ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

伊串漁港

2010-05-06 05:00:00 | 田舎
29日から連休に突入、朝から田舎にやってきました。夜に雷が鳴り、朝出るときは雨、途中で止んで、こちらに着くととても良い天気、おかげで車は泥だらけになってしまいました。

翌日、朝から樫野で竿を出しましたが、釣果はもう一つ、まぁジャブ程度のものとしておきましょう。

午後になって伊串の波止を見に行ってびっくり、広々としていた空き地一面に何やらブルーシートをかけたものが、置かれています。

             

何をしようとしているのか、さっぱり意味が解りませんし、初めは何を積んであるのかも判りませんでした。

             

周りをずっと見て歩いていると、これは土であることが分かりました。こんなに多量の土を何処から運んで来たのでしょう。そして何故この伊串の波止場に積んだのか、先行きどうなるのでしょう。

30日の夜に三男とその釣友が来るというので、待っていてもなかなか来ません。布団を敷いておいてくれと頼まれたので、敷いて私は寝ましたが、どうも夜に来たような様子はありません。朝になって電話があり、こちらに着いてから、なんと伊串の波止で釣りをしていたと言います。

             

ヒラメとガシラを釣ったらしいので、見に行ってみました。確かにガシラは大きい。このサイズなら立派です。

             

でもヒラメはちょっと可哀想でしょう。カレイと言われれば、まぁまぁのサイズですが、やはりこれはヒラメです。

             

しかも3匹も釣っています。彼らの釣りはワームという疑似餌を使った釣法、波止の外側ではなく、内側で釣っているのです。こんなところにヒラメがいるのですね。

             

私もここで何年も釣りをしていますが、キスとかチヌとか木っ端グレしか狙ったことがありません。ここで30cmを超えるヒラメが釣れるなら、私も挑戦してみたいものです。

             

帰って彼らの朝食にガシラは私が刺身に、ヒラメは1匹を釣友が刺身に、1匹は煮付けに、1匹は干物に、ガシラのアラは夕食の味噌汁でいただきました。

こんな小さなヒラメでも、イワシを食っていました。

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