宿場の入口を右(東)へ折れて毫摂寺(ごうしょうじ)へ行き、この寺の角を左へ折れ、次の角を又左へと、所謂コの字型に歩いて造り酒屋や閉まっていた資料館を見ました。
元来た道へ出たところにこの皇大神社が佇んでいました。
平日だからか、元々有名ではないからなのか、全く人通りがありません。有馬街道や西宮街道、京伏見街道が交差する交通の要衝だった所、秀吉も有馬湯治の際にはこの地に立ち寄っていました。地元の人だけがその歴史を頑なに守っているのかも知れません。
皇太神社というのは時々見かけますが、この神社は太いじゃなくて大きいという字になっています。それが何を意味するのか、考えてみても解りません。
ここの狛犬は古いものではなさそうなのですが、明らかに笑っています。何故笑ってるように見えるのか、口が笑ってるのか、目が笑ってるのか、片一方だけ見ると笑ってるようには見えないんですがねぇ。
先のが「ワハハハハ」と笑っているとすれば、こちらは「ムフフフ」という笑い、作った人もそういう狙いがあったのでしょうか。
そしてこのご神木らしからぬご神木、如何にも萎よっとしています。樹齢がどれ位のものなのか想像もつきませんが、生え始めた頃から横向きに伸びた感じです。普通は真直ぐ上へ伸びるものですから、この樹が生え始めた頃には、天へと向かわせない何かが邪魔をしていたのでしょうね。
元来た道へ出たところにこの皇大神社が佇んでいました。
平日だからか、元々有名ではないからなのか、全く人通りがありません。有馬街道や西宮街道、京伏見街道が交差する交通の要衝だった所、秀吉も有馬湯治の際にはこの地に立ち寄っていました。地元の人だけがその歴史を頑なに守っているのかも知れません。
皇太神社というのは時々見かけますが、この神社は太いじゃなくて大きいという字になっています。それが何を意味するのか、考えてみても解りません。
ここの狛犬は古いものではなさそうなのですが、明らかに笑っています。何故笑ってるように見えるのか、口が笑ってるのか、目が笑ってるのか、片一方だけ見ると笑ってるようには見えないんですがねぇ。
先のが「ワハハハハ」と笑っているとすれば、こちらは「ムフフフ」という笑い、作った人もそういう狙いがあったのでしょうか。
そしてこのご神木らしからぬご神木、如何にも萎よっとしています。樹齢がどれ位のものなのか想像もつきませんが、生え始めた頃から横向きに伸びた感じです。普通は真直ぐ上へ伸びるものですから、この樹が生え始めた頃には、天へと向かわせない何かが邪魔をしていたのでしょうね。