雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

薔薇の咲かせ方 雑感

2012-05-31 08:35:42 | 発想$感想

★もう6年ほども前になるのだろうが、

我が家の薔薇である。 薔薇を育て出して3年目ぐらいか、熱中していた時代である。

亡くなった、写真が趣味の義弟が撮って、アルバムにして贈ってくれたものである。

 

 

家の周りは薔薇だらけで、

まさに薔薇屋敷のような様相であった。

その当時は、それに満足していたし、道行く人たちも口々に『綺麗ですね』とほめてくれたりしたのである。

 

 

薔薇、特に蔓バラは、このように幾らでも大きくなる。

家全体を、薔薇で覆い尽くすことも、そんなに難しくはない。どんどん大きくすればそれでいい。

 

 

★この数年は、何となく心境に変化をきたして、

薔薇は1輪、1輪が存在感があり、綺麗なんだから、別に大きく育てなくてもいいのではないか。

小さな庭で、通常庭木も植わっているのだから、その木たちと共存した、木に花が咲いたぐらいのことでいいのではないかと思いだしたのである。

 

大体、女性、特に薔薇を観に来られる女性の方はみんな一様に昔のような咲かせ方を好まれるようである。

ただ、育てる側の労力から言うと、咲いた薔薇は切らねばならぬし、大きく育てると、特に蔓バラは葉も茂って、庭木が逆に痛んだりするのである。

そんなことで、最近、特に今年は冬の間から、『木に薔薇を咲かせる』ような感じで蔓バラは育てている。

 

 

 

 

 

★1日だけ薔薇をご覧になる方は、当然いっぱい花がある方がいいのだろうが、朝から晩まで薔薇に付き合う段には、1輪、1輪が意識できる方が落ち着くし、

花そのものを愛でる気持ちにもなるように思っている。

 

 

 

 

 

そんなに数多く咲かなくとも、薔薇はなかなか存在感もあり、綺麗である。

でもちょっと今年の薔薇は、遅れていて、もう少しすると、もうちょっと華やかになるかもしれない。

 

 

 

これなど、まだ蕾のままなのである。

 

 

 

薔薇ではないが、こんな花たちや

 

 

これは黒い実がいっぱいつく、ラズベリーだが、

これも昨年までは、一面に茂らせて、実が沢山つくことに喜びを感じていたのだが、

今年は、枝を昨年の3分の1ぐらいにまで、間引いてしまっているのである。

 

こんあ話は、なかなか、育てている人にしか理解してもらえないことなのかも知れない。

 

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私の発想の原点、幾つか

2012-05-30 19:10:49 | 私の生き方、考え方&意見

 

★現役の終りに近いころ、

私はカワサキの国内の流通部門を担当していた。

 

そのころ見つけた1冊の本

『これからの流通業』 服部吉伸著

もう20年も前のことだが、その中の文章から拾った言葉の幾つかである。まだ、服部吉伸さんも無名に近いころだったが、表現が非常に的確で、今でも間違いなく通用すると思っている。

ご自身の主張の通りの展開をやってる実業家がいると、お近づきになって、いろんなことがあったのだが・・・・

100%共感して、その言葉を書き留めて今でも持っている。私の発想の原点と言ってもいい。




流通業とは「自分の仮説の正当性を問うビジネス」である。
消費者の変化の本質を掴み、変化をどう自己の対策に置き換えるかと言うことが問われている。

仕組みを造るのは、非常に高度な仕事である。仕組みを造らずに放たらかしの形にして、創意工夫してやりなさいというのは酷である。損なやり方である。

システムとは手続き通りに仕事を進めてゆけば、意図した目的が実現できる仕組みでなければならない。現在のシステムは単なるデーターのアウトプット体系に過ぎない。

何が企業を変革するのか。それは企業コンセプトである。
企業コンセプトを見直し再提起しなければ第二次創業とはならない。
従って企業コンセプトは方針戦略より上位の概念である。

意識改革のできるのは、一部の極めて優秀な人に限られ指導者の能力の一つである。意識改革を行えと言うだけでは、マジョリテイに対する意識改革は出来ない。
マジョリテイに対する意識改革、それは仕事のやり方を変化させることである。
そして成功が意識改革の元である。

通用する発想とは正しく現状を捉え説得力があり、やがて多くの人の賛同を得られる考え方を指している。
ここでやがてという言葉を使っているのは、正しい考え方が最初から多数派である筈がないからである

『世の中には原因のある問題と原因のない問題の二つがある。
原因のある問題は、原因の追究、把握、対策と言う思考ステップで課題を解決する。原因のある問題の解決に必要な能力は創造力と呼ばない
創造力の源泉はアイデアであり思考ステップの特徴は「絞り込んで考え続けるというところにある。』

流通業には常識のウソが多い。

人が自分の価値を発揮できる状態を造りださない限り、人はコストにしか見えないだろう。人はコストではなく」価値創造者である。

企業の文化が問われている。そしてどのような思想、考え方、価値観を持った企業なのかが問われている。「うちは慈善事業をやっているのではない』と言えば、そのような企業でしかないということだ。『利益に文化の香りがする』そんな企業になって貰いたい。

 

 

★ 小野田滋郎さん   (フィリッピンの小野田寛郎中尉の実弟)から教わった

 

  戦略  戦術  戦闘      特に戦略論、戦略的発想

    

  陸軍の話だが、戦場に行くまでは縦列行進、戦場では『ヨコ展開』 戦略本部は最後部

  

 

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どうも世の中、普通ではナイ

2012-05-30 06:03:20 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★青空のいい天気だったのに、朝も一時曇って雨が降った。

午後3時ごろ急に雷が鳴りだして、どこかに落雷があったのか、ちょっとの間停電になった。

昼間なのに、部屋の中は暗い。

テレビもつかないし勿論パソコンも止まった。

 

どう仕様もない、イヤな気分である。

夏、節電で、計画停電などと聞かされても、停電になったら静かにヨコになっていればいいなどと思っていたが、

ホンの少しの間の停電でもイライラする。

やはり、普通の方がいいに決まっている。

 

 

★昨今、どうも世の中普通ではナイ。

昨年の東日本大震災自体が何千年に一度の大災害だった。

神様が、人間社会に与えた警鐘だったような気がする。

この50年ぐらいの間に、社会全体の仕組みも、人の発想も、昔とは変わってしまった。

みんな人の知恵で創られたもので、社会全体も間違いなく豊にはなったが、東電の利益構造など政財官の発想も、個人レベルの人権や権利主張なども、ちょっと極端すぎているような気がする

 

 ニュースで福島産の牛肉を鹿児島産だと表示を直して不正だと捕まっていた。

ルール違反であることはその通りだが、ちょっとのことを末端の消費者が気にし過ぎるのである。

肉に何か問題があるのならともかく、大丈夫という検査が通っているのなら、福島産でも食えばいいと思うのだが、それがそうはいかない世の中になってしまっている。

いつのころから、こんな細かい産地別表示にしたのだろう。米国産、豪州産と海外は粗っぽい。検査が通っていたら国産でいいと思う。

 

肉の味にそんなに違いがアルはずがない。東日本が困っているのだから、福島産の牛肉こそ積極的に食うべきである。

米でも、同じ種類なら県などの表示がいるのだろうか? 新潟産と、宮城産の味の違いが解る消費者などホントにいるのだろうか?

 

個人情報保護法にしても、どう考えてもやり過ぎである。

住み難く生き難い世の中になってしまった。

もっとのんびりと、昔のように、少々のことは気にせずにのんびりと生きられないものか?

何千年も生きてきた人間の知恵の方が、現代の人たちのギスギスした個人主張の強い生き方よりはいいのではと、思ってしまう。

こんな知恵は、ホンの何十年かの間に新しく芽生えた日本独特の『猿知恵』のように思えてしまう。

 

それとも、これが世界中の常識なのだろうか?

 

 

★松下電器が7000億を超える赤字で、中央の人員整理に入るのだとか。

私たちが現役の頃なら考えられないことである。

世の中、大変なのである。 ちょっと普通ではナイ。

 

 

 

★5月も、もう終盤、薔薇のシュートが出る季節である。

自然はいつの時代になっても同じことを繰り返している。季節はウソをつかない。ちゃんと努力にはそれなりに報いてくれる。

 

この時期、元気なシュートが出ると、木は順調に育っているという証明みたいなものである。

所謂木で言えば、『ひこばえ』だが、薔薇の場合は大事に育てて、この枝が次の世代を背負う主枝になっていく。

勢いよくどんどん伸びるので、そこそこ伸びたら先をちぎってやると、いっぱい花が咲くのである。

面倒だが、そういう世話をしないと、背の高いだけの恰好の悪い薔薇になってしまう。

 

 

★こんなに根もとのほうからシュ―トは出る。このままだと3本の主枝のある確りした形の薔薇になり、これは今年買ってきた薔薇なのだが、来年の花が保障されたようなものである。

自然は、ずっと変わらずに、自然のまま引き継がれていくからいい。

でもこれなど綺麗に見えているが、下の方にはいっぱい葉もあって、それを取ったからこんなにすっきりしているのである。

結構手間も掛るのだが、葉も取り雑草も抜いて手入れをしていたのに雷で家に戻ったのである。

 

やり掛けると、根気よく何時間でもやり続けられる性格なのだが、雷で中断。

今度、いつやる気になるかどうか?

そのあたりが、プロの農家の人たちと違うところで、なかなかその気にならないのである。

 

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63年ぶり!明石が近畿大会勝利!

2012-05-29 05:17:48 | NPO The Good Times

63年ぶり!明石が近畿大会勝利!

 

★ 明石高校野球部が近畿大会で、智弁和歌山に勝利して、準決勝に進んだ。

 

 

 

 これは間違いなく、ニュースである

 

春季近畿地区高校野球大会(主催・近畿地区高校野球連盟)の1回戦の残り2試合が27日、兵庫県明石市の明石トーカロ球場であった。

第1試合は明石(兵庫3位)が智弁和歌山を7―2で下した。第2試合は、今春の選抜大会を制した大阪桐蔭が、東洋大姫路(兵庫1位)に7―0で快勝した。
 準決勝は6月2日、決勝は翌3日に、いずれも同球場で行われる。準決勝の第1試合(午前10時)は報徳学園(兵庫2位)―智弁学園(奈良)、第2試合(午後0時半)は明石―大阪桐蔭。

 ◎…明石は2回、3四死球で2死満塁とし、川原の振り逃げの間に三塁走者がかえって先制。続く3回にも中前安打で出た福山が盗塁と暴投で三進し、船山がスクイズを決め追加点をあげた。以降も小刻みに加点して点差を広げた。
 智弁和歌山は1回、先頭の沼倉が右前安打で出塁。続く阪本が四球を選び無死一、二塁としたが、次打者が三重殺に打ち取られ、波に乗りきれなかった。

このように記事には書かれている。

 

★先に行われた、兵庫大会で明石が久しぶりに、いいところに名前があって、

近畿大会に出場したことも知っていた。観に行きたかったのだが、予定があってどうしてもダメだったのだが、相手が智弁和歌山ではなかなか勝つのは難しいのではと、正直そう思っていた。

記事の見出しは、

63年ぶり 明石が近畿大会勝利!!』  だったのである。

 

 ひょっとしたら????  在学中の時期ではないか?

計算してみると1949年、昭和24年私が1年生の年なのである。

でも、全然記憶にないのである。

当時の明石は、ホントに強くて常に兵庫県ではトップの地位にいた。

そんな明石でもこの年は間違いなく、ダントツで強かったと言っていい。

 

★ピッチャーはのち慶応に進んで朝日スポーツ賞に輝いた山本治さん。

キャプテンは、明石、関大、日生、全日本、全て4番以外を打ったことのない大津淳さん。のち阪神タイガースでクリーンアップを打っていた。

当時のチームでは多分近畿大会など、大した目標でもなかったから、私の記憶にもないのかも知れない。

前年の春の選抜には出場して、夏も優勝候補の筆頭だったのに明石が大雨で西宮球場での予選に行かなかったら、西宮は雨ではなくて不戦敗になったりしたのである。

24年の夏は確か準決勝で芦屋にまさかの敗退だった。翌年の夏は優勝して甲子園。その翌年は準決勝で育英に負けた。優勝した芦屋が全国優勝を果たしたのである。

山本治さんが卒業したあとは、同期の溝畑がまたいいピッチャーでほとんど2点以上は取られなかったから、何となく強かったのである。夏の予選で完全試合などもやったのだが、パーフェクトゲームの意味がもう一つよく解っていなかったそんな時代だったのである。

 

当時は何故か、公立高校の方が強かった。そんな時代だったのである。

時代変わって、昨今は私学の野球部が圧倒的に強くて、『明石高校』の名前など全く聞かれない時代になった。

そんなときに突然である。

 

 

 6月2日も、どうしてもダメだから、

大阪桐蔭に若し勝ったりしたら、明石球場に駆け付けなければならない。

明石球場は、夏の前など高校時代ずっと練習に使っていた球場なのである。

ちなみに、巨人の春のキャンプはずっと明石球場だった。 廣岡も、藤田も、長嶋も、王も新人時代明石球場でデビューした。藤田は同期、長嶋が2年下なのである。

 

間違いなく、2年先輩の大津さんも高木さんも、1年先輩の新納、津々木、本木さんも、同期の溝畑、藤井、関など顔を見せるに違いないのである。

つい5、6年前までは、夏の甲子園に出た新納さんの年次を中心に、1年下までの連中を入れて定期的にOB会も賑やかにやっていたのに、残念ながら今はこのくらいしか名前を挙げられなくなってしまったのである。

5年ほど前、新納さんがOB会長をやられた時は、否応なく『副会長』をやらされたりして、幾らかでも繋がっていたのだが、いまは全く疎遠になってしまったのである。

ぜひ桐蔭に勝って欲しいものである。

 

★でも、こんなところで、『兵庫県立明石高等学校』とは毎日繋がっている

Facebook の明石高校のグループである。600人以上のメンバーがいるが、多分最年長ではないかと思っている。

このブログ、リンクしてアップしようかなと思っている。

 

 

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日曜日

2012-05-28 05:07:35 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★昨日は日曜日。

本来は休日なのだが、NPO The Good Times の年次総会、昨年の決算実績、今年の事業計画などについての検討を行い、全て承認されて今年のスタートを改めて切った。

別に大したことでもないのだが、ホッとした感じはやはりある。

 

今年4年目、区切りの年、その最初の理事会では関東から申請された、『二輪文化を伝える会』の理事会承認が行われた。

この6月中に、これを受けて中央に『二輪文化を語る会』と言う各地のプロジェクトを支援する部門の創立の検討に入ることになるだろう。

既にFacebook 上では、全国から参加希望のメンバーも増えて既に毎日オモシロイ展開になりつつある。

なかなか高いレベルでの語りが、展開されている。

 

 

三木の方でも、関西国際大学のパネルディスカッションが来週だが、その中心課題の『みっきぃ情報ミュージアム』についても、

Facebook 上にファンクラブが立ちあがって、6月2日の開催だが、多分ユニークなモノになるだろう。

 

『SNSによる地域の活性化』がこのシンポジュームの目標だが、

5月20日に開催された『笑って遊ぼうミキランド』は

こんな神戸経済新聞のプロの人たちに、最高の評価を得て、連日延々第4弾まで続けて情報発信されている

今朝最終第5弾がアップされていた。

そんな何となく一段落した、5月ももう残り少なく、一つの区切りで6月を迎えられそうなのである。

 

 

 

 遅かった今年の薔薇も、今週にはみんな蕾も開きそうである。

少し、ゆっくりと花の手入れもしてみたい。

 

 

★どちらはFacebook などネットにに載った孫たち4人のの写真。

大きくなってだんだん、相手にしてくれなくなるかも。

 

 

 これは、1年浪人して、大学に入れた鎌倉の孫。

何してるのかな。

 

 

こちらは、流石アメリカ。

高校生のくせにダンスパ―テ―に。 日本と違ってパートナー同伴でないとダメらしい。

こんな服、借りたのか?  買ったのか?

 

 

次男の方はこんなチームに入ってオレゴンまで飛行機で遠征。

娘は、13時間もかけて陸路追っかけたらしい。

 

準々決勝まで行ったらしいが、若し優勝したら北京に行くのだとか。

何故か、キャプテンマークをつけている。

7月にはアイスランドへの遠征が決まっているのに、モノ要りなことである。

 

小学校のころまでは、そんなに上手くもなかったのに不思議である。

 

 

これは末っ子。  いつもはサッカーのキーパーの写真が多いのだが・・・・

ダイエットしてるとか、神妙なこと言ってたのに、これはめちゃ食いの本来の姿。

残念ながら、落選したが、先日アメリカのオリンピックサッカーの候補選手に選ばれたりした。

小学生のくせに、高校生の兄貴たちと同じほど大きいのである。

 

 

そんな甥っ子のサッカーを見に、息子は7月にアメリカまで、サッカー見るために遊びに行くとか。

息子も小学生のころはサッカー少年、50に近い今も趣味は、サッカーと釣りなのである。

 

 

★これ、みんな、Facebook を始め、ネット情報なのである。

世界も小さく、近くなったものである。

 

鎌倉の孫について、

『どこまで解っているのか?  孫のこと』  とこんなブログをアップしたら、

 

ネットの私のトモダチ達が、コメントや『いいね』をくれている。

そんなニュースを見ながら、ちょっとのんびりしている日曜日である。

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ミニSL in メリケンパーク の夢

2012-05-27 04:55:58 | 発想$感想

★カワサキワールドに、ミニSLのイベントを見に行ってきた。

このイベントも、もうすっかり定着して、カワサキワールドの恒例の行事になっている。

 

ちょうど12時からのスタートだったが、10時過ぎに準備中の現場を訪れて、1時過ぎまで、

時系列に写真を撮ってきて、Facebook にアップした

 

もう何年目になるのだろう。

今日もスタートからの仲間たちにいっぱい会ったが、

旧姓、三宅敦子さんの姿が見えなかった。川重の神戸広報の担当で、このミニSLのスタート時から、定着するまでずっと中心で動いて来た方である。会社勤めには異動はつきものである。担当を外れるのは仕方のないことだが、このミニSL がスタートした経緯をちょっと残しておきたいと思う。

三宅さんはいなくなったが、まだ当初の仲間たちが主役で動いているのである。

 

★この写真跨っているのが福井昇君である。

この人がいなかったら、このイベントは生まれていない。

そういう意味では、間違いなく『言いだしべ』なのである。

 

 

 

★福井昇くん。 もう還暦を過ぎたかも知れない。

昔の川重の仲間、ジェットスキー国内導入を一緒に手掛けて、川重を退職することになり国内ジェットスキーの1号店を立ち上げた。

そして今は、NPO The Good Times の理事でも付き合ってくれている。

ジェットスキーにも乗り、二輪も4輪も無茶苦茶好きである。

先週の『笑って遊ぼうミキランド』には、こんな二輪に乗ってやってきた。

 

★その福井昇くんが、5年か6年か前の1月中ごろに、

私をつかまえて『神戸市役所の人知りませんか?』と突然言うのである。

『知らんけど、なぜ?』と聞くと、

『神戸の街に、ホンモノの汽車を走らせたい』というのである。 

灘駅の方からハーバーランドまで、旧い線路跡が残っていてそれを復活出来ないだろうか、その管轄が神戸市だというのである。

そんなことまず無理だとは思ったが、

ハーバーランドから、カワサキワールドまでの港の周辺なら、ひょっとして『神戸市がその気になったら』可能性があるかもと、思ったのである。

 

神戸市をその気にさせるには・・・』 何か鉄道に関連のあるものを神戸市に関連のあるところでやれば、いつの日にかひょっとしたらその気になるかも知れないと、

 

メリケンパークでの『ミニSL』をやってはと、その場所を借りるために、

当時まだ川重の会長だった田崎雅元さんを、私と福井くんと小川優くんの3人で訪ねたのである。

田崎さんは、直ぐ動いてくれて、神戸市はメリケンパークの前にまず『神戸フルーツフラワーパークでやってくれませんか?』と逆に頼まれて、6月に兵庫県で初めてのミニSLの大きなイベントが行われ、その秋に初めて『メリケンパーク』での第1回のミニSLイベントが開催されたのである。

その窓口で直接担当してくれたのが、三宅敦子さんだった。 カワサキワールドを巻き込んでその入場券を乗車券代わりに使うことやその広報など、2年目などはイベント全体の総括責任者になってくれたのである。そんなことでこのイベントの主催者は、神戸海洋博物館とカワサキワールドになったのである。

 

★その当初から、このプロジェクトに絡んでくれて今もなお主役でやってくれているのが、

 

 

カワサキのこのお二人、古橋賢一さん(左)と吉田高広さん、どちらもパリパリの鉄道マニアである。

本来の仕事は古橋さんは二輪の商品企画部長、吉田さんはカワサキワールドの担当なのである。

 

 

そしてもうお一人、ミニSLの全国のマニアたちを纏めている内山 利晶さん。 いつもこのスタイルで現れる。この人抜きにミニSLは語れないと言ってもいい。

今回のイベントも100人近くの鉄道マニアたちを纏めているのはこの方なのである。

 

 

イベントが始まると、吉田君はこんな姿になって現れる。根っからの鉄道マニアなのである。

今回私が現場に行ったのも、吉田くんがわざわざ招待券を家まで送ってくれたからである。

 

★今回のイベント、全国から100人以上が55台の鉄道車両を携えて、東は千葉、西は広島から参加されていて、2日目から参加される全国のマニアもおられるとか。

実は2日目、『粟生線の未来を考える市民の会』の世話人代表の山本篤先生が、メリケンパークのミニSLに来られるのである。

山本先生、先週の『笑って遊ぼうミキランド』で、ミニSLを手伝って、すっかり『ミニSL』にハマってしまったようである。

 

内山さんは今どこか、ミニSLの常設線路を敷いてくれる場所をお探しなのである。

年に3回も、ミニSLイベントを開催している三木市には、候補地はいっぱいある。

常設の線路が敷かれたら、全国の鉄道マニアは注目する。

神戸電鉄粟生線の利用も鉄道マニアが注目すればオモシロイ

神戸電鉄の車両は、全て川崎重工製である。

川重の神戸の車輛工場は多分『世界一』の工場のはずである。

カワサキワールドも鉄道展示をさらに充実する。

みんな繋いで『兵庫県を鉄道のメッカ』鉄道王国に仕立て上げる

 

 

そして、これくらいのなれば、最後の仕上げに、

福井昇くんの夢

『ハーバーランドから、カワサキワールドまで、ホンモノの汽車を港沿いに走らせる』

『遊覧列車は鉄道法の除外になる』信号で止まる汽車にすれば、可能性はあるだろう。

神戸の観光客誘致にもなる。

 

夢は幾らでも見るのは自由なのである。

まず、『三木に常設のミニSLの線路を敷けないかな』と思っている。

次回の三木のミニSL.  7月28日、三木市主催、『三木の花火大会の当日』 三木総合防災公園で開催されるのである。

 

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『二輪文化を語る会』から

2012-05-26 05:13:54 | NPO The Good Times

★Facebookに 『二輪文化を語る会』というグループを立ち上げている。

全国から、Facebookをおやりになっている 二輪を愛する人たちが集まって、既に200名を越えるグループまで育った。

こんなメンバー達である

このリンク一般の方も、ご覧になれるのだろうか?  結構、豪華メンバーである。意外に二輪関係者でFacebook おやりの方多いのに驚いている。

 

この仲間に入りたい方は、どなたでも大歓迎なので、希望されたら全てOKすることにしている。

ご希望の向きは、ぜひFacebook に参加されて、手をあげられたらいいのである。多分、グループの人数は無制限だから、出来たらどんどん増えたらいいなと思っている。

 

 

 

★今のところは、グループの方々からの投稿と、そのコメントが飛びかっているのだが、

その中から、昨日投稿された新しい記事を二つ、ご紹介してみたい。

 

● 一つは、元川崎重工業の技術部門で活躍、カワサキのファクトリーチームにも色濃く関わった大津信さんのブログを紹介している。

大津信さんのブログです。
ご紹介します。

http://blog.goo.ne.jp/mohtsu/e/3aa5e4b00a097a147c24366d5a251276
blog.goo.ne.jp
「城を落としたくば、民の心を落とせ」 22日のBSフジ「三国」で、諸葛孔明が曹操の戦略を江東(呉)の魯粛に説明した時の言葉。 曹操の次の標的、孫権の江東を攻略する際に、檄文をいれた3000個の筒を長江に流し投降を勧めた作戦について、 「城を落とすには、まず最初に民の心を落とす。...
<form id="uukr3_43" class="live_410864892290952_131325686911214 commentable_item autoexpand_mode" action="/ajax/ufi/modify.php" method="post" data-live="{&quot;seq&quot;:0}">

 こんな記事である。

 

 

 記事の中には、こんなカワサキファンには懐かしい写真も貼付されている。

 

 

● もう一つは

筑波サーキットで6月10日に、開催されるイベント広報である。

 

 

 

 どこかの雑誌に出された広告の一部に『イベント広報』として掲載されている。

 

関東のWIth Me の丸山浩さんや雷神マッハこと蘇原宏介さんや、元ホンダファクトリーの信義さんなど

関東のNPO The Good Times の仲間たちの企画、主催による素晴らしいイベントなのである。

 

 

ネットからでも申し込める『申込書も貼付』されています。  

こんな機会を見逃さずに、関東の方、奮ってご参加ください

 

 

★こんな情報がいっぱいの『二輪文化を語る会』なのだが、

Facebook上だけではなくて、いよいよ本格的な、具体的な活動に近々入ることになっている。

6月中には、

NPO The Good Times の特別プロジェクトとして、『二輪文化を伝える会』が関東の有志たちで立ちあがることになっていて、その『プロジェクト申請』が既に届いている。

さらに今後、全国各地でそのようなプロジェクトが立ち上がる可能性もあるので、そのような各地の活動を支援する形で、『二輪文化を語る会』を立ち上げるよう計画中なのである。

 

どんなことになるの????   

ツーリングクラブでも、レース活動でも、安全運転でも、或いは二輪文化活動でも、

どんな活動であっても、それを支援できるシステムに既に NPO The Good Times のトータルシステムは、完成されている

Facebook に 『二輪文化を語る会』を立ち上げた時点で、既にこの構想はあったのである。

 

先日、三木の総合防災公園で行われたNPO法人BERT主催の 『笑って遊ぼうミキランド』は、Yahooニュースで流れたりもした。

このイベントも、NPO The Good Times のメンバー達が主役の 東日本大震災救済イベントで、そのベースは災害活動に貢献した二輪車なのである。

こんな一般の方の素晴らしいブログの中でも、

三木市役所の広報からも、

紹介される『新しい公共活動』なのである。

 

今後の展開にぜひご期待ください。

 

 

『笑って遊ぼうミキランド』が日本で初めてのスタイルのイベントであったと同じように、

今後の展開は、従来のレベルとは一線を画した『ユーザーや市民が主体』の活動に行政や企業の有志が協働するそんなスタイルをとりたいと思っている。

 

 

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護送船団方式から新しい仕組みへ

2012-05-25 04:51:41 | 私の生き方、考え方&意見

★このところ東京電力の利益の9割が一般家庭、大企業優先で一般家庭はコケにされていると、連日マスコミが騒がしい。

東京電力の場合は、ちょっと度が過ぎているのかも知れぬが、従来の日本の政財官の仕組み『護送船団方式』では、普通のことで別に驚くことではない。

経団連のオトモダチ企業の東京電力との間でそのような約束事がなされ、官も政治家もそれを認めてきたのである。

 

それは長年続いてきた日本全体のトータルシステムであって、

戦後、廃墟の中から日本が立ちあがるまでは、非常に機能した日本独特のいい仕組みであったと思っている。

日本が敗戦国から、アメリカに次ぐ世界第2の大国になり、国民生活の水準もこの護送船団方式の恩恵を受けて、みんなが自分の家を持てるような水準にまでなったのである。

そこまでは、よかったのだが、

いつ頃からか、そんな日本の状況も、右肩上がりの一直線ではなくなってしまったのである。

 

 

★そんな世の中の変化に、日本の新しい構造に対応する仕組みは出来ぬままに推移している。

政治家も、官僚も、学者ですらそんな利権構造の中で、自らの利益優先に全てのことを『護送船団方式』の中で進めてきたのである。

その一番顕著に現れているのが、『原発問題」でもあり、『電力会社』だったのかも知れない。

 

今回の東日本大震災は、ホントに不幸な出来事ではあったが、これで日本の旧い仕組みが壊されて、新しい時代に即した『新しい仕組みの構築』ができる、神様が与えてくれたそんなチャンスなのかも知れない。

今までの政治家や、官僚はアタマはいいのだろうから、そんなことは先刻ご承知なのである。

今必要なのは、それをやりきる人である

 

アメリカでも橋下徹だけが、注目されているらしい。

今、日本に必要なのは、橋下さんのように、『新しい仕組み』を創る強烈な想いがあり、且つそれを『実行実現できる』迫力のある政治家なのである。

 

 

★今の東京電力の社長や常務を責めてもダメである。彼らにはある意味なんの責任もないのかも知れない。前例に従って忠実にそれを守ってきたアタマのいいエリートなのである。

同じように官僚や政治家を責めるのも無駄である。責めてみてもそれを変えて実現する力がないように思う。

 

自分のの言葉で話の出来ない人は、物事をやり切れない

私はいつも、そんな独自の判断をしているが意外に当たっている。

橋下さんの話しぶりは、間違いなく正直な彼の意思が言葉になっている。

 

評論家や学者は、『仕組み』など創った経験もないうだろうし、そんな機会に巡りあったりはしないのである。

そんな人たちの理屈は、いまは邪魔になるだけなのである。

 

★古賀茂明さん、最近テレビにしょっちゅう出てくる、橋下さんのブレーンである。

『古賀茂明 Wikipedia』 検索してみたが、なかなかオモシロい。少々誇張して書かれているのかも知れぬが、想いも骨もある。

今は、こんな奇人、変人でないと、並みのアタマのいいエリートは役に立たない。

 

私自身は、何故か現役の40年間、新しい仕組みばかり創リ続けてきた。

自分が別に望んだ訳ではナイ。アタマのいいエリートたちがやったけどどうにもならなくなった問題を、トップからの指示なのだが、頼まれたような形で引き受けただけである。

会社の危機と大騒ぎした事態を2度とも、自分の『想うようにやらせて』頂いた。

新しい仕組みにしたらどちらも2年で、全て解決したのである。

 

『何になるか』よりは『何をやるか』の方に興味、関心のある人も、間違いなく世の中にはいるのである。

橋下徹さんは、衆議院議員や総理大臣などそんな面倒な職位を狙ったりはしないだろう。

なってみれば解るが、人間職位が上がるほど大きな仕事はし難くなるものである。

職位が上がることは気持ちのいいものだが、上がるたびに職位が邪魔して仕事のスケールは小さくなってしまった。

定年退職した今が、自由にやれて一番オモシロイし、スケールも大きい。

目指している目標は『新しい公共』  NPO The Good Times の『仕組みシステム』による展開なのである。

 

★私ごときが言ってもみなさんは信用しないだろう。

かって、20年も前、私が現役のころ、ご自身の主張通りのことをしている実業家がいると、私に近づいて来られた、その当時は有名でも何でもなかった服部吉伸さん。

未だ有名でないころの本の中から抜き出して今でも私が持っている言葉の幾つか。

79歳まで生きてきて、本もいろいろ読んだが書きぬいて今でも持っているのは、心底共感しているからである。

ご参考までに。

 

 

『これからの流通業』服部吉伸著
もう20年も前の私の現役時代の本だが、その中の文章から拾った言葉の幾つかである。
表現が非常に的確で、今でも間違いなく通用すると思っている。


流通業とは「自分の仮説の正当性を問うビジネスである。」
消費者の変化の本質を掴み、変化をどう自己の対策に置き換えるかと言うことが問われている。

仕組みを造るのは、非常に高度な仕事である。仕組みを造らずに放たらかしの形にして、創意工夫してやりなさいというのは酷である。損なやり方である。システムとは手続き通りに仕事を進めてゆけば、意図した目的が実現できる仕組みでなければならない。現在のシステムは単なるデーターのアウトプット体系に過ぎない。

システムによって組織が変わる。やがて販売最前線が力をつければ、現在の多段階の企業組織は短縮化ないしは簡素化される。極端に言えば二段階妥協しても三段階に簡素化すべきである。

何が企業を変革するのか。それは企業コンセプトである。
企業コンセプトを見直し再提起しなければ第二次創業とはならない。
従って企業コンセプトは方針戦略より上位の概念である。

意識改革のできるのは、一部の極めて優秀な人に限られ指導者の能力の一つである。意識改革を行えと言うだけでは、マジョリテイに対する意識改革は出来ない。
マジョリテイに対する意識改革、それは仕事のやり方を変化させることである。
そして成功が意識改革の元である。

通用する発想とは正しく現状を捉え説得力があり、やがて多くの人の賛同を得られる考え方を指している。
ここでやがてという言葉を使っているのは、正しい考え方が最初から多数派である筈がないからである

リストラの基本の部分に人の尊重という考え方がなければそこに働く人の心を動かし大きな改革を成し遂げることは出来ないと断言しておこう。

『世の中には原因のある問題と原因のない問題の二つがある。
原因のある問題は、原因の追究、把握、対策と言う思考ステップで課題を解決する。原因のある問題の解決に必要な能力は創造力と呼ばない
創造力の源泉はアイデアであり思考ステップの特徴は「絞り込んで考え続けるというところにある。』

流通業には常識のウソが多い。

人が自分の価値を発揮できる状態を造りださない限り、人はコストにしか見えないだろう。人はコストではなく」価値創造者である。

企業の文化が問われている。そしてどのような思想、考え方、価値観を持った企業なのかが問われている。「うちは慈善事業をやっているのではない』と言えば、そのような企業でしかないということだ。『利益に文化の香りがする』そんな企業になって貰いたい。

 

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飛田新地

2012-05-24 04:57:39 | 発想$感想

★突如『飛田新地』だが、

たまにチェックするGIGAZINE の記事の中にたまたま

 日本最大級の遊郭の建物が今も150軒以上残る「飛田新地」に行ってきました

を見つけたのである。

 

『飛田新地』という名前はよく聞いて知ってはいたが、行ったこともないし、どこにあるのかも知らなかった。

所謂『遊郭』がなくたったのは、昭和33年(1958)のことである。

私は昭和32年の大学卒業だから、会社勤めをした1年目でなくなってしまったようだが、入社してからは殆ど関係なくて、幾らかでも興味、関心があり、お世話になったのは学生時代のことである。

 

そういう意味では、懐かしい学生時代の想い出の一こまなのだろう。

GIGAZINEの記事は、どれもなかなか中味は詳しいのが特徴である。

 

 

 

 

 

 

記事とともに、こんな写真がいっぱいなのである。

 

 

★実態がどんなものなのか?

そのあたりは、GIGAZINEの記事に詳しく載っている。

 

でも写真など見る限り、かっての新地の風情より、尚さらに昔に戻ったような感じで残っている。

当時の『飛田』がどのようだったのか、知らぬが、

神戸で有名だった『福原』はもっと近代風だったように思う。

 

何と感想を書いていいのか、よく解らない。

オランダやドイツは今でも公然と、残っているのだろう。

こんな形で残っているのが、如何にも大阪らしいし、法律で規制されてもいろいろ工夫してすり抜けることが出来るのも日本独特のものなのだろう。

 

今の若者には、関係ない場所なのかも知れない。

でも、20才未満はお断りと書かれている。

橋本市長の管轄下である。

『本件についてどのようにお考えですか?』と質問したらどのように応えられるのだろうか?

 

 

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SNSで地域活性化を

2012-05-23 05:00:31 | NPO The Good Times

★ 『SNSで地域活性化を・・』

6月2日、 関西国際大学でこんなテーマのシンポジュームがあって、そのパネラーを頼まれている。

 

明日は松本茂樹先生とその事前打ち合わせがある。

パネラーなどやったこともないし、さてどんな準備をするか?など思っているのだが、考えてみるとこんななこと既にやっているし、現実につい先日やったばかりである。

 

このブログ、明日の先生との打ち合わせで、

こんなことでどうですか?

という資料の積りで作っている。大体これでいいということになれば、当日までにまた新しいことが出てきたら、修正すればいい。

いずれにしても毎日やってる活動そのものだから『ぶっつけ本番』でも大丈夫のようなテーマなのである。

 

例えば、このブログそのまま、流してもらえばそれでもいい

 

 

5月20日、三木総合防災公園で開催された『笑って遊ぼうミキランド』まさにこのテーマ通りのイベントだった。

『東日本大震災復興支援チャリテイイベント』なのである。

三木中心におもろいメンバー大集合だった。

 

 

当日の写真149枚を集合からあと片づけまで時系列に並べてある。

 

 

 

 

●大成功だったと言っていい。

 新聞にもこんな風に掲載されたが、その1日前にFacebookではどんどんニュースは流れているし、事前広報もばっちりだったのである。

 

●このイベントの実行委員長を引き受けた、三木市役所の一職員さるとるさん、森田優さんは、

感謝、感謝、大感謝!!  

とこんなお礼のブログをアップした。

その宛先は、数え切れないほど多彩なのである。 まさに協働、SNS そのものと言っていい

 

●このシンポジュ―ムで、私と一緒にパネラーを務める、JJさん、三木市広報担当の中尾吉伸さんも

ブログde みっきぃ でこのように紹介してくれています

 

★もうすでにみんな繋がっているのである。

『笑って遊ぼうミキランド』の中枢の実行委員会のメンバーの殆どが、

NPO The Good Times の会員さんなのである。

 

NPO法人 The Good Times そのものがSNS システムなのである

 

 

★スタートしてちょうど3年を迎えようとしている。

世界に7000人の個人会員と約70のグループ会員がいる。

NPO法人自体はシステムそのものだから何もしない。

会員さんが如何に上手にこの『世界最高のシステム』を使いこなすかにかかっている。

 

既に、世界で展開中、ネットの世界はアメリカも隣町なのでである。

 

『世界最高??』  そう世界最高と言ってもいい。

Facebook 、ツイッター、Tumblr、ブログなど 世界で今最高のシステムを、より効果的に使えるように、

それにNPO 法人の仕組みと連動させて、

NPO The Good Times が独特のシステムを創り上げているのである。

 

 

★例えば、このNPOの公式ツイッターのフォロワーは、230000人になろうとしている。そんな情報発信力を持っている

こんな、『三木おもろいわ』 という仲間たちの情報発信もある。

三木の名刹『伽耶院』は、団体会員さんなので、こんなホームページを私とさるとるさんで担当しているのである。

そのほかにこんなモノもある。

 

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★このNPO法人の一番の特徴は、世界最高水準のシステムになってはいるのだが、すべてが無料のネットシステムを利用しているので原則無料。

事務所もない、電話もない、紙もない、NPOだから人件費も発生しない。

だから月の経費は5000円、ホームページの管理料しか掛からないのである。

 

このNPOの収入は入会金だけ、個人会員1000円、団体会員1万円である。

現在の個人会員7000人、団体会員70団体、この3年間で770万円の収入があったのだが、

こんなにお金を頂いても余ってしまうし、NPOだから利益配分も出来ないので、

ちゃんと会員を集めて、活動する会員さんに『活動助成金』を支援する行政のようなNPO 法人なのである。

NPOのめざす目標は『新しい公共』である。

 

 

 

『孫文を語る会』 昨年暮れ立ちあがったプロジェクトである

 

★5月27日が年次総会で6月から実質的に、4年目を迎える。

6月中に、全国各地で二輪関連で活動するグループを支える

二輪文化を語る会』 を正規にNPO The Good Times のプロジェクトとして立ち上げることになっている。

 

そして三木の地域活性化をめざして、

その準備段階として既に

未来にはばたくみっきぃタウン』は、Facebook 上に既にグループとして立ちあげられているのだが、

その先は、正規のNPO The Good Times のプロジェクトをめざしているのである。

『笑って遊ぼうミキランド』も、その準備段階とも考えられるのである。

 

 

★ちなみに、『笑って遊ぼうミキランド』の実行委員長さるとるさんは、NPO The Good Times のアドバイザーである。

『みっきぃ情報ミュージアム』を担当されているJJさんも、NPO の設立総会には参加された当初からの会員さんなのである。

お二人とも三木市役所の職員さんで、既にみんな地域の活性化に向けて繫がった活動を実践中の仲間なのである。

 

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スケジュール混むかな

2012-05-22 08:49:12 | 私の生き方、考え方&意見

★現役時代は手帳を持っているのが普通である。

そしてスケジュールが次々に記入されていく。

だいたい、会議などの日程が普通で、出張、来客、イベントなど、大して忙しくない人でもスケジュールだけは埋まってしまうものである。

手帳のスケジュールに空白があると落ち着かないという性格の上司がいたりした。

全部埋まると安心して、そんな性格の方は一度決まったスケジュールはどうしても変更したくなくて、次に入る予定は、よほどのことがない限り先延ばしされて、空いたところに記入されていくものである。

 

会社の会議や仕事も、そんなにどうしても必要なものはないのである。

大事なものから判断して、どんどん変更していけばいいのだが、なかなか現実はそんなことになっていない。アポイントを秘書が管理などしていると、そこに電話が掛った時点で、断られてしまったりするのである。

私自身も、最後のころは7つの会社の責任者などさされて、ヨコから見たら大変だと思われた時期もあるのだが、結構好きなように動いて、どんなにスケジュールが詰まっても、大事だと思われるものが入るとそれを優先させていた。秘書らしきのはいたが、そこにスケジュールの判断などさせたことはない。みんな自分で判断して決めていた。

だから、結構私自身のスケジュールは常にフリーな時間が作れたように思う。会議などでなくても残りの人でやっていて大丈夫な会議が殆どなのである。上は飾りみたいなもので、むしろおらない方が上手くいく。7つも社長をやらされたら、自分で仕切るのは大体無理である。実質的なトップに任せて、その責任だけとればいい。報告など出来る限り受けない方がいい。報告など受け過ぎると難しい判断をみんな振られしまう。現場の末端っまで抑えているわけではないのだから、自分で判断しない方が上手くいくのである。

そんな癖は、ずっと今でも続いていて、最近はいろいろとスケジュールらしきものもあるのだが、私は殆ど断ったことはない。少々のことはOKなのである。

 

★何故急にこんなことを思い出したのかというと、最近なかなか動かし難いスケジュールが続いているのである。

この日曜日は『笑って遊ぼうミキランド』だった。 これは絶対でもないがちょっと動かし難い。これも無事終わって次の日曜日5月27日はNPOの総会である。

6月1日は野球部OB会のゴルフ、そして6月2日は、関西国際大学のシンポジュームと続いている。これは最近では珍しい。

5月26、27日はメリケンパークのミニSLがあるので土曜日あたりに観に行こうかなと思っているのだが、日曜日はNPOの総会と重なってダメなのである。

 

つい先日6月1,2日も、どうですか?とわざわざお誘いを受けたのだが、前述のように珍しく2日とも詰まっていてお断りをしたのだが、こんな事は最近では珍しいことなのである。

来週のNPO の総会が済めば、NPO The Good Times も4年目に実質的に入るのである。

これからの1年は、ちゃんと目的を持ってきっちり仕上げたいと思っている。

会社にいたころの目標と違って別に達成されなくても、どこからも文句など出てはこない。然し今年は期限を切ってこの半年で大体の目途をつけたいと思っている。

そんなことでまた、スケジュールらしきことを思い出しているのである。

 

★先日、このブログにもアップしたが、

7月1日には、『酒井文人&クラブマンレースを語る会』という会合が東京である。

これはたまたま企画された二輪のレース界のOB会みたいな会合だが、そんなことがあるのなら、

『二輪文化を語る会』という新しいプロジェクトもその時までに何らかの目途をつけたいと思っているのである。

 

これは、自分一人では出来なくて、東京の人たちや、関西側でも受ける人たちが動かねばなかなか纏らない。

昨日の『笑って遊ぼうミキランド』の中でも、全国オートバイ協同組合連合会の吉田会長といろいろ今後思っていることを雑談した。雑談は私にとっては最も大事な時間である。

昨日まで、トモダチ2人で眠っていた吉田純一さんのFacebook のトモダチは今日から動きだしたようである。

こんな些細なと思われることも、重要である場合もある。

 

★どうやら6月は、忙しくなりそうなのである。

今度、やろうとしていることは、『新しい仕組みの構築』 だから、説明は難しいけど、やりかけると結構時間も食うし難しい仕事なのである。

また昔に戻って、スケジュール調整の要る生活に、一時的に戻るかも知れないと思っている。

 

 

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『笑って遊ぼうミキランド』大成功でした

2012-05-21 05:10:39 | みっきぃふるさとふれあい公園

★私は20代の若いころから、『イベント』には隣合わせで生きてきました。

イベントの『ド真ん中』で自分で引っ張るイベントもありましたし、色濃く関係したイベント、ヨコから眺めたイベント、いろいろです。

そんな数多いイベント経験の中で、

昨日、三木総合防災公園で開催された『笑って遊ぼうミキランド』は三つの指に入る『大成功のイベント』だったと思います。

 

人は、いろんな物事に対して、『勝手に自分なりの想像』をするものです。

『笑って遊ぼうミキランド』についても、これに参加された方たちすべてが、それぞれに『イベントのレベル』を勝手に想像されながら、お越しになったものと思います。

今回の『笑って遊ぼうミキランド』は、そんな全ての方の想定をはるかに上回るレベルの展開であったことは間違いありません

 

それは会場での、驚き、賞賛の声も沢山聞きましたし、お客さんの表情を見ていたら解りました。

私自身は、当初から相当に高いレベルでの展開を予想していましたが、更に『それ以上のレベル』での展開になったことは事実です。

 

当日の写真149枚をFacebook にアルバムでアップしています。

一度ご覧になってみてください。『笑いいっぱいの』イベントであったこと明白です。

その中から何枚か、ご紹介して感想を述べたいと思います。

 

会場の防災公園は8時開場です。その15分ほど前、このイベントの中枢メンバーです。

その表情を見ただけでも、大成功が保証されていると思いました。やることは100%やった人たちの自信に満ちた表情です。

こんな雰囲気は、精一杯やった仲間たちにしか生まれません。

 

 

関西国際大学の学生さんが手伝ってくれました。左3人は『中国から来ました』 岡山あたりの方かと思ったら、中国人でした。流暢な日本語でビックリしました。

『異種、異質、異地域をみんな繋いで楽しくいい時を過ごそう』というNPO The Good Times のメンバーたちが主力のイベントなのですが、

まさに、そのコンセプトを地で行ってるような出来事でした

謝々です。

 

 

 

 

 

 

 

何でも輪のあるものを集めたイベントですが、

普通、この一つだけでも成り立つものが、これだけ集まりましたから、 壮観でした。

ここでないと見られない、日本で初めてのイベントだったと思います。

 

 

 

 

 

この二つはNPO The Good Times の理事さんたちです。

上は山本隆君、自転車を使っての曲乗りです。

下は福井昇くん、自慢のホンダのバイク1961年ものだそうです。200万円で欲しいという申し出があったとか、とても50年以上も前の中古品とは思えません。

 

★会場であった数々の人たちの出会い。

また新しい何かが生まれそうです。

 

左は全国オートバイ協同組合連合会の吉田純一会長、右は『粟生線の未来を考える市民の会』世話人代表の山本篤先生。

 

 

これは、このイベントの主催者 NPO 法人BERTの幹部の方々と私。

いい繋がりでした。

 

 

★そして、このイベントのスタートは、

今年1月7日、こんなメンバーでの現地調査からスタートしています。

その当時、誰がこのような多彩なイベントになることを予測できたでしょうか?

どこの行政がやっても、どんな大メーカーがやっても、

こんなイベントは、なかなかできません

 

末端の人たちの、個々の力を結集するとこんな事になるのです。

市民たちの動きに、行政側が非常にいい対応を示して頂きました。

そういう意味では、むしろ民間の企業や、特に二輪車がベースにあったイベントなのに、二輪メーカーの対応が鈍かったなと、二輪メーカーOBとしては率直にそう感じました。

それなりのお誘いは、ちゃんとしたのですが、それに素直に反応される感性をお持ちでなかったような気がしました。

こんなイベントになるとは、思われなかったのかも知れません。

 

若し残念なことがあったとすれば、この一事です。

『笑って遊ぼうミキランド』期待以上の大成功のイベントでした。

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今日は 『笑って遊ぼうミキランド』です

2012-05-19 18:00:55 | NPO The Good Times

★ 今日は、『笑って遊ぼうミキランド』です.

三木総合防災公園がその舞台です。 

10時から、入場料、駐車料無料です。   

子どもさんが絶対喜ぶ、日本で初めてのイベントです

見逃す手はありません。

 

 

 

 

今、日本国中で話題の、佐賀県武雄の樋渡啓祐市長がもっておられるのも、『笑って遊ぼうミキランド』のチラシです。

そのイラストは、三木出身のイラストレーター『こゆりさん』(左)の手によるものです。

 

 

その詳細はこちらです。

 

 

毎日新聞にも、

 

 

神戸新聞にも、こんなに大きく載りました。

左側は、このイベントの主催者、NPO法人BERTの理事長、 元二輪世界GPチャンピオン、片山敬済さん。

NPO BERTは、大災害の現地で大活躍の二輪車による災害救助の全国的な活動組織を創ろうという壮大な夢を持つNPOです。

 

右にいるのは、このイベントを纏め上げた実行委員長 森田優くん、通称『さるとるさん』 三木市役所の若手職員さんです。

 

 

こゆりさんが、こんな特別イラストも創ってくれている。

 

 

それに応えて、ぎりぎりまで、FMみっきぃ にも出演なのです。

世の中に、こんなに多彩な事前広報のあるイベントも珍しい。

こんな動画も、ありますよ。  

2分30秒余り、ご覧になれば、多分そのカッコよさに、ビックリされると思います

 

★ここにずら―っと、登場した方たち、

みんな NPO The Good Times の会員さんです。

私は、このプロジェクトの『広報総括』をNPO The Good Times のシステムを駆使して担当しています。

 

今日は、ぜひ三木総合防災公園においで下さい。

期待を裏切らないイベントに仕上がっています。

そして、東日本大震災支援のチャリテイイベントにご協力下さい。

 

私が、このイベントに絡んでいるのは、こんな経緯からです。

 

 

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薔薇は、もう1週間先ですかね

2012-05-19 05:17:16 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚

★昨日の散歩は、住宅街の中を歩いた。

薔薇の花がある家を探してみようと思ったのである。

あまり気付かなかったが、結構あちこちに薔薇は植えられている。

然し、殆どのおうちが、ただ植えているだけ、時期が来たから花が開いたというレベルである。

手入れをされたと思われる薔薇は、至極稀なのである。

 

そんな薔薇たちの中からいいと思われるものを集めてみた

といって我が家の薔薇が特別に立派なわけでもないが、手入れは一応できていると自分で納得しているだけである。

 

★今年の薔薇はホントに遅い。

そんな中で咲いた パパメイアン

 

 

これは、開きかけ

 

 

こちらは開ききったところ。

香りは抜群にいい。  この種を ハイブリッドテイ と呼ぶ典型的な木バラである。

 

 

これは少し小ぶりいっぱい花をつける フロリダバンダ種

『グリス アン バイエルン』 薔薇の名前はみんなカッコいいが、とても難しくて覚えきれない。

 

 

ずっと奥まで、薔薇なのだが、未だ花は開いていない

これは イングリッシュローズの メァリーローズ  イングリッシュローズと言えばオールドローズかと思うがそうではなくて、比較的新しく創られた新種なのである。

 

 

まだまだ 蕾の薔薇も多い。

咲き揃うと色とりどりになるのだが、

もう1週間お待ちください。

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仕組みを創るオモシロさ

2012-05-18 04:40:43 | 私の生き方、考え方&意見

★『あなたはどんな仕事をしていたのですか?』と仮に質問されたら、

幾つかの返事のパターンがあると思うが、

『私はずっと「仕組みづくり」をしてきました』というのも、一つの答えになるだろう。

現役時代、殆ど『仕組みを創りながら』物事に当たってきたのである。二輪事業自体が創成期で引き継ぐ『前例』があっても不完全だったからかも知れない。

そして、現役を離れた今も尚『仕組み造り』を趣味のようにやっている。

 

 仕組みを造るのは、非常に高度な仕事である。仕組みを造らずに放たらかしの形にして、創意工夫してやりなさいというのは酷である。損なやり方である。

システムとは手続き通りに仕事を進めてゆけば、意図した目的が実現できる仕組みでなければならない。現在のシステムは単なるデーターのアウトプット体系に過ぎない。

 

これは私の現役後半に出会った、服部吉伸さんの本の中の言葉である。いろんな本も読んだが、共感してこのように書き残してあるのは、服部さんの本の言葉だけである。

自分がやってきた仕事のやり方と合致していて100%共感を覚えたからである。

 

★然し、世の中でこのような発想に共感する人は、多分少数派だと思う。

大体、『仕組み』など創る機会にも巡りあわないであろうし、人生で仕組みを創った経験のある人は極々少ないはずである。

それなのに、『システム』とか『仕組み』という言葉は、企画書、計画書の類にはしょっちゅう登場するのである。

昨今、市役所の事業計画など見る機会もあるのだが、『戦略』と同じように言葉としてはしょっちゅうお目にかかるのだが、現実にはどこにも『仕組み』など存在いしないし、『戦略』だと思ってやっておられるのは全て『戦術』だと思って間違いない。

役所の最初に意図した『高度な目的』など、予算だけは使うが、何年経っても実現などしていないのである

 

世の中に、専門家や実務家は、沢山いるのだが、『戦略家や仕組みが造れる人』はそんなに『いない』と思った方が当たっている。

別に『戦略的に』考えられたり、『仕組みが創れたり』するのも、ある種の特技だと思うが、そんな人種なのである。

ちょっと変わっていて、日本人の中では、珍しいと言った方がいい。

 

何度も取り上げている『橋下徹』さんは、典型的な『戦略家』であり、『仕組み屋』なのである。

私自身が『そのタイプ』だから、橋下さんに好感を持っているのである。

専門的に、現実的な発想しかできない、仕組みなど創った経験のいない、戦略的に物事を発想できない、学者先生や評論家は、橋下さんが思っていることを理解できないのだと思う。

必ず出てくるのが『具体性に欠ける』とか、個別事象を例に挙げての反論しか出来ないのである。

 

★昨日のニュースの中にも『大阪都構想の記事』が出ていて、橋下さんと議論が噛み合わないのである。

大阪市などの行政は、何十年間仕組みなど一切変えずに、『前例主義で』やってきたので、『前例のないもの』は想像すらできないのではと思ってしまうのである。

 「大阪都構想」の制度設計をする・・・・会合があり、・・・・ 橋下市長も「府市が連携できている今の状態は、僕と松井知事との属人的な関係によるものだ

この状態を安定したものにするには制度を変えるべきだ」と述べ、・・・広域行政を一元化する必要性を強調した。・・・・・・・橋下市長は「できるところから進めていくのが現実の政治だ」として、大阪市の再編を先行させて都構想の実現を図るべきだとした。

・・・・・・「府市再編には問題がある。デメリットもしっかり説明すべきだ」と指摘。橋下市長は「府市併存の今の体制の方がはるかにデメリットが大きい」と切り返した。・・・・・

 

 ★ 私には非常によく解る納得できる説明である。具体的なものがないと物事を想定出来ないタイプの人には、多分何かよく解らないのだと思う。

この3年間、私自身は、NPO 法人The Good Times という従来の世の中に存在しなかったようなNPO法人立ち上げて来た.

ちょうど3年が経過し、いまから4年目を迎えることになる。

やっと理事さんたちに、何とか理解していただけるところまで来たのである。

 

● 収入は年会費1回限り、その他一切収入なし。

● 行政や、企業からの支援や寄付など一切アテにしない

● ネットの諸システムを組み合わせた、『トータルの仕組みそのもの』というSNSのようなNPO

● ネット利用がベース、紙も、電話も、実質事務所もない法人だから、月の経費は5000円ボッきり。

● 3年間の会費収入は700百万円以上の実績、

● お金が余ってしまうので、会員を集めてくれた団体会員さんに3年間で500万円以上を『活動助成費』として支援した。

● 目指す目標は『新しい公共』

● 現在、会員さん世界に7000人、今年は1万人を超えるのは確実。

 

こんな仕組みのNPO法人で、

目指す目標、『異種、異質、異地域をみんな繋いで楽しくいい時を過ごそう』 は自然に実現している。

 

 

 

今度の日曜日三木総合防災公園で

『笑って遊ぼう三木ランド』  基本的には東日本支援のチャリテイイベントなのである。

 

三木市の広報がこんなブログで広報を手伝ってくれている。

兵庫県からも、三木市からも後援を頂いている。

 

やっている主体は、NPO The Good Times の三木を主体にしたNPOの会員さんなのである。

多分、日本で初めてのイベントになるだろう。

これまでの企画や当日の旗振りは、『さるとるさん』 

三木市の一職員さん、もう一つの肩書は、NPO The Good Times のアシスタントなのである。

3年間で創り上げた『仕組みの勝利』なのである。

 

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5月20日の日曜日、お子様にお勧めのイベントはこちら。      

『笑って遊ぼうミキランド』入場料、駐車料無料。三木総合防災公園。

 

こんなツイッターでも流れている。

 

 

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