雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

23000通のメール

2009-03-31 06:45:37 | ネット、Twitter & Facebook、Instagram
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ブログをやりかけてから2年半ほどである。
と言うよりパソコンをやりかけてからも4年ちょっとだと思う。

多くのブログやSNSに関係しているので、パソコンや技術には詳しいと思われたりするのだが、元来技術関係はサッパリである。何にも解っていない。
その上に○○教室なども苦手なので、パソコンも独学である。

だからほんとにつまらぬ基礎的なことが解っていない。
先日来、メール関係の受信の調子がもう一つだとは思っていたら、先週の土曜日から突然動かなくなってしまった。

月曜日の昨日、マイクロソフトの障害専門のところに電話していろいろ教えて貰った。
電話の窓口担当の女性は、無茶苦茶親切で、10時から延々12時を過ぎて1時ごろまで3時間近くあちこちと調べて対策をしてくれた。
何とか動くようになったのだが、正常ではない。

『その原因が23000通の受信メールなのである。』

このメールが受信元と削除済みアイテムの中に残っていて重くなっていたので、
それを消すことから対策は始まったのである。
マイクロソフトのOut look からはすべて消えたのだが、niftyのサーバーには残っているのでそれを消して貰わぬとダメだと言う。

niftyに話してみると、ホームページにアクセスしてーーと説明があり、メールのページが出てきた。
niftyにメールの機能があることをはじめて知った。
そして、このブログのページは何の問題もなく動いているのである。送受信も全然問題ない。許容量が全然違うようである。

ここにはまだ23000通のメールは残っていて、消して頂けますかと言うと
『10日ほどかかります。その間来るメールも一緒に消える可能性もあります。』
niftyでのメールの送受信は問題ないので、Out look を止めてこちらでやられては、とも取れるようなお答えである。

何か訳が解らなくなって、私のパソコンの先生役のカバン屋さんや明石原人さんたちに電話でいろいろ聞いてみたら、いろいろ教えて貰って、その対策も含めて昨日は文字通り終日パソコンの前にいた。


流石に疲れてしまった。
いつもは前日に書き上げているこのブログも、今日はいまパソコンの前に座ってキーを打っている。

それにしても、23000通よくもメールが来たものである。
殆どが情報収集のためのものだから、読んだあとは必要ない。
今日から、自分でボツボツと23000通を消してゆきたい。
Out look のほうは、全部一括消去する方法も覚えたばかりだが、niftyのほうは50通ずつの消去方法しか解っていない。

昨日30分ほどかかって23000通から20500通まで減らした。
今日から、この消去の作業である。
一括消去の方法もあるのかも知れぬが、意外にこんな単純作業は好きなのである。
達成したときの達成感がいい。

マイクロソフトの障害担当からは、『3000通になったらもう一度ご連絡下さい。その時点で最終対策をします。』と言われている。
今日は50通づつ400回ほどの消去を繰り返す作業が続きそうである。
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The Good Times の設立趣旨書

2009-03-30 04:28:04 | NPO The Good Times
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1月末に思い立ち、
2月末に設立総会を行ったNPO法人 『The Good Times 』
3月末の今日、兵庫県の正式申請受付である。

細部の調整もすべて完了して、認可に向けての手続きになる。
4月20日公示、2ヶ月の公示期間を経て、6月20日に正式認可の予定のようである。

先日来、会員カードなどの検討に入っていたが、
4月にはホームページの作成にも取り掛かることにしている。
そのホームページのなかにも入れる予定の『設立趣旨書』
以下の通りである。


設立趣旨書
 
21世紀の少子高齢化社会を「モザイク社会」と言われたりします。
近年、個人の生活も、いろんな団体の活動も、それぞれが好きなことだけを断片的に行う傾向が強くなってきています。
そして、これを繋ごうとする力が逆に弱くなっていることら、家族や地域コミュニティの弱体化が進んでいるものと思われます。

また、インターネットの世界では、ブログやSNSなどそのシステムの向上は目覚しく、兵庫県においても、地域活性化を目的として立ち上げられたSNS『ひょこむ』は年々充実しその機能を発揮しつつあります。

「異種、異質な組織」が「それぞれの資源や特性」を持ちり、「対等の立場」で連携し、イベントや講座の共催、共同運営を行うのに、SNSなどの新しいネットの仕組みは非常に適しています。

こうしたことから、私たち『ひょこむ』のメンバーの各分野のグループは、互いに連携して種々のイベントや講習会の企画展開をして参りました。
文部科学大臣賞受賞の「どこ竹の竹とんぼ」教室の講師養成を目標に『どこ竹の竹とんぼを飛ばそう会』を『ひょこむ』の中に立ち上げて、関西ではじめての講師養成講習会を開催しました。
また、全国の鉄道マニアと神戸海洋博物館、カワサキワールド、神戸市のメリケンパークを結びつけて、ミニSLの走行会を企画実施することにより、5000人規模の観客動員が実現しました。この連携イベントにより、各施設は入場料収入などもあって、施設の活性化、観光客の誘致、子どもたちの健全な鉄道知識教育などそれぞれが満足する結果を挙げています。

今回、特定非営業活動法人として申請に至ったのは、上記の諸活動の企画やソフト分野の機能を法人化することによって、更なる高度なシステム化をはかり、新しい仕組みの構築を目的としています。

同時に、趣旨に賛同する会員をいろんな分野から集めることにより、より多彩で柔軟な広域活動や、異種の連携が見込まれます。これにより将来、その輪はさらに広がり、展開されているソフトとかノウハウは法人の中に蓄積され、更なる効果を生むものと期待されます。

この法人の活動は、個々のグループの活動の連携を図るソフトの活動です。このような社会の新しい仕組みを最大限に利用して、モザイクタイルを貼り合わせ一枚の名画を創作するように、個々が持つすばらしい素材をつなぎあわせて、21世紀のモナリザの名画を描くような新しい活動を企図しています。


2 申請に至るまでの経過

平成20年 4月 三木山森林公園において、『どこ竹の講師養成講習会』を開催、15人の認定講師が誕生

平成20年 2月 グリーンピア三木において、
OSライブスチームクラブミニSLフェスタを開催
平成20年 6月 神戸フルーツフラワーパークで、OSライブスチームクラブ、神戸鉄道研究同好会が連携した『ミニSLフェスタ』を開催(テレビ取材を受ける)

平成20年11月 『ミニ鉄道フェスタin神戸メリケンパーク』を開催、2日間で5000人以上の観衆を集客

平成21年 1月 設立代表者と有志が特定非営利活動法人の発足の意思を固め、法人化の準備開始

平成21年 2月 設立総会開催

以上の通りだが、昨年1年の活動の成果が実った形である。




最初は、カワサキと三木市からのスタートだが、東京も加わる可能性大である。
6月末になれば、全国どこでも、どなたでも『趣旨に賛同される』方は『ウエルカム』である。

入会会費1000円、年会費なしの終身会員である。
その会員カードがこれである。クリックするとはっきりします。

鶏は『グッドタイム』の『時を告げるトリ』から来ています。

  
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『8番ライト』は常識?

2009-03-29 04:52:50 | スポーツ
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私たちが現役で野球をやっていた頃、60年も前の話だが、
野球で一番下手な人の形容詞が『8番ライト』であった。
これは野球をする人たちの常識であった。

このごろは、昔で言えばみんな4番打者みたいな人ばかりの中で、たまたま8番目に打つバッターが8番バッターである。

ライトは、そこへはボールが飛ばないと思っていたのだろうか、一番下手と思える人がライトを守った。
今ライトの代表格は『イチロー』である。
一番、上手いと思われる人が守っているポジションになった。



甲子園選抜の報徳ー今治西戦、報徳の8番平本君にはビックリである。
6打数6安打、ホームラン2本、一番難しいと言われる3塁打2本、そしてヒット2本の10割である。
たまたまだとは思うが、誰でも出来るたまたまではない。
ホームランも王、長嶋の頃で言うならラッキーゾーンではなくて、プロでも難しいといわれた旧フェンスなのである。

今の高校野球のレベルはこんなになっているのである。
報徳だけではなくて、どのチームもバッテングのレベルは素晴らしいし
高校生でも150キロのボールを投げれるピッチャーもいる。

こんな底辺が支えたWBC世界一だろう。


野球だけでなく、サッカーも、水泳も、スケートなどもみんな世界の水準に追いつきつつある。
一言で言えば、昔のようにただただ『ファイト、精神力』ではなくて、
基礎体力から、練習方法、指導者の育成、指導方法など、一連のシステム、仕組みが強い選手、チームを産んでいるのだと思っている。

そのシステムは60年前と様変わりである。


話は変わるが、60年経っても、殆ど変わっていないのが、政治の世界だと思う。
中央も地方行政も、60年1日のような旧い発想ではなくて、
少しは時代の進歩なりのものに変身して欲しいものである。

政治の旧いシステム、
市議ー県議ー国会議員や秘書ー議員ー国会議員などの政治プロ、
この人たちの周辺で、汚職やおかしなことは起こっている。

意外に素人の、普通の常識のほうが政治の世界でも面白い。
少しはその芽は育ちつつあるようにも見える。

政治の世界での常識はすべて放棄するぐらいの覚悟が要るのではないだろうか。
いつまでも『8番ライト』の常識は通用しないのである。
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相信会に出席して

2009-03-28 04:24:59 | カワサキワールド
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相信会、川崎重工のOB会である。
毎年何回かの例会がある。昨日は春の神戸地区例会があって出席した。

100人ほどのOBが出席して盛会であった。
今年は4年に一度のトップ交代の年である。
田崎会長、大橋社長体制から、田崎さんも引退して、大橋会長、長谷川社長体制になることが既に発表されている。
高橋鉄郎相信会会長は留任されるそうである。

自分が年を取っていることは忘れてしまってどんどん若返りが進むような錯覚に陥ってしまう。

今回の会合は、いつもと違って幾つかの目的があって出席した。
大した話ではないが私なりに目的はあったのである。
すべてOKであった。何事でも目的が達成できるのは気分がいい。


その目的とは、

1.高橋鉄郎さんにNPO The Good Times の相談役をお願いしようと思っていた。

なぜ? 今カワサキの広報に常に出てくるKawasaki,Let the good times roll!
これは1970年ごろにアメリカでスタートしたコンセプトだが、その後長く眠っていた。
それを、高橋さんとのコンビでの国内担当の時に国内だけで復活していたたものを、高橋さんに、お願いして全世界での復活採用が正式に決まったのである。
当時の広報担当が故岩崎茂樹君であった。ゼファーが売れていた時代のことである。
そんな忘れらねぬ思い出があったので、今回のNPOのネーミングを決めたときに、高橋さんには是非お願いしようと決めて、定款にも相談役の席を設けたのである。
会が始まる前にお願いして、快諾して頂いた。
これが一番の目的であった。
『田崎さんにも』と言って頂いたが、彼はまだ現役なので具体的には頼んでいないが、6月には当然話をしたいと思っている。

2.4月のJ'S LIMEの総会時か工場見学のとき、彼らZのカワサキファンが神様のよいうに言う稲村さんの出席を頼まれていたのだが、稲村さんに頼んでみた。
几帳面な彼は以前にもちょっと話していたので、手帳にそのメモがあったが、今回正式にOKである。
具体的には、4月8日のZ1会の日に確定することにした。多分4月13日、工場見学の日になるだろう。
緑亀349さんやカバン屋さんたちの喜ぶ顔が目に浮かぶ。

3.これも今はひょこむのトモダチ、NPOの仲間の1人だが、大和屋嘉平、東京の村島さんに田崎さんへの頼まれごとがあった。
大した話ではないのだが、頼むほうにしては川重の会長だから大変だったと思う。
田崎さんに頼んだら即答でOKである。
村島君には今回、NPOのホームページやカードの発送システムでお世話になるばかりだったので、一つ借りが返せた心境である。

4.今度の新社長の長谷川さんとは面識がなかったので、是非紹介して貰おうと思っていた。
われわれの年代は知らないという人が多かったが、流石にもう少し若い年代はみんな知っていて、今相信会の世話役をやっている学校の後輩で野球部の後輩でもある原田君が紹介してくれた。
聞いてみると明石のジェットやがガスタービンの出身である。
私が知らないだけで、明石の連中はみんな知っていた。話が出来てよかった。
エライ時期の社長就任だが、頑張って欲しい。

そんな4つの課題は全部OKであった。
いつもは特に目的もなく、旧交を温める意味で多くの方と他愛もない話を数多く話すように努めているのだが、今回は目的をもっていたら、それに時間を取られて挨拶も出来なかった方が多かった。

あっという間の2時間半であったが、
3月末の決算も、来期の見通しも100年に一度の危機と言う割には、大丈夫のようである。
受注事業と量産事業が上手く助け合って全体を支えている。
かってお荷物のように言われた車両事業も何年分もの受注があって好調のようである。

ご同慶の至りである。
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小沢さんの秘書の起訴で不思議におもうこと

2009-03-27 04:31:16 | 政治
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小沢さんの秘書が起訴された。

違法な企業献金を受領しながら虚偽の報告をしていた等の政治資金規正法違反の罪である。

ただ、それだけのことである。
それがいいと言っているのではない。
然し、大きな政治問題に発展している。

自民党にも同じようなことはあったのは事実として報道されている。
自民党には、影響はないと自民党の大物が言い切った。
その通りの結果になりそうである。
アタマのいい人なのに忘れてしまって、『言ったかどうか記憶にない』と言う。

東京地検は、起訴の後、1時間にも及ぶ記者会見を行って、今回の西松建設不正献金事件の捜査は、これで一応打ち切るとか。

ことの善悪もさることながら、政府や検察のこんなおかしな、不思議な行動のほうが、問題である。
これは普通常識で考えて、何らかの意図が働いているとしか思えない。

民主党サイドに対する「選挙妨害だ」と言われても仕方がないのではと思う。
東京地検は、民主党の躍進を妨害して、国民の支持を失った麻生総理と自公政権の凋落を止めるだけの役割を誰かのシナリオで演じたのだろうか?

マスコミは、なぜもっとその辺りを追求しないのだろうか?


小沢さんも、旧い政治の体質を持っている政治家だろうと思う。

自民党の今回のやり方を見ていると、小沢さん自身の進退などは別にして、この辺で一度民主党に変わったほうがいいと思う。
どうも、やり方がフェアでないし、改革をして旧い構造から脱却しようという意気込みなど今の自民党には、微塵も見られない。

議会政治を健全にするためには、二大政党が力を競い合って行くことで、政治が正常になるのである。
一度新しい体制で、従来の政治を見直さねばと思う。

今回の事件は確かに問題だが、それ以上に今の自民党のやり方自体が問題である。
検察もいい加減で幕引きなどせずに、自民党の大物の秘書も起訴すべきである。

自民党の秘書だけは、『西松本体からの献金だとはほんとに思っていなかった』
そんなことは、信じられないというより、『有り得ない』ことだと思う。

一般国民の目は、どんな風にこの問題を捉えるのだろうか?
私は、今回はこのことがあったがゆえに、民主党に1票を投じたいと思っている。



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広報誌 かわさき から

2009-03-26 05:17:38 | カワサキワールド
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川崎重工の広報誌「かわさき」が定期的に送られてくる。

丁度、各企業トップの異動の時期で、今年は100年に一度の危機とかで業績悪化のための辞任なども相次いだが、川重の場合はそんな理由ではなくて、4年毎の丁度トップ交替の時期である。

大橋社長から長谷川社長になることが決定された。


こんな記事と写真が載っている。
こちらでご覧になれば、そしてクリックすればお読みになれます。

長谷川さん、全然知らない方である。
不思議なもので、上場企業の社長さんだから、みんなエライことに違いはないのだが、
大庭さん、亀井さん、田崎さんと3代続いてよく知っている上司や仲間のような方たちが社長になられて、川崎重工の社長さんも身近な存在だったのに、何かちょっと遠のいてゆく感じである。

それでもなお、副社長に(三原君がとつい書きたくなる)三原さんが残って、まだ繋がりがあるように思う。
今日午後、相信会の会合が神戸であるので、そのときに長谷川さんに紹介して貰おうと思っている。
大橋さんのときもそうだったが、最初に紹介して貰っていて、不思議に親近感が持てたのである。

若いときからの付き合いのある人たちは、いつまで経っても、どんな肩書になっても、昔のままの関係が続くのはいい。
特に単車事業部はその感が強いのである。
独特の『カワサキワールドの雰囲気』なのである。


これもクリックしてください。

裏表紙は、カワサキワールドでの『鉄道模型の走行会風景』である。
人気イベントで定期的に行われていて、先週にもあった。

これを主宰している川重鉄道同好会の連中のなかに、ひょこむのトモダチもいて、
「三木でもやってくれませんか?」と頼んだら、OKということになったのである。

『三木で鉄道模型を走らそう会』なるコミユニテイを立ち上げて、
既に2月15日に予行演習をやったりした

カワサキワールド並みの本番は、
5月3,4日  グリーンピア三木で、
5月9,10日 よかたんの山田錦の館で、行うことになっている。

子供から大人まで、みんなやりたい、見たい人ばかりが集うイベントで、
この不景気な時代に集客による経済効果はあるのだろうが、殆どイベント予算は掛からない、今時珍しいいいイベントなのである。


中心になってやってくれてる、
こばちゃん@鉄LOVEさんも、
ぼけちんさんも、みんなひょこむのトモダチである。

そのブログは、鉄道関係が多いのだが、
ぼけちんさんは、ホンモノのカワサキワールド担当でもある。

こんなつながりもまた、『カワサキワールド』の世界である。
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WBC 世界一2連覇

2009-03-25 05:18:10 | 発想$感想
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昨日の朝、『WBC と WTC』というブログをアップした。

二人のリーダー、原さんも橋下さんも,そのスタイルがさっぱりして如何にもスポーツマンらしいと思ったからである。
WBCの試合の始まる直前であった。
原監督の勝利を祈ってはいたが、こんな素晴らしい試合になるとは思ってもいなかった。


それから、約6時間近くずっとテレビの前にいた。
こんな野球は見たことがない。イチローの最後の打席が圧巻であった。
イチローの試合後のインタビューの言葉が印象的である。
『ここで打ったらオレ(何かを)持ってるな。ひとつ壁越えた』

内容的には、日本が圧倒していたのに、それが点差には現れずに同点に追いつかれたりした。
最後に不振を言われ続けたイチローが試合を決めたのである。

長嶋もそうだったが、スーパースターはあんな巡り合わせになるのだろうか?
神様がそうしたとしか思えないような場面をみんながイチローのために作りあげているように思えた。



原監督の本当にすがすがしい世界一のインタビューだった。
そんな放送がやっと終わって、今パソコンの前に戻ってきた。


WBCで検索すると、ものすごい数のブログである。
日本国中がWBCで湧いているのがよく解る。

そんな中でこんなブログを見つけた。
殆どのブログが『WBC優勝おめでとう』ムードの中で、
原監督や城島やイチローに対しての野村さんの批判や週刊誌の記事の取り上げ方を指摘している。

その通りだと思う。もっと素直になれないのかと思う。
もっとも、週刊誌は大嫌いで、ここ10年間、買ったことはないし殆ど見たこともない。
野村さんも、ほんとにそんな風に言ったのかどうか。それさえ疑わしいと思っている。


スポーツは元来さわやかなものである。
それゆえに、『スポーツマンシップ』とかラグビーで言う『ノーサイド』の精神が尊重されるのだと思う。

日本の勝利を喜び、韓国の健闘を称える素直な気持ちを持ちたいものである。
韓国は本当に強かった。堂々たる準優勝である。
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s850m さんと高岡鉄道とーー

2009-03-24 04:58:49 | ジェットスキー&KAZE
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『s850m さんと高岡鉄道』
ホンダが最初に出したスポーツカーはs600だった。
後s800になったが、更にそれを850ccにボアアップして、自分のハンドルネームとして使っている。



自分の店にこんな特別の車庫を作って、s850mは収まっている。
エンジンルームは新車よりも綺麗に整備されている。
四輪だけではない。ホンダの二輪CB250もなかなかのものである。

自宅の裏庭に、というがわざわざ土地を購入して『高岡鉄道』なるミニSLが走れる鉄道が作られている。
これも趣味の範疇である。



s850m さん、福井昇君、結構な身分であると思う。

元川重の従業員だった、ご縁があってアメリカ以外の国内やヨーロッパの市場開拓をやろうとした時に、発動機から単車へ強引に引っこ抜いたのである。
彼は当時、西武自動車が逆輸入していたジェットスキーのレースをやっていた。

ジェットスキーの新事業展開にどうしても『乗れる人』が欲しかったのである。
当時、単車事業部にはジェットスキーに乗れる人は1人もいなかったのである。

当時のジェットスキーは、発動機事業部でエンジンが作られ、リンカーン工場で製品になってアメリカのKMCだけで売られていた。
これをちゃんとした事業にすべきだと主張したのは故武本一郎君である。
そしてオーストラリアから戻ってきた鶴谷君と福井君やカワ販の藤田君ら数人で新事業として企画室担当でスタートしたのである。

単車のテストライダーからジェットスキーに転じて、世界チャンピオンにもなった金森君は彼の教え子でもある。
ちなみに、金森君は大阪の月木レーシングにいた。それを川崎につれてきたのは平井稔男さんである
ほんとに人の人生も、会社の事業なども、ひょんなことで変わるものである。


先日、zosanとカバン屋さんと一緒にs850mさんを訪ねた。
zosanが鉄道に興味があって高岡鉄道が見たかったのである。
お陰で、私も始めて噂の高岡鉄道を見せて貰った。
裏庭ではなくて、そのためにわざわざ造られたスペースである。

立派な格納庫ならぬ建て屋もあって、何台ものミニSLが置いてあったが、
私はこれに目が行った。



このKAZEのトレーラー、福井君が現役時代の私にプレゼントしてくれて、私の部屋に飾られていたものである。
なぜか今里帰りしてこんなところに飾られている。
KAZEに一生懸命だった時代の思い出である。

彼もいい時代に生きたと思う。
カワサキのジェットスキー一時無茶苦茶に会社も店も儲かった時代があった。
金くらいは儲かることもあるだろうが、このような趣味の世界はその人だけの宝物である。
誰でも出来ることではない。


福井昇君をジェットスキーの事業に引きずりこんだのは私だが、
昨年1月、福井君に鉄道の世界に引き込まれた。
いろいろあって、今NPO を立ち上げるようなことになっているが、そんなきっかけを与えてくれたような気がする。

私の変わった人脈の中でも特に変わった面白い男、s850mさんである。


当日訪ねたところの写真です。

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甲子園球場と私

2009-03-23 04:40:11 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚
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新装なった甲子園球場で高校選抜野球が始まった。

新しい甲子園球場のニュースなどもテレビなどで幾つも紹介されている。
当然のことのように新しい甲子園のサイトが出来ている。

甲子園球場、大正13年(1924)にはじめて造られたのは、こんなことからだそうである
以下その概略派こんな風に書かれている。


大正4年8月18日、第1回全国中等学校野球大会が豊中球場で開催されました。
大正5年3月に阪神電鉄は、現在の浜甲子園団地付近にあっ鳴尾競馬場のトラック内に、陸上、野球、テニス等に利用できる鳴尾運動場をつくりました。
全国中等学校優勝野球大会の人気が高まるとともに、観客がグラウンドにまであふれ出して試合が中断する事も再三起きました。
そして、多くの観客を収容できる新しい球場建設を求める声が高まっていったのでした。

日本初の本格的野球場は、大正13年3月11日に着工され、わずか4ヶ月半の後、同年8月1日に完成しました。
最大で8万人もの観客を収容したという、まさに東洋一の大球場「甲子園大運動場」の出現でした。

もともと地名としてあったものではなく、甲子園球場が建設された大正13年に命名されました。
この大正13年という年は、奇しくも、十干と十二支のそれぞれ最初の「甲(きのえ)」と「子(ね)」が出合う60年に1度の年であったため、縁起のよいこの年にちなんで、「甲子園球場(当時は甲子園大運動場)」と名付けられたのです。




そんな歴史に残るような話ではないのだが、
私自身、甲子園にはいろんな思い出も多いのである。

戦後、野球は考えられないほど盛んであった。
中学1年生から大学卒業までの10年間、野球学校に行っていたのではと思うほど、私の野球に掛けた時間は長かった。

甲子園球場に初めて行ったのは、藤村のいたタイガースの試合であったが、自分たちのチームや自分自身にとっても身近な存在になっていった。

中学2年の春、神戸一中が選抜に出て、当時も野球部員だったのだが、まだ補欠の補欠のような存在でスタンドからの応援であった。
戦後の時代で、甲子園に出場はしたのだが、普通の試合のように球場へ通ったのを覚えている。

当時、兵庫県の夏の予選は西宮と甲子園で行われていて、甲子園でプレーすることは特別なことではなかった。
正月に毎年行われていたOB戦も甲子園で行われていて、甲子園でプレーすることはごく普通のことだったのである。

高校は学区制で明石高校に移ったのだが、その頃の明石は野球は強かった。
高校2年の夏、県で優勝して夏の大会に出場した。
1回戦で負けてしまったが、甲子園の砂など持って帰るなど想像も出来なかった。

大学に行って4年間、関西6大学は西宮球場、近畿6大学は甲子園球場を使用していたので、ずっと甲子園でプレーした。
これは春夏のリーグ戦だから80試合はプレーしたことになる。
そんなことで、間違いなく私が一番沢山プレーしたのは『甲子園球場』なのである。


世の中が変わって、甲子園は特別のものになっていった。
甲子園でプレーすることは普通のことだったのに、今になったら『自慢話』になるようなことになったのである。

そして、今新しい球場が出来た。
こんなことが言えるのも、もう昔々まさに Once upon a time の物語なのである。

80年も前の話ではないのだが、60年ぐらい前の頃の話である。





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zosanとカバン屋さんと60おじさんと

2009-03-22 05:02:51 | カワサキワールド
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あまり深い付き合いがあったわけではないのだが、何となく気の合う人が居るものである。
東京のzosan、松沢さんがそんな人に当たるだろう。

そんなzosanがこの連休に関西を訪ねてやってくるので、一緒にどうですか?とカバン屋さんに誘われて、3人であちこちと訪ね歩いたのである。

はじめて出会ったのが、1980年頃のことだからもう30年も前になる。
二人とも川重の国内販社にいて、zosanは技術畑から営業にやってきて、営業部長などやっていたのに、直ぐバイク屋を自分でやりたいと言い出して東京に店を出した。
知能テストを一緒に受けたら1000人中(100人の間違いではないですよ)5番以内のビックリするような秀才なのに、バイク屋だと言い出すだけでも不思議であった。
バイク屋だけではなしに、飲み屋もやったりしたようだが、そんなに詳しく知っているわけではない。

一昨日、朝の9時から夜の9時ごろまで、ご一緒したがこんなに長く一緒にいたのははじめてである。



まず、最初に訪れたのが、60おじさん、山本隆君の店である。
何の関係?といえば、KT250という昔々カワサキが作ったトライアル車で二人は関係があったようだが、お互い確かな面識があったわけではない。
開発の時点で一緒の場面にいたことがあったという初対面のようなそうでもない不思議な関係なのである。

みんな、今は『ひょこむ』で繋がっていて、話は殆どスムースに通ずるのである。
zosanが鉄道マニアなのも解っていて、店の直ぐヨコの旧野口駅あとや国宝鶴林寺のヨコにあった機関車などを60おじさんが案内してくれた。



昔のバイク屋然とした店の中で、私にとっては忘れられない写真を見つけた。
A1250に乗る山本隆と並走する新幹線の写真である。
多分間違いなく1965年の秋のことだと思う。
翌年のカレンダーの写真の撮影で、『新幹線と並走するA1』の写真を撮るために、長良川横の鉄橋が選ばれたのである。

この写真から、こんなブログを思い出した。
この写真のことで延々コメントが続いている。
日本一早い男『星野一義』も登場する、講釈師山本隆君ならではコメントである。
お時間のある方はお読み下さい。
ここに登場するkakogawalionyaさん、60おじさんの店のあとに、訪ねました。





『2007年8月に書いたブログとそのコメントから』

昔、岐阜の長良川の鉄橋のよこの道路で、山本隆がライダーでA-1を新幹線と一緒に撮ろうと、これはホントのプロのカメラマンが1日かかって写真を撮ったことがあるのだが、
なかなか撮れなくて、逆に走る新幹線と撮れないかなどと苦労したことを思い出した。

岐阜羽島の駅の直ぐヨコで、そこからスタートする新幹線とA1が競争する形なのだが、新幹線の加速は思いのほか早くて、加速のいいA1と山本隆でもなかなか難しかった。

「この項、いつもコメントを下さる山本隆君をよくご存知のkakogawalionyaさんに。」

山本君に聞いて見て下さい。多分覚えていると思います。
ひょっとしたら、星野一義も一緒だったかも知れません。
でもその頃は、山本隆が主演スターでした。カワサキのカレンダーの撮影でした




その写真は見たことありますよ。店に貼ってあったのか?写真を見せてもらったのかを思い出せないのが不思議なぐらいですが、その写真ははっきりと頭の中に残っています。
おっちゃんがこの投稿を読んでいたら、コメントありそうですね。新幹線を徐行してもらう訳にはゆかないでしょうから大変だったでしょうね。
2007/8/19(日) 午前 11:41 [ kakogawalionya ]

6枚か12枚綴りのカレンダーになりましたから、張ってあったんだと思います。
岐阜羽島の駅からこだまがスタートするのにあわせて、丁度カメラを構えたところで新幹線のアタマと並ぶようにA1を走らせるのですが、ホントになかなか上手くタイミングが取れずに大変でした。

1時間に1本とか2本しかチャンスがないものですから、逆のこだまにチャレンジするかということになったのですが、これは無理でした。

この写真はと説明したには、その時のことを思い出したからです。
山本君は多分このブログを知らないでしょう。
2007/8/19(日) 午後 1:20 [ rfu**ya133 ]

19日は峠池スローフードの1週間前で、朝から1日中清掃など炎天下の池で大変でした。
何をおっしゃる!岐阜羽島の新幹線カレンダー撮りは、鮮明に覚えています。
先ず明石から星野がA1をライディング、養老サービスエリアから私がバトンタッチ、ランプから加速してミラーを見たら赤色灯が回っていて御用!そこへカローラのrfuruyaさん到着、カワサキで白バイ云々、彼方は関係ないよ駐禁切るよと一括取り付く島なし。
もう一つは当日富士スピードウエーでジャパンインディーレースが開催されていて、私と星野はテレビを用意してもらう約束で撮影協力
カローラ車中でテレビに見とれて新幹線の数少ないチャンスを逃したりで、二日間の撮影でした。
今思うとあの時のTV観戦が星野を日本1早い男にした始まりかも?確か昭和41年だったと思います。
2007/8/20(月) 午後 2:50 [ 60おじさん! ]

お久しぶり。元気にしていますか。
ふと思ったことですが、いろんな風に発展しますね。
このところ写真にはまっています。
やはり、星野も一緒でしたか。よく覚えてますね。
あの撮影が大変だったのは、よく覚えているのですが。

このブログ殆ど、写真ばかりですがkakogawalionyaさんに褒めてもらって頑張っています。またどうぞ。
2007/8/20(月) 午後 9:50 [ rfu**ya133 ]

60おじさん!からのコメント、非常にリアルですね。rfuruyaさんの投稿に対して本人からのコメントで、その当時にタイムスリップしたようなライブ感!これがブログの面白いところですね。
それにしてもそんないわく付きの写真(カレンダー)は実に貴重ですが、よくよく考えたら、新幹線と一緒に撮ろうなんて明らかにスピード違反前提の企画ではないですか!
捕まったのは撮影以前ですよね?そのお巡りさん、これから何を撮ろうとしているのか知っていたのでしょうか?それにしても、カワサキはよくやりますね。またカワサキが好きになりなした。
もう時効だと思うので白状しますが、実は私も20年ほど前、殆ど通行の無い山陽自動車道でたまたま新幹線と並んだ瞬間、何を思ったのかつい本気で競争(加速)して新幹線を追い抜いたことがあります。今は本当に安全運転の中年ライダーですのでご安心下さい。
2007/8/21(火) 午前 11:37 [ kakogawalionya ]

いや、岐阜羽島の駅は橋の直ぐ東ですから、そこからスタートするこだまのスピードはそんなに早くはないのです。
橋を渡りきる、丁度その辺からの加速が微妙でなかなかあわわなかったということです。
100キロ以上で走る新幹線と併走した訳ではありません。
よくこんないいロケーションを探してきたものだと思いました。
2007/8/21(火) 午後 3:50 [ rfu**ya133 ]

そうでしたか?失礼しました。そりゃそうですね。確かにそうです。
カワサキはそんな馬鹿なことはしませんね。
若気の至りとはいえ、時速280km以上のスピードで新幹線を追い越した私だけは本当に情けない程馬鹿でした。




コメント (3)
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NPO 『The Good Times』の会員カード案

2009-03-21 05:21:39 | NPO The Good Times
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1月末に突如NPOを立ち上げようと思いたった。

2月は、初めての経験の設立申請業務に没頭した。
久し振りに仕事らしいことに熱中して、あっという間の1ヶ月であった。
そして2月の末に、その設立総会を開催することが出来た。

今から思うと、少々無鉄砲であったと思うが、よく出来たものである。
歩き回って人を集めたわけでもない。
ひょこむの中にコミユニテイを立ち上げたら、30人ほどが直ぐ賛意を示して頂いたのである。

これで本気になって、前に進んで行った。
その頃はまだ会員のイメージも、まだはっきりしていなかったと思う。

『協賛会員を、入会金だけで、年会費なしで集める』
『個人会員1000円、グループなどの団体会員10000円とする』
と骨格を決めたのも、

『ソフト会社だから、経費は殆ど要らない。』
『年会費を頂いて金を集める必要もあまりない』
『年会費を取れば会員管理が毎月発生し難しくなる』
『Takeは一度限り、Giveは永遠にのほうがいい』
『一度でもご縁のあった方と、別れることなく繋がり続けるほうがいい』
『毎年、新しい仲間を増やして行けば、仲間は増える一方である』
『はじめは10人でも、100万人も不可能ではない』
『基本コンセプト、夢は大きいほうがいい』

『基本は異種連携なのである。
カワサキと三木からのスタートだが、銘柄にも場所にも拘ったりはしない』

あとは『The Good Times』と言うネーミングに即した運営と内容の企画を考えるのが、われわれの責務なのである。
NPOだから、利益を狙うこともない。株主配当も不要である。
The Good Times を経営することが、関係者にとってGood Time なひと時であればいいと思っている。


ただ、
その『仕組みシステム』だけは、基本コンセプトに従って確りときっちりとしたものにしようと思った。

その最初のスタートが、会員全員に配る『会員カード』である。
そのデザイン、レタリング、ロゴ、シンボルキャラクターの検討に入った。
ひょこむのメンバーの『明石原人』さんが、デザインまでは無料奉仕で担当してくれた。


見えにくいのでこちらをご覧下さい。クリックすれば更に大きくなります。


結構、評判はいい。いろいろ意見も出たのねこの中から決めたいと思っている。
スタートは、カワサキと三木からだが、
Good Times は永年お世話になった、カワサキのコンセプトから頂いた。
このオレンジのカラーは、三木の金物が既に定めた、『鉄を鋳る炎を表す情熱の色』である。
将来は全国区を目指すのだが、スタートの初心を忘れずにという想いを、最初に造ったカードに託したのである。

昨日、兵庫県からごく細部の修正だけで、申請書はOKという連絡を受けた。

この次は、法人のホームページの作成に掛かる。
これも、東京の『大和屋嘉平』さんが全面的に協力してくれて、ほぼ目途が立っている。
いろんな人の繋がりで、その方たちの協力で、いよいよその船出も現実に数歩近づいたのである。


東京のtarouさんが、先日『どのようにしたらその船に乗れますか?』と質問など頂いた。 簡単に、どなたでも乗れます。是非、お乗り下さい。

ただ、正規のスタートまではもう少し掛かります。
お役所の認可の規定ですので、多分6月20日の認可になると思います。
それからの乗船になりますので、もうしばらくお待ち下さい。



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WBC ベスト4、日本らしい野球の真価

2009-03-20 04:40:26 | スポーツ
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今キューバとの試合が終わったところである。
強豪キューバに5-0と完勝してベスト4進出を決めた。

やはり、日本の投手陣はこれは世界一だと言えるだろう。
あの強打のキューバに18回無失点である。
何人投げたのか?
結果的に誰も打たれなかったのである。

野球と言うゲームは点を取られない限り負けはない。
岩隈、杉内が最高によかったと思う。

青木はイチロー以上にコンスタントに打つイメージである。
打撃不振のイチローが最後に見せた3塁打。
これはいい当たりだった。3塁に立ってニコリともしないイチローは印象的だった。

最後の5点に結びついたのである。


兎に角、よかった。
韓国と揃っての準決勝進出である。
明日の韓国戦は、どちらが勝ってもいい。

子供の頃、ソウルで育った私は、韓国もなんだか故郷のような気がするのである。
明日は丁度、用事があってテレビも見れない。
いい試合をして欲しい。
まあ、日本が勝つように思うが。



WBCの記事の中で、こんなのがあった。
アメリカのスカウトたちが、日本、韓国を絶賛の記事である。
 

「WBC日韓の練習は芸術作品のよう 日本の基本は卓越、韓国は大リーグ向き」

米紙ニューヨーク・タイムズは18日、サンディエゴで行われた前夜のWBCの日本と韓国の試合を大勢の大リーグのスカウトが観戦したことを伝えた。

記事によると、スカウトたちは、試合前の守備練習は大リーガーの1週間分の量で、打撃練習はただ引っ張るだけではなく、アジアのチームの練習は芸術作品のようだ、などと感想を漏らした。

ブルージェイズのスカウトは、日韓の違いを「基本ができているという面では、日本は卓越している。韓国の方が身体能力を生かしているし、大リーグに合ったプレーをしている」と話した。

ドジャースのスカウトは日韓ともに「派手さはないが、フットワークとタイミングの取り方がうまい」。

マーリンズのスカウトは「大リーグの打撃練習は本塁打競争みたいだが、韓国は走者を進めることを基本にしている」と話した。

そして、あるスカウトは日本代表のノッカーに大いにひかれた様子。
「あらゆる種類の飛球やゴロをいろいろな方向に打っている。正確で、美しい」と称賛した。
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身のまわりにこそ『宝物』ーⅡ

2009-03-19 04:25:20 | みっきぃふるさとふれあい公園
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身のまわりにこそ『宝物』
Ⅱとしたのは、以前に一度同じ題でブログをアップしているからである。


「身のまわりにこそ宝物」 西日本新聞藤通彦佐賀総局長が書いた推薦文の中の字句である。

『世の中には本当にたくさんの宝物が身のまわりに散らばっているのだが、
殆どのひとが、殆どの場合それを見逃してしまうものである。
これを見つけるのには、アタマのよさも、学歴も、経歴もあまり関係のないことである。
何事も注意深く見つけようとする態度、それが習慣になった感性みたいなものさえあればいい。
少しかっこよく言えば、マーケッテングマインドがあればいい。』

というようなことで、ブログが始まっている。


何故、今頃思い出したのかというと、
今三木市では、議会で補正予算が否認されて大変なのである。

財政危機宣言をした状況の中で、従来批判してきた『箱物』を今この時期に建てようとして反対されたのである。

反対をした議員の1人、米田君が(30歳で息子のサッカー部の後輩、よく知っているのでいつも君付けだが、クンがよく似合う米田君である)
自分のブログで、
『つるし上げ』と題して一文をアップしている。

人柄がよすぎるのか、いつも縁の下のボランテイア見たいな役割に徹していて、
『議員なんだから、もっと言えよ』と思ったりしているのだが、
今回はちゃんと『モノを言っている』 なかなかの迫力である。

何もただ反対をしているのではない。
いまさら1000㎡の建物を建てなくても、三木にはビーンズドーム(16600㎡)などの立派な建物もあるではないか。
何故今あるものを使おうとしないのだ。というのが論点の一つである。


前述の推薦文の最後のほうには、こんな風にも書かれている。

『「佐賀のがばいばあちゃん」人気で一躍脚光を浴びている武雄だが、その成功は何か新しいものを作為的にこしらえて成し遂げられているのではない。
そこに元からあるにもかかわらず気付かれずにいる地域の美しさを素直な目でとらえ直し、光を当てることによって世の称賛を勝ち得ている。
それは、身の回りにこそ「宝物」を見つける繊細な心とセンスがなくては成立し得ない点で、まさにここに展示された写真と同根だといえる。』


これは、佐賀県武雄市の樋渡さんの話だが、
三木には、どこよりも立派な施設があちこちにいっぱいある。

もう一度、自分たちの身の回りを繊細に見渡してみる『マーケッテングマインド』を持って欲しいと思うのである。

米田君のブログを見て、思い出した。
藪本さんも、遮二無二『中央突破』を試みるのではなくて、
もう一度冷静に 『身の回りを』見つめなおされてはと思うのである。

この問題、三木での関心は大きいのか、昨日このブログのアクセスは急増した。
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物事をどのように捉えるべきか? 民意とは?

2009-03-18 04:41:11 | 発想$感想
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何のことを表しているのかさっぱりお解かりにならないと思うが、
『民主党が抱えるある問題』と題した、
日経ビジネスが分析した政治家の分布図である。

このリンクの中のグラフは、拡大出来るようになっていて、至極見やすくなっている。

日経ビジネスも独自にこのグラフの解説をしているが、どうも納得できる解説にはなっていない。

日経ビジネスは『民主党では難しい』と言いたいのではと思われる。
『最初に結論ありき』のような解説だし、日経ビジネスの読者と経営者の回答を『民意』とするところはかなり、その神経に無理があるのは間違いない。

雑誌の性格から仕方がないのかも知れぬが、何事も自分の考えのほうに導こうとするのはもう一つである。
マスコミは、もっと客観性を持つべきではないかと思うが、かって記者の取材を受けてみると、最初に何となく記事の概要ができていて、それのチェックのための取材ではと思うことが何度かあったりした。
逆に、記者と仲良くなると、いい方向の記事になるという利点も当然ある。


この話、少し前の大西宏さんのブログで見つけたのである。
流石に大西さんのほうは、いろいろとマーケッテング的な分析の解説をしている。
こちらの解説のほうが、何となく解りやすいし納得できるのである。

民主党がいいか、自民党でなければならぬかは、それこそ民意が決める問題だと思う。

物事の方向を決めてしまって、その方向に突き進むのは、民間企業などでは当然あってもいいのだろうが、行政やマスコミのように、それこそ『民意』を尊重して動くべきところが、どこに民意があるのかを見誤ってしまうのは大きな問題である。




リンクが私の技術ではできないので、大西さんのブログの概要を転写してみると、

『マーケティングの分野では、おなじみのクラスター分析で結果の近い人たちをグループ化したものです。
かつては、こういった多変量解析は大変でしたが、今はパソコンであっという間にやってくれます。

見える化のひとつの手法ですが、日経ビジネスオンラインの読者と経営者の回答を民意とするところはかなり無理がありますね。

ずいぶん、いかに民主党の主要なメンバーが属しているグループが孤立しているかを強調して書かれていますが、もっと全体を眺めたところからコメントすれば、もっといい記事になったように思います。

本当に面白い分析結果ですが、コメントは、結果からなにかを説明するというよりは、まず結論ありきという印象がなきにしもあらずというところが惜しいところで、コメントを見ないで、まずはこのマップからどういうことが言えるのかを解釈してみることをお奨めします。

5つにわかれたどのグループにも、自民党と民主党の人たちが混在していることです。まさしく捻れていることがよく分かります。

第二に、日経BPのオンライン読者だからということもあるでしょうが、「自民党支持者」も「民主党支持者」も非常に近い位置にありことがわかります。

自民党の支持率が下がり、民主党の支持率が上がってきていたのは、おそらく、民主党の人たちが多く入っている「安全網重視派」と名付けられたグループが唯一「官僚の無駄排除」の側に位置しているからではないかということも言えるかもしれません。』


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野球はどこが強いのか?

2009-03-17 04:30:19 | スポーツ
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昨日は、キューバ戦を5時前から見ていた。
ご存知の通りの6-0で完勝である。

朝刊を見てビックリした。
アメリカがプエルトリコに11-0でコールド負けである。



プエルトリコ?
名前は聞いたことがあるが、どの辺りにある国か?
検索で調べてみたら、カリブ海に浮かぶ島で、アメリカ領である。
人口400万人、野球は盛んで大リーグの選手もいっぱいである。


それにしても、11-0、コールドは、日本ー韓国戦みたいである。
野球のスコアは、ピッチャー次第である。
無茶苦茶打つと思われたキューバも、松坂以下日本のピッチャーに完封されてしまった。



それにしても、松坂は凄い。
素人が見ていても危なげないように思えた。
ひょっとしたら、こんなトーナメント方式では、日本はホントに強いのかも知れない。
逆に、日本もこの間は韓国に1-0の完封負けである。

1-0でも、11-0でも同じ値打ちの1勝だから、
これはチームが争っているのだが、ピッチャーの争いのような気もする。



1日経って、アメリカはオランダに勝って復活である。
韓国とメキシコは、8-2で韓国が勝った。
韓国の強さはホンモノのように思う。
キューバとメキシコの勝者で6強が決まる。

ここから先は紙一重である。
ピッチャーによって、チームが一変するようなところもあるので、その辺りはサッカーの国の強さとはまた違った感覚だと思っている。

ホントにどこが強いのだろうか?
日本も『野球が強い国』であることは間違いない。
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