ぼんくら放浪記

Blogを綴ることによって、自分のぼんくらさを自己点検しています。

台風に向かって

2013-06-14 05:00:00 | 田舎

「台風がやって来てる」と古谷魚店の店主から連絡が入ったのは先週末の日曜日の夜、未だブログに載せていない船の話はしたくないけど、今係留している港から船溜まりへと避難させなければなりません。三男は小型船舶免許1級の学科は通ったけれど、実技が残っているし、私は7月8日から2級の免許を取りに行く予定、しかも免許が届くのは試験に受かってから4週間もかかるそうで、今回の避難には役に立ちません。とにかく11日の火曜日に串本へ出発、テレビの天気予報では台風の影響で梅雨前線が刺激されるので大雨に注意とか言ってたけど、未だ台風が来るには2日ほどかかりますし、台風が直進するのか、どの方向へ逸れて行くのかも定かではありません。

             

梅雨だと言うのに雨が降らないのですが、この日は大阪で朝から霧雨のような雨が降りました。とうとう雨かと思ったのですが、出発する頃には雨が止み、南の空には青空が見えます。ここは関空と阪和道へ分かれる手前の湾岸線、家を出てから40分ぐらい経っています。まっすぐ行けば関空、実は未だ車で関空へ行ったことがありません。左へと登れば関空線を経て泉佐野JCから阪和道に入ります。

この辺りまで来ると道路も空いているので、走りながらでもシャッターを切ることが出来ます。でもどう写っているかよく分かりません。

             

この道路が関空線、湾岸線の延長みたいなものですが、名前が変わると料金も変わるのです。東に向かって走っていますが、東の空も晴れています。この道路は直線が長いのでよくスピード違反の取り締まりをしているので、スピードの出し過ぎには要注意、まぁ阪和道でも捕まっている車をチョクチョク見かけます。

             

泉南付近、2車線なのに渋滞、この先で植栽工事をしているのでした。停まっているのでゆっくりとシャッターを切れます。上空はよく晴れています。

             

串本は前日も雨のマークが付いていたけど、ホンマに雨が降ってるのかと疑問に思っていたけど、湯浅御坊道を過ぎて、再び阪和道に入るころになると雲がだんだん厚く低くなってきました。

             

田辺市内、もう何時雨が降ってもおかしくありません。この先、椿の手前から雨が降り出しましたが、暫らくすると止み、再び串本町に入る辺りから降り出しましたが、有田まで来るとまた止んだのでした。どうやらこういう降り方をしているようです。

             

家に着くと庭には雑草がいっぱい、前回来た時に見えている草は抜いておいたのですが、もうこの頃は草の成長も早いようです。

結局のところ、古谷魚店の知り合いの若い人が早い目に動かしてくれたそうですが、台風が去ると船溜まりから撤去しなければなりません。串本港の船溜まりには古座や出雲の船も避難して来ていました。8月には私も免許を取得しているでしょうが、それまでにまた台風がやって来ないとも限りません。何処か台風がやってきても耐えられそうな港に係留できないものかと探して貰っているところです。

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