ひとり紫苑・プチプラ快適な日々を工夫

書籍「年金五万円が教えてくれたお金の向き合い方」「あるもので工夫する楽しい節約生活」は9万部。工夫の毎日は続く。

初心者きもの着付け・親としての反省点

2017-01-11 12:15:27 | 着付け、試行錯誤

 

先にアップした「娘の着付けレッスンに挑戦」では、

教える側にいくつかの反省点がありました。

覚書としてアップしておきます。

いえ、「ねんねんころりん」の

おふざけではなく~~

まあ、それはそれとして

「きもの道」という言葉もあるくらい

ですから、もう少しまじめに、ね。

 

① まずサイズですね。

娘は与えられたきものを、「これがいい」と好みに

したがって選ぶだけです。

当然サイズのことは頭にない。

外で習う着付けも同じですが、

これまでサイズのことに触れられたことはなく、

これは、教える側は当然サイズの合ったものと

思って教える。

しかし昔と違ってリサイクルやアンティークを

着る人が多くなり、この点ちょっと気をつけなきゃね。


あとで、「あら、少し大きいわね」「小さいわね」と

調整されることがあるようです。


娘と私はおおよそ6センチほど身長が違います。

なのに、今回練習用に使ったのは、着丈150センチ、

おはしょりがあまり出なかったのも無理はない。


 

いきなりの着付けレッスンだったので、

そばにあったものを使ったのですね。

これはNGですね。

3センチくらいおはしょりが出たのは、

紐をウエストではなく腰骨で結ぶクセがあるからです。

このほうが安定するとは笹島先生の教えです。

着丈の、裄の短いきもの、どうしてる?」

対丈着付けに初挑戦」


②襟周り。

きもので一番乱れやすいのは襟周りです。

おふざけをしなくても、動いているうちに

襟周りがぐずぐずしてきます。

おふざけをした割には崩れなかったほうでしょうか。


着物を着たあと、崩れていると、きものをめくって

襦袢につけた半襟の先のをひっぱって、

首周りに添わせるますが、

下襟に着けていた足し布が腰回りの紐に隠れて

不明、引っ張ることができませんでした。

そこで、襦袢の足し布、下前のほうだけ長くして、

紐のしたからのぞかせるようにします。


 

こうするとすぐに場所がわかり

ひっぱりやすくなります。

 

③ 3点目は帯揚げです。

今回使ったのは、これも手短にあったスカーフでした。

これが短すぎた。


 

短い上にかさばって結びにくい。

故に帯揚げの部分がごちゃごちゃしてしまいました。


まだまだ反省点はあると思うのですが、

取り急ぎ気づいたことです。


それでも、今まで処分するかしないか

迷ってきたきものの

選り分けの見当がつきました。


これから娘がどれだけ着物に興味を持ち、

着る機会があるのかは不明ですが、


①ある程度サイズのあるもの。


 

②娘の着そうなもの。


 

かすかな希望の光ではありますが、

(娘、これから忙しくなるので)

「アッ、これ可愛い、娘用にポチしておこう

なんて、また増殖しないように

気を引き締めていかないとね。

 

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コメント (6)
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