雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

カワサキバイクマガジンと大槻幸雄さん

2021-07-31 06:50:37 | カワサキワールド

★ 『カワサキバイクマガジン』が送られてきた。
 通巻151号にもなっているので創刊号以来20年以上にもなるのだが、
 最近ますます綺麗に立派になったし、記事も充実していると思っている。

 
 今月号の表紙だが『驚異の過給機』とあるので、
 私の不得手な『技術の分野』だなと思いながらページをめくったら、


 



  突然『大槻幸雄さん』が現れたのである。
  そして、そこには若い頃の大槻さんの話がでてきて、
  それはまだ川崎航空機工業時代のことなのである。
  ジェットエンジン株式会社(NJE)のことなどが書かれていて、
  大槻さんはそのNJEに5年間出向されていたのだが、
  昭和33年(1958)に川崎航空機に復職されるのである。

  その時私は川崎航空機の財産課にいて、
  大槻幸雄、井出哲也さんお二人の机と椅子を都合したので
  『よく覚えている』のである。



 



★復職されて以降、大槻さん、井出さんともご縁があって、
 期のファクトリーレース・チームを立ち上げたりしたのがお付き合いのスタートなのだが、
 大槻幸雄さんとは不思議なご縁で、今も尚いろんなことで直接繋がっているのである。


 カワサキバイクマガジンには、大槻さんがレースチームから離れて
 技術部に戻られてからのZ1開発の話などが書かれているが、
 当時からガスタービン・エンジンについては大槻さんは特別な思い入れがあって、

 この雑誌でも紹介されている『カワサキガスタービンエンジン』は、
 大槻幸雄さんの若い頃の『純粋な情熱』が創り上げたものだと言っていい。

  


 それは簡単なことではなかったのである。
 『大槻さんの情熱』が会社を動かしたのだと言ってもいいと思う。


 私は当時の『若い頃の大槻幸雄』さんとはレースの世界でホントに身近にいたので、いろんなことをよく解っているのである。

 常に『世界一』を目指し『打倒ホンダ』などとちょっと普通では言えないようなことを仰るのが、大槻さんなのである。


 この『純国産ガスタービンエンジンの開発』は2011年が初版だから、
 退職されてから出版された本だが、私の手元にも記念に1冊持っている。

 中味は私など技術に弱い人にはムツカシイ内容だが、
 ここでも『大槻さんの情熱』は感じ取ることが出来る。


   


 
★ 大槻さんと言えば『Z1』だが、
       今年はその『Z発売・40周年』になるのである。

     

 
 大槻さんも90歳を越えられたが、まだお元気なのである。
 大槻さんもお元気だが、Z1もまだまだ現役なのである。

  コロナがもう少し収まったら、

 是非『Z40周年記念イベント』をと
 KAWASAKI Z1 FAN CLUB が構想を持っているのだが、
 果たして、実現することが出来るだろうか?

  若し、実現すれば大槻幸雄さんには是非ご出席をお願いしたいし、
 『カワサキバイクマガジン』にも是非取材をお願いしたいと思っている。


 
 
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初めてのことに対する対策はムツカシイ

2021-07-30 06:21:01 | 発想$感想

★ 連日オリンピックで盛り上がってはいるのだが、
 昨日夕方『コロナの感染者1万人を超えた』というニュースが流れた。
 これはまた、大変なことになってきた。



 

 

 ただ、『コロナ』はそれこそ世界で初めてのことなので、
 感染者の人数が1万人を超えることが
どのくらい大変なことなのか?』
その対策はどれが本当に正しいのか?』よく解っていないのだろうと思う。

   
 だから、 菅総理もこのようにしか答えられないのではなかろうか?

ワクチン接種を進めながら各地域で対応して、病床のひっ迫を招かないようしっかり対応したい
 
 菅総理にとっても、専門家という人たちにとってもそれは『はじめての経験』なのである。

 


 




★ただ、『ワクチン接種』は間違いなく一定の効果は出ているようである。
東京都でも過去最多の感染者だが、ワクチン接種が進んだことで高齢者の感染者が減ったため、重症者の数は第3波のピークの半分ぐらいというのである。


街の中は幾らかは減ったとは言うが、大勢の人が歩いている。






夏休み中だし、これからお盆にも向かっていくので、
人の流れは増える傾向にあるのではないかと思うが、この対策の具体的な名案はないのではないかと思う。

要は国民の一人一人がどのように判断し、どのように行動するかに掛っているように思う。
たまたまオリンピックが開催中なのだから、外出は極力控えて家で大人しくテレビ応援観戦することが『大きな対策』になるのかも知れない。
是非そのようになるように『日本選手も頑張って欲しい』と思っている。


ワクチン接種』も進むだろうから、
お盆期間も含めてこれからの1ヶ月がキーになるのだろう。

専門家の先生は『大変なことになる』と仰っているが
8月末にはどのような状態になっているのだろうか?


 
 

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侍ジャパン 劇的サヨナラ勝ち

2021-07-29 06:59:56 | スポーツ

★ 今日も東京オリンピック2020では数々のメダル獲得もあって
 金メダルをはじめメダルの数もアメリカ・中国と並んでトップグループを形成している。

  

  
 4年に一度は行われてきた『オリンピック』なのだが、
 この『東京オリンピック2020』は日本にとって群を抜いて素晴らしい結果になっていて、
 日本のスポーツ界は各分野でまさにトップクラスにあると言っていいだろう。
 

★ 個人競技での活躍も素晴らしいが、
  団体競技の『ソフトボール』でも金メダルを獲ったし、


  今日は『侍ジャパンの劇的サヨナラ勝ち』だった。








 

 これほど見事な『逆転サヨナラ勝ち』を初めて見たような気がする。
 最終回2点ビハインドの状況から、
 それも1アウト・ランナーなしからの逆転劇なのである。

● 9回裏、2点リードされて
● 5番浅村が右飛に倒れた時は正直『これで負けた』と思った。

● 6番柳田が内野安打になって、ここから逆転劇が始まるのである。
● 7番菊地の代打の近藤が綺麗な右前打で、一死一・二塁となって
● 8番村上を迎えた時は、ここでホームランを打ったら逆転・サヨナラだなとは思ったりした。
 その村上は右翼に綺麗なヒットで1点を返し、なお一・三塁
● ここで9番甲斐の意表を突くスクイズは惜しくもファウル。
 2球目もスクイズしたのにはびっくりしたが、これが成功して同点に追いついた。
● 1番山田がセンター前で満塁、サヨナラのおぜん立ては出来た。
● そして坂本の1球目を見事に捉えたセンターオーバー
  これでランナー一掃のようなあたりだが、
 『サヨナラ打』なので1点だけで4-3のサヨナラ勝ちとなったので、
 満塁のランナー一掃の当たりだったのである。
 
 
  


 本当に『神がかり的』な逆転劇だった。

  


★夜はサッカーでフランスを4-0で下し、予選リーグをトップで通過した。

 一昔前なら、フランスに勝つなどは考えられなかったのだが、
 ホントに強くなったものである。
 久保・堂安など個々の選手のレベルをみても、
 世界のトップクラスに遜色ないところまで来ているように思う。

 野球・サッカーもソフトボールに続いて『金メダル』を狙って欲しい。
 その実力は充分備えているように思う。

 
 
 
 
 



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解ってみればバカみたいなこと   雑感

2021-07-28 06:23:31 | ネット、Twitter & Facebook、Instagram

★ネット関連というか、技術的なことは全くダメな私なのだが、
 先日来、スマホで写真を撮ろうとすると『Live』という表示が出て、
 撮った写真が『短い動画』のようになってしまうのである。

 なぜそんなことになるのか? 全く解らずに『思い悩んで』いたのだが、
 周囲には聞く人もなく、そういう意味では『独りで生きている』ようなもので、
 こういうことになると全く困ってしまうのである。

 コロナで数少ない周囲の方とも会えないので、どうしようもないのである。

 今までは『こんなことにはなっていなかった』のだが
 何か新しいいシステムにでもなったのかなと思い悩んでいたのだが、

 昨日は意を決して『ドコモ・ショップ』に聞きに行ったのである。


   



  店の方に『写真を撮っても動画になってしまう』というと
 いとも簡単に『それはLiveになっているからです』と言って
 スマホの上の方にあるボタンマークを押すと『live』のマークが消えて、
 従来のような普通の写真が撮れるようになったのである。

 『解ってみればバカみたいなこと』である。
 
 店の人も『このおじんは何も解っていない』と思われたに違いないのである。


★ ちょっと格好悪かったので
 帰ってから『スマホ・Live機能』と検索したら、

 『意外と知らない!? 動く写真が撮れる Liveフォトの使い方
 という記事に出会ったのである。

      

 
 


iPhone6s以降のカメラ機能に搭載されている
「Live Photos(ライブフォト)」という機能を知っていますか?
「Live Photos」とは、シャッターの前後1.5秒ずつの動きと音声を含めた「動く写真」を作ってくれる機能です。

 
などと説明があるのだが、
シャッター前後3秒間』の動く写真が撮れるのだという。

その使い方は、このようなことで、非常に簡単なのである。


  



そして、こんな動く猫の写真が載っていた。
これは、確かに面白いのである。



   
 


  この猫は『説明文』の中にあったものをコピーしたのだが、

  何となく解ったので、『池の金魚』を写した写真があるので、
  改めて見てみると確かに『3秒間動く』のである。 
  それを手元では 『動くのを見ることが出来る』のだが、

 


      このブログにアップしようとすると
  gooのブログでは、こんな表示がでて、
  残念ながら、表示することが出来ないのである。
  

  
  

  この辺のことになると、また『さっぱり解らない』のである。
  わざわざ『3秒の動画』にしてみたら
  こんなことになっている。


  


  ところで、皆さんは 
 『動く写真が撮れる Liveフォトの使い方』 ご存知でしたか?


 
 






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メダカ との毎日のお付き合い 

2021-07-27 06:28:25 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★毎日の目標の中に『メダカを増やす』というのがある。

 そんなことで毎日『メダカ』と付き合っている。

 こんなプラスチックの小さなたらいに、『親メダカ』を10数匹放していて、1日に2~3回の餌やりをしている。

 この親たちの中で数匹が毎日卵を産むのだが、

 
 


 こんな感じで、腹にいっぱいの卵をつけている。

 




 それを真ん中に浮かせている金魚藻に産み付けるのである。
 親たちは毎日卵を産むので、
 その金魚藻をこちらの鉢の奥の方に毎日入れて、
 手前の方から新しい金魚藻を親の鉢に毎日入れることにしている。

 
  
   

 
 何日かするとコドモが孵るのだが大体5~7日ぐらいで孵るので、
 奥の方の金魚藻には卵はついていても、
 手前の方のホテイ草にはもう卵はついていないはずなので、
 その藻を毎日ひとつ、親のいるところに入れている。

 こんなズボラな方式はこの7月からやり出したので、
 今までは卵の付いた藻を小さなバケツに入れて、コドモが産まれたら鉢に映していたのだが、面倒なので今の方式にしたのである。
 今まで生まれていたメダカは6月末に全部池に放してやった。


 7月初めからだから、一番大きくなったのがこんな感じで、
 生まれたては1~2ミリだから、

 肉眼では沢山見えるのだが、カメラにはなかなか映らない。


 

 何匹いるか解らないが、もう50匹はいるのではないかと、
 大きくなるのを楽しみにしている。


 ★いま、コドモを産んでる『親メダカ』は
 普通のメダカと白いメダカで、まだ赤いメダカは卵を抱いていないが、
 こんなにいろいろ入れてたら、交じって赤いメダカも生まれるのではと、
 思ったりしている。

 1cmぐらいになったら、池に放してやろうと思っている。


      今年産れたメダカで、小さな水槽で飼っているのは、
  もうこれくらいにはなって、メダカらしくなってきているのである。

 
   


 大したことではないのだが、
 毎日面倒を見ていると、可愛いいものである。
 9月の初めごろにはどんなことになっているのだろうか?


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この目で見た『勝利の瞬間』

2021-07-26 06:49:53 | スポーツ

★東京オリンピック、日本選手は大活躍である。
 昨日の日曜日 この目で見た『勝利の瞬間』は次の4つだった。

 ●大橋悠依の400メートル個人メドレーの金メダル
 ●女子ソフトボールはカナダにサヨナラ勝ちして銀メダルは確定
 ●夕方には柔道阿部兄妹が揃って金メダル、見事だった。
 ●さらにサッカー男子はメキシコに2-1で勝利し、グループ1位

 と見事な成績で、終日テレビの画面にくぎ付けだった。
 
 ニュースで結果を観るのもいいのだが、
優勝の瞬間』を観る感動はまた格別で、
 水泳と柔道では金メダルの瞬間を観ることが出来たし、
 ソフトボールはサヨナラの瞬間を
 サッカーはひやひやしながらの勝利の瞬間を観ることが出来た。
 
 こんなに多くの『実況放送』があると『勝利の瞬間』に居合わせることはなかなかムツカシくて、
このほかにも『初採用スケートボードの堀米雄斗も金メダル』もあったのだが、途中までは観ていたのに『優勝の瞬間』は見ることが出来なかったのである。



★ これは勝った瞬間の大橋悠依である。

 


バタフライ→背泳ぎ→平泳ぎ→自由形」 と泳ぐが、
 背泳ぎでトップになってから平泳ぎまでで差を広げ、
 最終自由形を勝ち切ったのは見事だった。
 
  
 

 大橋悠依さん 本当に優勝おめでとう。
 
 日本の競泳陣で、今大会初のメダルだったし、
 メダルを獲得するのは21年振り、金メダルは初めての快挙なのである。
 







★ 女子ソフトボールは上野由岐子投手が6回までヒット4本、無失点と好投し、
0対0のまま延長戦に入り、延長8回、1アウト満塁からキャプテン山田恵里選がこの試合3本目となるヒットを打って、
1対0でサヨナラ勝ちし予選リーグの通算成績を4勝0敗とした。 

  

  
 これで4勝0敗となったので銀メダルは確定
 あと2戦、アメリカと優勝・金メダルを掛けて戦うことになる。
  
  

★何よりも昨日、印象に残り感動したのは、
 柔道阿部一二三と妹の詩が、
 日本史上初の「兄妹同日金メダル」を達成した瞬間である。


 これが先に優勝した『妹の阿部詩の優勝の瞬間』
 
  


 
そして『兄・阿部一二三』の優勝の瞬間で、 


  

 それを喜ぶ『妹・阿部詩』である





  
 
 『阿部兄妹一二三・詩さん『真の感動』をありがとう。

  金メダル・おめでとうございました。
 
 





 やはり『スポーツ』も『オリンピック』もいいなと思った1日だった。


 
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睡眠について  雑感

2021-07-25 06:18:23 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★『寝る子は育つ』という。
 88歳にしては『よく眠れる』ほうだと思っている。
 Fitbit を腕に付けているので、
 睡眠時間がどうだったのかは毎日記録出来ている。

 




 大体こんな状況で、10時に就寝しほぼ7時間の睡眠がとれている。

 

 
 ただ昨日は『オリンピックの開会式』を観ていたので
 就寝が12時を過ぎたし何となくよく眠れなかった。

 こんな状態だったのである。

 睡眠時間は5時間を切っているし『眠りの質』がもう一つで
 起きていても『眠くて』仕方がなかったのである。

 夜中の赤い線は『トイレ』に立っているのである。
 最近は夜中に2回、トイレに立つが、不思議なほどすぐ眠れる。
 

 


 
 あまり眠いので1時間余り昼寝をして、今起きたところ。
 よく眠れたし非常にすっきりした。
 その『1時間の昼寝』の状態である。





 1時間ほどだが『よく眠れている』のがよく解る。


★ 毎日昼寝をしている訳でもないのだが、
 午前中に『よく走った』日は1時間ほどの『昼寝』をすることが多い。
 いつものことだが、何故か『昼寝』は時間は短いが『よく眠れる
 
 これが『過去1年間』の毎月の睡眠時間だが、
 4月を除いて全て『7時間』をクリアしているから、
 『睡眠時間は十分だ』と言っていい。





 
 今日は『睡眠不足』で止めにしたが、
 毎朝、1時間半ほどの『スロー・ジョッギング』や『ジム・トレーニング』を続けているのがいいのだと思う。
 昼間に体を動かすから『よく眠れる』のだと思っている。

 そんなことだから、このオリンピック期間にテレビを観過ぎて、
睡眠不足』にならないよう気を付けて生活したい。
 今朝は協同学苑を今から走ろうと思っている。


 
 
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オリンピック開会式に想う

2021-07-24 06:58:02 | 発想$感想

★ いつの間にか東京オリンピックも開会式当日になった。
 あれだけ騒がれて『オリンピック中止』だとか『無観客』だとかという世論だが、テレビは終日『オリンピック』で明け暮れたのである。

 私自身は『開会式の当日』とは何となくご縁があって、

1回目は1964年(昭和39年)10月10日が東京オリンピックの開会式当日なのだが、その日は伊豆丸の山高原でのMCFAJ全日本モトクロスがあって、この大会でカワサキが4種目中3種目に優勝したので、よく覚えているのである。

 ●2回目は、1988年のソウルオリンピックだが、この時は会場のすぐ横の漢江で開会式当日に日本・アメリカ・欧州・オーストラリアのチャンピオンたちによるデモンストレーションやったのである。
その時の宿舎はオリンピック村の中だったのだが、デモの方が忙しくて、オリンピックそのものは観ることが出来なかったのは残念だった。

●そして3回目が今日なのだが、オリンピックの開会式を最初から最後まで観たのは初めてのことである。
8時に始まった開会式だが、200を超える地域や国の入場だけでも、大変な時間が掛かった。

     
 
 
選手団の入場は今回初めてあいうえお順で実施され、
五輪発祥国のギリシャが最初に入場し「あ行」から順に会場入りし、開催国日本は最後に登場した。


 世界にはこんなに沢山の国があり、それらの国々から選手だけでも11000人もの選手が参加し、日本も582人の選手が参加する大会なのである。
 いろんなスポーツ競技があるが、やはりオリンピックはその規模において、
 群を抜いている大規模な大会であることを実感した。


★ ただ、会場には観客がいないので、寂しいなと思った。
 出場する選手たちはどのように感じたのだろう。
 今はテレビがあるので、何とかなっているが『現場での歓声』のない静けさは『異様』とも感じる。
 個人的な感想だが、やはり観客のいない『スポーツ競技』はやはりもう一つである。

 これもコロナで仕方がないのかな?
 オリンピック会場周辺での混雑ぶりを見ると、
観客がいない開会式』が如何にも寂しかった。


   

    




 





   こんなに沢山の国の人々が集まり開催されるオリンピックは
 『素晴らしいスポーツイベント』であることは間違いないのだが、
 果たしてどんな結果、どんな評価になるのだろうか?

   
 
 
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4連休     雑感

2021-07-23 06:39:45 | 発想$感想

年中休みの後期高齢者だからあまり関係はないのだが、
 7月22日から世の中は『4連休』だそうである。


 ところが我が家の7月のカレンダーは、
 そんな休みにはなっていないのである。


 



 なぜそれが『4連休』になったのか?
 それは『オリンピック』のお陰なのである。


 どうやらこんな風に休日を動かしたらしい。
 7月22日7月19日の海の日を、
 7月23日10月11日のスポーツの日を動かして、
 オリンピック開会式を挟んでの4連休にしたようだ。

 さらに、8月の閉会式も『山の日』を動かして『3連休』に仕立てている。
 
 



★カレンダーにも載っていない『4連休』はいつ・どのように決まったのか?
 
 調べてみたらこんなことだったようである。

 
「間違ったカレンダー」に惑わされるな
 2020年11月27日臨時国会で祝日の移動に関する特別措置法が可決・成立した。
これに伴い、2021年に限り、海の日が東京五輪の開会式前日に当たる7月22日に、スポーツの日が開会式当日の7月23日に、山の日が閉会式当日の8月8日に移動する。さらに8月8日は日曜日のため、翌8月9日が振り替え休日となる。
 
祝日移動の目的東京五輪開催に伴う交通混雑の緩和にある。
五輪開催に向けた機運を醸成する狙いもある。
2020年の祝日移動については1年以上前の2018年6月13日に決定していた。
だが2021年の祝日移動は、年が明ける約1カ月前に決まるというドタバタぶりだった。
実は祝日移動法案は2020年5月には通常国会に提出されていたが、新型コロナ対策で日程が立て込んだことなどから審議が進まなかった。
2020年11月になっても決まらず、結果的に正しくない祝日が印刷された2021年カレンダーが既に出回っている



なるほど』と納得できたが、
これも『新型コロナ対策』にかき回されてこんなことになったようだが、

いま、世の中で言われている『オリンピック中止』などになったら、
この『4連休』はどうなったのだろう?

ここの『祝日移動の目的』は『東京五輪開催に伴う交通混雑の緩和』だそうだから、『無観客』になった今はわざわざ4連休にすることもなかったのかも知れない。


★こんなこと、わざわざ『調べる』もの好きも少ないと思うが、
 私は何事もすぐ『なぜ?』と思うし、
 『思ったら』調べなくては気が済まないのである。

 皆さんはご存じでしたか?
 『知らなかったのは私だけ』かも知れないのである。


 
 
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オリンピック  と 無観客 と コロナ  雑感

2021-07-22 06:46:04 | 発想$感想

★世の中ではいろいろ言われている今回のオリンピック、
 開会式は23日だが、
 ソフトボールやサッカーなど、いよいよ競技が始まった。





 まずはオーストラリアと対戦したソフトボールは
 8-1で5回コールドゲームと幸先良いスタートを切った。

 

  


★女子サッカーも始まったが、やはり無観客は異常だなと思う。
 折角のオリンピックなのに全然、盛り上がりがない。

 プロ野球もサッカーも大相撲も 観客が入っている
 『オリンピックだけ、無観客にする根拠は何なのか?

 世の中の流れは無観客だが、反対意見はないのかなと思っていたが、

 茂木健一郎さんが
 『こんな愚かな判断はない』と『最悪の政策決定』と
 持論を展開しているのを見て何となくすっきりした。





 
★ 折角、日本で開催されるオリンピックなのに、
 これでは盛り上りがないというか、やってる選手たちも張り合いがないだろう。
 スポーツ競技は『観客』がいて
 初めてスポーツ競技として成立するのではと思ったりする。

 コロナの問題がその政策決定の要素だが、
 『オリンピックは無観客』で始まっているのに
 オリンピックが始まったその日の東京の『感染者』は1832人と1月以来の多さだというのは『皮肉な出来事』である。




 

前述の茂木健一郎さんは
なんで東京オリンピックは無観客なんですか? 意味が解らない。
科学的じゃないんですよ。専門家とか言ってる人たちは、予想が外れまくってるし。みんなオリンピックを楽しみにしてたんだよ、今からでも遅くないので観客入れましょうと、訴えていた。
とあったが確かにその通りだと私もそう思う。

世の中の調査では『無観客』が大勢のようだが
 『なぜ、オリンピックだけがそうなのか?』
 ということに対しての答えにはなっていないような気がするのだが・・・


 
 


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新しく緑が丘にオープンする散髪屋『弦』

2021-07-21 06:29:22 | 発想$感想
★ ホントに突然なのだが甥っ子から、
 緑が丘に7月21日にオープンする散髪屋『弦』が親しいトモダチなので、
 一度紹介してあげて欲しいというメールが入った。

 これがそのホームページだが、


 そこにはこのように書かれている。


    


 
Information
神戸電鉄粟生線「緑が丘」駅から徒歩5分ほど
弦 HairWorks」は兵庫県三木市緑が丘のさんぱつ屋さんです。
 
ご予約は下記の連絡先からお気軽にどうぞ。
Tel : 080-6188-3883

「弦 HairWorks」について
当面は店主一人、椅子2席のプライベートサロンです。
お客様一人ひとりを大切に考え、一緒に歳を取っていけるようなお店として地域に根付いていけるようにと願っています。
安心してご来店いただけるように、予約制でお客様一人ひとりの時間枠をしっかりと確保して、丁寧な技術と、シャンプー剤やカラー剤、パーマ剤などの薬剤も高品質なものをこだわって取り扱っています。

Access
神戸電鉄「緑が丘」駅から歩いて5分ほど。「大和名店街」という商店街の中にあります。お車でお越しの際は、お店の並びにある「大和名店街駐車場」をご利用ください。


★ 兎に角、一度行ってみようと店を覗いてみた。
 明日7月21日大安に、開店なのである。
 
 弦の店主・足立俊明さんは未だ39歳の若さだが、
 この業界には20年近くになるらしい。


 店には開店前でいっぱいのお祝いの花束があった。
 
  
 

 椅子は2席だが、最新型の設備が整っていて、
 アタマも寝たままこのように洗えるという。

  

 
 お値段は『洗髪・髭剃り』込みで3300円だとか。

 30分ほど雑談してきた。
 初対面の若い人とも親しく話せるのは『私の特技』だし、
 いろんなことを聞いてきた。

 散髪屋の鋏は肝心の道具だが、1つ7万円もするらしい。
 そんな鋏が何本も並んでいた。
 その辺の鋏とは違って、三木職人が作った特製の鋏も見せて貰ってきた。

 予約制だそうである。
 予約は既に入っているが、明日一番はまだないとか。
 緑が丘の商店街の中だし、Facebook もおやりのようだから、
 私の知ってる商店街の方たちをご紹介するので『トモダチ申請』でもすればいいと言ったりもした。



 ひょっとして『トモダチ申請』が来たらよろしくお願いします。
 甥っ子に頼まれたので、この近くの私のトモダチには、
ご紹介のメッセージ』をこのブログをアップした後、お送りしようと思っている。


 こんなオープン1日前の『
 店主の足立俊明さんである。


     



★ ところで店名の『弦は?』と聞いてみたら、

  息子さんの名前だし、その弦は趣味の弦楽器からも来ているそうである。
  それで甥っ子との繋がりも解った。
  甥っ子は専門のギター屋さんなのである。

  Facebook では早速トモダチになったが、
  そこにはこんなかわいい息子さんの写真があった。


  このアタマも『お父さんの作』なのだろうか?


 


 
 

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みょうがが採れた

2021-07-20 06:56:56 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚


★『みょうが』を植えて15年以上になるのだが、
 今年初めて『みょうがが採れた
 今までも出来ていたのだと思うが、芽が出るのが『みょうが』だとは解らなかったので、みんなそのまま成長してしまったのだと思う。






 水洗いすると、こんなに綺麗である。






★覚えておられる方もおられるかも知れぬが、
 今年の7月3日にこんなブログをアップしている。

 
みょうがの育て方』


 アメリカにいる娘婿が、カリフォルニアで『みょうがを育てる』らしいので、それに触発されて『みょうがの育て方』など読んでみたのである。

   


実は私はもう15年も前から『みょうが』を植えている。
毎年成長しているが、実は『みょうが』を採ったことは一度もない。
みょうが』がどんな時期に採れるのかも知らなかったし、
採ろう』という関心もなかったからである。

チェックしてみたら、こんなことが書かれていて、
 
●ミョウガ栽培が人気の理由は主に二つあり、一つは、病害虫被害がなく、一度植え付けてしまえばほとんど手をかけずに毎年収穫できる。
●ミョウガは乾燥を嫌い、乾き過ぎると蕾が付かず、花が咲かなくなってしまうので、水やりはしっかりと行います。
収穫は早めに行いましょう。


収穫は早めに』とあってその時期は『7月末ごろ』とあったのだが、
昨日確かめてみたら、芽を出していたので採ってみた。

 『みょうが、初めての収穫』である。

 『上手く採れたりしたら、
 もう一度、ブログにアップしてみようと思っている。
』と書いてる。
 自分では『上出来』と思ったので、こんなブログをアップしているのである。

 それはそうと、アメリカにいる娘婿のところの『みょうが』は芽を出したのだろうか?



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新しい躍動する兵庫県政 斎藤元彦さんに期待

2021-07-19 07:28:35 | 政治

★井戸知事時代が5期も続いていて、今まで兵庫県知事選挙に投票した記憶がないのだが、今回は新人5人の候補が登場したので『新しい県政』を期待して投票に行くことにした。

今回の知事選挙は
井戸知事の5期20年に及ぶ県政の「継承」「刷新」かが争点』
と言われていて、5人の立候補者がいるのだが、
元大阪府財政課長の斎藤元彦氏(43)=自民、維新推薦と
前兵庫県副知事の金沢和夫氏(65)の二人の実質的な戦いになった。

私自身は「刷新」を主張す43歳と若い斎藤さんに一票を投じてきた。

斎藤元彦さんは『ワーケーション知事室』とか『県民ボトムアップ型』の県政など地域社会に溶け込み、県民に近い知事を目指すという。
大阪とも関係が深いようだし『関西圏』という広域行政での協調も期待できそうで、単一県でのでの行政に拘ることなく、橋下徹さんが目指した『広域化行政』の連携が期待できそうなのである。



★ 夜8時サンテレビの『開票速報』はスタートと同時に『斎藤元彦さん当選確実』と伝えた。



 


 私も今朝は『出口調査』に協力したのだが、
 その結果はこんな感じだったようでよかった。

  




★ 橋下徹さんで『大阪が変わった』ように
 斎藤元彦さんで『兵庫も変わることを期待』する。 




 

 大阪の吉村知事も応援に来ていたが、
 是非、兵庫県だけではなくて『維新の大阪』と協力して、
 より広域での関西地区の底上げをやって欲しいと思っている。





 
これから始まる4年間の『新しい躍動する兵庫』に期待したい。


 
 
 
 
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新会社 カワサキモータース株式会社への期待

2021-07-18 06:34:43 | カワサキワールド

★昨年11月に発表された『カワサキモータース・新会社』設立は今年の秋にもスタートすることになるのだろうが、
 川崎重工業の社内報『かわさき』に橋本康彦川重社長と新会社を担当することになった伊藤浩社長対談記事が載っていた。




 

 

 カワサキが二輪事業をスタートさせて60年、
 やっと二輪専門会社として独立出来ることになったのは非常に喜ばしいことだと思っている。

 世界に販売会社を展開し、開発・生産・販売の総合事業を展開する『二輪事業』なので、ホンダ・ヤマハ・スズキという競合他社と戦っていくためには、
同業他社と同じような組織体制であるべきとずっと思っていたのだが、やっとそれが実現できることになったのである。
橋本社長の英断に拍手である。

川崎重工業の中での体制ではなかなかそれもムツカシイ面もあったのだが、
新会社では『本社機能の充実』も『マーケッテング重視』も図られるであろうし、今後の発展に大いに期待が出来るのである。


★新しい新会社を担当される『伊藤浩』さんとは面識もあるのだが、
 新会社の運営の基本コンセプトをこのように語られている。


 
 


 『新会社のミッションを「Let the good times roll」「Kawasakiに関わる人全ての喜びと幸せのために」とするつもりです。お客様、デイ―ラー、社員、取引先をはじめ関わっているすべての人がうれしい、楽しい、良かったと思え、その結果をきちんと業績として出せる会社にしていきます
と語っている。

 
★『Kawasaki, Let the good times roll 』というコンセプトは
 1975年アメリカのKMCでスタートしたのだが、
 その後長く眠っていたものを1990年代に国内販社で復活し、
 当時の事業本部長の髙橋鐵郎さんが、全世界の販社でも展開されるようにされたものである。

 今回の新会社のミッションとして採用されることは、1990年代に国内販売網を担当していた私にとっては、この上ない喜びなのである。

 以下は1990年代のデーラーミーテングでの資料だが、




  


二輪もジェットスキーなど、新会社が担当する商品はテレビや冷蔵庫などとは違って
広く社会の中』で一般の方々とも出会う商品なのである。
 
 新会社の企業運営の視野は、『二輪の仲間』だけにとどまらず、
 社会全体を見据えた『総合的な仕組み構築』をぜひ目指して欲しいと期待しているのである。


 
 
 
 
 
  
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朝のスロー・ジョッギング・コース

2021-07-17 06:18:01 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★ 朝のスロー・ジョッギングは6月までは『三木総合防災公園』に行っていたのだが、
7月に入って日差しがきつくなったので、日陰の多い『協同学苑』に変えている。

 いつもは協同学苑内のコースを走っているのだが。
 昨日は曇り空だったので、協同学苑から志染の里の外のコースを一周してきた。


 こんな緑の中の坂道を下って、

 
 

 

 いつもはこの池から坂道を引き返すのだが






 そこから『志染の里』のこんなところへ出てきたのである。

 




 田んぼのあちこちにお墓があったりする。






 この池は、ずっと昔のことだがよく『鮒釣り』に来た池である。
 よく釣れたのだが、今でもいるのだろうか?





 こんな道に出て、坂道を上ると





 住宅街に出る。





 そこからの眺めである。
 志染の里を望んで、高速道路は『山陽自動車道
 その向こうに3つの灯りが見えるのは、
 Z1会のゴルフコンペをやる『三木セブンハンドレッド倶楽部』である。

 



 そして『協同学苑の桜並木』に戻ってきた。





 ちょっと時間が遅かったので、駐車場には車がいっぱいである。

 



 こんなコースを1周したのだが、その距離は4kmだった。

 思ったより短い。





 同じ縮尺での『三木総合防災公園』だが、ここはやはり広大なのである。
 いろんなコースを走るのだが、
 すぐ6kmから7kmになってしまう。





 改めてその広さを認識した『今朝のジョッギング』だった。


 




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