雑感日記

思ったこと、感じたことを、想い出を交えて書きたいと思います。

重工、造船 脱「縦割り」 ??

2009-11-30 06:21:54 | 発想$感想
『重工、造船 脱「縦割り」』と言う記事が、昨日の朝日に載っている。

『自社の持つ複数の技術を組み合わせ、新しい環境エネルギービジネスを産み出そうとする動きが、重工、造船各社に広がりだした。
温暖化対策が活発化する中、業界にありがちな組織の縦割りの壁を破って総合力で勝負する。』
と記事には紹介されている。

『川崎重工業は、10月に船舶、油圧機器、プラント機械の3子会社を本社と統合する。独立採算制を掲げ、分社化したが、新たな環境ビジネスを提供するために、技術や人材を再結集する。』と書かれている。


実は、川重のこの話は、私は新聞情報ではなしに、
潮流、海流発電の『ノヴァエネルギー』の鈴木さんに、
『川重の3つの部門が統合されて、潮流、海流発電のために、組織変更されたみたいだ。』
などと神戸新聞の記事を読んで喜んで伝えてくれたので知ったのである。
これは一般のかたの素直な感想なのだろう。



確かに、今後の環境エネルギー事業は有望である。
だから、『主力事業』として捉える、これはいい。

3つの部門を統合して、総合力を発揮する。
「?」ほんとに部門統合したら、総合力が発揮されるだろうか?
それがホンネの理由なら、ちょっと発想が単細胞過ぎないか。
折角、分社して独立採算制を採り、いい経営成果を挙げているものを、
わざわざ重たくするような統合がほんとに効果を発揮するのだろうか?

単なる「3社統合」をして、少し大きな子会社にするなら、まだ解るが、
それを川重本社自体と『統合する』と言うことになると、
単純に総合力の発揮とか、『縦割りの弊害除去』などの表面上のきれいごとではなくて、
もっとほかの、サラリーマン独特の『思い』が裏に見られるような気がしてならないのである。


サラリーマンが権限が出来たときに、誰でも最初にやりたがるのが『組織変更』である。
事業機能の効率化を図るために、組織変更をするのも確かに一つの方法である。
然し現実には、ほんとにそれはその目的どおりに機能することは意外に少ないのである。

新しい機能の組織を新しく作るのなら、よく解るが、
今まであるものを単に統合するだけでは、あまり中身は変わるはずもない。
同じ仕事でも、子会社の肩書きより、少し大きな本社の肩書きの名刺のほうがいいと言うような気持ちが若し少しでもあれば、ダメだなと思う。

また、本体の利益がもう一つだから、業績のいい子会社を取り込もう、
これも解らぬではないが、対策としては、もう一つである。

一番の問題は、新聞記事にあるように、
『タテ型の壁』が一つの部門に『統合することにより改善される』と思うのは、
これは『錯覚』以外のナニモノでもない。


発想の転換をして、仕事のやり方を根本的に変えない限り、『タテ型の弊害の除去』などは出来ないのである。
これは『体質の転換』を意味していて、ちょっとやそっとでは動かないものである。

造船重機という重い体質から、少しは『柔軟な柔工業』になったかなと思ったりしているのだが、
その中枢を支えた汎用機事業が今ちょっと苦しくて、元の『重工長大』の体質へ逆戻りの道を歩くのは、これは時流への逆行だと思っている。
その汎用機事業も、川重の中枢に量産事業がわかっている人が少なくなった現在、子会社として独立したほうが、川重の中にいるよりもいいのではと、ホンネで思っている。
成績の悪い今のほうがそのチャンスだが、果たしてこの数年よかった時期に販社の体力をどのように維持しているのか、或いは本部に吸い上げてしまったのか?
このアタリが二輪事業のキーなのである。

今の、価値観も何事も多様化した世の中の経営は、単純明快な解はないのだろう。
朝日の記事は、いかにも単純明快すぎると思った、記事を読んでの率直な感想である。


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『たけおブログ』が一番でした(11月27日分)

2009-11-29 05:06:30 | ネット、Twitter & Facebook、Instagram
gooのブログ解析の内容が昨日から変わった。

なぜ、gooのブログを主力ブログに設定しているのか?
それは、ブログのアクセス解析が、ほかのブログに比べて圧倒的にいいからである。
いろいろのブログをやっているのも、そのアクセス状況や、参加者の内訳、その使い方などいろんなことが知りたいからである。

ブログをやっていて、やはりアクセス数は気にはなったりするが、それ以上に何に関心が持たれているのか、『ブログのマーケッテング分析』のほうにより興味を持っている。

アクセス解析の状況をリンクすると、皆さんがご覧になれるのかどうか?
(★ご覧には慣れるようだが、そのままでは11月28日分が表示されるようである。以下の記述は、11月27日分なので、右の日付けを27日でクリックして確かめてみてください。)
このアクセス分析は、有料であったとは思うが1ヶ月1000円以下確か2~300円ぐらいではなかったか。


まず1ページ目。
こんな2週間のグラフ表示になった。

大体、550人から600人近くの方が訪れ、1人3ページ、2000ページ弱が毎日読まれている。これは自分でもビックリするような数字である。

そして、訪問者の方が、1日24時間途切れないのも、現代の人たちの生活様式が推測できて面白い。


★一番多い検索ワードは、やはり『雑感日記』なのだが、これは毎日日替わりで面白い。
こんな風に並んでいる。

一般のかたがご覧になっても、お解かりになるワードが多いが、
『明石、峰本』だとか。『忍者』などは、私だけにピーンと来るワードなのである。


★いろんな項目の中で、一番気にして毎日見ているのが、
『閲覧元URL』である。

これは、どなたがこのブログを読まれたかが、解ったりする。
11月27日で一番多かったのは、『たけおブログ』からのアクセスである。

『たけおブログ』とは、武雄に関心がある、100ほどのブログを集めているのだが、
勿論、武雄の方が圧倒的に多いのだが、三条の国定さんもさるとるさんも、三木おもろいわも参加しているのである。


とにかく、好奇心旺盛で、ツマラヌことにも関心を持ってしまうので、ツマラヌことを沢山知っているのである。

gooをおやりの方には、是非お奨めの、ブログ、アクセス解析である。

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これは確かに凄いバイクです。

2009-11-28 04:27:31 | NPO The Good Times
これは、確かに凄いバイクです。

バイクやさんで見つけたわけではありません。
三木のNPO The Good Times の団体会員さん、『cafe'かのん』さんのブログの中で見つけたのです。

昨日は早速、NPO The Good Times のブログの中で、60おじさんのブログなどとともに、先にご紹介はしたのですが、

ちょっと、面白いバイクなので、バイクファンの読者の多いこのブログでも、
1日遅れですが、ご紹介することにしました。


cafe'かのんさんは、今年の春オープンしたばかりですが、三木の細川の田園のなかに、写真のようなとても都会では味わえないいい雰囲気を持ったcafeです。
奥様は、4月までは三木市役所にお勤めでした。
さるとるさんの先輩に当たります。
さるとるさんのこのブログでのご紹介で繋がりました。

マスターは鈴鹿サーキットのバイシクル耐久を走るほどの自転車マニアです。
自転車のお客さんもあるようですが、ツーリング途中のバイクファンもお客には多いようです。




cafe'かのんさんのブログ『かのん珈琲物語』には、こんな写真とこんなコピーで紹介されています。


ところで、三木の緑が丘から、吉川を抜けて神戸フルーツフラワーパークに通じる道には、
風雅舎三木セブングリーンピア三木、cafe'かのんとThe Good Times の団体会員さんが繋がっています。
この道を勝手に『The Good Times ロード』と呼んでいます。
12月からは、神戸フルーツフラワーパークは、グッドタイムスカードで入場料は10%割り引きです。KAZE会員も同じです。

一度走って、cafe'かのんも覗いてみてください。
きっと気に入ると思います。
あなたのバイクがmブログに載るかも。



このバイク、もっと詳しくご存知の方居られましたら、
コメント欄にでも追加説明をどうぞ。


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事業仕分け

2009-11-27 04:13:31 | 政治

今話題の事業仕分け。
連日、テレビの中心話題として登場する。

下がりかけた鳩山内閣の支持率が、事業仕分けの人気で持ち直したとも言われている。
見ていて確かに面白い。テレビはさわりの部分ばかりを写すので余計に面白いのだと思う。

既に実況中継も出来ていて見てみたが、テレビのようには面白くもない。



昨日あたりは、スーパーコンピューターの話から、科学技術の話に広がって、有名な先生たちが猛反対だったが、この先生方も事業仕分けの全部を見たわけでもないのだろう。

いずれにしても、こういう議論は、そこに現われた部分だけでの議論になって、本質を見誤ってしまうこともあるのではなかろうか?

単なる、仮説、想定の域をでないが、
科学技術などの分野は大事であることは勿論だが、あの予算の総額には、それに関連する建物や、関連する天下り先などのトータルの予算は総括としては入っていないのだろうか?
もし、そんなものまで入っていたら、それは便乗予算で、多分『甘い』こと間違いないのだろう。

全ての1時間の議論を見ないでの論評は、ひょっとすると当を得ていないかも知れない。
でも、現実はそんなことは無理だから、現状も止むを得ないのか。

事業仕分けについては、ブログもいっぱいですが、
こんな意見もありました。 ブログも注目のようです。

NPOの仲間も、こんな、ブログです
『なにせ、現実の世界のほうが、ドラマやバラエティなどより、はるかに真剣勝負ではるかに面白いのだから。』
こう言われています。 同感です。







この事業仕分けは、構想日本が産み出したものである。
そのホームページの『事業仕分け』はこのように説明されている。

そして、最後に、
『仕分け作業で出た結果はあくまで参考材料であり、拘束力はありません。
最終的にその材料をどう料理するかは、首長、議会の責任だと考えるからです。

ただし、議論の中で出てきた論点についての再考や、結果がその後の庁内議論を経てどのように対応されたかを、公表することを義務付けています。』
と説明されている。

この構想日本の代表の加藤秀樹氏は元大蔵省の官僚出身である。
予算の策定経緯を熟知している人が、
『当初は行政改革を目的としてスタートした。』のだそうである。


2002年にスターしているので、今までも相当の実績を上げているのだろうが、
今回一躍有名になった。
いろんな意味でよかったのではないだろうか。


『構想日本』とは、ちょうど1年前にこんな形で出会っている。
ちょっと、入会も考えたが、年会費1万円で正直躊躇してしまったのを覚えている。




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もうアマチュアでは、通用しない?

2009-11-26 05:47:20 | 発想$感想
スポーツの世界では、アマはプロには絶対に勝てないのである。
専門的にその道を究める。 どんどんレベルは向上する。
その進歩は素晴らしく間違いなく日進月歩なのである。
そして、その専門性のレベルの価値に見合った報酬を得ているのである。


こんないろんな業界のプロたちの進歩に比べて、
大企業や一流企業と目されているサラリーマンや、
地方行政や官公庁に勤めるお役人、さらには市長や知事。
どうも、アマチュアが多すぎるのではと、思っている。

この人たちは、一般にプロとは呼ばれない。本人たちもプロという意識もない。
サラリーマン、役人、職員や官僚と呼ばれたり、部長、役員、社長、市長、など役職名で呼ばれて、その世間的な地位は高いのだが、
この人たちのスキルや専門性は、時が流れても一向にレベルアップしないような気がしてならないのである。
その分だけ、時代から取り残されているのである。

勿論、例外的な立派な方もいっぱい居られるが、『アマのようなプロ』一般にはこう言い切って間違いないだろう。



なぜ急にそんなことをと思ったかというと、
最近、私の身の回りで起こっていることに少々驚いているのである。

先日、バイクの世界で付き合いが始まった『雷神マッハ』さんのレーザー彫刻も。
DENICOさんのデニムの刺繍も。
カバン屋さんのカバンの売り方も。

みんな専門店で優れたソフト、ノウハウを持ち、すごいな、プロの域だなと思っているのだが、

昔のモトクロスのプロであった60おじさんのブログを見ていたら、
こんなレースに出て、いい走りを見せているのである。

そのレースを主催しているのは、こんなところで、
こんな会社である。
それがどんな会社でどんな経営状況なのかは知らないが、専門会社であることは間違いない。

そして、このレースでトップを走ったのは、ハーレーだったとか。
ハーレーがレースの世界でアタマを走る。昔なら考えられないことである。
バイクの世界ではハーレーや欧州車が元気なのに、
かっては世界を席巻した国産車がもう一つ元気がない。

みんな大企業になってしまって、サラリーマンはいるが、プロが育っていないのではないか。
(本田宗一郎さんは間違いなくプロだった。鈴木修さんもプロだろう。)
こんなに世の中は変わっているのに、大企業や、行政などの世界はどれくらい、その仕組みシステムは変わったのだろうか?



政治の世界も自民党の汎用政治から、何となく新鮮な民主党に変わった。
長年野にいて勉強していたプロの卵のような人が、思いのほか多いのではないか。
元官僚も、外に出ていろんな霞が関では覚えられない勉強をしてきた専門家として存在しているように思う。

もう汎用の、大企業のサラリーマン、行政のお役人の時代は、今後は通用しないのではないか。
新しい時代に見合った仕組み、システム改革がやれるかどうかだろう。
数字合わせの時代は、どこも既に終わりを告げている。
それに気づかない、アマチュアの経営者や、市長さんではムツカシイ時代になってきた。

私の身近のカワサキも三木市も、今ちょっとピンチである。
その旧いシステムを、変えられるリーダー、それに気づくリーダーが求められている。
三木市は1月が市長選挙である。
どんな、ことになるのだろうか?


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面白かった対戦

2009-11-25 04:33:47 | スポーツ
ここ数日の間に行われた二つの面白い対戦。

一つは、
プロ野球セ・パ誕生60周年を記念して開催する、26歳以下のプロ選抜チームと大学日本代表による交流戦、
大学日本代表は2010年の夏に日本で開催される世界選手権の候補選手と、
一方、プロ選抜はすでに一軍で活躍している若手トップ26歳以下の選手を中心に編成された。

田中と斉藤という甲子園を沸かした二人の対決などが興味をそそったが、田中が欠場してそのファンの夢は実現しなかった。

試合前は当然、プロの圧勝かと思われたが、学生選抜は予想以上の健闘で1-1の引き分けに終わった。
学生選抜が取られた1点が背番号1番をつけた斉藤であったのも面白い。

一昔前のプロとアマの野球が仲が悪かった時代には考えられなかったことである。
こんな大会が行われること自体画期的なことだと思う。


そんなに思う一方、こんな意見もあった。

確かに、サッカーなどの天皇杯は、プロとアマが同じ基準での真剣勝負である。
学生チームがプロに勝ったりもする。

野球もそのようになればと思うが、ここまで来たのも大成功であり、面白かった。
大学野球のピッチャーのレベルの高さというか、野球の底辺の広さを実証したとも言えるだろう。


もう一つは
吉田えりちゃんと広島カープ打線の対決である。

1イニング2点以下なら、『吉田えりちゃんの勝ち』というルールで行われた対戦だが、見事吉田えりちゃんの勝ちで終わっている。
こんな遊び心のあるイベントは面白くていい。
1点を取れなかったから、『広島がダメ』ということはないのである。
17歳の高校生女子投手がプロ野球の選手にどれくらい通用するのか?
それが見たいのであって、1点で抑えたからプロ野球で通用するということではないのだが、ポカスカと打たれないところがまた面白いのである。

打たれなかったから、大成功で仮に10点でも取られたら、これは面白くもないのである。


野球のシーズンオフ、二つともよかったのではないだろうか。
あんまり真正面からいろいろ言うのも大人げないように思ったりする。

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何故か最初にピーンと来る人

2009-11-24 05:31:16 | 樋渡啓祐さんのこと
昨日の武雄市長物、『東国原知事は宮崎をどう変えたか』という本のことが書かれている。

中身は情報収集についてのことも書かれている。
宮崎県の東国原知事が武雄のことに関心があって、いろいろと熱心に、お聞きになったようである。

武雄が有名になり、話題になるとみんなが見学、研修に訪れるようで、今では、大賑わいの様相だが、ブログの中で、

『全国さまざまな自治体が視察等にお越しいただきますが、
その早さ、県庁レベルでは宮崎県庁が他を圧していました。
市レベルでは国定市長でした。
そして、全国で一番早かったのは、この方でした。』

とさりげなく、リンクが貼ってあるのである。
何故か、『武雄市長物語』からのアクセスが多くて気が付いたのである。

私は、一度も武雄市にも武雄市役所にもお伺いしたことはない。
樋渡啓祐さんをネット上で見つけて関心を持ったのは、高槻市長公室長時代の樋渡さんである。
こんな頃の無名の樋渡さんに至極、関心があってずっと追っかけていたのだが、
、そういう意味で『全国で一番早かったのは』と書いて頂いたのだと思う。
そのまんま東さんや、国定さんと並べて頂いて、誠に光栄である。

もう最近は言われなくなった『そのまんま東』さんだが、私が最初にブログで注目したときの東国原さんは、『そのまんま東さん』といわなければ、みんながぴんと来なかったそんな時期に、
そのまんま東で思うこと』というこんなブログをアップしている。


私は、どうもひねくれていて、
世間が騒ぐようになった人を追っかけたりするのは、どうも好きではない。
世間はどう思うかは別にして、『自分はどう思うか』が基本なのである。

有名ではなかった樋渡さんも、
政治家では???がいっぱい付いた『そのまんま東』さんも、自分ではいいと思ったのである。

そういうのが『クセ』かも知れぬ。
箕面の倉田さんがイイと思ったのも、市長になられる前のこんな時期だった
樋渡さんのブログで知って、倉田さんのブログを読んでそう思ったのである。



そんなにちゃんとしたヨミなぢではないのだが、第一感のカンが勝負である。

今は、『潮流、海流発電の鈴木清美さん』に乗っている。
先週もご一緒したし、今週もあるところにご一緒することになっている。
『ひょっとしたら』超有名人になる可能性おおありである。

神戸新聞に単発記事などではなしに、ずっと『追っかけたら』と言っているが、
そんなカンが働くかどうか?

世の中、いろんな面白いことにみんな出会っているのに、
みんな見逃してしまっているのである。


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いい夫婦の日

2009-11-23 07:27:48 | 発想$感想
11月22日は、『いい夫婦の日』だそうである。
車の中のラジオを聞いていると、しきりにそう言っていた。

何でも語呂あわせで『バイクの日』でも『お肉の日』なども作るので、
あって当然と言えるだろう。

『いい夫婦』とはどんなのが、一番なのだろう。

夫婦は、夫と妻の両方で成立するのだが、その役割というかイメージも随分と変化したものだと思う。

日本の夫婦観も、昔とは随分と違ったものになってきた。
最近は、特に『妻』の役割も変わってしまったような気がする。
『家内』と私はいつも書くが、最近は『家内』など死語に近い。
家の内などには居ないことが普通である。



私など、自分ではそんなに考えが旧いとは思っていなくて、
新しい発想などにも柔軟に対応していけると思っているのだが、
昨今の男女同権から、更に進んで、男も女も何もかも一緒というような生活態度だけは、
正直もう一つだと思っている。

男と女はやはりそれぞれいいところがあって、
単純に言って男が外で働き、女が家を守り子供を育てるというのが、自然だと思っている。
なぜ? と言われても特に理由があるわけではなくて、そのほうがいいと思うのである。

夫婦共稼ぎが普通の世の中にはなったが、
子供が学校から戻って『ただいま』といった時に、『お帰り』と迎えてくれる母親が居たほうが、少なくとも小学校時代はいいと思うのである。
女性も社会で立派な仕事をされるようにはなったが、『子育ても』それ以上に、大事業だと思うのだが。


結婚して、もう48年目になるが、家内はずっと専業主婦であった。
旦那の稼ぎだけでは、そんなに裕福でもなかったと思うし、家のことは全て任していたので、大変だったと思う。

二人の子供たちは、それを見てどう思っているのか、聞いたこともないが、
娘も結婚して直ぐ会社を辞めて、専業主婦で3人の子供を育てているし、
息子の嫁も何故か、専業主婦であった。
こんな『夫婦』は最近は、珍しいようである。




それが『いい夫婦』かどうかは別にして、これもラジオで言っていたが、

アンケート調査による理想の有名人夫婦は、
40~50代の圧倒的な支持を集めた三浦友和・山口百恵夫妻が4年連続でトップだったそうである。

なぜ、圧倒的にそうなのかという理由に、女子アナが、『山口百恵が家を守って外に出てこない』というようなことを言っていたのが、不思議にさえ聞こえた。



人の生き方、人生の過ごし方は、いろいろあるとは思うが、
この歳になって、何となく思うのは、
現役時代、一生懸命やってきた仕事も、今振り返ってみれば大したことではなかったのかも知れない。

ちゃんとした、子どもを残し、その子どもたちがまた、また『いい孫』育てて、
次の時代に引き継いでいけることのほうが、会社の仕事などよりは、
『よほど大仕事』のような気もしている昨今である。

若い理論家の、人たちの反論にあいそうで、自信などはないのだが、
何となく、そう思った。
自分はそうしないが、『そうすることが理想』と思っているのだろうか?


写真は、三木の伽耶院の紅葉である。
自然は、昔から変わることなく、同じことを繰り返しながら、少しずつ大きくなってゆく。
自然のほうが、賢いのかも知れない。

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古代の窯の火入れ

2009-11-22 04:09:27 | NPO The Good Times
窯跡研究会』という考古学の先生方が集まった、こんな研究会がある。

miki ANNEX PARKの一隅に、
1300年前の窯を忠実に再現した窯はあって、
そんな窯に実際に火が入れられて、陶器が焼かれたりすることは、
それも7年も連続で、行われているのは、日本でもここだけだと言われている。

それは、純粋な学術研究なのだが、この窯に、三木のちびっ子たちが絡んでいるのである。
ちびっ子たちが作った陶器の話は先日アップした。



昨日、実際に火が入れられたと聞いて、様子を見に行ったのである。
4日間ほど、昼夜を問わず休むことなく、炊き続けられるそうである。



場所はパドックの直ぐ奥こんなところにある。
土曜日ということもあって、カワサキのバイクたちの姿も見えたのである。



こんな風に薪がくべられて、今はまだ500度位だそうだが最高1200度ほどにもなるそうである。

学術研究だから、窯の3箇所の温度を絶えず計測したりしているのである。



立命館大学の木立先生が学生たちに講義をしながらの、窯焼きなのである。
一端、火をつけると消すことは出来ないそうだから、この3日間の連休期間中はずっと夜中も酒を飲んで身体を温めながら続けられるとか。

こどもたちに陶器の指導をした『かよちゅん先生』は昨夜も来たそうである。
アネックスパークの山田さんが、夜は綺麗ですから是非見に来てくださいとのことだった。



めちゃ地味な話なのだが、『古代の窯』とモトクロス場も面白いし、
大学の先生と、ちびっ子たちも面白い。

それも日本でもただ一つ、ここだけで行われている行事なのである。
こんなブログも、少しぐらいなら、お手伝いになるかも知れない。
既に『窯跡研究会』も『古代の窯』もそれを検索すれば1ページ目に、こんなブログが現われるのである。

最近の、検索はほんとに何でも捉まえてくる。
潮流発電』同じように現われるのである。

miki ANNEX PARK も ノヴァエネルギーも 
NPO The Good Times の団体会員なるが故に、繋がっているのである。
どちらも、日本で始めてのことに出会えて、これも何かのご縁かとも思っている。

などと思っていたら、本職の神戸新聞も取材である。
先日、ちびっ子の陶芸作りには着てくれていた藤森記者の記事で、その延長なのだろう。


来年の今頃はまた、二つとも違った形で、動いているかも知れない。

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年賀状

2009-11-21 05:22:53 | 日常生活・園芸、バラ、メダカ、金魚
毎年年末なると年賀状を書く。

現役の頃周囲には、何百枚も出すと言う人もいたが、私自身はずっと100枚辺りを基準に、それ以上出したことはない。

年賀状を出す先も変化して現在に至っている。
ずっと一貫して続いているのは、

『印刷はせず全て毛筆で、自筆で1枚1枚書く』
ということをMUST条件にしているので、100枚以上書くのは大変なのである。


現役の頃は、こんな基準で出していた。

学校時代の運動部や旧いトモダチには必ず出す。
会社の上司には、基本的に出さない。出さなければ、勿論先方からも来ない。
と思っていたら、故大庭さんから頂いてあわてたことがある。
正月明けには会社で直ぐ顔を合わせて新年の挨拶をするのに、なぜわざわざと思っていた。
部下の人たちからはいっぱい来るが、何年も続けてくる人にはこちらからも出す。
取引先には基本的には出さない。
取引先などでもトモダチ付き合いの方には出す。
親戚などには出す。
こんなことで、100枚に絞りそれ以上は出さない。


その後、近年は、元上司の方が退職されてからは、特に関係のあった方には出すようにしている。そういう意味では、現役の時には出さなかったのに、今出している方は結構いる。
毎年何人か出せなくなってしまうので、何となく寂しいのである。
新しくお付き合いの始まった方で先方から年賀状が来た人には、返事と言う形で出すこともある。


と言うようなことであったが、最近ネットでブログをやりかけてから、
年賀状とは一体どんな意味があるのだろうと思いだしている。
昨年は、年賀状をブログに貼り付けたりもした。


今年も、ボツボツ年賀状を書く時期になって2,3日前から書き出している。
ブログを読んでくれている方も結構多くて、近況などは解っているであろうし、文章も考えてしまうことも多い。
その結果単純なありきたりの内容になってしまうことも多い。
昨年だったか、長年年賀状を交わしていた方から、歳もとったので、今年を最後に、失礼するとの賀状が届いたりした。
宛名まで印刷なら簡単なのだろうが、手書きは負担になるのはよく解る。


今年も手元に100枚の賀状がある。
いつも12月10日ごろには書きあがっているのである。
昨日でもう30枚ぐらいは書き終えている。

追っかけられるのはイヤなので、早く書き始めるのだが、書いた後に喪中の葉書を頂くこともある。

そんな、私の年賀状である。いつまで続くのだろうか?


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新しいイベントが始まりそうです

2009-11-20 04:43:49 | NPO The Good Times
一昨日、NPO The Good Times の関東地区を総括されている、大和屋嘉平さんが、
神戸フルーツフラワーパークに、課長さんのぼっけもん修さんを訪ねられました。
私と事務局長のカバン屋さんとで、新神戸駅にお迎えをし、1日一緒に過ごしました。

大和屋嘉平さんは、バイク関係の部品、インターナショナルトレーデイングムラシマのオーナさんで有名ですが、
こんな模型の分野でも専門誌に評論を執筆されるレベルの本格的マニアでも有名です。
最近は、その趣味が昂じて、こんな商売もなさっています。
いろんな模型があるのですが、
その中の船のマニアたちを集めた、船の走行会を以前から計画していました。
イベントの成功の大きなパーセントを占めるのがその場所、環境、立地です。



神戸フルーツフラワーパークは広大な敷地にこんな大きな広場がありオープンになっている三つのプールもあります。
この三つのプールを使って、マニアの人たちの船と、潜水艦と、子供たちに開放するラジコンの船と三つを同時開催しようという計画です。

それも年1回のお祭りではなくて、年間シリーズで開催し、こんなイベントのメッカにしようと夢は膨らむばかりです。

明後日からは、6月にインフルエンザのために延期になっていたミニSLフェスタも昨年に続いて開催されます。

この船のイベントも、ミニSLフェスタも、そんな趣味の高価なおもちゃ?を持った大人たちが、走らせる場所や、見物客を求めて、全国から自費でやってきて走らせること自体を楽しみますし、場所を提供する神戸フルーツパーク側も、それで集まるお客さんが入場することで大満足ですし、
『みんな繋いで楽しい時を過ごそう』というNPO The Good Times のコンセプトにもぴったりです。

スタートは多分、来年の3月ごろを第1回に、5月ごろに大規模な全国イベントをやろうという大まかな打ち合わせでした。


大和屋嘉平さんはこんな打ち合わせのために来神されたのですが、私もカバン屋さんも、神戸FFPの課長さんのぼっけもんの修さんも、みんなバイクに関係があり、なおかつ、NPOのメンバーですので、本題のイベントの話は、10分ほどで切り上げて、

○神戸FFPがやっているバイクのツーリングとアルコール0%のビールと焼肉セットの話

○特にぼっけもん修さんのご関心の潮流発電の話

○カバン屋さんのカバンに興味がある大和屋嘉平さんのカバン話

○これは私を除いてプロのレベルのバイクの部品の話

○カバン屋さんがご執心の神戸FFPで、泊りがけで、NPOの新年会をやろうかという話

などなど、雑談主体に、めちゃ楽しい3時間でした。


大和屋嘉平さん、カバン屋さんは、面白くて当然ですが
ぼっけもん修さんは、れっきとした神戸市現役の職員さんですが、とてもお役人とは思えない柔軟な発想です。
同じお役人でも、やはりハーレーのバイク乗りは違います。

昨日の収穫の一つは、神戸フルーツフラワーパークの社長の金井さん、NPOの個人会員に参加して貰いました。
カワサキ1400にもジェットスキーにも乗られます。KAZE会員でもあります。
義理での参加ではありません。何か船の模型も持っておられるとか。いい仲間が一人増えました。




最後は、普通では上がれない屋上から、神戸FFPの周囲の景色を満喫して、
帰りました。


NPO の新年会も実現するかも知れません。
来年のことを言うのは鬼が笑うとか云いますが、
鬼も心から笑う楽しいイベントがいっぱいの来年が期待できそうです。
いい一日でした。

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卒業した学校がなくなってしまった

2009-11-19 05:51:59 | NPO The Good Times
『卒業した学校がなくなってしまった』

あまり普通では経験しないことである。
私は、実はそんな数少ない経験を持つ一人である。
戦前、今の韓国のソウルにいて、小学校、中学校はソウルにあった。
終戦の8月15日を以って、突如学校は閉鎖されてしまったのである。

日本に戻ってきて、桜ヶ丘小学校の同窓会なども開催されたりしているが、
決してメンバーは増えることのない減る一方の寂しい同窓会なのである。



少なくとも、学校、教育というものはある理念に基づいて設立され、
そこではモノを作るのではなくて、『人』を育ててきたはずである。
単なる、工場閉鎖などとは、全く次元が異なる問題なのである。
それゆえに、設立には厳しい審査があり、工場やショールームのように簡単に建てたり作ったりは出来ないのである。

残念ながら、
『カワサキライデングスクール』が突如として、閉校になってしまった。
そうなるという話だけは、私の耳にも入っていた。
なぜ止めるのか? その理由を定かに聞いてはいない。

今朝、KMJのホームページを見たら、どこにも何も掲載されていない。
『カワサキライデングスクール』で検索すると。

こんな閉校のお知らせが現われた。

なぜ、止めなければならないのか、1行の説明すらない。
川崎重工業というちゃんとした会社の系列企業としては、その対応や心遣いがとても十分とは言えないと思う。

止めたらダメだと言っているのではない。
止めるなら、ちゃんと止めることに対して、卒業生を始めお世話になった方への礼儀というものがあるだろう。
どこかに書かれたそんな文章を、私が見逃しているのかも知れない。

つい先日までは、こんなサイトを掲載していたのである。

そこには『交通安全はカワサキの願いです』とあり
卒業生のこんなコメントが紹介されているのである。





それにしても
カワサキの二輪車事業に対する安全運転とはいかなる位置づけなのか?
企業の社会的責任をどのように思っているのか?
単にモノさえ売れて儲かれば、それでいいのか?
など、一般の疑問点に応える姿勢が必要であろう。

それでもなお、撤退を余儀なくするほどの理由があるのだとは思うが、
やはり『残念なこと』ではある。



なぜ、こんなことを書いているのか、

実は私のmixiに カワサキライデングスクールの卒業生の方から、
1週間ほど前から、こんなブログのコメントが何回かに分けて届いているのである。

『はじめまして。雑感日記のリンクからこちらにたどりつきました、
カワサキ超初心者です。(バイクも購入したことがない免許取り立て30代です。)
足跡帳がないみたいだから、かわりに書かせて頂きます。
僕もカワサキライディングスクールで9月にとったばかりなのです。
僕の、先祖代々のお墓は明石の林のへんでして、それで、子供のころから川崎重工の明石工場は圧倒的な存在感があったのです。
いまのところ、ライディングスクールやショールーム閉鎖の件は、いったいどう受け取ればいいのかわかりませんが、きっと良い方向に向かうと信じてます。

ショールームとスクールの件、しつこいようですが、残念です。
もうすぐDトラッカー125ccやklx125ccが発売されれば、小型二輪免許をスクールで取りたい人もいるでしょうし。この2台、本当に若い女性にも受けそうで
せめて、、、、あと半年、待って』

こんなブログのコメントが何回か続いたと、更にメールが届いて、マイミクになって頂いたりしたのである。


卒業した学校がなくなってしまうことは、
そこで学んだ自分の全てを失ってしまうように思えるものです。
是非、そんな人たちへの気持ちだけでも大事にしてあげて欲しいと思います。

この学校の初代の設置者を務めたものとして、
こんな想いの卒業生や関係者の方に、心からのお礼と
今後のカワサキに変わらぬご支援を願いたいと思うのである。
非常に複雑な想いというのが実感です。


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NPOスタートして4ヶ月経って

2009-11-18 04:23:00 | NPO The Good Times
7月にスタートしたNPO The Good Times も4ヶ月経って、第2段階を迎えている。

今週は何かと、結構忙しい。
昨日、こんなブログをアップした。

NPO自体は、何にもしないのだが、会員さんが結構いろいろと動いているのである。



今日は、東京から大和屋嘉平さんがやってくる。
ご本人の趣味が昂じて、こんな商売もどきのスケールになっているのである。

一言で言えば『模型』だが、なかなか本格的で結構な値段なのである。
世の中にはいろんな趣味の方がいて、ミニSLなどもその一つだが、こんな模型もそれが商売になるほど、いろんな方が居られるようである。

今回はそんな模型の中から、船のマニアを集めて神戸フルーツフラワーパークのプールで浮かべて走らそうというイベント企画の打ち合わせなのである。

そんな模型にもいろいろあって、

この船で47400円と結構高いなと思っていたら、


この船になると269300円もするのである。


船の値段はともかく、神戸フルーツフラワーパーク(ちょっと変わったリンクですが、私のブログ幾つも紹介されています)と大和屋嘉平さんを繋いで、こんなイベントをすれば、人も集まり神戸FFPは、入場料も入るし、船を浮かべて走らせる人は沢山のお客に見てもらって満足するのである。

あのミニSLフェスタとよく似たコンセプトである。

そんな打ち合わせを、神戸FFPの『ぼっけもん修さん』となさるのがメインの仕事だが、
NPOの事務局長のカバン屋さんも参加して、今後の関東地区の運営方針や、カバン屋さん自体のNPOの来年計画も一緒に検討することになるだろう。

検討といっても、話題はあちこちに飛ぶ雑談になることは間違いない。


先週は『雷神マッハ』さんがこられてのオフ会であったが
明日は、多分忘年会か新年会のオフ会の話題も出るだろう。

スタートして4ヶ月、面識も出来、何となく気心もお互いに解って、ホンネの話が出来る段階になってきた。

こんな遊びの話だけではなくて、
先日来、神戸フルーツフラワーパークの事業計画に関する『年間移動値』のことなど、具体的な資料も持っていくように準備している。

果たしてどんな1日になるのだろうか?
10時22分新神戸駅煮大和屋嘉平さんを迎えて、それからスタートである。

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三木の市長選挙でおもうこと

2009-11-17 04:42:08 | みっきぃふるさとふれあい公園
もう直ぐ三木の市長選挙が始まるようである。
現市長の薮本さんに対抗馬が現われたのである。
どんな選挙になるのだろうか?

選挙そのものは、あんまり好きではなくて、今まで誰を応援するなどは一度もしたことがなかったのだが、
3年前の三木市議選に勝手に自分で決めて、当時28歳だった米田和彦君に1票を投じたのである。

3年前の2月のことである。
ひょんなことで、ブログで彼の存在を知ったのである。

その彼の最初のブログがこれである。

全然面識もなかったのだが、
小野高サッカー部出身、選挙費用確か15万円、ブログをやっている。
などに興味を惹かれて、頼まれもしないのに応援する気になたのである。
選挙を応援するのではなくて、もし通ったら応援しようと思ったのである。
選挙には、私が1票を投じただけで、誰に頼んだわけでもない。

ただ、彼のブログには、
こんなコメントも送ったりしたのである。


彼の選挙運動は、自転車で走って街角に静かに立つという、従来の選挙運動とは全然異なってじゃいたが、ブログだけは禁止期間を除いて続けられ詳細に選挙への思いや行動が述べられていた。
多分当選はダメだろうと思っていたのだが、当選したのである。ブログの力だと思っている。
当選後も『市民力』一人派閥で頑張っていて、
当選後は、市会議員というよりも、『トモダチ』として、いろんな面でずっと付き合っている。



今年は、三木市長選がもう直ぐである。
4年前と違って関心だけは、『大いにある』のである。
米田君のときと同じように自分の1票だけは、自分で決めて投票しようと思っている。

まあ言えば、選挙応援はするつもりはないが、ブログの内容でそれが応援になったりするかも知れない。

どなたでも、三木以外のどこの市長さんでも、そのスタンスに共感できたらネット上で応援してきたし今後も応援していこうと思っている。
事実、武雄三条や、箕面などの市長さんや、特に武雄の方は市民の方とも、ネットの世界で繋がっている。

みんなネット上のブログでの繋がりで、
従来の後援会のようなタテ型組織の応援やつながりとは全く差別化された、
公明正大な支援状態を自然に構成しているのである。

こんな選挙権のない、直接利権などに絡まない応援や、繋がりは非常に面白いと思っている。
NPO The Good Times などの『ネットを中心とした繋がりの仕組み』を思い立ったのも、
ネットの世界だから可能な、新しい社会の仕組みが成り立つ可能性を、ブログの世界などで発見したからである。

行政の世界にも間違いなく通用する新しい考え方だと私は思っている。
だから、端的に言えば、ブログで情報発信する市長さんであって欲しい。
もし、そんな方が市長になられたら、三木の市民のブログたちも、より一層輝きを見せるだろう。

昨日は、新しい候補者のホームページを見つけて、
こんなブログを書いた。

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オバマ大統領の演説

2009-11-16 04:33:14 | 政治

『オバマ大統領の演説を聞いたが、格調の高い、感動的なものだった。』と
自民党の中川秀直氏がそのブログの冒頭にそう記している。

率直な短いセンテンスを繋いだ、オバマ流のスピーチは英語で聞いても、その意味がチャント解らなくても、伝えようとしている気持ちや心は伝わってくるそんな不思議な力を持っている。

それは日本語に訳されても同じように心地よい響きを持ったものであった。
人の言うことは、まず疑わずにその通りに聞くことを信条としているので、
このオバマ演説は非常に感銘深いものであった。

自民党の河野太郎さん
山本一太さん、たちは立場上からか、やや冷ややかな反応である。

逆に、
鈴木宗男さんや、
原口一博さんは、べた褒めである。


政治の世界は、半ばだましあいで、信じてばかりでは騙される、と裏からヨコからその表現を論評する人も多いが、
オバマさんは何となく、そんなにウソのない自分の想いが率直に言葉に出る政治家のように思う。

黒人のアメリカ大統領が初めてであるのと同様、多民族国家のアジア系大統領も始めてである。
何となくヨーロッパ系の白人たちは、黒人や黄色の人たちを一段下に見る風潮があるのは、事実である。
そういう意味で、オバマさんの言う『対等な関係』はそのまま、その意思は信じてもいいと思うのである。

ただ、世界をリードするアメリカ大統領の発言であるから、当然重みもある。
実現あってこそ、本当の評価に繋がるのだろう。
『核のない世界』も『アジア重視』も、
もっと具体的な課題の、『中国問題』も『普天間基地の問題』も『北朝鮮対策』も
その現実的な実現が早期に望まれるのであろう。


私は、まず信じて、期待したい。

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