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五木寛之「捨てない生き方」&「捨てる」派?「捨てない」派?私はこんな風~

2022-05-19 10:36:00 | 捨てる・整理する

本日は晴れ、
気温がぐんぐん上がっているのを
感じます。

さて、
先日出先で見たのは、
五木寛之氏が表紙の「プレジデント」

あなたは捨てる派、ためこみ派?と
あります。




五木氏の「捨てない生き方」が
共感を得ていることから、
肩身の狭かった?
「ためこみ」派というより
「捨てない」派にも光が?

「ハルメク」でも取り上げられていたので、
興味を持って読みました。
五木氏は
「モノは記憶を呼び起こす依り代」
といい、
「モノを見る、触ることで
過去の記憶が鮮明に蘇り、
それが人生に奥行きを与える
と言います。

私も先日昔のアルバムを取り出したとき、
当時の思い出と感情がよみがえり
こみあげるモノがありました。
いい思い出ばかりではないけど、
それはそれで愛おしいと
思える年代になったのかも。

雑誌では、
「捨てる」派を
「即断即決のリスクテイカー」、

ものは持っているけど、
片付けが得意な人を
「生き方上手」と分析しています。
単純そうとも言い切れない、
異論はあると思いますが。

では溜めこみ派は?

私は、どちらかというと、
モノは捨てないで、再利用、再生派です。
再生、
再び生かす、
いいですよね。



似合わないブラウスも
衿や袖を変えるだけで
蘇ります。
自分が楽しむ分には
難しい技術は必要ない、

若い頃に行った外国のお土産。
額に入れて飾っています。


綿百%のシーツは
用途に応じてサイズを変えてカット。
お皿の脂分を拭き取ったり
台所で汚れたところをささっと拭いて
捨てています。
手持ちの布がほとん天然素材なので、
そのまま捨てるのは
モッタいない。
スムーズに拭けます。

いらないモノは捨てるのは当然ですが、
捨て過ぎる生活は
私にはやはり寂しい。
生きてきた軌跡を消していくようで。
思い出はモノがなくても思い出、
だけど
モノが鮮明に当時を
呼び起こすことも往々にしてあります。
嫌な思い出やモノは
だから、捨てます。

というわけで、
本日は「捨てる・捨てない」でした。
最後までお付き合いありがとうございます。
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コメント (8)
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