雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

Autumn Meet 2011 から・・・

2011-10-31 04:58:56 | 発想$感想

★昨日の日曜日、

かじやの里メッセみき で開催されていた、Autumn Meet 2011 に行ってきました。

トヨタ レクサス LFA 全然知りませんでしたが、Wikipediaでみると

2000年頃、トヨタ自動車の社内にて「究極の国産スーパーカーを作る」という計画が持ち上がり「LFA」の開発がスタートした。開始当初は、搭載エンジンに「LS」などに採用されているV型8気筒エンジンをベースに開発することも考えられていたが、トヨタ自動車が2002年からF1に参戦することも重なり、さらなる性能の向上とF1マシンのイメージを織り込む目的でV型10気筒エンジンを開発し搭載することとなった。

と記載されています。

 

★そんな赤と黄色のLFA が展示されている会場で、抽選会が行われていました。

車や会場の様子は、いっぱい写真を撮ってきましたので、ご覧ください

 会場の雰囲気も車も素晴らしかったのですが、

会場でお会いできた仲間は、それ以上に素晴らしい人たちでした。

 ★右から三木の井上章二さん、この方のFacebook での招待で出かけたのです

その横の米田君も来るの解ってました。同じページに出席となっていました。ネット情報は何でもよく解ります。

その隣は、松原さん、あのBUG IN MIKI の主催者の松原さんです。 ちょうど1年前が最後のBUG IN MIKI でした。

そしてその隣は、岡本翔太さん、私はすっかり忘れていましたが、『NPO会員NO.88です』と仰って帰宅して調べてみたら、名前までちゃんと解りました。福井昇君達のS800のグループだそうです。神戸フルーツフラワーパークのミニSL以来でした。

いろいろと繋がるモノです。

 

★昨日は、井上さんたちと神戸電鉄の話にもなりました。

神戸電鉄の粟生線問題も、結果的にどのような形になるのかは解りませんが、なかなか交渉が上手くいかないのは、ベースに愛情がないからだと思っています。

昨年で、BUG IN MIKI は終わってしまいましたが、昨年のブログに次のように書いています。

 BUG IN MIKI
一市民が主宰して、西日本一のイベントにまで仕上げてきたこのイベントが、
今年で最後になる最大の理由は、
『行政の心からの後押しがない』ことだと、私は勝手に思っていますが、まず間違いないと思います。これだけ大きくなるといろいろ大変だと思います。

『みき』としてみんなで盛り上げる、『そんな優しさ』が行政に求められているのだと思います。
『言ってこないと解らない』の態度がダメなのです。

行政の言うことを『市民が協働』するのではなくて、
市民がやりたいことは、
素晴らしい市民の活動は、『行政が後押して、育てる』そんな三木になればいいのにと思っています。

 

1年経って、今度は神戸電鉄問題で、同じような感想を持っています。

 

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タイの大洪水

2011-10-30 06:20:24 | 発想$感想

★連日タイの大洪水のニュースである。

ニュースに流れる画面をみると、ホントにビックリしてしまう。

首都バンコクのまちが水に浸かってしまっている。

今日から大潮で大変なこといなると、このようなニュースと動画を流している

 洪水被害が拡大しているタイでは、29日から大潮のピークを迎え、首都バンコクの広い範囲で浸水のおそれがあることから警戒を強めている。
バンコク中心部の王宮付近で28日、大潮の影響で、チャオプラヤ川の水が堤防を越えて大量に流れ出し、周辺の道路や商店街では一時、ひざの上まで浸水した。
一方、タイ政府は28日午後、バンコク中心部へ流れる水の方向を変えるため、運河の堤防を人為的に決壊させた。
この作業で、運河の水の流れを変えて、首都を守ろうとしている。
政府関係者は「堤防を壊すことで、バンコク中心部へ向かう水量を少なくしたい」と話した。
タイでは29日、大潮のピークを迎え、チャオプラヤ川の水位が堤防よりおよそ50cm高くなると予想されていることから、バンコクの広い範囲で浸水のおそれがあり、住民に避難を呼びかけるとともに、警戒態勢を強めている。

 

★タイには、若いころ仕事で、長く滞在したこともある。

特にバンコクはよく知っているし、全土の地形についてもあちこち車で走りまわったので、よく承知している積りではいた。

然し、今回の大洪水は、まさに『想定の範囲外』の出来事である。

 

『洪水対策』が政治の課題になっていたようだから、洪水は今までにもあったのだろうが、

こんな話は聞いたこともないし、今回初めてのことのようである。

『タイの大洪水』でWikipedia で調べてみたが

これをみても今回新しく書き込まれたようで、初めてのことなのであろう  

タイ大洪水(タイだいこうずい)は、2011年モンスーンの時期にタイで起こった洪水であり、チャオプラヤー川流域で甚大な被害を出し、メコン川周辺でも洪水が発生した。7月の始まりに発生し2か月以上続いた洪水は、2011年10月18日の時点で、307人の死亡が確認され230万人が影響を受けたと見られ、また被害総額は1,567億バーツ(4,000億円弱)と想定されている。600万ヘクタール以上が浸水し、うち30万ヘクタールは農地であった。北部のチエンマイ県から、チャオプラヤー川流域の支流に存在する、タイ中部のバンコクまで、58のに浸水が及んだ。この洪水は、「水量と影響を受けた人数に関して最悪の洪水」であると言われている。7つの主要な工業団地も最大で3m程度浸水し、それが40日程度続くと考えられている。  とこのように記述されている。

 

 

★ニュースなどをみて、如何にもタイの人たちだなと思うのは、

こんな大被害なのにみんなおおらかで、イライラしたようなところがないのである。

確かタイ人がよく使う言葉、「マイ・ペン・ライ」...

イライラしてみたり、怒ってみても仕方がない。 なるようにしかならない。

という泰然自若としているところが現れている。

 

大変であることは間違いないのだが、

生産が大変だからと、慌てふためいているのは、タイの人たちではなくて、遠く離れた日本人のような気もするのである

 

 

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今年のモーターショーと・・・

2011-10-29 06:31:30 | カワサキワールド

★KAZEの機関紙が送られてきた。

表紙にあるように第42回モーターショー20211年事前情報とある。

かっては毎年の開催で、絶頂期の東京晴海で開催されていた当時は1日10万人を超す観客で大変な賑わいであった。

そんな最盛期のころ直接ショ―の担当をした期間もあり、モータショーの期間は各社とも戦争状態だったのである。

そんな晴海の混雑状態に耐えきれずに千葉の幕張に会場を移した経緯があるが、どうやら今年からお台場に改めて会場を移すようである。

 

かっての四輪、二輪の人気も今は薄れて、日本の四輪市場も若者の四輪離れから、中国市場などと比べると、市場の価値そのものに魅力を感じないのかも知れない。

 ★そんな日本のモーターショーだが、今年からはお台場ということで、観客の側から言うと、アクセスが良くなって、幾らかは期待できるのかも知れない。

そんなモーターショーに、カワサキは1400のニューモデルを出品するようである。

KAZEの機関紙のトップページに紹介されているので、ご覧ください。

 ★開催期間は、12月で9日間というのも意外だったが、それだけ、現場とは離れてしまったということだろう。

かっては10月末からの15日間だった。最高200万人を集めた世界3大モータショーの一つと言われたものである。

 

 

★かっては性能競争が激しかったが、ここまで来ると最高速や馬力などは、十分過ぎて人間のうでの方がツイテいかないのだろう。

ホントの二輪の楽しさや、新しい二輪文化の創造などを商品と一緒に作りださない限り、ダメだと思う。

そう言うソフトの分野は、メーカー然としている限り発想が湧かないのだと思う。

 

日本の2輪メーカーは、今でも世界のトップを走っているのだろうが、生産分野はどんどん海外に移転していく趨勢であることは間違いない。

メーカーとしてではなくて、二輪総合企業としての企画戦略分野と開発中心の位置づけに脱皮する方向でないと存在価値がないのではと思ったりする。

そう言う意味では日本における全てのメーカー全体が、その構造を考え直す時期に直面しているのではなかろうか?

 

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大阪都構想とTPP

2011-10-28 04:51:41 | 発想$感想

★大阪都構想とTPP 今話題だが、何となく橋下さんに賛成だし、TPPにも賛成である。

理由はよく解らぬが、敢えてその理由を上げるなら、

1.現状から変わる

2.競争原理が働く

という二つだろうと自分では思っている。

 

現状が全てダメだとも言わないが、現状の底辺に流れている。『兎に角守る』『競争は避ける』という発想からは、脱皮しなければならぬ時期に来ているのではと思っている。

基本的に、世界は競争の世界であり、人生も協調もあるが、競争がべ-スである。

極端に競争を避けていたのでは、国も発展しないし、子供も成長しないと思う。

競争のなかった学生生活から、突如競争社会に出るので、おかしくなってしまうのではと思ったりする。

 

★この二つの課題に対して、Yahooニュースの結果はこんな感じである。

● 大阪都構想 は61%と圧倒的に賛同を得る結果であり

● TPP  は50%と拮抗している感じではある。

これはネットでの調査なので、どちらの課題でも、これに反対する人は、ネットと無縁の方たちの方が多いのではなかろうか。

それぞれの課題に関してこのような解説気味の記事が貼付されているので、ご関心のある方はどうぞ。

 

大阪都構想問題、 についてはこちらで、

TPP問題 については、農業問題以外にこんなにいっぱいの課題が絡んでいるのだと解説されている。

 

★いずれにしても、こんな議論は、専門家や評論家が幾ら議論をしてみても『その解』などないのである。

現実の具体的な問題として、政治家がどのように具体的に対応するかだと思う。

 

若し、大阪都構想を、平松さんが提言しているのなら、どうも賛成できないし、

TPP問題も、若し菅さんがやるのなら、ちょっと首をかしげたくなるような気持が正直なところである。

どちらがいい、悪いの問題ではなくて、

その問題を『誰がやるのか』がキ―なのだと思う

 

二つの問題とも、そんなに簡単な問題ではない。

大阪の教育問題にしても、教育委員会の方のいい分も解らぬではないが、あのメンバーなら全員総辞職して貰っても、幾らでも代わりがいると思うが、橋下さんの代わりが出来る人はなかなか見つからないのではと思う。

だから、橋下さんに乗っているというだけである。

独裁者などという言い方をしているが、何事もちゃんと自分の意見を言って、てきぱきとやる。間違ったら素直に謝るところがいい。

 

野田さんも、大局の判断は間違っていないと思う。

東日本大震災、原発問題、沖縄問題、日韓問題、TPP問題と難しい問題ばかりだが、その対応ぶりには安定感があり、ご自身の意見や想いを持っておられる。

いろんな問題には常に賛否があるのだが、

どちらかの方向が決定的にいいなどということは、ホントは世の中にそんなにないのだと思っている

自民党も、民主党も、結果的には同じようなモノだったが、自民党でも何だかんだと言われるが小泉さんの時はよかったように思うし、

大阪府政でも長年続いたいろんな知事さんよりは、橋下さんはずっといいような気がする。

 

★大阪都構想問題とTPP,

 ある意味、私は橋下さんと、野田さんに期待して」、GOなのである

 

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世界標準になった日本の工業製品に学ぶ カワサキZ1

2011-10-27 06:32:06 | カワサキワールド

 ★昨日の午後、Z1会の事務局仲さんから1通のメールが送られてきた。

ゴルフコンペの会であるZ1会の会長の大槻幸雄さんから、

Accume Vol.19 に掲載された、『世界標準になった日本の工業製品に学ぶ』という中でカワサキZ1が選ばれたという、紹介のメールが送られてきたという。

その記事、『川崎重工業のZ1』の記事はこちらである

 

写真付きで詳しく紹介されているが、以下に全文を掲載しておきます。

 

 

日本の企業が発案し,世界でスタンダードとなった技術はことのほか多い。西洋の発明でありながら,日本が世界をリードし,今なおスタンダードをつくり続けている分野のひとつにオートバイがある。

川崎重工業株式会社は1972年にZ1(900スーパー4)という大型オートバイの販売を開始した。それは瞬く間に全世界を席巻し,多くのレースでも勝ち続けた。以来,マイナーチェンジやモデルチェンジを経て,約13年間にわたって,エンジンの基本設計にはさほどの変更もなく,そのオートバイは生産が継続された。そして今なお,世界中でZ1を旗手とする派生機種各車は愛用され続けており,オートバイのスタンダードとして,多くのメーカーのオートバイの模範ともなっている。通称「Z(ゼット)」と称される一連の製品はオートバイ趣味の王道として,世界で多くの趣味人に愛され続けている。

川崎重工業株式会社は1872年に創業され,日本の近代化と工業化,高度経済成長とともに歩んできた老舗企業である。明治時代には,日本最初の蒸気機関車(180型)の国内生産に成功し,その後,鉄道,船舶,航空や宇宙開発の分野で数多くの成果を残してきた。太平洋戦争時に飛燕,屠龍などの戦闘機なども生産していた同社の航空機部門は,戦後,民需産業への転換を余儀なくされ,小型オートバイのエンジンの生産を始め二輪部門となった。現在,オートバイを中心とする同部門(モーターサイクル&エンジンカンパニー)は川崎重工全体の約3割の売上高を占めており,同社トップクラスの収益源となっている。

Z1は,それまで生産車両のネーミングにA,B,K,などのアルファベットが使用されてきた中で,最終の最高という意味を込めてZとしたという。発売から40年近くが経過しても,オートバイ趣味の一分野の最高峰として君臨し続けているという歴史の経過をみると,当初のネーミングはまさに正鵠を得ていたと言えるのかもしれない。

当時北米のカワサキ販売のエグゼクティブとして,前半はアメリカで,後半は日本にいて,Z1の開発から販売までを担った種子島経氏は,「開発開始から販売に至るまで,開発陣と販売陣とが〝良い車をつくる〟という共通の目的のために協力し合い,そして成功した」と述べている。また,Z1開発当時,同社の単車事業部設計課長であった大槻幸雄氏は,「(自社で)持っている技術とか,人間の数とは関係なしに世界一の目標を掲げる。そして自らも率先してやる」ということが,「長」として重要な事であると言う。「世界一のものをつくったら,必ず勝つ,そのかわり必死になって頑張る」「昼夜兼業,土日返上でしょうね。それくらいやらないとできない」。世界一を目指して,技術陣と経営・営業陣が力を合わせて,働いたのであった。

工業製品は往々にして,開発側の技術的側面や販売側のマーケティングのどちらかに重心が傾き,結果としてさほどの成功に至らないことが多い。販売台数が多くても,技術的には失敗作であるようなものもある。逆に,技術的には賞賛されても,販売で失敗しマーケットに受け入れられなかった製品もある。その点で,カワサキZ1は,技術的にも極めて優れた製品であり,マーケットにも広く受け入れられて,さらには,極めて長期間に渡って世界中で愛されている,世界のスタンダードのオートバイである。それをつくったのは,ほかならぬ日本である。

我が国特有の機械工学と職人気質が生んだ過去の工業製品の成功事例を観察すると,今後の日本の方向性を考える一助となるかもしれない。戦後の昭和の時代に世界標準をつくり上げた数多の日本メーカーと工業製品の中から,秀逸な一例である川崎重工の工業製品を取り上げ,日本の高度な技術力の未来を考えることは,重要な作業のひとつだと思う。

 

 

 

 

★このZ1が開発された当時、営業第一線にいて『バックオーダー』というものを初めて経験した。

開発のリーダーをされた大槻幸雄さんとは、その少し前レースチームでご一緒だったし、今は、ゴルフのZ1会でお世話になっている。

 

今年の春は、『カワサキの想い出、そして未来』でも、ご一緒だった。

 

★この写真の真ん中が大槻さんである。 直ぐ後ろにはエンジン設計を担当した稲村暁一さんもいるし、星野一義も和田将宏もキヨさんも。

Z1が世に出たころのカワサキのメンバーたちである。

 

 ★ カワサキZ1が世に出て、40年経った今でも、 開発も、生産も、販売も、ライダーたちも

そしてカワサキをこよなく愛するファンの方たちと一緒に、職位などは一切関係なく、全くのヨコ一線の会合が出来ることは、世界のZ1とともに、カワサキが誇れる仲間たちなのである。

1975年以来の

Kawasaki. Let  the good times roll !!  のスピリットがそこに生きているのだと思っている。

Zをこよなく愛する仲間たちへの朗報に乾杯!

 

 

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Facebook

2011-10-26 06:34:33 | ネット、Twitter & Facebook、Instagram

★ごく最近になってFacebook にハマっている。

ネットのシステムなどには至極興味もあるし、

パソコンを触りだしたのは、72歳になってからだが、最近ではパソコンの前に坐っている時間も10時間を過ぎているかも知れない。

何をやっているのかというと、

ブログ、ツイッター、それにFacebook それとパンダ碁と検索ぐらいである。

この数年間でもいろいろ変化はしている。

2年ほど前はSNSの「ひょこむ」の時間が長かったが、昨年はツイッター、そしてごく最近になってFacebook の時間も増えてきた。

 

ベースには、ネット関係でいろんなモノを繋いでいる『NPO The Good Times のシステム活動』で、全てのことがこのためにやっているようなものである。

ブログやツイッターなども、いろいろと機能するのだが、Facebookがいちばんいいような気がするのである。

決して解って言っているわけではないが、ブログやツイッターは機能が単純で、それをどう使うかを考えるのも簡単なのに対して、Facebookはいろいろあって奥が深そうなのである。

8月初めからCustom Infectionの綿谷直樹さんというネットのプロに出会って、何を聞いても具体的に答えが跳ね返ってくるので、こちらの質問のレベルを上げるべく少し勉強してみようかという気になっている。

 

★そのきっかけになったのが、Facebookページ(かってファンページと呼ばれていたモノ)である。

一般にやっているのは、個人のFacebook で、今年の春の『ソーシャルネットワーク』の映画上映以来急増して、この10月には一挙に昨年の6倍ぐらいの1000万人を超えたようである。

それでも世界は8億人というから、まだまだなのだが、これは多分どんどん増えるだろうと思う。私の周りの増え方をみても凄まじく、ブログやツイッターやひょこむをやってた人は、いま殆どがFacebookをやっている。

綿谷さんが、Facebook ページの講習会をやってくれたからだと思うが、私の周りでも、Facebook ページだけでも、こんな状況、なのである。エラそうに言っているが、実は昨日見つけたばかりのサイトである。

Facebookページには、『いいね』ボタンがあって、

その『いいね』をクリックしてくれた人=そのページのファン ということで『ファンページ』の名称があったようだが、簡単なようでその『いいね』が何故かなかなか集まらないのである。25人集まらないと1人前のFacebookページとは、認めて貰えないのだが、その25人が不思議なくらいムツカシイのである。

私の周りの人は、『ツイッターで「いいね」お願いします』と流して、19万人のツイッターで『リツイート』したので、何とかクリア出来たところが多いのだがそれでも25人を集めるのが大変なのである、

 

★とそんなことを言っていたら、世界のレベルではトップクラスは、54百万人とか、Kawasaki USA でも 32万人を集めるなど、ケタが全然違うのである。

『NPO The Good Times 』もFacebook ページを持っているし、

異種、異質、異地域をみんな繋いでいい時を過ごそう』という半ば私の個人のFacebookページも作ってみた。

この二つのページの『いいね』のファンは、昨日現在155人と77人である。なんだそんなものかと思われるかも知れぬが、これは結構な数字なのである。

 

ブログのアクセス数や、ツイッターのフォロワーが増えるような訳にはいかないのが不思議でもある。

これも昨日見つけたばかりだが、

日本中のFacebook の『いいね』の数のランキング

で見ると、日本のトップは200万人も集めている。  トータルのFacebookページの数は 5万件弱で、1000人も集めた人は大体2000位ぐらいなのである。

ちなみに155人でも、上位1万人の中に入っていて、上位20%の中に位置している。

 

そんなことだから、

このブログをご覧になる方が、『いいね』をクリックして頂いたら、一挙に2000位近くまでアップするのだが、それがなかなかそう簡単でないのだろう

大体、Facebookをやっておられないだろうし、

やっておられても、リンクをクリックし、更に、『いいね』をクリックしていただくことは、非常に難しいのである。

ブログのアクセスなどと違って、クリックは1回限り、仮に毎日見に来て頂いても、増えたりはしないのである。

ただ、Facebookは、誰が『いいね』を押して頂いたかは、明確に解り、それがどんな方なのかも解るのである

だから、あの人は、まだクリックして頂いていない、ということも解る仕組みなのである。

 

★ただ、ほんとに増やす仕組みはそんなちょろちょろしたことではなくて、

発信する情報サイトの中味に、『ファンになるだけの価値』がなけれなならないのだと思う。

どんな仕組みにすれば、それを達成することができるのだろうか?

 

そんなことで、いろいろと勉強し始めている。

世の中にはいろんなサイトが探せばあるものだ

半年後、どんなことになっているのだろうか? 

 

 

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コストと時間、政治のスピード

2011-10-25 05:48:44 | 発想$感想

★世の中には、『コスト』という概念があって、『コスト削減』はどこでも大きなテーマになる。

そして、それは解りやすいモノばかりが俎上に上るものである。

そんなことからいちばん解り易いものとして、人員削減や給与のカットが言われるのである。

それ自体は、確かに間違いなく重要な要素で、経営の中に占める人件費の比率は、経営改善の大きな比率を占めることは否定しない。

 

ただ、人を雇うのも、その人たちに給与を払うのも、目標とする何かを『実現するために』あるものなのである。

幾ら『人件費を削減』してみても、目標とする目的がいつまで経っても実現しないのでは、不要な人たちに給料だけを払っているようなものである。

どちらが、どうだか、議論に持ち込むと訳が解らなくなったりするのだが、

それらを単純に考える要素として『スピード=時間』の問題がある。

 

★大阪の橋本さんが、4年の任期を3年9カ月で辞任をして、今回は大阪市長に立候補する。

今回の市長も4年で終わる、4年でやり遂げると宣言しておられるようである。

4年の任期ではやりきれないからと、2期、3期を務める首長さんもいるが、4年という歳月は十分すぎる時間だと思う。

4年もやって変わらない行政とか、企業経営などは、それを担当する人の能力不足を現わしているのだと言ってみいい。

4年もあって出来ない人に、10年やったら出来るなどという保証はないのである。

 

別の観点で言うと、2倍の時間が掛るということは=2倍のコストが掛っているということである。

3年9カ月、大阪府で橋下さんのやった仕事は、よかった悪かったは、いろいろ意見もあるのだろうが、

そのスピードから言って、コストは普通の首長さんの半分で済んだと思えばいい。

 

★大体が、世の中の特に行政や政治をみていると、『時間の観念が希薄』である。

目に見える、解りやすいコストの削減もいいのだが、

『処理のスピード=やり遂げる時間』の問題にも、もう少し関心を持つべきなのである。

橋下さんの知事の任期3年9カ月、4年をやらなかったのは、確かに期限前だが、

普通の知事さんの4年以上の仕事量をこなした、ということは間違いない。

 

4年間で大阪がここまで変わったのだから、

あと4年もあれば、大阪府と大阪市の方向も、橋下さんの目指す方向に変わるのではなかろうか?

 

★今回の大阪の選挙は、人を選ぶ選挙ではなくて、大阪の今後の方向を選択する選挙なのだろう。

橋下さんを選ぶにしても、選ばないにしても、

その時は大阪府知事も、同じ陣営の人たちにすべきだろう。

 

そうでなければ、事態は解決しないのである。

個人的には、もう4年間だけ橋下さんの陣営に、やらしてみてはと思っている。

ひょっとしたら、国の動きも変わるかも知れない。

 

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ON ANY SANDAを覗いてきた

2011-10-24 06:32:45 | M/Cレース

★雨が上がって、三木アネックスパークでの、秋のON ANY SANDA に、山本隆君の呼びかけで、F21Mが集まるということなので、覗きに行ってきた。

永年、バイクの仕事には携わってはきたが、バイクのことは殆どよく解らない。

バイクマニアは逆にマシンの細々としたことに詳しくて、そんな連中と話していたら、無茶苦茶詳しいので余計に敬遠してしまうのである。

そんな私だが、幾らかでもマシンのことで話が出来るとしたら、

このF21Mぐらいかも知れない。

 

 ★これが山本隆君、60おじさんが持ち込んだF21Mである。

カワサキがこのマシンを造ったきっかけは、ズズキが本格的なパイプフレームの250を開発して、モトクロスで久保、小島などがヨーロッパ遠征などやり始めたからである。それまではバックボーンフレームの市販車ベースのマシンが主流だったのである。

クロームモリブデンのヘリコプターのパイプを曲げて、セリアーニタイプのフォーク、エンジンは238cc単気筒、極力軽くと確か90kgを切ったのではなかったか? 21Mは前輪のタイヤサイズから名づけられたのではなかったかと思う。

エンジンは当時のモトクロスチーム監督故安藤吉郎さん(吉郎ノ吉には人遍が付くのだが見つからない)が開発、その他は全て当時のモトクロス職場の松尾勇さん手作りである。設計図など何もなかった。べニア板に釘を打ってフレームの形を合わせ。パイプに海岸の砂をつめてパイプを曲げて作った。鈴木は久保和夫、小島松久の2台だったが、

カワサキは、三橋実、安良岡健、山本隆、歳森康師、梅津次郎、岡部能夫、星野一義と確か7台を揃えたのである。作る手伝いを少しはやったので、何となくうろ覚えだが仕様も覚えているのである。

青森のMCFAJの全日本に初出場以来抜群の成績で、モータショーに出品すると言ったら、安藤さんがひどく反対をするのである。なぜ?と聞いたら、

『125ccの市販車ベースのエンジンが238ccのレーサーにまでして、尚持つというのは、如何に過剰品質か、設計者としてはカッコ悪い』と仰るのである。反対を押し切って出品したのだが、そんな話もあった、想い出のF21Mである。

そんな、F21Mは、4台しか集まらなかったと言うべきか、4台も集まったというべきか?

当時のマシンは、グリーンではなくて、『赤タンクのカワサキ』だったのである。

 

★マシンは4台だったが、カワサキのレースを支えたビッグネームが、沢山顔を見せた。

ずっと監督などを務めた大津信君、

ライダー時代もあって、ずっとカワサキのレーシングチームに名を連ねた安井君。今も尚現役なのか?

私が現役最後の国内担当で、レースや遊びに全力投球だった20年前ごろのカワサキファクトリーの中心メンバーたちである。

 

久しぶりに、旧い話に花が咲いた。

 

★これは、ヤマハの往年の名ライダー宇野順一郎さんである。私も名前だけしか知らないまさに往年のライダーなのである。

昨年だったか、ここで初めてお会いした、山本隆君よりはもう少し上で、片山義美さんたちと同年代なのだろう。

一緒に写っているのは、初めてお会いしたが、ヤマハのモトクロス名ライダー故荒井市次さんのお嬢さんだとか。

荒井市次さんとは、直接カワサキとは契約はなかったのだが、いろいろお付き合いのあった懐かしいライダーである。

もう何年も前になるが、このコースで山本隆君と火花を散らしたのが彼の最後のレースとなったのだろう。

 

★このほかにも、いっぱい写真を撮ってきたので、Facebook のアルバムにおさめてあります

興味のある方は、ご覧下さい。

 

 

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創造力

2011-10-23 06:32:23 | 発想$感想

★『創造力』  辞書には

『創造力(そうぞうりょく,creativity)は、一般に過去に存在しない、新しいもの、アイディアを初めて作り出す、考え出す能力をさす。』と記されている。 

 『過去に存在しない』というのがいい。 

過去にないようなことを、考えたり、創りだしたりするのは、好きである。全く『過去に存在しない』というのは、難しいのだろうが、この界隈ではとか,この会社では、この業界では、などなど条件付きでも、

『初めて』ということは、気持ちがいいことである。若いころから、そんなことばかりして、生きてきた。そして今でもそれが続いている。

NPO法人 The Good Times というシステムも、既存のネットシステムや、カードシステムなどを単に組み合わせた仕組みだが、多分同じようなNPOなど日本にも世界にも存在しないだろうと思っている。

 

★若いころから、『過去に存在しない』と言えば、少々大袈裟だが、

『初めてのこと』 特に『社内で初めて』だとか、『業界で初めて』の類のことばかりを、やってきたように思う。

違う言葉で言うなら『差別化』が、生き方の基本であったようにも思う。

結果的に、それは『創造』になったり『独創性』に繋がったりするのだが。

 

★別に、大したモノではないが、我が家のガレージである。

車が入るその下は、T字型の小さな池になっている。車が池に落ちたりは決してしない。

現役のころは、車で通勤だったから、昼間は車は不在である。季節ごとにあやめ、カキツバタ睡蓮なども咲いて、道行く人たちからは殺風景なガレージを気持ちよく眺めて頂くことが出来る。

世のなかに多分なかなか存在しないガレージである。

創造力などのレベルではないが、発想の過程は同じだと思っている。

 

★服部吉伸さんの言葉、

造力の源泉はアイデアであり思考ステップの特徴は「絞り込んで考え続ける」というところにある

『世の中には原因のある問題と原因のない問題の二つがある。
原因のある問題は、原因の追究、把握、対策と言う思考ステップで課題を解決する。原因のある問題の解決に必要な能力は創造力と呼ばない。』

 

この通りだと思っている。

ただ、『絞り込んで考え続ける』ということは、そんな性格でないとなかなか、そうはならないのではと思ったりする。

それが出来ない人には、創造的なことなどは、アタマに浮かばないのだと思う。

「上に例に上げた池」、自分で家を建てたら一番やりたかったことは、池を造って魚、出来れば鯉を飼いたかったのである。

だが家を建てた時期は本格的な池を造る金もなかったのである。ずっと考え続けた結果が、このガレージの池である。

最初はT字型ではなくて、奥の方だけだったのだが、よく考えてみると車の下もスペースがあることに気がついて、T字の池が出来た。馬鹿げていると思われるか知らぬが、ホントに『絞り込んで考え続けた』結果なのである。

 

★一般に、『絞り込んで考え続ける』のではなくて、『その時だけ、そのことを考える』だけの会議が世のなかには如何に多いことか?

そんなレベルの会議からは、思いつきのアイデアぐらいは出ても、決して創造性のあるレベルのアイデアなど出てこないのである。

特に、大企業や、行政の会議などにこの手の会議が多いので、私自身は伝達会議はともかく、検討会議はあまり好きではない。

むしろ、雑談の方がいいアイデアの芽がいっぱいあるから雑談が好きなのである。

それを繋いで考え続けていたら、アイデア等湯水のように湧いて出てくるのだと思っている。

 

それは、アタマの良さや、経験などではなくて、考えるときの『発想の態度』なのである。

アタマが柔軟だ、などと言って頂くことが多いのだが、それはずっと『絞り込んで考え続けている』からである。

 

★それに、資質や知識や経験が絡んだら、『創造力』のレベルは、どんどん『高質化』するのだと思っている。

私自身は、『絞り込んで考え続ける』資質は結構あるのだが、

現役時代から、知識、特に専門知識は全然ダメなので、いつの時代にも、それを補ってくれる仲間を大事にしているし、そんな人たちは周囲に群がっていて重宝しているのである。それらの人は、自分と同じでない異種、異質の人ほど、より機能するのである。

それを『システマチックに繋いで、創り上げたシステム』が、NPO The Good Times なのである。

『異種、異質、異地域』が繋がっているから、放っておいても『独創的』になるのである。

 『奇人、変人の集まり』だからいいのかも知れない。

年寄りのおじんの集まりとなめてはイケナイ、若い専門家もちゃんといて、理事さんやアドバイザー陣もどんどん充実している。

 

世の中、同種で群れたがるが、そこからは大した創造力など生まれない。 意識して異種の人と組むことをお勧めしたい。

 『新しい公共』 これは『過去にあまり存在しない』し、普通一般のの発想の仕方では、独創的にはならない。

だから、NPO The Good Times  の目標に明確に掲げているのである。

 

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平成6年(1994年)ごろ、松井田のサーキット建設計画の想い出

2011-10-22 05:36:32 | 自分史

 ★平成6年ごろ、松井田町にサーキットを造ろうと、ホントに一生懸命だった。

結果的には実現しなかたったが、このころ一番力を入れて走りまわっていたのは、このプロジェクトであった。

膨大な資料も残っているので、いつかまた、調べて正確に書く機会もあるかと思うが、記憶に頼って、なぜこんなプロジェクトにアタマを突っ込むことになったのか、その背景などを記しておきたい。

 

★カワサキがサーキットに絡んだのは、九州直入町のSPA 直入の建設がはじめてであった。

一般のユーザーが走れるサーキットということで、何の知識もないままに、故岩崎君と二人で、このプロジェクトを進めたのだが、土地が既にあったこともあって、計画してからちょうど2年で開場に漕ぎつけたのである。このプロジェクトがスムースで意外に簡単であったし、ユーザーたちからの評価もよかったこともあって、関西、関東にもそれぞれ作りたいと思ったのである。

当時、サーキット建設はブームでもあった。

九州では直入と同じ時期にオートポリスの建設が進められていたし、ホンダのもてぎもちょうど計画中だったころである。

関東の候補地をと探しだしたら、幾つも候補は出てきたのである。山梨も、茨城県にもそして益子町の国有林の話は町役場や議員さんとはほぼ話も出来あがっていたのに、住民の理解が得られずに、その次に出てきた話が、松井田町だったのである。

話の筋としては、至極簡単で直ぐにでも工事着工が出来るかと思ったのだが、結果としては延々掛って結局は実現せずに終わってしまったのである。

平成6年ごろの日記をみていると、今にも着工できるように順調に進んでいた時期なのである。

 

★この話は、松井田町から、『ぜひこの町にサーキットを』という強い要望にカワサキがのる形でのスタートだった。

群馬県松井田町は長野県軽井沢から碓井峠を降りてきたところに位置する町で、碓井峠の峠の茶屋 などで有名な町である。

東京など関東各地から軽井沢に行き来する人たちで賑わう町だったのだが、長野の冬季オリンピックに向けて高速道路を建設中で、これが出来ると、クルマは松井田を通らなくなる。

何とか町の活性化のために人が集まる施設を造りたいという『強い希望』があったのである。

場所は、軽井沢に上ってゆく峠道の途中の右にある松井田町の町有林を提供するという計画で、町の人たちも議員さんたちも殆どが賛成で、難しい問題など皆無と思われる計画だったのである。

さらに、このプロジェクトをヨコから推して頂いたのは群馬県出身の元農林大臣山本富雄さん(山本一太さんの父)で、、県などの難しい許認可も問題なく、むしろ背中を押して頂けるような状況だったのである。

川崎重工業側の経営会議での認可も、大庭社長時代で問題なく許可されていたし財務本部なども資金面で応援してくれていて、万事順調な経緯だったのである。

 

★それなのに何故実現しなかったのか?

たった、二つのことの解決に時間が掛り過ぎて、時間切れになってしまったのである。

 

一つは取り付け道路の問題であった。

候補地は『霧積高原』の方向で、現地までは車も通れる道もあるのだが、サーキットを造るとなると、その道幅を広げねばならないので、隣接する土地の所有者との交渉が要って、その所有者はたった一人だったので町長さん以下、そんな解決は簡単と思っておられたのだが、これが現実にはなかなか大変で2年以上も掛ってしまったのである。

これが解決して、これで大丈夫と思った時点に新聞報道などがあって、その結果からか、日本野鳥の会から、『イヌワシ』が生息しているかも知れない。レ―サーの爆音で大丈夫か?と言われたのである。

これが、この当時の当事者の間で有名な『イヌワシの話』なのである。

こんな話は、どのように解決すべきなのか? 上手くやれば、その術もあるのだろうが、まともにやると調査から始まって、これだけで約3年掛ってしまったのである。

個人的な推測だが『イヌワシなどの話』その周辺で聞いたことがないと、地元の人たちは言うし、事実いなかったのだろうが、『いるかも知れない』と言われると『いない』とは言い切れないのである。 

世の中こんな話は、よくあるのかないのか?  いろいろと難しいものである。

 

★イヌワシの話が出るほど、立地は最高によかったのである。

このサーキットも、パリパリのレースサーキットではなくて、スポーツ走行の好きな一般のユーザーたちが主役のコンセプトであったし、軽井沢から峠を降りてきて直ぐでというツーリングに立ち寄るのにも最高の場所であったし、その運営はいろいろアイデアいっぱいあったのだが、

結局は時間切れになってしまったのである。

 

でも、よく考えてみると、出来なくてよかったのかも知れない。

『新しいことを運営する』というのは前例がないのだから、そんなことが好きな人がやらぬとなかなか難しいものである。

単にバイクを造り、それを売って経営するという単純な図式の方が一般には簡単なのである。

よくお役所や、そのOB達のいる組織などで『面倒な話を持ち込むな』などというこれと同じような発想は、結構民間の普通の世界でもあるような気がする。

 

私自身は、そんな『新しいことに挑戦すること』自体が楽しくて、

現在は、NPO The Good Times で、別に報酬など一切ないのだが、いろんなことを楽しんでいる。

 

来月23日は、千葉県の袖ヶ浦で、With ME 主催の3H耐久が、2日間に亘って、2輪と4輪で開催される。

関東の仲間たちが、

雷神マッハ
  
with me 主催 袖ヶ浦フォレストレースウェイで行われる 3時間耐久レースに出場する為 ライダー集めて 総決起集会を行った そして ワタシの乗るバイクも出来上がった為 ブログにちょこっとその模様をUP 
 

 こんな計画で THe Good Times レーシングチーム を立ち上げて参戦するというものだから、平井さんと一緒に観に行こうと思っている。   三木からも1チームが参加したいなどとも言っている。

松井田のサーキット、こんなレースをするには最高の場所だったのだが・・・・・

このプロジェクトの途中に、山本富雄さんは急に亡くなって、山本一太さんが確か国連から戻って、議員になられたのである。

現役時代の名刺は沢山あり過ぎて全部処理してしまったが、お二人の名刺だけ、今でも記念か想い出か、名刺入れの中に残っている。

 

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ミシュランガイド と CoCo一番屋

2011-10-21 05:39:01 | 発想$感想

★先日来、「奈良に旨いものなし」と言われている奈良に、ミシュランガイドが奈良を取り上げたと騒がしい。

ニュースによると、何処かが選定されたらしいが、直接関係もないし、特に興味も湧かないのである。

 

食い物について、『旨い、不味い』がどうもよく解らないというか、それ自体にあまり関心がないのである。

どんなものでも、結構旨いと思うし、アレだこれだとそんなものに順位や位を付けること自体が馬鹿げているような気もする。

自分自身の生い立ちをみても、子供のころは、結構贅沢に育ったと思うが、その時食ったもので、『旨い』と印象に残っているものもない。

戦後、食糧難で本当に食えなくなった。米がなくてトウモロコシや、いもを食っていた。中学生の食べ盛りであったから、『旨い、不味い』などよりは、

腹一杯食えることが、最高に幸せだったそんな時代であった。

高校に入って野球部にいたので、夏の合宿に行ったら、米の飯が腹一杯食えることが、合宿の最高の楽しみだったのである。

地方に遠征に行ったらお土産にお米を貰ったりした、そんな時代に生きてきた。

 

★昭和一桁は『早飯』だと冷やかされたりしたが、確かに早飯だし、好き嫌いがあまりない。

何でも食う代わりに、じっくり味を楽しむような余裕がないのである。

会社の現役のころも、いいものを、高いものを、いいところで食べさせて貰ったことはあるが、その味がどうであったかなどは殆ど覚えてはいないのである。

ミシュランガイドなどと、店の料理に格付けするなど、どうもそのこと自体が馬鹿げていて、馴染めないのである。

 

★昨日、三木に初めて出来た CoCo 一番屋 なるカレー専門店に、家内と一緒に昼飯に行ってきた。

『どうでした?』 と聞かれると、『旨かったです』と応えるのだろうが、

よくテレビでいろんな人が、コメントしているような『しゃれた答え』が出来ないのである。

ただ、このような店は、仮にめちやめちゃ旨かったにしても、ミシュランのガイドブックの選定の範疇には、間違っても入ったりはしないはずである。

 

ミシュランのガイドブックは、一体だれのために?何のために?あるのだろうか。

食い物の旨いまずいなどは、人それぞれの評価で、そんなのを星の数で誰かの基準で評価すること自体が元々おかしいのである。

日本人は、そんな自分の意見を堂々ということは苦手で、誰かが評価してくれたものを『・・・・らしいよ』というのは得意な人種である。

 

 ★帰宅して、CoCo 一番屋 を検索してみた

カレーもよかったが、カレー以上にこのホームページの記載事項は気に入ったのである。

まず、

社長のトップメッセージ  がいい。

企業理念が明確である

社是も、ミッションも、経営の目的も明確に語られている。

 日本では数値目標は、明示されても、企業理念が明確に語られることは珍しいのである。

 カレーの味もさることながら、事業経営のコンセプトは立派だなと思ったのである。

 

「アンケートを実施した」年が、工場設立などと同じ次元で『会社沿革』に記載されていること自体、大したことだと思う。こんなことを記載する企業は、日本では珍しいと私は思う。

そのアンケートに『感想を』とあったので、「このブログに感想を書いておきます」と記載しておいたが、社長のところに届くだろうか?

私は、現役のころ、全国から送り返されるアンケートには、全て目を通していた。1日はそこからスタートしていたのである。

ほんとに、ミシュランの評価の基準は何なんだろう?

 

 

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大変かな? いいこともあったので、気分爽快

2011-10-20 05:50:59 | 発想$感想

★人生の中にはいいことも、悪いこともある。いい日も悪い日もある。

昨日あたりは、ちょっと大変かなと思われることもあったが、気分爽快になるいいこともあって、間違いなく『いい日』なのである。

 

つい先日『ツイッター凍結されました』というブログをアップしました。

凍結の理由が、『ツールを使ったフォロー』をしたから、という理由で、こんな理由で凍結するのなら、10万人以上のフォロワーを持っている人たちは、有名人で無い限りみんな当てはまるのではと思ってしまうのである。

みんなが当然やっていることでも、運が悪いと、小沢さんでも、佐賀県知事でも、やり玉に挙がってしまうのである。

そんな類かなと思って、別にどうなってもいいわと、腹をくくっていたら、一昨日から『凍結解除』になったのである。

1日半ほど掛って、今は、元の状態に、表面上は確かに戻っているのである

 

ただ、システムとして、ひょっとするとゼロから19万人のフォロー通知が、私のメール宛てに通知されるのではないかとヒヤヒヤなのである。

昨日から、私のメールに寄せられた『誰誰さんがフォローしましたよ』という連絡通知のメールの数は半端なものではなくて、1万件に近いのである。それをいちいち見る必要はないのだが、一般のメールと見分けて消去する必要はあって、昨日から消去した数も当然のことながら1万に近いのである。

凍結が解除されたらいいなとは思うが、これが19万人分も来るとなると大変だなと思っている。

 

一晩明けて、メールの数が減ってほっとしているが、それでもなぜこんなに沢山フォローのメールが来るのだろう?

 

 ★こちらの話は、この写真の眺望のように爽快な話である。

今年は孫文の辛亥革命100周年に当たり、中国でも日本各地でも孫文に関する動きがいろいろと活発である。

そんな中で、『孫中山記念会』の理事長を引き受けた田崎さんが、『孫中山を語る会』を立ち上げて、その活動を今まで以上に若い人たちにも、もっとヨコにも広げたいとの抱負を持っておられる。

NPO The Good Times のシステムを活用を図っての展開を考えたいと仰るので、手伝うことにした。

 

既に、『孫中山を語る会』はNPOに参加されたし、特別プロジェクトを立ち上げて、その会員カードも発注済みである。来月のNPOの理事会で承認、スタートする運びとなる。神戸を中心にスタートするが、日本各地、将来は台湾でも、中国でも、世界に『孫文ファン』はいるようなので、活動次第では幾らでも広がる可能性を秘めている。

『孫中山記念会』は勿論、『孫文を語りたい人』なら誰でも参加できる仕組みで、当面は1万人を目標にスタートしようとしているのである。

 

★その、打ち合わせを川重神戸本社の26階でやったので、神戸の眺望を撮ってきた。

Facebook のアルバムにも、KANSAI GENKI! PROJECT にも、その眺望7枚の写真を貼付している。

ところで、KANSAI GENKI! PROJECT は、NPO The Good Times の主要メンバーの神戸市の『ぼっけもん修』さんが中心で展開のプロジェクトで、神戸が中心で展開しているが、大阪も、京都も、堺もそのメンバーだし、中国、台湾など神戸を訪れる観光客にとって『孫文記念館』や『明石大橋』は関係が深いので、

そんな関係から『孫中山を語る会』には、非常に興味関心をお持ちなのである。

 『ぼっけもんの修』さん、カワサキにも、田崎さんにも関係がある。

今、メリケンパークで、カワサキワールドが主催して毎年行っている『ミニSLフェスタ』は、兵庫県で一番最初に大規模で行ったのは、神戸フルーツフラワーパークで、その時の中心が『ぼっけもん修』さんで、元々、神戸市にこの話繋いでくれたのは、田崎さんなのである。

 

NPO The Good Times は、そんなヨコの繋がりを、仕組みの中で構築することを狙って設立したNPOだから、どのようにでも自由自在に繋ぐことが出来て、 年会費だけで終生会員だから、会員になった人たちは、立場が変わってもまた繋がったりするのである。 

ネットの世界は、中心がないのが、一番の特徴なのである。インターネットのセンターなどどこにもなくて、システムを上手に使う人が、常に主役なのである。

 

そんな話が数歩前進した気分のいい1日だった。

 

 

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何となく気分が晴れた、晴れなかった1日

2011-10-19 06:17:49 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★昨日は気持ちのいい秋晴れの1日であった。

本来なら、気分のいい1日であったに違いない。

最近、ちょっと足の筋肉を痛めてしまって歩き難いのである。こんなに綺麗な秋空なの下身体を動かせば気持ちはいいのだが、ちょっと動き難くて昨今は、パソコンに向かったて碁を打ったり、自転車漕ぎなどで時間を潰している。

その碁はずっと勝ちが多くて昨日は1クラス上に上がった。今はわざわざ上がって当然とも思える2級の上で打っていたから1級の下になってもまだ十分余裕はある。ネットの碁は相手が前に坐っていないので、その点非常に楽なのである。

初段の上辺りが実力だとは、勝手に思っているのだが、最近は一途に一生懸命考えるのがイヤになって少し楽なレベルで、楽しみながら、試しながら打つずぼらな碁になってしまっている。

 

★阪神は負けてしまったし、真弓は引責、今度は誰になるのか?

勝っても落合監督のように辞めねばならないのは、不思議な話である。

大リーグももう一つ興味関心がなくなったし、Jリーグは、ガンバがいくかなと思ってたら、アタマから落ちてしまった。

石川」遼も、もう一つだし、どうもすっきりしないのである。

 

★大阪の市長選挙も、もう少し先にならぬと活気もないし、

九州では知事と電力会社に、エラク枝野さんなど国が怒っているが、そんなに国も威張れたものではないだろう。

いずれにしても、権力をカサにきたような言い方をする人はどうも好きになれないのである。

知事と電力会社がつるんでいたから、責任を取れというのなら、お国や自民党や民主党の中にも辞めねばならぬ人はいっぱいいるのだろう。

ちょっと談合をしたことがバレテしまって、佐賀県はお気の毒である。

どこでも、似たりよったりではなかろうか?

 

★昨日の、午後に急に凍結されていたツイッターが解除されて、それはそれでよかったのだが、

一体凍結される前のフォロワー20万人近くはどうなってしまうのだろう。

昨日の夕方5時現在は32000人ぐらいになっている。

なぜ一挙に193000人に戻らないのか?

これが一番、気が晴れて、気が晴れない原因なのである。

夜になってやっとフォローしている方だけ180000人まで戻ったが、フォローされている人数はまだ32000人台である。

 

朝起きてみたら、4000ものフォローするというメールが来ていて、結果としてはこんな状態で復活した。1万ちょっとフォローが減っているが・・・。

 

 

★昨日、間違いなく一番さっぱりしたのは、散髪に行って髪を切って貰ったことである。

ほんとに、さっぱりした。 まだ十分に切ったりすいたりする髪の毛があることは幸せである。

 

プロ野球リーグ戦は終わった。

中日が引き分けで優勝、パはオリックスが最後の試合を負けて、西武が逆転の3位に滑り込んだ。

 

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Facebookにはまるかも?

2011-10-18 05:35:54 | ネット、Twitter & Facebook、Instagram

★どうも今度は、Facebookにハマりそうである。

私の性格は、自分でよく解っているのだが、いろんなことに、結構ハマるのだが、そこそこのところに来ると、そこから先は簡単に諦めて次の段階にチャレンジなのである。

その道を極めてみようとなどは、決して思わないのである。

ただ、そこそこのところと言っても、普通の方よりはちょっと上、。ゴルフで言えばハンディ10ぐらいのレベルだろう。

 

勉強も、野球も、碁も、ダンスも、ゴルフも、仕事も、会社の役職も、全て『ハンディ10』ぐらいの実力である。

どうも権威みたいなのがイヤなのである。碁は初段、ダンスは教師の資格を取れと言われて止めたし、ゴルフはハンディ10を貰ってから月例に出るのを止めた。一般にそこからみんな頑張ろうとされるのだが、ちょうどその反対なのである。

そこから先はやってみてもそんなに極めるレベルにならないのは、よく承知しているし、そこから先は楽しいよりは苦しい方が多いのではないか?と思ってしまうのである。

 

★ネットの世界と言うかパソコンに初めて触れたのは多分72歳の時である。ひょんなことでパソコンを買わされる羽目になった。

パソコンなど現役のころは、それこそ一切触らなかったのである。パソコンを手にして、情報収集みたいな事ばかりやっていた。本を買っての独学で、教室などには行っていない。

ブログを始めたのは、2006年の9月のことである。そのあと直ぐ、SNSのmixiに入り、ひょこむにも参加した。

mixiは参加しただけのような形だけだったが、ブログはその後ずっと続いている。

一時はブログだけで12種類ぐらいこなしていた。ブログがそれぞれどんなものなのか、体験してみたかったのである。

『ひょこむ』も熱っぽく付き合った。招待者は100人に上り、多分管理者のこたつねこさんに次いで2位だと思うし、一生懸命だったが、

昨年の5月からは、その熱っぽさはツイッターに移った。

ちょうど1年半になるが、フォロワーも20万人にあとちょっとと言うところで、ツールを使ったという訳の解らぬ理由で先週来『凍結』されている。一挙に熱が冷めてしまって、仮に復活しても、ツイッターへの情熱は復活しないだろう。ツイッターは新しいコンセプトで新しいものを既に立ち上げた。そちらの方で、今度は量ではなく質で対応したいと思っている。

 

★そんなところに、半年前あたりから、眺めていた『Facebook』に興味が湧きだしているところである。

8月に綿谷直樹さんにあった。 トーンがあって直ぐNPO The Good Times の団体会員に、そして先月にはNPO のアシスタントになってもらった。とにかくネットのプロである。Facebookもめちゃくちゃ詳しくて、なにを聞いても、明快に答えが返ってくる。

たまたま、NPOの理事さんたちへのFacebook の講習会もやって貰ったし、ちょうど『地域SNSで地域活性化を考えるラーニングバー』なるものを企画した、ボランタリー活動プラザみきの催しにも参加してもらって講師役を務めて貰ったのだが、そのお陰でこんなFacebookページが出来あがったのである。

単なる個人のFacebook とFacebookページとの違いもよく解ったし、

『e-まちネット@みき』という、このようなファンページに、クエッションも貼付出来るまでになっているのである

 

e-まちネット@みき はこんなイメージとこんなコンセプトで展開しようとしているのである。

単にFacebookをやるというレベルを超えて、「仕組み、システム」としての高いレベルでの連携を目指している。

 

★これは単に三木だけではなくて、どこにでも応用できるし、来年度はボランタリー活動プラザも、新たな予算を組んで、さらに高いレベルのシステムに挑戦しようとしているのである。

それをどうすれば、出来るのかという具体的な術をちゃんと解って実践できるアドバイザー付きなのである。

これは、ちょっと一念発起、ちょっと勉強してみようと、昨日は本を買ってきた。

 

私には、多分難し過ぎるほど詳しいが、何とか挑戦してみようという気になっているのである。

ブログも、ツイッターも、これはそこそこのレベルには、既に達している。

今、NPO The Good Times

異種、異質、異地域をみんな繋いでいい時を過ごそう

と言う二つの Facebook ページを持っているのだが、それを『そこそこのレベルまで格上げする』ことを目標にチャレンジしたいのである。

 

具体的に、なにをどうやればいいのかがよく解っていない。

来月のNPOの理事会までに、この本を読破して、綿谷さんや、bunC さんたちと検討してみたい。

そんな技術的な話の輪の中にまず入れるぐらいのレベルには、ならねばならないのである。

もう間違いなく、Facebook にハマってしまっている。 でなければ、こんな分厚い本など買ったりはしないのである。

 

 

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日本の政治の課題

2011-10-17 05:50:11 | 政治

★日曜日の午後、たかじんのそこまで言って委員会は日本の政治の課題についての論戦だった。

こうして並べてみると、大きな政治課題があるものだ。

それを現実の政治の中で、具体的に対策し解決していかねばならいのだから、大変ではある。

 

然し、各党からの代表議員が出てきて論戦を展開しているのだが、そんなに意見の開きもないのである。

それなのに、現実の国会の議論になると、国会方式になってしまって、こうはいかないのである。反対のための反対の意見になってしまう。自民党などももう解散など言わずに民主党に知恵を貸すぐらいの度量が示せないものか?与党と野党は文句を付けることだけが優先されているような気がする。

このような具体的な問題に、議員が心底ホンネで取り組んだら解決するのかも知れないが、どうも政治の世界は『党利党略』が先にあって、このような国の問題に対応しきれていないのではなかろうか?

 

★もう少し先を読んで、選挙対策などよりも、国のための発想ができないものだろうか? 今はそんな国難に対面している時代だと思う。

 

昨日の番組で議題に取り上げた問題は

●増税問題

●原発問題

●憲法改正

●領土問題

●人権問題

などである。それぞれ大きな課題だが、今の状況から政治課題を優先順位を付けてやるなら、人権問題などは後回し、憲法問題も領土問題も2番目、最優先は増税と、原発問題なのだろう。

こんな優先順位は、総理が決めて、リーダーシップを発揮してどんどん解決していけばいい。

 

★非常に粗っぽく私見を言うなら、

増税問題は、いろいろあるだろうが、総理がやると言っているのだから、やる方向でその中でいろいろ調整したらいい。今更絶対反対など言ってみても、増税をやると宣言して代表選に出た総理なのだから、そんなのひっこめるはずはないのである。その方向の中でいろんな意見を出せばいい。

景気対策が先などと言っているが、どちらがどうというような理論闘争は、二つを同時にやることは出来ないのだから、どちらが正しいのか結局は解らない。この10年ほどずっと景気対策はやってきたのだが、景気低迷は続いて、実効が上がっていないのではなかろうか?

増税をしても、節約するところは節約すればいい。借金は900兆もあり、若い人の年金も容易に払えないと言っているのである。

苦しいと言っても戦後に比べたら贅沢なものである。東北の人たちのために理屈を言わずに、我慢する気持ちが要るのだと思う。 我慢をせずに個人の権利主張ばかりが優先される、主張は国として世界に向かって堂々とやって欲しいものである。

原発問題は、原発廃止、電力会社の独占体制の再検討は、基本的な流れだろう。 

これを契機に原発や電力問題だけでなく、基本的な日本の政治、社会、経済構造を根本的に見直す契機にすればいい。

原発や電力会社に限らず、日本の社会構造は、護送船団方式、業界団体優先、競争排除の消費者をないがしろにした、取引先、得意先の満足を優先の『Customer Satisfaction 』の世界なのである。各社のCSの英訳を見れば一目瞭然なのである。

早急に、これは『消費者の満足=Consumer Satisfaction』に変えなければならない。消費者、大衆をコケにして企業や業界団体の利権を守る体質におさらばすべきである。

憲法問題は、ぜひ改憲の方向で進んで欲しいが、いまそれをいう時期ではないだろう。領土問題も現実の個別対応しかできないのでは・・

 

★それよりも、議員の定数削減などは、各党が言っているのになぜ出来ないのか?

選挙制度の改革も、最高裁がそう指摘しているのになぜ出来ないのか?

これなどは、大阪の橋下さんを見習って欲しい。こんなのは追い風が吹いているみたいなものだから、総理が旗を振ってどんどんやればいい。

これは野田さんに期待したい。

 

★突如降ってわいたようなTPP問題。

マスコミも取り上げているし、いろんな方の意見も聞いて幾らか理解できた。

世界の流れとして受け止めるべきだし、海外との関係なしには生きてはイケナイ日本の立場としては、これは早く決断してTPPに参加し議論の仲間に入るべきである。

 

農業問題というが、700%の関税に守られていた米と聞いてビックリした。

日本の米の品質は最高なのだから、むしろそのノウハウソフトを、高質な米と同時に高く売り込める仕組みを創造すべきである。

ほんとに農業を守るのではなくて、選挙での得票田を守っているような農業政策からは脱皮して、もっと前向きな議論をすべきだろう。

700% の関税が一挙に0に%になってしまうようなことはTPPの会議の中で実現するはずもない。

 

★兎に角、時代は大きく変わろうとしているのである。

原発問題も、電力問題も、農業問題も構造的な問題は、大きくいろんな分野が変わるほうが、相乗効果を発揮することが出来るのだろうと思っている。

日本は変わらなくてはならない。旧い仕組みはもう世界に通用しないのである。

 

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