ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

九州土産

2013-06-13 05:00:00 | 大阪にて

我が母校の名前を無断で利用した“アベノミクス”ですが、株価の暴落、円高への兆候等、だんだんと正体がばれ始めていますが、またまた大見栄を切りました。今後10年で一人当たりの収入は150万円増えると言うもの、そうなれば日本国も消費が増えて豊かになれるでしょう。しかし、そうなるためには労働者には毎年、月1万円以上の賃上げが必要ですが、経営陣にはそんな素振りはありません。一人当たりと言うのがウソの大元、一人づつではないのです。日本国全体としての総所得(GNI)が一人当たりで150万円増えるというのが正解で、その増額分は勤労者に回るのではなく、資本家側に大儲けをさせようという魂胆が丸見えです。多少は労働者に回ったとしても、勤労所得(賃金)の無い私などは、もし10年後まで生き永らえていたとしても、その恩恵には預かれそうもありません。こんなこと、私が書かなくても誰もが解っていると思うのですが、何故か選挙になると自民党に投票するのですね。“アベノミクス”を“アホノミクス”とダジャレた解説者がいましたが、そういう風に言えば私から「母校の名を騙るな!」と文句を言われずに済むし、本質を得ているように思います。

                        

丁度1週間前になりますか、福岡からN田君の奥さんが『東方神起』のコンサートを観に京セラドームへ行くと言う連絡があり、コンサートの時間までヒマを潰して欲しいと頼まれ、私もヒマなので「では昼食でも」ということで難波で待ち合わせをしたのでした。なんと福岡空港から関空までピーチで3000円ぐらいで来れたとか、それにしても久留米から福岡、福岡から大阪までと相当なお金と時間を費やしてまで、コンサートにやってくるなんて、私には信じ難いことで、そんな真似は出来そうもありません。

その時お土産に頂いたのがこのお菓子、私は滅多にこのようなものは食べないので、今回串本への手土産にさせていただきました。

             

こちらは先月T中君が船(実は買おうかと迷っていた船を買った)の初出港時に船にかけるようにとくれたお酒、美味そうなので一旦家に持って帰ったら叱られました。今回姫にまた持ち帰ってきています。

             

こちらは串本のO崎さんに頂いた焼酎、私は最近焼酎の甲乙混合されたものは極力飲まないようにしているのですが、その混合酒をくれたのです。最近は甲乙混合酒を飲むと翌日調子が良くないのです。A竹君の家に行っても有名な混合酒が置かれてあり、「止めとけ」と言っているのに相変わらず何時行ってもその焼酎なのです。甲乙混合酒は本格焼酎に比べると、やはり値段が安いので買い易いのでしょうが、その分体に良くないと思っているのです。

                      

これはコンサートに来たN田君の奥さんが持って来てくれたお酒と焼酎、お酒は今年4月に仙台に転勤になった娘さんからのもの、焼酎は大分県産で名前が『トヨノカゼ』、相撲取りみたいな名前です。大分県と言えば『いいちこ』や『二階堂』など麦焼酎造りで有名な県、樽の色が染み込んだ琥珀色をしています。

もう後1週間もすれば夏至、我が家から見える日の出も随分北の位置から登って来るようになりました。

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