ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

一枚岩

2010-05-27 05:00:00 | 田舎
5月5日、この日は天気も良く、天気予報では次の日が雨、その次の日は回復しそうだったので釣りに行こうと予定を組んでいました。
吐生の滝への探索を昼までに終えた私は、昼食後、以前から行ってみようと思っていた、一枚岩側の道を歩いてみようと試みたのでした。

             

嶽の森山への登山口に車を停めて歩き出しますが、去年嶽の森山に登ったときには、この標識はありませんでした。ここはその時に降りてきたところです。去年はこの少し先に見えるブロック塀のところから登り始めたのでした。この標識があれば、少しだけ楽に登れただろうと思います。

             

この橋は一枚岩の北側にある洞尾(うつお)橋、今は七川ダムへ抜けるトンネルが出来て、こちらへと来る車も少なくなりましたが、昔はこの橋を渡って洞尾というを通って細い道を走らねばなりませんでした。今でも古座川奥の松根まで、こちらの道を通ってバスが走っています。

             

一枚岩の南に相瀬橋があり、相瀬というにつながっていますが、要するに古座川の流れに旧道が沿っていて、一枚岩の前だけが昔からある道だったということになります。

橋を渡りきったところに立つ洞尾の道標、かなを打ってなければ読めませんね。

             

いつも見る一枚岩の風景の対岸から、車を停めた方向を眺めます。2台車が停まっていますが、後ろの車は知らん人の車です。

             

この道を進めば先に『どんどろの森』があるそうで、探索です。道の右側はサクラ、左はモミジの並木です。春と秋どちらにも対応させたのでしょうか。

        

ここへ来れば、一枚岩の麓付近から水に濡れずに頂上を眺めることが出来ますね。

             


そして岩に張り付いている苔も、こんなに近くで見ることが出来ます。

             

ここで岩が切れているようなので、ここが一枚岩の最北端なのでしょう。

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