雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

2013年はどんな年だったのか

2013-12-31 05:48:00 | 発想$感想

 

★今年ももう最後の1日となった。

2013年はどんな年だったのか?

 

 

 

Yahoo の意識調査ではこんなことになっている。

私も、『まずまず良い1年だった』と言っていいのだろう。

唯一、母が5月に亡くなったのが、かなしい出来事ではあったのだが、103歳の天寿を全うしたのだし、仕方のないことだったのかも知れない。

 

最近は、殆どがNPO 関連の事柄なのだが、 KAWASAKI Z1 FAN CLUB 二輪文化を伝える会も予想以上に成長したし、

年末にかけては、This is MIKI など新しいプロジェクトもいっぱいで、来年はさらにオモシロくなりそうである。

 

80歳まで生きられて、尚、病気もせずに頑張っているので、『いい年だった』と言うべきだろう。

 

 

 

 

★Yahoo の意識調査で最近の出来ごとのデータ―が出ているので、私なりにその感想を述べてみたい

 

 

 

 

 

当初は9割近い妥当で動いていたのだが、最終80%を割ってしまった

靖国に参拝すること自体は、全然問題はナイと思うし日本の国内問題だとは思うのだが、

アメリカまで失望と言うコメントが出るようでは、

一国の総理、プロの政治家の判断としてはどうだったのか?

その辺の読みに甘さがあったような気がして、今なら『妥当でなかった』ような気もする。

 

幾ら個人と言ってみても、公人は日本全体を背負っている。

世界に対する『読み』も必要なのだろう。

本件に関しては、安倍さんの見通しの甘かったと言われても仕方がナイのだろう。

行動に対する『反応の仮説』は立てたのだろうが、『想定外の世界の反応』であったことは間違いないので、

プロの政治家として評価するなら妥当でなかった』のだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 沖縄の普天間移行問題、仲伊間知事の判断については、妥当が体制を占めたが、沖縄に絞ってはどのような比率になるのだろうか?

国の防衛にとって、沖縄と言う位置が戦略的に重要なのだと思う。 だからアメリカも沖縄に拘るので本土と言う訳には行かないのかも知れない。

今回はその見返りに大きな予算を付けたのだが、金ではないと言う人もいるかも知れぬが、基地と言う負担をする沖縄に相当の見返りを提供するのは当然だと思う。多くの予算が付くと言うことは、国民全体でそれを負担しようと言うことなのだろう。

年末までに、決着がついてよかったと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広島優勝が本命だが、

私はマリノスではないかと思っているし、リーグ戦も殆ど優勝を手にしていたのを、自滅してしてしまったので、天皇杯はすっきりと優勝してほしい

 明日の国立のゲームを楽しみたい。

 まあ、こんなのんびリとした感想を持って年を越すことになった。

 

新しい年を、新しい気持ちでまた頑張りたい。

みなさま、いいお年をお迎え下さい。

 

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年末に 三木アネックスパークで

2013-12-29 14:02:29 | NPO The Good Times

 

 ★年の瀬の昨日、 恒例の餅つきもするという 三木アネックスパークに行ってきました。

 

来年から、またモトクロスライダ―の指導も復活すると言う 平井稔男さんも来ていて、いろんな方にお会いしました。

まず、動画に纏めていますから、2分ほどですからご覧になってください。

 

グリーンのジャンパーは、このmiki ANNEX PARK のオーナー山田さんです

ゼッケン10番のマシンに乗るライダーが、19歳の有望株、来年から平井さんが指導すると言う上田くんです

大阪の八尾カワサキに関係があって、昨日はお母さんにもお会いしました。

このMIKI ANNEX PARK も NPO The Good Times の団体会員さんなのですが、来年はこれに関連して、平井さんがまた新しいプロジェクトを立ち上げるかも知れません。

そんなこともあって NPO の事務局長の登山道夫さんも、カワサキワールドの『ぼけちんさん』こと吉田高広さんと一緒に現れました。

 

一番ビックリしたのは、カワサキモータースジャパンのレース担当の藤吉君と会えたことです。

最初、『こんにちは』と声を掛けられた時は、正直解らなくて、『どなたでしたか?』と聞き直したら、

『藤吉です。』と言われて、 KMJ の藤吉くんかな? とビックリしたのですが、

 

服部カワサキの30周年の時、空港までお迎えに行ったのは私です。』などと言われて、それさえすっかり忘れていました。

山田さんに『古谷さんも、だんだん危ないのでは・・・』などと冷やかされなどしましたが、最近はホントにダメですね。

ちょうど3年ほど前のことですが、藤吉くんはそのあと明石に異動になって、この3年間レース関係を担当しているそうです。

 

 

餅つきの様子や、そんな人たちが、動画の中で現れます。

一瞬ですが上田選手の走行ぶりも写ります。 ヴィンテージモトクロスとは、また違った迫力です。

 

 

 

これが朝、まだスタート前の上田選手と平井稔男さんです。

 

 

 

そして、走行後のマシンに、登山道夫さんが加わりました。

 

平井さんは、上田くんをチャンピオンに育てると張り切っていましたが、果たしてどんなことに来年はなるのでしょうか?

 

 

★ 動画の中から切り取った写真です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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カワサキの電動バイク

2013-12-29 06:18:38 | カワサキワールド

 

先日行われたモーターショー

このところカワサキはなかなか好調のようなのだが、電動バイクなどはどうも馴染まないなと思っていたらこんなバイクが出現した。

 

 

 

何とも、訳の解らぬような、電動ビークルである。

 

大体、カワサキの明石工場は、元々が航空機のエンジン工場で、二輪車もそのエンジンからスタートしたわけだから、

当初はエンジンの専門家はいっぱいいたけど、バイクの専門家など殆どいなかった、そんな中からのスタートなのである。

伝統的に、カワサキのバイクのウリはエンジンで、その圧倒的なエンジン性能がカワサキのイメージを創り上げてきた

 

 

ニッケル水素電池「GIGACELL」とは、カワサキの特許らしいが、

元々は車両事業部の電車などに使うもので、バイクなどにも使えるのだろうか?

 

カワサキの電動ビークルはは、エンジンがナイのだから、どんなものを創るのかと思っていたら、以上のようなコンセプトである。

Gigazine に、『未来志向すぎ』とは書かれているが取り上げて貰ったことは大成功である。

 

 

 

それも11月のGIGAZINEのアクセス解析

ホンダに次いで8位に入ったのは、上出来である。

 

 その記事には、

 

 

 

 

ただ、奇抜すぎて、オモシロイけど、商品としては、とてもダメかな? と思ったりした。

 

 カワサキも、二輪事業を始めてもう50年にもなるので、

今では、フレームの専門家もいっぱい育っているのかも知れない。

 

カワサキのグリーンも、奇抜なデザインも、ジェットスキーなども手掛けているので、なかなかイケてるのかもしれない

でも、これはカワサキらしい遊びのモデルだな!

 

 

 

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日本一美しいまちをめざして

2013-12-28 05:57:32 | みっきぃふるさとふれあい公園

★今年も本当に残り少なくなった。

概して、2013年はいい年であったと思う。

その最大の朗報は、This is MIKI のスタートではないかと思っている

 

結構オモシロイ人生を歩んできたとは思っているのだが、

もう一度生まれ変わったとしても、『同じ人生を歩みたいか?』と聞かれたら、即座に『Yes』と答えるだろうと思ったりする

そんな人生の中で、70歳を過ぎてから覚えたパソコンは、私の今までとちょっと違った世界を私に与えてくれたような気がする。

 

その中の一つが、『三木』に対する想いなのである

三木に住みついて、今年はちょうど40年になった。

その間、37年間は三木について、何の関心もなかったし、正直市長の名前すら知らなかったのである

2006年にパソコンをやりだしてブログなどスタートし出してから、三木への関心、三木への想いはだんだんと熱っぽくなっていったのである。

 

このブログを始めたのが、2006年の9月なのだが、

9月17日に『日本一美しいまち』と題してこんなブログをアップしている

そのカテゴリーは『みっきぃふるさとふれあい公園』、今までに228回もの投稿をしているのだが、

この『みっきぃふるさとふれあい公園』とは、

今回、This is MIKI を主宰する森田優くんが、三木市役所の中で提案し、市長表彰を受けたコンセプトなのである。

 

 

私は『2006年以来、ずっと追っかけてきたコンセプトなのである。

NPO The Good Times と言うNPO法人も、もし私の気持ちの中に『三木』がなくて、『カワサキ』だけだったら多分、創ってはいなかったと思う。

そういう意味では、『みっきぃふるさとふれあい公園』のコンセプト実現のために、NPO The Good Times はスタートしたと言ってもいいのである。

 

 

 

 

★昨日、Facebook の中に、こんな記事が流れた。

三木市役所の戸田さんたちが、This is MIKI を応援してくれると言うのである。

 

戸田さん、 私が三木市役所の中で一番最初に出会った人だと言ってもいい。

そんなご縁で、森田優くんとも、戸田さんに出会ったちょっと後に、『出会う』ことになるのである。

 

最初に井戸を掘った人』を忘れてはならないという。

私と三木を橋渡ししてくれた人は、戸田さんかも知れない。

ある意味、いろんなことで『共感する想い』も 『想い出も共有する』 仲間なのである。

 

 

 

 

これは、今年の11月、金物まつりの朝、戸田さんにたまたま出会って、 This is MIKI のこと、ちょっと話したりした。その時ブログに残した感想なのである。

 

★ This is MIKI は、 

NPO The Good Times の特別プロジェクトとして、

現在、着々とその準備は進んでいるが、来春早々正式にスタートを切ることになっている

7年越しに、実現する想いなので、私も全力投球で応援したい。

日本で初めての、本当の意味での『新しい公共』が 三木で生まれたらいいと願っている。

 

『日本一美しいまちをめざす三木』

ちょうど7年前に掲げられた、三木の目標である。

私の、最初のブログ『日本一美しいまち』の実現に向けて、みんなと一緒に頑張りたいと思う。

 

そんな夢の実現に、立ち上がってくれた森田優くんにも、

それを応援してくれる戸田さんにも、

心から感謝したいと思っている、この年の瀬なのである。

 

 

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安倍総理靖国参拝

2013-12-27 06:50:10 | 発想$感想

 

★昨日の午後、安倍総理の靖国参拝のニュース、一斉に流れた。

中国も韓国もハンをを推したようないつもの反応である。

民主党をはじめとする野党も何かと文句をつけるコメントだが、

一般の人たちの反応は、90%近い人が妥当としたのは、右寄りだとかいうことではなくて、日本人としての素直な気持ちだろうと思う。

 

 

 

 

 

 

★私自身は、靖国神社に参拝したこともないし、戦没者がほんとに祀られているとすれば、伯父が戦死をしてはいるのだが、

伯父が祀られているとは、どうも思えないのが正直なところである。

 

そんなことで自分では靖国神社にお参りする気持ちも特にナイのだが、もし何かのことで靖国神社に行ったとしたら素直に頭を垂れるだろうと思う。

それはホントに素直な気持ちからで、それが自然ではないかなと思う。

どう考えても、中国や韓国の言い分の方に無理があるような気がしてならない。

 

戦争はダメだと思う。

然し、靖国参拝が即、右寄りだと言うような批判は当たらない。

この問題、一体いつまで中国や韓国は引っ張っていくつもりなのか?

 

戦争の被害と言うなら、広島、長崎への原爆の投下の方が、問題は大きいのではなかろうか?

日本人は、原爆問題でアメリカにそんなに文句を言ったりはしていない。

これは明確な事実なのにそのような反応なのである。

上海の虐殺だ、慰安婦問題だと、もう一つ事実もはっきり押してはいないのに、中国や韓国の人達の国民性なのだろうか?

 

ある意味韓国は、私にとって故郷なのである。

知っている、韓国人が全てこのように言っているわけではないと思うのだが、

いつになったら解決するのだろう。

戦後、60年も経って、今は戦争を知らない人たちが、想像でそう言っているとしか思えないのである。

 

 

 

★ この問題、意外な進展を見せた。

アメリカが『失望した』と異例の反応なのである。

同盟国アメリカが、なぜこのような反応をしたのか定かではないが、一国の総理としての公人だから、同盟国にこのような反応をさせるのは、国益から考えるともう一つだと思う。

そのあたりはどのように読んでいたのか?

公明党も、もう一つの反応である。 このあたりが一国の総理としての行動としてはもう一つだったのかも知れない。

 

今朝、同じ表をチェックしてみたら、83%まで『妥当』は下がった。

参拝そのものに反対はしないが、今行くことがよかったのか?

と言うような反応なのだと思う。

 

私人と公人、二つの資格を持っている人の行動はなかなかムツカシイものである

 

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盛岡と神戸からのお客様

2013-12-26 06:24:09 | NPO The Good Times

 

 ★昨日、三木のGood Times Plaza を訪ねて下さったお客様です。


NPO The Good Times としては、理事長、副理事長で最高のお出迎えをしています。

 

 

 

 

      右から二人目は、遠く岩手県盛岡から、北澤さんです

 Facebook でこのマークは、 Shuichi Kitazawa さん、Z関係お詳しい方は、即座に判断出来る超有名人。

昨年の、Z1 40周年記念イベントには、 日本からただ一人、ドイツの会場を訪れたりされるので、

盛岡から三木までなど、そんなに驚くことはナイのかも知れません。

 

遠く盛岡から、それも前日から三木に入られた北澤さんと、午前中から協同学苑で、午後からはGood Times Plaza でバッチリ5時過ぎまで、楽しい会話の連続でした。

 

そのお隣、

神戸からのお客様は、新進気鋭の24才大石航平さん 昨日が初対面でしたが、意気投合してお誘いしたら、NPO The Good Times の個人会員に入会されました。

これは『イケる』と思わない限り、

入会のお誘いなど決してしないのですが、そんな数少ないお一人です

 

TERRA MOTORS というこんなベンチャービジネスの 関西の責任者です

 

 

 

電動スクーターも、二輪車です。

いろんな意見を、申し上げましたし、 TERRA MOTORS についてもいろいろお聞きしました。

 

 

『世界を変える仕事をする』 と仰る 徳重 徹 さんがリーダーです。

 

 

どんなことになるのか?

よく、解ってはいないのですが、 NPO The Good Times のトータルシステムをお使いになるのであれば、

全力投球で応援したいと思っています。

 

その関西の責任者、 大石航平さん 来春のNPO The Good Times の新年会には出席されるとか

ひょっとすると、オモシロくなるかも知れません。

 

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下仁田ねぎと・・・

2013-12-25 05:31:02 | M/Cレース

 

 

 

 毎年年末になると、我が家にこんな下仁田ねぎ が届きます。

 

関東の加薗芳道さんからなのですが、私は全くの お相伴なのです

 

それにしても、素晴らしいねぎだと思いませんか?

 

 

 

三木のANNEXPARK で春秋に、 ヴィンテージのモトクロスレースが行われるのですが、

そのイベントに、遠く関東からわざわざ来られるのが、加薗さんで、

 

三木まで来られるようになったのは、『山本隆』くんのファンだから、だろうと思います。

 

 

カワサキコンバット などという旧い話が通じて、そんな昔話から、 下仁田ねぎの お相伴にあずかっているのです。

 

 

 

ビンテージモトクロスは、他にも山本隆ファンはいっぱいいて、

40年も前の名声が、今でも通用するのですが、

それは、名前だけでもなくて、

 

 

その走りでも、昔を彷彿させる

 綺麗なライディングフォームだし、若い人を寄せ付けずに、トップを走ったりするのです

 

 

それは兎も角、今日は加薗さんへのお礼の積りで書いています。

 

 

★まずは、下仁田ねぎ そのものについて

 

 

下仁田でしか、取れないので下仁田ねぎと言う。

『殿様ねぎ』とも言うらしい。

 

 

 

ここに、書かれているように、

『下仁田』でないと、ダメなようです。

 

加薗さんご自身は、下仁田ではなく、関東の確か、コンバットの本拠地厚木に近かったと思ったのですが、

奥さまかどなたかが、  下仁田に関係がおありのようです。

 

加薗さん、毎年有難うございます。

今年もまた、ご馳走になります。

 

 

★もう一つは、

加薗芳道 さんのモトクロスに関するファンぶりは、

普通のファンの域とは、ちょっと飛び抜けたレベルなのです。

 

今年の春の、マウンテンライダース50周年記念イベントにもお見えになっていましたし、

 

今年の7月、品川で開催された、それこそ モトクロスのレジェンド達のこんな集まりにも

 

 

そのお顔が見えましたし

 

 

 

 

ちゃんと 

カワサキコンバットの連中との写真にも収まっておられました。

 

極めつけは

 

 

壇上に登って、 山本隆自らが、  何か加薗さんの紹介をするなど

これは、ちょっと普通の方では、真似が出来ない芸当だと思っています。

 

そんな加薗芳道さんを

ご紹介して、お礼状に代えたいと思ってます。

加薗さん、 下仁田ねぎ 有難うございました。

 

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金谷秀夫との想い出

2013-12-24 07:43:00 | カワサキワールド

 

金谷秀夫のこと、山本隆がこんなブログをアップしている

 

 

 

★ 金谷秀夫、カワサキでレースをスタートし、ヤマハで『世界の金谷』と言われるライダーとなったが、

この数年、金谷と何度も一緒に過ごせたのがせめて でもある。

 

私の人生の中で 

レース仲間は最高の宝物である。

そんな中でも 特別の一人が金谷秀夫であった。

 

晩年、いろんなところで 金谷と一緒に過ごせたのが、 今は想い出でしかない。

私自身のために、金谷の写真を整理してみた。

 

 

 

 

2010年1月、有馬の泉卿荘で行われたカワサキファクトリーOB会である。

会社側からは、平井稔男Team Green初代監督、 元川重工業社長田崎雅元、元川崎重工業副社長高橋鉄郎、Z1開発責任者大槻幸雄さんと私、それにメカニックの藤原良さん。みんな50年前のレース仲間としての出席なのである。

 

 

みんな、立派になったものである。

 

 

その翌日のゴルフコンペ。

 

このカワサキのOB会には、神戸木の実の御大、金谷の師匠の片山義美さんも出席頂いたのだが、

翌年、三木であった 『名門神戸木の実の50周年記念』、この司会を務めたのは平井稔男さんだった。

その神戸木の実の最後のパ―テ―に集まったメンバー、2011年1月末のことである。

 

     

 

師匠片山義美さんの横に坐ったのも金谷だったし、和田の奥さんとともに花束贈呈をしたのも金谷だった。

まさに愛弟子だったのである

 

 

こんなかってのカワサキのライダーたちと・・・・私も入れて頂いて。

 

 

 

 

 

 

★そして、その2カ月後、

あの東日本大震災の直前の3月4日、

『カワサキの想い出、そして未来』にも、 元川崎重工の田崎社長も高橋鉄郎副社長も大槻幸雄さんも、昔のレース仲間として参加された。

 

 

ライダーたちのトップを切って壇上に登ったのが金谷である。

 

 

その日、星野一義も東京から駆けつけてくれた。

隣は神戸木の実の新田さん、偶然だが、金谷の葬儀では私の隣の席になった。

 

 

カワサキだけでなく、ホンダ、スズキ、ヤマハ、BS などのレース関係者が顔を見せてくれた。

この写真、私のFacebook に使わせてもらっているのだが、ちょうど金谷のところが私の顔写真と重なってて、FB上では金谷は現れないのである。

 

 

 

 

これはまた、珍しい顔合わせ、後ろ姿は現川重副社長の高田さん、当時は二輪の事業本部長だった。

 

 

 

 

 

 

        

 

 

           カワサキでデビューした相棒歳森康師と

 

彼はゴルフは好きだし、上手かった。

カワサキのZ1会に誘ったのは私である。

レースは早いのに集合は遅い金谷で通していたが、ここで昔のカワサキの連中と出会えたのは彼にとってもよかったと思う。

金谷の横はあの世界耐久の王者カワサキフランスのオーナー遠藤治一さんである。

 

 

 

 

 

 

これは、昨年、カワサキワールドに行こうと、金谷の店まで平井さんの車で迎えに行った時の写真である。

 

 

 

 そして、カワサキワールドの事務所で・・・

 

 

腰山峰子さんも来ていて、

 

 

そして、これは珍しい写真。

その日、中野真矢くんのサイン会が行われていたのだが、

世界の金谷』が一般の人達と一緒に長い列を並んで、中野君のサインを貰っていた

そんな金谷、なのである。

 

 

★そして、ここからは今年2013年である。

冒頭の山本隆くんの写真は、今年の2月、これもカワサキワールドのZのイベントの最終日

カワサキワールドにファンの人たちも一緒にこんなメンバー達が集まった。

 

   

 

 

 

 

 

その当日のカワサキライダーたちとの会話である。

 

 

 

 

 

 2月17日、その日に突然決まった、ユーザーも入れての昼食会である。

 

 

その時、私はこんなカワサキのころの金谷の話などしている。こんな動画に撮られていることなど、全然知らなかった。

 

 

 

 

★2013年3月2日、 たまたま、私の80歳の誕生日なのだが、この日が金谷との最後になってしまった

マウンテンライダース50周年記念パーティ―が京都であって、金谷と、山本と3人で一緒に出かけた。

 

 

 

 

 

 

50年前の、当時の懐かしいライダーたちの顔がいっぱいだった。

 

吉村太一ちゃんが、気を使ってくれて、金谷秀夫の席は、カワサキの中にセットしてくれたし、

 

誰に聞いたのか、私の誕生日だと言うことで、壇上で小嶋松久さんから、花束を頂いたりした。

 

 

 

 

この日が、金谷と最後になった

三ノ宮の駅で別れる時、『飲みに行きましょうか?』と誘ってくれたのだが・・・・・

それが彼と交わした最後の言葉になってしまった。

 

 

 

あの日、モトクロスの世界チャンピオン渡辺明くんが

 

 

あの時、日本に呼び戻さなかったら、『金谷さんは世界の500ccのチャンピオンに間違いなくなっていたのに・・』

といった言葉が、私には忘れられない。

 

金谷の葬儀では、

沢山のライダー達が弔辞を述べた。

その中の一人、世界チャンピオンの片山敬済さんが、こんな弔辞を述べた。

その中でも『間違いなく500ccの世界チャンピオン』という賞讃の言葉は語られた。

 

 

金谷に、この言葉は聞こえたであろうか?

 

私は、神戸木の実の後輩の片山敬済さんのこの言葉 

金谷に聞こえて欲しかったのである。

 

金谷、いろいろと有難う。 安らかにお眠りください。

 

 

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いろいろな動画

2013-12-23 06:36:29 | ネット、Twitter & Facebook、Instagram

 

何となく、ブログをアップする気になれないので、

Gigazine に出ていた記事のご紹介をしてみる

 

 

こんな動画が紹介されていた。

まず最初は、

 

本たちが流れるように動きまくるストップモーションアニメ「The Joy of Books」 - GIGAZINE

 

 

 

2番目は

きのこたけのこ戦争を描くストップモーションアニメ「きのこの山の暗殺者」 - GIGAZINE

 

 

 

でも、本命はこれだろう。

裸の男女100人が画面いっぱいに動き回るストップモーションムービー「Beautiful Naked Stop-Motion」

 

 

 

 

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黒田官兵衛を救出せよ

2013-12-22 06:16:42 | みっきぃふるさとふれあい公園

 

 ★This is MIKI の新春イベント第1弾 黒田官兵衛を救出せよ  が静かに進行中である。

 

何のことか?

私自身もよく解ってはいないのだが、

関西国際大学の学生さんとのコラボで

三木総合防災公園と言う壮大な舞台で

 

●こんなニューイヤーズカップを盛り上げるべく、

●子どもたちを中心に100人ぐらいの人達を集めて

 

黒田官兵衛を救出せよ  大作戦 を 新春の1月11日の10時からやろうと言うことが決まっている。

 

 

 

 

 

 

先日来、関西国際大学で その検討会を2回ほどやったのだが、

 

 

 

 この学生諸君がめちゃめちゃやる気で、オモシロイのである。

物事は何でも、『やる気』のある連中がやると成功間違いなしである

 

 

このプロジェクトの旗振りが、 This is MIKI の主宰者の さるとるさんこと森田優くん

つい先日、NHKのクローズアップ現代にも出演された桐生先生

 

 

学生たちに、『次の次の三木市長に立候補する森田さん』 などと仰ったりするものだから、本気で信じている学生さんもいて

それも効いてか、めちゃくちゃ熱心なのである

 

昨日はその舞台になる 三木綜合防災公園の現場視察を行った。

寒風吹きすさぶ中、

2時間余り、現場も見たし、気づいたことの修正などなど、

まさに、異種、異質な人が集まって楽しい時間を過ごしたのである。

 

どんなところか、どんな雰囲気なのか、 

ちょっと動画で観て下さい。

 

 

昨日は、子どもたちが51チームも集まってのサッカーフェスティバルだったが、

1月11日は全国の女子20チームの精鋭たちが集まってのNew Years Cup なのである。

 

 

 

こちらが、昨日の現場視察に参加したメンバーです。

80歳の私も、若い学生さんと一緒にちゃんと歩けました。

1月11日も、広報担当で参加するようにさるとるさんから頼まれていますので、参加することにしています。

 

 

 

ちなみに This is MIKI は、

三木のまちの活性化 と 三木のイメージの高質化を 目標に

『新しい公共』を実現しようと言う NPO The Good Times の特別プロジェクトの一つで、

来年1月1日にスタートすることになっています

 

 

当日までいよいよその広報を開始するのだが、

この近くにお住まいの子どもさんをお持ちの方、是非ご参加ください。

1月11日、10時から

三木綜合防災公園です。

 

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計画など組むからオモシロくない

2013-12-21 08:45:22 | 私の生き方、考え方&意見

 

 

 

★昨日は久しぶりに Good Times Plaza で登山さんたちと半日楽しく過ごしてきました。

殆どが他愛のない雑談の部類なのですが、昼前から、渡部タッチャん代表も顔を見せて、

ふとしたことから『計画論』の話になりました。

 

少々乱暴な話ですが、

『計画みたいなものを、後生大事に創ったりするから、オモシロイことが出来ないのだ。』

と言うのが私の持論です。

 

物事をオモシロく展開しようとしたら、計画など真剣に創ったりはしないことをお薦めします。

 

計画などは、大企業や役所など全然オモシロイことが出来ない組織体がお義理に、時間を掛けて創りはするのですが、現実にそれが役に立ったりすることは殆どありません。

現役時代、企画や管理といった計画を創るのが仕事といった部門を何度も経験しましたが、私自身は真面目に計画など創ったり考えたりしたことは、一度もありません。アレは単なる数字合わせに過ぎなくて、全部門が出さないと会社全体の計画が出来ないのでみんなやっているだけの話です。

計画を立てた1ヶ月目から計画通りにことが進んだりすることは皆無です。

上にも下にも狂います。どちらに狂っても計画が違ったことに間違いないのですが、下回ると怒られ、上回ると褒められる というその程度のものでしかありません。

これはサラリーマン社長や、サラリーマン市長のような性格の人がいるところほど計画に熱心です。

お役所などの予算は、不要でも全て期末には使いきってしまいます。  残したりしたらオコラレルのでしょうか?

 

少々粗っぽい持論ですが、

私自身は、計画は他とのお付き合いで、創りはしましたが、ヨコに置いて見向きもしなかったように思います。

予算制度もなかたっと思います。下手に予算など決めて管理するからみんな使ってしまうので、フリーにすれば人間めちゃくちゃに金など使ったりはしません

利益目標みたいなものさえあれば大丈夫で、その利益を生み出す方法は、売り上げを上げてもいいし、使う金を節約してでも大丈夫です。

そんなことはそこを担当する責任者に任すのが一番簡単だと思っています。

その企業体が目指す目標さえ、明確にしておけばいいのです。

それが経営理念と言うものでしょうが、日本の企業体には経営理念はおざなりで、数値目標ばかりを追っかけるところが多すぎます

 

 

なぜ、こんな話になったのかと言うと、

『KAWASAKI Z1 FAN CLUB と二輪文化を伝える会が、来年度は 年間計画を組んで いろんなコラボをやろうと言う話になっている』

と言うことから、スタートしたのです。

上の文章で 年間計画を組んで というところさえなかったら、私は大賛成です。

仮に計画を組むにせよ、春先までの1,2回か、  年に何回ぐらいという 『粗っぽいコンセプト』だけで十分だと思います。

 

こんなのやってみないと、成功するのか、どんな問題が出るのかさえ、解らないのです。

そんな段階で、年間計画を組んでみても、『いい計画』になるわけがありません。

年間の仮説を立てる』と仰るなら、これは賛同します。

 

昨日は、こんな雑談をしていました。

現役のころ、計画など立てずにいろいろ一緒にやってきた仲間のタっちゃんは勿論賛成です。

現実に無茶苦茶上手に経営をされる登山さんも、彼一流の『仮説』は立てますが、計画などしてること見たことありません。

 

 

★辞書を引いてみると、次のように出ていました。

 

計画  [名](スル)ある事を行うために、あらかじめ方法や順序などを考えること

 

ここまでなら、いいと思います。 考えるまでに留めてそれ以上計画書などは創らぬことだと思います。

計画書を創る と云った段階で、策定作業 が目的にすり替わってしまうことが殆どなのです。

 

 

そんなムツカシイ話ばかりをしていた訳ではありません。

昨日は、四国の山下誠司 さんから頂いたみかんのお土産を、登山さんからお裾わけしてもらいました。

 

 

 

 

 

 

 

 

★NPO The Good Times も法人ですが計画など一切持っていません。

『異種、異質、異地域をみんな繋いでいい時を過ごそう』 が基本コンセプトです。

 

今回も関西の会員さんたちが、四国の松山を訪れて、四国の人達と『いい時』が過ごせたようです。

渡部さんや、平井さん、私もお土産のミカンなど頂いて、山下さん、有難うございました

 

来年はどんなことになるのか?

計画はもっていませんが、 今年よりも間違いなくオモシロくなり、

『グッドタイム』は、その量も質も大きくする ことだけは、責任を持って実現する ように頑張りたいと思います。

 

 

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Team Green が生まれた経緯と・・・

2013-12-20 12:49:22 | カワサキワールド

 

★ Team Green 30周年の記念行事が行われた。

Team Green と言えば何と言っても平井稔男さんである。

彼は Team Green というこんなブログもアップしている。

 

 

30周年行事の前日、平井さんから長い電話があった。

 

Team Green が生まれた30年前のことなど、レースの話など延々と続いたのである。

平井稔男さんと出会ったのは昭和36年(1961)年、私が単車に異動になった年からだから、もう50年以上も前のことで、今もなおNPO The Good Times の理事さんで手伝ってもらっている。

30年前Team Greenが生まれる時も、何となくと言うべきか、意識的にと言うべきか、

カワサキのレースの歴史の中でも、殆ど誰も知らない平井さんと私だけの話なのだが、

30周年ということなので、その当時のカワサキのことを正確に記録に残しておきたいと このブログを書くことにした。

 

 

★30年前、その当時カワサキのファクトリーは、KR250など世界GPで活躍していた最高にいい展開の時期ではあった

その『カワサキファクトリー活動中止』を決断した年が1983年で、84年からカワサキは、世界GPから撤退をするのである。

 

なぜ、そんなことになったのか、それはどんな経緯で決断されたのか?

そして、生まれたのがTeam Green だった。

30年も前の話だが、このあたりの経緯を解っている人は少ない。

私はその渦中のど真ん中にいたと言っていい。

 

 

1983年はカワサキはレース活動は最高の時期ではあったが、その事業経営はアメリカのダンピング問題やHY戦争などの影響も受けて、その主力市場のアメリカのKMCが危機的な状況で、その影響もあって二輪事業全体が存亡の危機にさらされていたそんな時代であった。

その前年の10月から私は国内出向から事業部の企画に戻り、アメリカから高橋鉄郎さんも企画室長で戻られて、川重総力を挙げての『単車事業再建』が最重要課題であった。

当時の単車事業再建プロジェクトは、本社の山田熙明副社長を長に本社財務が中心になって、何百億単位の資金を投じてことに当たっていたのである。

 

山田さんも、単車側の高橋さんも、KMCの担当をしていた田崎さんも私も、さらに言えば技術部担当の安藤さんも、当時技術部長をしていた百合草さんも

カワサキの創成期のファクトリーレースを直接担当していたそんなメンバーだったのだが、そんなメンバーの時代に『カワサキファクトリ―レ―スの撤退』が決断されたのである。

 

 

その年は川重は単車事業の低迷もあって無配に転落が決まっていたし、

7月からは、当時再建屋と言われていた大庭浩さんが本部長として単車に来られることも決まっていた。

新しく大庭さんが他部門から来られたら、多分間違い無く『レース中止』を判断されるだろうから、何とかそれ以前に自主的な撤退を決めたいと思っていた。

 

翌年の開発費の枠を決定する段階で、高橋鉄郎さんには、『GPレースの撤退』も視野に入れておきたいと、6月9日の開発費の検討の時に、内々の承諾は貰っていたのである。

そして、8月5日にアメリカでのKMC のR&Dのミーテングがあった時、田崎さんと百合草さんと私の3人でこの問題を話をした。

最後まで直接開発費担当の百合草さんは、撤退反対の態度だったのだが、この話はこの日に『撤退』が事実上決まったのである

 

 

★ 『GP レースの撤退』が決まったのも、この年だったし、Team Green が生まれたのもこの年だったのである。

 

レースと言うのは、そんなに簡単なものではなくて、マシンを開発だけではなく、ライダーもメカニックもその他いろいろ関連するソフト、ノウハウの分野の底辺は広いのである。完全にカワサキがレースの世界から撤退してしまったのでは、再開することもまたムツカシイのである

 

これから先は、平井さんと私の間で、

それこそ『阿吽の呼吸』で生まれたのが、Team Green なのである。

当時の国内レース担当をしていた平井稔男さんから、何千万円かの予算要求があって、何となく都合したのはよく覚えている。

それがTeam Green という名称で、技術部のレースに関心のある連中も手伝ってくれて、カワサキのレ―スの火は消えることなく繋がっていったのである。

 

そんな時代から30年の月日が流れて、Team Green 30周年の記念パーティ―の日に『カワサキの8耐復帰』が発表されたのである。

 

 

 

現役諸君は非常に『いい判断』をされたと思う。

二輪事業でのレースは、MUST分野だと思っている。

これは独りKawasakiだけでなく、二輪業界にとっての快挙なのである。

日本での最大のイベント 鈴鹿8耐 にカワサキの名前のないことを非常に寂しく思っていた人達も、Kawasakiで8耐に参加していた人達も、大いにハッスルすることだろう。

来年の夏には大いに期待をしたいのである。

 

平井稔男さんが、また動き出すかも知れない??

 

 

★かって、30年前に『ファクトリーレースからの撤退』を言いだしたのは私だが、

それから5年後、の1988年、『カワサキの本格的なレース復帰』宣言みたいなことをやったのも私である。

 

 

そして、そのいずれもに、カワサキのレースを支えてくれた人達の協力があったし、勿論平井稔男さんもその中心にいた。

Team Green 30周年行事にも、こんな人達がそのカワサキの歴史を繋いでくれている

 

Team Green の益々の発展を祈念したい。

 

 

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金谷秀夫

2013-12-19 18:29:11 | カワサキワールド

 

 

私のFacebook の写真には、ライダーたちが毎日一緒である。

金谷秀夫も、毎日そこにいた。

 

その金谷秀夫の訃報が入った。

入院をしていて長くはないと聞いてはいたが・・・・・・・

 

私は金谷はカワサキのライダーだと思っている。

晩年、カワサキのZ1会にも入会をして、ゴルフを一緒にやったりもした。

 

私がレースを離れて、仙台へ異動した年、自筆の手紙をくれたりしている。多くのライダーたちと付きあったが、手紙を貰ったのは金谷だけである。

 

 

 

ヤマハに移ってからもいろんなことで関係があった。

彼がヤマハと関係があった時も、SPA直入りのオープンイベントにはわざわざ直入りまで来てくれたりした。

今年の春までは、元気だった。

 

ここに2つの動画がある。

そのいずれも、カワサキのイベントなのだが、そこに金谷秀夫がいて全く違和感がナイのである

 

元気だった金谷秀夫がそこにいるので見てやって欲しい。

 

 

 

 そしてこれは、3月2日、京都であったマウンテンライダース50周年記念パーティ―に金谷と山本と一緒に出かけた時のブログである。

 http://blog.goo.ne.jp/rfuruya1/e/73764604e6af4793c09ccc53fd038065

 

これが最後になったのかも知れない。

覚悟はしていたが、やりきれない思いである。

心よりご冥福を祈りたい。

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宝くじ 雑感

2013-12-19 06:28:11 | 発想$感想

 

★『宝くじを買うのって情弱な人だけでしょ』 というブログがあった

 

『情弱』の意味するところがよく解らなかったが、

私は今まで『宝くじ』など一切買ったことはないから、『情弱』ではナイようだ。

 

    

 

書かれているブログを抜粋してご紹介してみる。

 

 

 

宝くじを買うのって情弱な人だけでしょ

有楽町駅前に長蛇の列。何かと思ったら年末ジャンボ宝くじ。駅からしばらく歩いた銀座の宝くじ売り場はものすごい大行列。

それにしても今時、宝くじを買う超情弱な人がこんなにいるとは驚きだ。しかも年末のくそ忙しい時に何時間も並ぶなんて、どんだけ時間の使い方おかしいんだろう。そんなことしているから金が入ってこないってことがわからないのか、それとも裏社会に不正融資したみずほ銀行を助けるために、資金提供しようという心温かい人たちなのか。

「7億円」という史上最高額の宣伝文句は、情弱な人間から金を巻き上げるには最適だが、そんなに安直な言葉で騙される人がいるなんて。まるで未公開株詐欺かオレオレ詐欺かって話。さすが裏社会に不正融資するみずほ銀行。やることが違う。

ギャンブルの中でも換金率が最悪なのが宝くじだ。・・・・・当せん金率は45.6%で、日本の公営競技(地方競馬、競艇、競輪、オートレース)の払戻率は概ね75%。
宝くじを買うとはドブに金を捨てるようなもの。・・・
・・・・だって宝くじはまったくの運でしょ。・・・・・・
自分の力で人生を切り開こうという意志がまったくなく、どれだけ換金率が悪くてもまったくの偶然性に頼ろうという生き方のスタンス。・・・・・

いくらでも生きた金に使う方法があるのに、なぜ年末の忙しい時期に貴重な時間を費やして何の生産性もない行列に並び、ありがたく紙くずを買うのだろうか。なんてもったいない。そんな金の使い方をしている限り、金が貯まることはないだろう。・・・・・・

運で棚からぼたもち的なラッキーを期待する。そういう態度で生きている以上、人生が好転することはないと思う。
7億円なんて詐欺みたいな「夢」にごまかされず、着実に自分の生活を向上させたり幸せになることにお金を使いたい。
 
 
 
 
 
 
★確かに、仰ることもよく解るが、
 
庶民の夢  みたいなものかも知れない。
 
楽して、7億円ものお金が入るのは、 
殆どの人が、『当たらないのだが』 ひょっとしてと思って買うのだろう。
 
 
 
私は、なぜ買わないのか? 
ちゃんとした理由はよく解らないのだが、
 
そんなの『当たるわけがナイ』と思っているのである。
 
 
もっと、カッコよく言えば、『今どき、あまりお金が欲しくない』と言う方が当たっている。
 
仮に1億円あっても、今の生活から変えようなどとは多分思わないだろうし、変えないと思う。
 
もし、当たったら、どなたかお金が欲しい方に上げてしまうだろうと思う
 
 
 
 
 
 
 
 
★実は今、私の手元には1枚の宝くじがある。
 
勿論、自分で買ったわけではない。
 
先日、Z1会の忘年会に出席したら、出席者全員に1枚ずつ宝くじが配られたのである。
 
 
 
ホントに当たったりしたら、気が変わるかも知れないが、
 
もし当たったりしたら、『どなたかお金が欲しい方に上げてしまうだろうと思う。』
 
 
と書いたから、  私の周りの方、期待していて下さい。
 
 
 
 
 
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楽天田中将大 大リーグ行きは????

2013-12-18 06:14:23 | 発想$感想

 

★ 楽天の田中将大選手の大リーグ移籍はどうなるのだろうか?

昨日の午後、こんなニュースが流れた

 

 

第1回の話し合いでは、球団側は『預からせて欲しい』と答えたという。

 

 

大リーグへの移籍が可能となるポスティングシステムについいては、従来のシステムで

大リーグ側の支払い金額が高額になり過ぎて、一部の球団以外は資金的に参加できないこと、

選手側から言えば、一つの球団しか選べないことなど

問題があって今年新しいシステムが決まったばかりであった。

 

それ自体は問題はナイのだが、

田中を手放す方の楽天のサイドから言えば、従来なら50億を超える金額が入るのに、新制度では20億円になってしまうので、その差は非常に大きい。

これくらいの額になると、球団社長の独断で決めることはムツカシイので、親会社とも相談と言うのは当然のことだと思う。

 

先日、楽天のオーナー三木谷社長は、『田中は出す積りはない』と語ったというニュースが流れたりしていたが、

この結論は、どんなことになるのだろうか?

 

 

 

★一般のファン心理で言えば、

田中将大が最高の時代に大リーグの舞台での活躍をと言うのが大勢だとは思うが、

楽天の立場では、三木谷さんはどんな判断をするのだろう。

 

楽天にとってみて、『20億円』はそんなに大きな金ではないから、

その金額欲しさの『大リーグ移籍』はなくて当然だと思う。

 

ただ、楽天も一般大衆を相手の民需企業だから、『田中を出さない』という判断が、企業全体に与える影響をどう考えるかに掛っている。

三木谷さんは『出さない』と言う自分の意志みたいなものを、既にマスコミに流しているので、

これは逆に『出す』のではないかと思ったりする。

 

『出さない』という判断であったが、『田中のためを思い』 『ファンの希望に応えて』  大リーグ移籍を許したと言う方が、楽天に取ってはプラスだろうと思う。

ここ当分この話題で賑わうだろう。

 

 

どんなことになるだろうか?

 

 

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