はい、ワタシのこと、
ではなく(笑)
着物のことです。
わかってっるって。
少し前にアップしたリグロインでの
きものお手入れ、
きれいになったのに気をよくして?
パキンなるものをアマゾンで購入。
1700円くらい。
パキンとは、着物のお手入れに使う、
まあ、たわしみたいなものです。
アマゾンで売っているのはこれしかなかったので、
買ったものの~~、
きもの用は、刷毛の丸い部分が
1・5センチくらいのものらしいのです。
これは直径3センチと大きすぎた(汗)。
でもまあ、せっかく買ったのだから使ってみよう。
気になっているきもののいくつかを出して
試してみました。
いや、汚れ、落ちる落ちる。
まずは先の「お座敷遊び」での色無地。
これはお手入れに出してそのままですから、
汚れはないのですが、
やはりレストランやらお座敷やら、
どこで汚れが付くかわかりません。
襟と袖口を、リグロインでを浸した晒で
さらっと拭きました。
次は、かけ襟に少し汚れがついていた訪問着。
うっすらと汚れがみえますね。
これも晒で。
はい、きれいになりました
3点目は、前にお出かけしたとき雨に
降られて、でもそのままにしていた琉球紬。
結構大降りだったんですよ。
表側だけみて、大丈夫なんて思ってたら~~。
裏はほれ、この通り。
泥はねがついています。
こちらはパキンを使いました。
揮発剤を浸したパキンでゴシゴシ。
裏なので思い切ってね。
おお、きれいになった!!
これは感激モノでした。
で、試しに、娘に着せた三才小紋。
これはもう洗いにだそうと思ったから着せたんですね。
襟に汚れが。
これは晒のみで。
うっすらと汚れが残っていますね。
長いあいだほっといたからですかね。
こちらはプロにお任せしようか。
せっかく買ったパキンではありますが、
これは揮発剤の入ったお皿に浸けると、
液を上のほうまでどんどん吸いこむので、
早く作業しないと、
せっかく先っぽについた液がどんどん上昇、
ぐずぐずしていると、
着物に使うときにはすでに蒸発、
着物に使うより、上昇、蒸発するほうが早い
ということになってしまいます。
その分、部屋にも匂いが充満?
大き目のパキンのだったせいかもしれないけど、
着物用、手軽にゲットできないのが難点です。
本格的にやりたいならともかく、
パキンわざわざ買わなくても、晒で十分なようです。
せっかく購入したパキン、
足袋の洗いにでも使いましょうかね。
ついでに息子の背広もきれいに。
襟についていた汚れが取れました。
土日滞在だけですから、
クリーニングに出す時間なくて。
リグロイン、これ便利です。
換気と火気には注意してね。
ということで
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