関とおるの鶴岡・山形県政通信

安心して住み続けられる山形県をめざして、住民の暮らし、県政の動き、そして私の考えと活動をお知らせします。

障がい者の仕事を開拓する

2017年07月27日 | 医療・介護・福祉など社会保障

鶴岡市障害者地域自立支援協議会しごと部会の研修会「障害者と仕事」に出席。
障害者相談支援センターの方から「障害ごとの特性と関わり方」、ハローワークの方から「障害のある方の就労支援」のお話。
一般企業の関係者が10人位は出席した模様です。

障害者も健常者も共に生きる社会とは、障害者が働いて自分の能力を活かすことのできる社会であることは言うまでもありません。
それは、企業のみならず、社会のあり方全体に係わるとても大きな困難な仕事ですが、こうした地道な取り組みを積み重ねることが何よりも大事です。
県は今年度、バリアフリー推進員の養成事業に着手、農業での仕事の開発などにも取り組んでいますが、私も、そうした啓発の事業、具体的な仕事を広げる事業などなど県に求めてきました。
厳しい福祉の仕事の中で、企画し、準備された関係者の皆さんに心から敬意を抱きました。