ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

「年取った」気がしない&「70歳の日記」とおうち着物

2017-01-08 11:26:23 | シニア

 

昨年はブログタイトルも変更、

「シニア」らしくしようと決意?、

その気はあるものの、

まったくその気(け)がない~~。


年取るとはどういうことか」と知るべく??

メイ・サートンの「70歳の日記」

「82歳日記」やら老人ホームの実態を描いた

今かくあれども」(すべて、みすず書房刊)

を開いてみた。

 

 

けれど、「70代の日記」のほうに、

「まったく年を取った気がしない」とあり、

70代でもそうなら、60代ではまだまだなんだなあ、

と納得した次第。

亡くなる少し前の82歳は

病を得て、ちょっと弱気だけど、

なんと活動的なことよ


メイ・サートンは、

40代くらいから、一人で人里離れた一軒家にこもって

思索と創作に専念した詩人。


一人暮らしとはいっても

こんな立派な家。

 

かなり前に、「夢見つつ深く植えよ」という本を読んで、

「こういう生活いいなあ」と憧れていた人なんですね。

マッ、理想はいつも遠いものですが

 

で、この本を読んで「年取った気でいるのはまだ早い」

と意を強くした途端~~、

 

 

初詣で

「今年の私の運を全部娘に。

君の悪い運は全部引き受ける。

どうせ残り少ない命だから

なんて殊勝なことを口走ったことを早くも後悔。

娘との二人きもの」

 

「~~約束したいい運の半分50%くらい返してくれない?」と

娘にお願いしたら~~。

「う~~ん、じゃあ30%!!」と娘。

「う~~ん、じゃあ、40%!」

「じゃあ、35%!!で手を打つ」と娘。

「わかった。バーゲンじゃないからいいわ。

母に二言はない。もう全部あげる!」

「いよっ、太っ腹」ということで

交渉?成立。

いい運全部渡したけど、いいわ。


自分の運くらい、またゼロから

自分で切り開くわ。

 

ということで、マイシニア撤回と思っていたら、

ニュースで、

「これまでは65歳以上を高齢者として

いたが、75歳に変更」と広くニッポンでも

変更宣言。

そう、いまや60代は若いよね。


で、新年に友人たちが遊びに来て、

おうちきもの。


若いときの小紋を引っ張りだした~~

出してあった手織り紬に浅黄道明。

 

半襟もドットでどっと可愛くした~~

 

初ふざけ、じゃなく初キス。

 

ということで、

今年はまたまた元気に

自分で運を切り開くぞ~~。

 

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