ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

古い帯に刺し子をしてみる

2017-01-19 10:19:41 | 手仕事 和裁

 

お正月に、箪笥の整理をしていて

古い木綿帯を見つけました。

処分しようと思ったけど、


縞模様は刺し子の線がわりになるなと

トライしてみました。

木綿きものに自分で刺し子」

自作刺し子きもので息子の部屋を訪問」

 

糸やリボンを置いてみて、あれこれ思案。

 

 

グレーと色が地味なので、糸は色とりどりに。

ピーコックカラーやらピンク、山吹~~。

こちらはお太鼓。


う~~ん、イマイチだなあ。

 

そこで、前帯は趣向を変えて、

 

 

 

こちらのほうがシンプルでいいかもしれない。

きものに比べると

あっという間にできたけど、色が寂しい~~。

 

もう少し工夫してみましょうか。


あれこれ糸を探しているうちに、


 

今やすっかりご無沙汰している絹の刺繍糸を

出してきて、刺し子のテーブルクロスの上に

おいてみると、きれいだなあ。

と、糸の美しさを再確認。


色って、本来どこにもないもので

モノに反射してはじめてできるのだとか。

つまり色って、モノが作る。


すっきりもいいけど、こういう美しさを

つくりだす地球上の(大きく出たね)モノたちに

乾杯! 感謝!



しばらく作業台の上に

オブジェとして置いておきましょうか。


いつも

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