山里に生きる道草日記

過密な「まち」から過疎の村に不時着し、そのまま住み込んでしまった、たそがれ武兵衛と好女・皇女!?和宮様とのあたふた日記

畑にモズ・キジ訪問

2010-03-02 00:52:29 | 農作業・野菜
 春に誘われ、重い腰をあげ、びっしり生えた雑草の荒地にクワを入れることにしました。
 一日かかって、5mくらいしか進められませんでしたが、ゴールを見ちゃうととても勇気がいるので、目先主義でいくことにしました。目の前の雑草だけをとりあえず処理するということですね。
 モズがタラノキのてっぺんから監視しているので手抜きはできません。道草山からはキジが奇声をあげて発破をかけてきます。

 バンクーバー冬季オリンピックが終わりました。感動やドラマありで見ごたえもありました。ただし、アジア・アフリカ・南米諸国の多くの国にとっては、これは先進「成金」国のショーではないかと思えてなりませんでした。道具や衣装も高価のようだしー。
 
 そんなうがった思いをしているとき、マラソンの瀬古利彦さんが、タンザニアの難民キャンプで「ekiden for peace」という駅伝大会を一緒にやって交流・激励したということを知りました。こうした視点を生かしたスポーツ大会とか報道とかってもっとできないものですかねー。メダル候補の選手ばかりに報道陣が殺到してしまうのはメディアの硬直化なんじゃないの。
コメント
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