雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

みっきぃふるさとふれあい公園

2007-08-31 05:34:55 | みっきぃふるさとふれあい公園
明日、9月1日「きっきぃふるさとふれあい公園」をテーマにタウンミーテングが開かれる。「是非聞きに来て下さい」と言われて「必ず行きます」と応えた。

1週間ほど前のことであった。
これは、非常にいいコンセプトだと思っている。



3月頃に、役所内で発表され、市長表彰を受けたりした。

その後、市のホームページで紹介されたり、「広報みき」にもちょっと1回広報されたが、その後何の動きもなかった。
広報するのが始まりだと思うが、広報したらそれで終わりというような対応に思えた。

じゃ自分でやってみるかと、
gooのブログに 「みっきぃふるさとふれあい公園」 というカテゴリーを設けたり、
Yahooのほうに毎日、三木の写真を貼付したりし出したのは、6月初めの頃である。

もう、それから2ヶ月以上経った。
ブログに寄せられるコメントなどを見ていると、結構機能しているのである。



このプロジェクトの一番いいところは、
このように誰に指図などされなくても、どんどん個人で進められるところである。
コンセプトさえ正確に理解さえすれば、誰がどのように進めても問題がない。

市民でも、市民以外でも大丈夫である。
ひょっとしたら、市民以外の方の参加のほうが効果的かもしれない。



今朝、「ブログdeみっきぃ」はこれに触れてブログをアップされた。

三木オンブズマンは、
「市民力」や「市民参画、市民協働」「行政参画」に触れて頂いた


反対意見のように見えるのだが、「市民とは」、「参画、協働とは」について考える場を広く提供されたと採るべきである。
何でも、シャンシャンは気持はいいが、あとあとスムースに運ぶためには、検討の巾は広いほうがいいと思っている。

このプロジェクトの担当者も個人でブログを発信され出した
ちゃんと「みっきいふるさとふれあい公園」というカテゴリーを設けてある。
やっと仲間が出来た?? 私よりは、こちらが本家本元なのである。

そして「やっと言われていることが解って来ました」と言って頂いた。嬉しかった。

三木の情報発信力も、このほかにも沢山のブログがある。
その共通のテーマとして「みっきいふるさとふれあい公園」は機能する格好のテーマなのである。

市民でも行政でも、市民でなくても、「みき」に関心のある人なら、
まさしく「参画、協同」が「誰でも」できる 、「みんなで」と言えるところが一番いいのである。



一般の公園でも、大きな公園はそこに集まる人たちは、「市民以外が主役」のはずである。
そして、この公園もそのような賑わいのある「大きな公園」に育って欲しいと願うものである。

そうなれば、広報が生きるのである。

本当に外に向かって発信する、継続的なテーマをいろんな角度から発信する広報になった時、回覧版的広報、ご破算で願いましては広報からの脱皮になるのだと思う。




三木全体を大きな公園とみたてた構想は雄大である。
すべてのものがそこに入っていけるのである。

然し、この構想の発想グループが「まちづくり部」であるからと言って、まちづくり部が担当している限り、その狙いは実現しないだろう。

これは全てにモノが言える広報の仕事である。
市役所の中にも、市民にも、市民以外にも、
世界に向かって堂々とモノが言えるのは広報だけである。

広報の基盤となる基本コンセプトとしては、
景観だけでなく人の生き方の美しさも含めて「日本一美しいまちをめざす」基本理念が既にある。

これを実現するのに、このプロジェクトは格好のものである。
是非、そういう位置づけで、本格的に、継続的に進めて欲しい。




ヨコに付いている写真は、9月1日の会場です。
どんな会場でやるのだろう、と見に行ったのである。

関心事は、広さ、何人入れるのか?
広さはご覧のとおり、このままの椅子では、60人ほどだが120人ぐらいはと言われていた。

大した人数ではない。集まる人たちはどの程度の情報発信力を持っているのだろうか。

情報発信力のあるオピニオンりーダー層を集める努力をすべきである。
三木に関心がある人、情報発信が出来る人、そんな人が1人でも多く来られたらと思う。

ブログをやっておられる方、このブログをご覧になった方、
このプロジェクトはコンセプトさえ聞けば、それを理解さえすれば、誰でもみんな参画できます。

お顔は存じませんが、オンブズマン三木さんも是非出席されて、いい方向に引っ張って欲しいと思っています。



全然、話は変りますが、昨日アップした6000人のブログ、「村ぶろ」はおもしろいですよ。私の1日目のブログのアクセスが111、2日目193でした。
Yahooのブログをリンクしたら、はじめてアクセスが150人を超えたりしました。トータル数は少ないですが、固まった輪みたいなモノを感じました。

500人の町が2ヶ月足らずで村民の10倍以上の6000人を組織し、さらに発展しようとしています。
やはり、仕組みのよさだと思いました。

三木も負けずに、頑張ってアタマを遣って欲しいと思います。




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村ぶろ

2007-08-30 05:57:52 | ネット、Twitter & Facebook、Instagram
今朝の新聞に「村ぶろ」が紹介されている。

和歌山県の人口500人ちょっとの過疎の村 「北山村」 のお話である。

温泉もある和歌山県の飛び地の村だが、この「村ぶろ」の「ぶろ」は、
「風呂のぶろ」ではなくて 「ブログのぶろ」なのである。

直ぐ調べてみた。
下手な説明よりはHPを見てもらうのが早いので、ここにいろいろあるが、村ぶろも大きく紹介されている。

その目的は次のようになっている。
1.和歌山の各地域がヨコに連携して、熊野古道や歴史街道などの観光情報を全国発信し、
2.北山村のIT先駆者としての存在の確立を図り、
3.紀州、熊野のファンを開拓し、ネットワーク化する。SNSである。
4.このベースになる北山ブログ(村ぶろ)は財政に負担を掛けず、ブログ内での運営を目指す。


今の世の少子高齢化の傾向は、人口増加による税収の増加などをめざすことはは難しい。経費の節減、人員カットは限界が来る。

なれば、

市民以外に目を向けた施策が中心になるべきである。
ヨコに繋げることの出来るインターネットやブログの積極的な活用。
ファンを作って組織化し、ネットワークを造りあげる。
今ある、施設、資源をベースに、ソフトの事業化を考える。
今、既に訪れている400万人の観光客への新しい視点。
既にある12000人のカードの活用。
ネーミング、レタリングなどの見直し。
などのトータルのイメージ戦略

「タテ型では、今の時代に絶対に物事は実現しませんよ。」

これは、1年間、続けた市長メールの骨子であった。


人口500人の北山村ぐらいまで追い詰められると、人間はアタマを使うのである。
まだ、何万人も居ると、何とかなるだろうと、従来方式の継続、「改善の範囲」で止まってしまう。 口では言うが、決して「改革」にはならないのである。

方向は決まり、ベースは出来つつあるのだが、-------。




「村ぶろ」は、具体的にこんな内容である。
今年の6月21日にスタートしている。今年中に集めるメンバーの目標は10000人。。
村民の20倍であるが、大丈夫集まると思う。もう既に6000人に達しているという。 私は今日早速ジョインした。

1万人が1000円使うと1千万円である。
500人ほどの村では結構な数字だと思う。

仮に5万人の市の20倍は100万人である。目標としてはいい数字だと思う。
100万人の人が、年間1人1000円、使ってくれたら、
1千万円? 1億円? 10億円? そうです10億円です。
どんな規模の自治体でも10億円は単位として考えても損する数字ではないと思う。

500人まで追い詰められている村が、全国を視野に、現代のツールを駆使して展開しようとする内容は、非常に健康的であり、人々の日常生活に寄与する方向である。


地方自治体の大小を問わず、

今までやっていなかった新規なことへの取り組みをし、
目を「市民以外」に向けない限り、
そんなに上手い魔法のような解決法などはないのだと思っている。

これを解決するのは、柔軟な発想と、スピードである。

どこかの自治体で今日の記事を見て、中味をチュックされたところが幾つあるだろうか?
やるやらぬは別にして、部下に調べるよう指示されたトップが何人居られるだろうか?

私は今、当然部下もいないのだが、面白そうなので自分で調べて、共感したので直ぐジョインしたのである。


小さくても、自治体が主宰するブログであるから、本名に最も近い「rfuruya、雑感日記」で登録した。
ご挨拶と三木を少し紹介した記事と二つ更新をした。
直ぐ、村長さんからコメントが来た。

まだ、仕組みがよく解らぬが、ずっとお付き合いをしようと思う。
5つ目のブログになりそうである。



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市民力

2007-08-29 06:02:19 | 樋渡啓祐さんのこと
もう何日か前のことだが、
武雄市長物語」僕の考えていることと題して書いておられる。
市長の考えていることが解らない。本に書いて欲しいなどの要望が市民から寄せられているとか。

樋渡さんは、本の出版についてははっきりとは応えておられないが、「市民力」については近いうちに書いてみたいと述べておられる。

そんなに確りと読んだ訳ではないが、「市民力」という言葉は鮮明に残った。



そして、今日「環境ボランテイア制度」のことが載っている。

樋渡さんご自身が述べておられるように、その内容は大したことではない、極く普通のことである。
ニュースに採り上げられるような種類のものではないのである。
ところが22日の西日本新聞に、「清掃用具無料貸し出し」の見出しでビックリするような大きな取り扱い方である。

面白いと思った。
全国のどこかの市が同じことをやって記者発表をしても、こんな採り上げ方をして貰える都市は皆無だと断言できる。

同じことをしても、スターがすればニュースになるアレである。
もう武雄はスターの位置にいる。

「市民力」ではないが、その町の力、武雄の「市力」は相当のものであると思った。

本題の「環境ボランテイア制度」については、そんなに解っている訳ではないが、折角ボランテイアでやっている人たちに、「制度」として何でも無償で支援するのは過保護のような気もしないでもない。


ちょっと違った観点から、
「市民参画」とよく流行り言葉のように言われるが、
行政がやろうとしていることに市民は参画せよというのは、どうも「上意下達」のような気がしてならない。

市がやろうとすることは、市が率先してやればいいので「参画せよ」と誘導するのはもう一つである。

「行政参画」なら、むしろそのほうが解る気がする。
市民が自発的にやっているいいことを、市が後押しするのはいいのだが、お上は常に制度かなにかにしないと出来ないのが困る。
制度にするとみんな自主性を失って、もたれてしまう


私の住んでいる街で、こんな活動がもう何年も続いているのだが
市が援助しているのかどうか?多分していないと思う。
若し、援助を貰っての活動ならこんな雰囲気にはならないのでは。
とこれは私の単なる推測である。


最初の「市民力」。
一旦緩急の事態に、市民が力を出すことはあるだろう。

普通の状況で、一般の市民が市に関心を持つのは普通のことではない。
普通の市民は市政などには、全く関心を持たないのが普通なのである。

若し、自分の住む街に「関心を持っているとすれば」何かの事件か出来事で、或いは何かの仕掛けで、市民の目が自分の街に向いているときに、「市民力」は発揮されるのかも知れない。


樋渡さんが、「市民力」を言われるなら解らぬことはない。
この1年の活動で、「いい悪いは別にして」、武雄の市民で「がばいばあちゃん」など聞いたこともないという人は皆無であろう。

今回は佐賀北の久保君が山内町の出身である。

市民が盛り上がる、力を発揮するベースがある。
これは、今までの活動の成果に、さらに神様が応援されたようないい環境なのである。


他の市が真似をして「市民力」を仮に言ったとしても「笛吹けど踊らない」ことになるのは間違いない。

よく解らぬが、難しいことではある。然しそれ以前の「ベースの創出」が一番の課題だろう。
同時に、面白い発想だと思う。


「市民力」ではないが、「社員力」を感じた時期があったような気がする。
コメント (4)
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祝、ええとコブログ1周年

2007-08-28 06:18:29 | ネット、Twitter & Facebook、Instagram
今朝、メール2通の通知、そのうち1通はトラックバックだった。

ちゃんとしたトラックバックも勿論あるのだが、何となくおかしなものも多いので、トラックバックが送られましたというメッセージは中味を見るまでは安心できない感じをもっている。

ところが今朝のトラックバックは、
なんと高槻市役所の「祝、ええとこブログ1周年」のトラックバックであった。

たった1度だけ「高槻ええとこブログ」にコメントしたことがある。
それだけのお付き合いなのに、1周年記念のブログをTBする心遣いが非常に嬉しかった。

もう1年になるのだ。
私が一番初めにブログなるモノに出会ったのは、「高槻のええとこブログ」とか、自民党の広報担当の世耕さんのブログが最初である。

そして、高槻の市長公室長の樋渡啓祐さんが、
高槻市のHPのこちら部長室で書かれた「blog! blog! blog?」に出会ってブログなるものは面白そうだと思った、のがそもそもブログを始めるきっかけなのである。


丁度、昨年の夏ごろの話である。
三木市のHPなどイメージ戦略の提案を市長メールで続けていたのだが、
HPコンクールで、日本一を獲得した高槻市のホームページには、注目していたし特に市長公室長樋渡さんの「こちら部長室」の書き物は非常に興味があって、第1回から全て読ませて頂いていた。
blog! blog! blog?はその55回の書き物である。

実はその頃は、樋渡さんは既に武雄市長になっておられるのだが、そんなことは全然知らなかった。
総務省に戻られたとばかり思っていたのである。

私自身、高槻に2年ほど住んだこともあって、そんなことでも関心があったのである。


それにしても、高槻市は立派である。
簡単なことのようだが、なかなか出来ないものである。

民間企業でもこんな心遣いが出来るところは少ない。
高槻市の広報の方とは、電話で話したりしたこともあるのだが、流石日本一のHPを作るところは違うなと思えるような対応であった。

そんなことも、市長公室長の樋渡さんの影響かなと思ったりした。

今回のTBは、コメントなど1度でも関係のあった人全てに出されたのだろうか?
そんなことは、システム的に簡単なのだろうか?
或いはーー?

などいろいろ想像しているのだが、自治体の広報部門も大したものだと、朝から感心していた次第である。


トラックバック、有難うございました。
今までで一番嬉しいトラックバックでした。

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カワサキ単車の昔話-72

2007-08-27 05:51:43 | カワサキ単車の昔話
KAZEとショールーム-2

90年に岡山のショールームを第1号点として開設してから、全国展開を目論んだ

カワサキのイメージ向上もその目標ではあったが、同時に世界一の商品であるモーターサイクル全体のイメージ向上、業界レベルのアップ、意識改革など、ある意味もっと大きく考えてスタートした。

今15年以上が経過して、モーターサイクルショップの規模や店舗は当時と比べて格段に進歩した。
カワサキの当時の動きはそんな流れを造るきっかけになったと思っている。

岡山に続いて、明石のショールームの改装も行い、翌年の91年、平成3年3月3日には札幌にショールーム兼営業所を従来では考えられない規模で開設した。

さらに東京新宿のビルの一階をショールームに、
屋上には「Kawasaki Let the Good Times Roll」の企業理念のメッセージ看板を設置した。
上と下がカワサキだったので、借り物であったのだが「カワサキのビルですか」と聞かれたりすることが多かった。

新宿の駅前からも、電車からも真正面に見えるいい立地であった。
92年7月ごろのことである。

二輪車新聞の根本社長から「業界として嬉しい」と言って頂いて感激したのを覚えている。

その後も、博多の「イムズ」や「神戸ハーバーランド」のビルに従来モーターサイクルなど展示しなかった繁華街のど真ん中にショールームを開設していった。

ただ、金は掛かるのである。1件5000万円以上は掛かるだろう。
ただ、バイク1台の粗利益10万としても、500台分なのである。


今思うといい時代であった。
ゼファーやジェットスキーなど、ニューモデルが無茶苦茶に売れて、7万台の目標を達成しレースも強かったし、KAZEのユーザー活動も5万人を集めて最盛期であった。
億の話も、そんなに経営に影響はなかった時代であった。


だから、出来たのか。
やったから、売れたのか。   いつも議論になるところである。

でも、販売、特にモータサイクルのような面白い商品の販売は、
販売戦略と言うかイメージ戦略の影響は大きいと思っている。それ次第であるとも言えるのである。

特に日本人は、世の中の傾向に追随する、それも流れを造ってしまうほどの勢いなのである。

韓流、ハンカチ王子、そのまんま東みんなそうである。今度の参議院もそうかも知れぬ。
業界の会合などで「1強3弱」と冗談でオチョクラレたりしたが、
台数はともかく、流れの先頭は間違いなく走っていた。

当時、殆ど影の薄かったハーレーダビットソンは、今大型車の分野でトップを走っている。当時のカワサキの行き方に一番イメージの近いのは、ハーレーだと思っている。

ハーレーは本当に、そんなにいい商品なのであろうか?
雰囲気は確かに独特のものを持っているのだが。


そんな風にも思うが、やはり商品かも知れない。
いつまでも、答えの出ない、難しいマーケッテングの課題ではある。

「ショールーム」私にとって懐かしい思い出である。基本戦略の中核課題であった。
今、カワサキワールドが同じコンセプトを引き継いでくれている。
コメント (12)
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秋バラの剪定

2007-08-26 05:44:01 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚
家で70本ほどのバラを育てている。
もう5年以上になるだろう。

8月25日は毎年、秋バラのための剪定をする日と決めている。
朝から、殆ど完了した。午前中いっぱい掛かった。

ハサミを使ってモノを切るのは好きなほうで、剪定そのものは時間も掛かるがそんなに苦にならない。

冬の2月10日と夏8月25日に年二度、木ばらは剪定をする。
バラはよく難しいと言われるが、難しいというようなことは一つもない。

季節季節に、ちゃんとやることをやればいいのである。


そんなに専門家でもないので詳しいことはよく解らぬが、
いい花を咲かそうと思ったら、いい枝を造れば必ずいい花が咲く。

いい枝を造るためには、どの枝を育てるのか決めねばならない。
全部を育てようと思っても、駄目である。
何もしなければ全部いい加減な枝になり、いい加減な花しか咲かない。

そして、枝も旧くなると根元から切って、若い枝に換えていくのである。


人の育成や会社の事業展開と同じ理屈だと思っている。

育てるということは、育てる目標を決めねばならない。
バラでも、植物でも農作物でも、同じである。
間引きをしないと、農作物も山の木も育たないのである。


人だけが、みんな同じように育つと思うのは、錯覚ではないかと思っている。

それと、
人はいろんな生き方があって、みんな同じ目標を持って、同じ方向に育てようとするところに問題があるのだと思っている。

いろんなところで、いろんなことをやって、立派に生きている人たちと沢山知っている。
そんな方たちとお付き合いが出来たことが、一番幸せであった。

その人に合った、育て方、育ち方があっていいと思う。
あわない方向に無理して育てようとするところに問題がある。


バラはこのような木に育て、そしてこのように花を咲かせようというのが、
思いのほか自由で、いろんな咲かせ方が出来るのが気に入っているのだと思う。

特につるバラは、絵を描く心境である。
どのようにでも、咲かせることが出来る。

秋は木ばらだけが主力だが、開花の時期も長いし、一つ一つの花は春よりも綺麗だと思う。

今切って、10月頃から見ごろになる。 楽しみである。
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私の2台目のZ-1

2007-08-25 05:47:06 | ネット、Twitter & Facebook、Instagram
永くカワサキで二輪を担当し、大型二輪免許も持っていた。
なのに、何故かバイクは自分では持たなかった。

多分スピードが怖かったのではと思う。
高いところも怖いが、スピードもそんなに好きではない。

そんな私に2台目のZ-1が送られてきた。


今まで持っていたZ-1は、ゴルフのZ1会の優勝盾のZ1である。
この優勝盾もなかなかのものである。
第一、製作者はカワサキのデザインを支え、多くのオートバイファンからも人気の高い、栗島忠弘氏が自ら作ったもので、当日のOUT,INスタートの全メンバーの名前や、第1回からの優勝者の名前も刻まれているものである。

そこに今日、東京のインターナショナルトレーデング、ムラシマから精密ダイキャストのZ1が送られて来たのである。

つい先日、このブログでご紹介をした村島さんである。
早速、お礼のメールを打ったら、こんなメールが戻ってきた。

「ミニチャンプ ドイツの会社が製造した商品です。
精密、精巧な商品製作でダイキャストモデル収集お宅には見逃せない会社です。
手作りにて生産しておりまして出荷前に手がけワックス処理されております。
一般的にダイキャストモデルの名称になりますが。
モデルのスケール基本は鉄道模型の縮尺に準じて制作されております。
お宅の方は綿棒でワックスを掛けながらウイスキーなどちびりちびり飲みながら夜な夜な楽しみます。  現在生産工場は中国です。」

さらに続いて、
「身近にメール交換できるとは夢にも思っても見ませんでした。---
一番印象に残っているのは、新橋の中華料理店に招待頂いたときです。---
ーーー毎日ブログ愛読楽しみです。」

立派なものを頂いて恐縮である。
夜な夜なワックスを掛けることは出来ないが、大切にしたい。

退職後も気軽にメール交換できたり、ブログを読んで貰ったり、ネット社会は面白い。

昨日の山本君の話もそうだったが、覚えていないものである。
中華料理屋の話は、全然記憶にないのである。
よく政治家の証人喚問などで聞かれる言葉「記憶にありません」も本当にあるものだ。


私の2台のZ1のことは、私自身いつまでも覚えていることだろう。

ちなみに、このZ1,カワサキ用品で扱われているようである。
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三木のこと

2007-08-24 06:09:18 | みっきぃふるさとふれあい公園
カテゴリーに「三木市」があるのだが、
「みっきいふるさとふれあい公園」ばかりで、三木市には少しご無沙汰である。


つい先日、「みっきいふるさとふれあい公園」の起案部門で本家本元のまちづくり部に電話して1時間ほど電話でお話をする機会があった。

用件は、Yahooで毎日更新している写真ブログに三木の境界地に立つ標識をアップしたのだが、三木市に何本標識があるのか聞きたかったのである。

そんな話から次から次に話題は繋がって、1時間の長電話になったのだが、市役所の中にも熱心な若手は居るものである。お互いに話は尽きなかった。

9月1日に「みっきいふるさとふれあい公園」について発表会があります。是非聞きに来て下さい。 「じゃあ、行きましょう。」
ということで電話を切ったのだが。



「みっきいふるさとふれあい公園」はいいコンセプトだと思っている。
そんなことでこのブログの中にも、カテゴリーを作ったり、Yahooで写真ブログで毎日「三木の紹介」を続けているのである。

お役所でのこのコンセプトに対する広報戦略は、
気持の熱心さは認めるにしても、とても及第点を上げるわけにはいかない。
お役所独特のタテ型発想で、本来の広報というヨコ展開とは程遠い。
ただ熱心さだけは突出しているのだが、回覧板的広報の域を出ていない。

みんなが一生懸命やって、それを足したらよくなる筈という、「昔々の発想」は今のネット社会では通用しないのである。
提携都市の武雄があんなに上手くやっているのにと、コンセプトがいいだけに残念である。



今日の三木市HPに、よかたんの家族風呂の話しが出ている。
いい方向に動き出してよかったと思う。

みっきいふるさとふれあい公園のバナーもある。
先日、道の日には道路周辺の草刈や、清掃を「全市的な規模」で展開したはずである。
確かに、三木市のあちこちの道路わきやあぜ道も本当に綺麗になっている。

市民ふれあい部の小西さんのブログには、吉川総合公園のふれあい部の人たちによる清掃活動の様子が書かれている。

「ブログdeみっきい」というなかなかのブログも発信されている。

役所ではないが、市会議員の米田さんはブログの最後のほうででこんなことを言っている。

みんなそれぞれは、真面目に一生懸命なのである。それは十分認めます。



少し関連するのだが、昨日私は、防災公園の管理事務所に聞いてみた。
「お宅の管理範囲は?」想定どおりサッカー場やその周辺である。いつも本当に綺麗に整備され手入れも行き届いてている。

なのに、丁度隣の防災センターは、残念ながら草ぼうぼうである。見苦しいレベルである。
それも確か、ふれあい公園構想の中にあった三木から「せいたかあわだち草の一掃」をめざしたはずの「せいたかあわだち草」がぼうぼうなのである。
元々の造りが造園風に綺麗なだけに余計に目立つのである。

「もう直ぐ、草刈をする予定です。」と担当の方は仰った。
ここはここで予定通りに進行中なのである。


道を挟んで右、左の落差が激しすぎるのである。
それに追い討ちをかけるように、ブラジル選手団や日本代表選手が競技場に来るからだろう。
その道には「日本一美しいまちをめざす」というのぼり旗が目立つ本数でずらりと並んでいる。

少なくとも私には、「考えられない風景」であるが、そのように気のつく方は少ないのであろう。

道の日は8月10日であった。10日ほど前のことである。
全市に呼びかけての行動だったはずだ。except県管轄だったのだろうか?
選手団が競技場を訪れることは解っていた筈である。
「日本一美しいまちをめざす」のぼり旗を立てることも決まっていたはずである。
トータルで見ていた人や、部門は?



どこかが抜けているのである。
みんな善意で、それぞれは言われたことを、或いは自分たちの発想を一生懸命やっているのである。

「タテ型の発想」からは、幾ら努力しても解決しないのである。

「みっきいふるさとふれあい公園」は、全市を巻き込むプロジェクトであろう。
9月1日の発表会の席上でも市長以下、多分口ではそのような主旨のことを言われるに違いない。
全市を巻き込むといことは、ヨコ型でしか解決しない。「発想の転換」なくしては実現しないのである。


このブログ、発表会の検討の「たたき台」としてアップします。
役所の方も何人かは必ず読んで頂けると思います。

日本のタテ型社会の弊害に対する想いで、なにも三木市に限ったことではありません。
「三木市」はそんな枠外であって欲しいと、切に願うものです。


世の中の一般の人たちは三木市の各部門の動きを見ている訳ではないのです。
それらがトータルされた「みき」をイメージするのです。

それをリードするには「三木市」のはずです。

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ひょっとすればひょっとした

2007-08-23 05:40:52 | 樋渡啓祐さんのこと
佐賀北高校優勝おめでとう。

久保投手の出身地、武雄の皆様、優勝おめでとうございます。

樋渡さんのブログで、久保君が武雄から佐賀へ通学していることを知って以来の俄かファンですが、それ以来佐賀北を応援して来ました。

その想いを別のブログに綴ってきました。
「ひょっとすればひょっとする」と

佐賀北高   8月20日


再び佐賀北   8月22日


そして、佐賀北高校 優勝おめでとう   8月22日
本当に、おめでとうございました。


新聞に、「武雄」の文字はなかったけど、「がばい感動V」とありました。

「武雄よかとこ」ブログに「武雄の久保君」のこと載っています。

がばいばあちゃんの本家、島田洋七さんは広陵OBだそうです。
ある意味「がばい対決」でした。
タケタクさんのブログで知りました。
コメント (7)
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山本隆との昔話合作

2007-08-22 06:05:29 | カワサキ単車の昔話
この何の変哲もない1枚の鉄橋を渡る電車の写真からこの話はスタートした。

そして山本隆君がきっちりと締めくくってくれた。


これはYahooに毎日連載している私の写真ブログの1枚なのだが、

ふと昔のことを思い出して、
「この電車はちゃんと左から右へ走っているのである。」 とコメントを書いてどんどん発展したのである。
仮にこの電車右から左に走っていても写真に撮ったら同じに写るであろう。


ずっと昔、1966年、A1が発売される年のことである。

私はカワサキで広報やレースを担当していた。
翌年のカレンダー用の写真の撮影に、新幹線と併走するA1を長良川の西詰めの鉄橋のところで撮ろうという計画だった。

撮影当日、橋の直ぐ東側の岐阜羽島の駅からスタートするこだまが、鉄橋を渡りきったところでA1と一緒に撮れるように、ライダーの山本隆が加速調整しながらあわすという設定だが、これが簡単なようでなかなかいかないのである。

1時間に1,2本の下り電車だけでは難しいかもと、逆走になるが上り電車でもという案も出たりしたのである。

その時のことをつい思い出してのはじめの「ちゃんと左から右に」のコメントなのだが、

いつもこのYahooのブログに訪れてコメントを下さる山本隆ファンのkakogawalionya(RM250)さんへのサービスの積りで書いたのである。

「山本君に聞いて見て下さい。多分覚えていると思います。ひょっとしたら星野一義も一緒だったかも知れません。でも、その頃は山本隆が主演スターでした」とコメントをつけたのである。
直ぐに、「その写真見たことあります。はっきりと頭の中に残っています。」とコメントが戻ってきた。

カレンダーの写真だったから、当時の方ならご覧になった方も多い筈である。


その後である。ご本人の山本隆君から

「鮮明に覚えています。まず明石から星野がA1をライディング養老サービスエリアからバトンタッチーーーーーー白バイに捉まった話。
もう一つは、当日富士スピードウエイでジャパンインデイレースが開催されていてテレビを用意してもらう約束で撮影協力。
テレビに見とれて新幹線の数少ないチャンスを逃がしたり、2日間の撮影でした。今思うとあのときのテレビ観戦が星野を日本一早い男にした始まりかも?確か昭和41年です。」

というコメントが届いた。

よく覚えているものである。
私はテレビでインデイ観戦の話など全然覚えていない。星野が居たのではなかったかという、かすかな記憶だけである。

広報担当としてホントに写真が撮れるのかどうか。そればかりが関心事であった。
やはり、それぞれ関心事が違うのである。

2日間の撮影だったのも覚えていない。
1日目は結局撮れなかったということだ。
1枚いいのが撮れればいいのだが、プロはそのために何10枚も、何百枚も写真を撮るのである。

余談だが、4*5のネガで、使う写真は1枚10万円ぐらいであったと思う。
ロケでの写真撮影は大変である。
当時付き合っていたのは、一流のカメラマンだったので、気に入らなかったら何枚撮ってもボツだった。そんな結果が1枚の写真に2日を掛けたことになる。



このブログのコメントは省略してある。10ほどのコメントが並んでいる。

そして、もともとこの写真は、三木のnmwcg423さんからの
「鉄橋を渡る電車を入れて、三木城址を見上げた写真を」というご要望に応えてアップしたもので、最初の仕掛け人はnmwcg423さんなのである。

ブログの面白さである。


もっと詳しくコメントなど見たい方はどうぞ。
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写真

2007-08-21 06:14:11 | みっきぃふるさとふれあい公園
ブログに写真が貼り付けたくてそればかり思いつめていt時期があった。

今年の5月頃のことである。seaz companyの登山さんに懇切丁寧に教えて貰って、私のブログの写真は始まった。
5月18日のことだから、丁度3ヶ月ほど前のことである。

最近は、このgooを除いては、極力写真を使うようにしている。
gooで余り使わないのは、連続しての張り付けなどが難しすぎて面倒である。

それぞれのブログサービスでそれぞれ特色があってそれぞれ長所がある。
そういう意味では幾つかのブログを使い分けているのは、特色が出せて、自分では結構楽しんでいる。

リンクというのが役に立つ。
新しく登録したFC2で、写真を褒めて頂くコメントが非常に多い。
写真を写す技術を極めたりする積りは毛頭なく、ただ見た目が美しいと思う被写体を見つけて、シャッターを押しているだけだから、写真が綺麗というより被写体自体が綺麗なのだと思う。

そんなことで、幾つかリンクでご紹介したい。(写真はクリックすると大きくなります。)

アメリカのようなゴルフ場。
本当にアメリカのようだと思った。


見上げる、見下ろす。
写真で撮ってみると、どうしても見下ろす風景が気持がいい。


雄岡山と雌岡山。二つの山を一つの写真で撮りたくて、ところが撮れないのである。
やっと撮れた。


ほっとする。住めば都とはよく言ったものだ。どこでもそうだろうが、三木は戻ってくると「ほっとする」。
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台湾進出

2007-08-20 06:33:54 | 樋渡啓祐さんのこと
「武雄市&樋渡啓祐氏」 というカテゴリーを作っているのに、
このところ新しいことに巻き込まれてしまって、少しご無沙汰していたら、
突如樋渡さんから 「三木の人たちとの一日」 にコメントが届いた。

お忙しいのに、読んで頂いているのである。
そしてコメントを頂いた。
この辺のところが普通の人と違う、 「樋渡さんらしさ」 でホントに普通の人では出来ないのである。

そしてこんなことの積み上げが、今の武雄の成功に繋がっているのだと思う。



コメントは台湾からである。

武雄市長物語も「今、台湾です。」  「台湾2日目」と続いている
今朝、3日目がアップされた。

今回は古川知事,坂井唐津市長と共に台湾訪問である。

佐賀のハウスみかん 「J-PON」 の売り込みなどのようだが、
台湾の陳水扁総統との会談なども行われたようである。

今回の訪問も、佐賀県の公式行事として行われたのだろうが、
その背景に武雄市の果たしている役割は大きいと思う。

何事でも、関心があるのと無関心の状態とは 「天と地の差」 があるのである。

歓談の中の話題にも 「佐賀のがばいばあちゃん」 は登場したようだ。
わざわざ説明しなくても、先方でご承知だったようである。

一から説明するのでは、なかなか話もはずまない。
既にあるベースから積み上げるのとは 「天と地の差」 があると思うのである。


広報効果はこのようなこととして現実に現れるのである。

日頃の広報活動がこんなときに、今回の佐賀県の訪問自体の効果を倍増しているのだと思う。
これは、佐賀県の広報活動よりは、一武雄市の広報活動のほうが機能している結果であることは容易に推測できる。


今回、「GABABAのPR」をされている樋渡さんは珍しく、スーツにネクタイ姿である。
市長さんであるから当然の正装で、いつもスーツにネクタイの時間のほうが多いのだと思うが、
ブログでお目にかかる時には、俄然Tシャツ姿が多いのでそれに慣れてしまっているのである。

Tシャツと言えば、樋渡さんが三木に来られたとき頂いた、例の黄色いTシャツを着て明石へ墓参りに行ったのだが、横にいたおばあさんに、「いいこと書いてるね」と声を掛けられた。

背中の文字のことであるのは解ったのだが、なんと書いてあるのか解らなかった。
「これ知っていますか?武雄市のですよ」と誤魔化したが、「知ってますよ」とそのおばあさん。

ちなみに、背中の言葉は
「人は死ぬまで夢をもて! その夢が叶わなくても、しょせん夢だから。」
「がばいよか武雄   ばあちゃん」   とあった。


台湾に、J-PONの輸出倍増を夢見ての台湾行きであると思うが、これは間違いなく 「正夢になる」 と思うし、GABABAもさらに有名になるだろう。

今朝の話は、台中へ移動。ネットワークとか、温泉とか。
でも、何よりも 佐賀北 おめでとうございます。


もう武雄は、武雄市の枠を越えている。
他の市も、枠に捉われず、ヨコに展開して、夢を追っかけて欲しいものである。
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あし@ (足跡)

2007-08-19 05:59:31 | ネット、Twitter & Facebook、Instagram
世の中には面白いものがいっぱいあるものだ。

あし@というブログの「足跡」が追跡できる仕組みがあって、8月14日に登録加入した。
どんなシステムも最初はよく解らずにウロウロするものだが、これは説明が意外に丁寧で私でも登録することが直ぐ出来た。

gooからは駄目なのかどうかは、よく解らないのだが、
説明の例題ブログには載っていなかったのでFC2のほうで登録した。

俄然何となく忙しくなった。
FC2のほうのアクセスが急上昇して3日目だが、200に近づいたりした。
うかうかすると、抜かれてしまうかも知れない。そんな勢いなのである。

あし@のなかにもヒット数(多分アクセス数)第1位から並んでいるのだが今10位前後まで急上昇した。
ブログとしての評価もコメントなど見る限り上々である。



このあし@に辿り着いたのは、「プレスブログ」からである。
これも面白いと思って、7月27日に登録し、このブログでもご紹介している。

これは、ブログを使った広告のような仕組みで、プレスブログが指定するテーマについてブログをアップすると、
その内容、質の良さによって評価し100円~20000円ぐらいまでの賞金が出る仕組みである。

私自身は賞金よりはシステム内容やユーザーの反応、それをどのようにみんなが表現をするのか。
そちらのほうに興味、関心があって入会以来一度「ワーホリ」というテーマで真面目に出稿しただけである。


あし@も実はそのテーマ課題なのである。

テーマに沿って、出されている条件をクリアすることが賞金を貰うためには必要であるが、リンクを貼るぐらいなら簡単だが、バナーを貼るなどは面倒である。
「ワーホリ」のときは中学生の孫が来ていてやって貰った。

今回は、そんなこととは関係なくアップしているのだが、
あし@が課題であることは間違いない。ひょっとしたら期限が過ぎているかもしれない。


あし@のいいところは、
誰が見に来たかが、はっきりと解ること。それもどのくらいの時間滞留したかが解るのである。

多分、一瞬見てもヒット数は1回にカウントされるのだと思うが、
私のブログに来られた方が非常に長く滞留されて、幾つものブログを読んで頂いていることに、私自身は大いに満足している。

4つのブログをやっていることも、いろいろ関係付けが出来て面白い。
今朝もgooまで追っかけてこられてコメント頂けた方もいて感激である。


まだ3日目で全てが解っている訳ではないが、アクセス数を増やすには簡単でいい仕組みである。
FC2のブログの左上のちらちらしているにのをクリックすると 「あし跡」 が出てくる。一度ご覧になって見て下さい。

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三木の人たちとの一日

2007-08-18 06:45:16 | みっきぃふるさとふれあい公園
久しぶりに三木市役所を訪ねた。

つい先ごろまで約1ヶ月、アメリカにいる娘が孫3人を連れて夏休みを三木に里帰りをしていた。

その間小学校にお世話になったり健康保険が要ったりして三木市民になっていたのである。
帰国の際に役所にお聞きしたら 「幾らか税金など掛かるがそのままにしておくことも可能」 ということなので、 「大した額ではないだろうと」 そのままで出国したのである。

健康保険税の通知が届いて、月額15300円とある。
これは想定の範囲外の額だったので、その処理の相談に伺ったのである。

担当の方に親切丁寧に教えて頂いて 「帰国手続き申請」 をして解決した。



たまたまこの担当部門が 「市民ふれあい部」 で、部長の小西さんとは昨年度教育委員会に居られたときから面識もあったので、お伺いをし雑談を楽しんだ。
丁度、私の町の担当の告野さんも居られて話ははずんだ。

小西さんの三木市の部長ブログをお読みになっても人柄が直ぐ解ると思うが、ざっくばらんでいい方である。
 「喋られるとおりのブログにしたら、もっといい。」 といつも私は言っているのだが、そんな風に喋りの楽しい方である。

その小西さんに彼が総指揮を取る 「吉川の祭りに来ませんか」 と誘われて夕方から吉川総合公園のふれあい祭りを見に行った。



ここでもいろんな方にお会いした。
議員さんらしき方も沢山来られていて、周囲の人の対応を見ても、とりわけ偉そうに見える方が、テントの側に立っていた私に握手を求められて 「よろしく」 と仰った。
役所の人と思われたと思ったので「私は一市民です」とお断りして、
「ところでどちらさまですか?」 とお聞きしたら 「井上喜一です。」

これは大失礼であった。衆議院の農林関係である。名前はよく存じ上げている。
農林関係なので元農林大臣だった山本富雄さんや息子の山本一太さんの話をした。

「そうですか。失礼しました。山本富雄さんにはお世話になりました。そして息子さんの山本一太さんにも。」
それに関連した会話を2,3分して「自民党頑張って下さいよ」と言って別れた。
思わぬ出会いであったが、経歴を見ると小野高出身、地元なのである。



そのあと役所関係では生田理事、大西部長、小西部長ともお話が出来た。

ブログでは何度ももコメントを頂いている大西ひできさんとも、はじめてお会いできていろんな話をさせて頂いた。
ブログでは、一応まともに文章で書いているので、私をみんなモット堅苦しいと思っているのだろう。その印象とは、極端に違うようである。

今朝の大西さんのブログにいろいろと当日のこと触れて頂いている。
やはり、だいぶ印象は違ったようである。いい方とお会い出来てこの先、楽しみである。」---今朝追加記入


「どんな方とも同じように、同じトーンで話せること」は私の特技だと思っている。


今日は朝から特に、いろんな方とお話が出来た。

市役所の担当の女の方、廊下で立話だった中尾さん。
お祭り会場では、先日訪ねた西山牧場の娘さんが来て店を出していた。その娘さんとも。
井上喜一さんほかいろんな方。
市役所のいろんな方。

みんな同じように話せた。
ホントに久しぶりに三木の人たちと過ごした楽しい一日であった。


翌朝、パソコンを開いたら、28才の市会議員米田和彦さんからメール
「mixiに入りませんか?」というお誘いである。

昨日、会場で見かけしたのだが、大西さんと話をしていて会話の機会がなかった。
mixiは興味があったのだが、紹介がないと入れないのでそのままになっていた。
是非、お願いしたいと思っている。

SNSは一番の関心事である。
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はまり込む性分

2007-08-17 06:21:01 | 発想$感想
若い頃からずっとそうだが、直ぐ何かにはまり込んでしまう。

はまると、ある程度まで行かねば納得できないので一生懸命である。
結構いい性分なのだが、それを極めるところまではいかない。
「いかない」というよりも「いきたくないのである」

子どもの頃から今まで、例えば、
勉強 野球 囲碁 ダンス 会社の仕事 カラオケ バラ 鯉 日記 ゴルフ

どれをとってもみんなそうである。
一生懸命やるから「そこそこのところ」まではみんないくのだが、大体いけばそれで満足である。

特に資格などあるものは、それを貰うのが何となく嫌なのである。
囲碁は段を、ダンスは教師の免除を受けませんかと言われた時点で止めた。

ゴルフは「ハンデイ10」まで月例などの公式競技で頂いたが、それ以来ハンデイアップする申請をやったことがない。
「シングル」の資格が嫌なのである。自分から避けてしまう。

そんなことで「ハンデイ10」の人生だと思っている。
それ以上は専門家の分野で、面白い範疇よりは苦しみなどのほうが多いのではないかと思ってしまう。
仮に頑張っても、なかなか日本一にはなれないし不可能なのである。

例えば野球でも極めてプロになるのは難しいし、仮になれても「長嶋」にはなれないのである。
それなら、面白いところばかりで人生を歩いたほうがいいと言うような人生観である。
だから、物事は極められないがそこそこのところまでは、どうしても達したいのである。

自分では「ハンデイ10の生き方」は結構いいと思っている。
「ハンデイ10」と言うが、努力なしには行き着けないし、世間一般には「ハンデイ10」でもそこそこの評価はして頂けるのである。


今、はまっているのは「写真」である。
ブログに写真が貼れるようになって俄然はまってしまった。

今、ヤフーのほうのブログで、毎日三木近郊の写真をアップしている。
もう2ヶ月ほどにはなるが、続いている。1年ぐらい続いたら何とかなると思っている。

毎日写真を載せるためには撮らなくてはならない。
写真を撮るのも面白いが、撮る努力も当然必要である。



「武雄よかとこブログ」が立ち上がったが、
それより少し前からはじめていたので「よかった」と思っている。

「武雄よかとこブログ」も毎日アップされている。いい内容である。
素人なので、内容はともかく「アップする枚数」だけは負けないように頑張ろうと秘かに目標を定めている。

秘かにと言いながら「公に発表する」のは、物事を実現するために最も効果的なやる方だと思っているからである。
今まで難しいことをやるときには、必ずそうする、ずっと続けている私の方式である。


このように自分を追い詰めないと、なかなか「ハンデイ10」でも難しいものであ
ると思っている。

コメント (3)
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