森羅万象・考える葦  インターネットは一つの小宇宙。想像、時には妄想まで翼を広げていきたい。

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【hazard lab】 4月5日18:44分、""南海トラフ「紀伊水道と日向灘でM5あいつぐ」四国ではスロースリップ続く 気象庁""

2019-04-06 12:28:38 | 保存版 ; 防災重要データー、被害状況、地震、南海トラフ、台風、火山、各種支援…

(日本付近のプレート模式図(気象庁))




① ""南海トラフ「紀伊水道と日向灘でM5あいつぐ」四国ではスロースリップ続く 気象庁""

 2019年04月05日 18時44分

駿河湾から日向灘にかけて、日本列島の下にフィリピン海プレートが沈み込んでいる南海トラフでは、今後30年以内に70〜80%の確率でマグニチュード(M)8を上回る巨大地震が発生するおそれがある。

 気象庁は、南海トラフでの最近の動きを検討し、3月13日に和歌山県沖の紀伊水道と、27日には宮崎県沖の日向灘を震源とするM5クラスの地震があいついでいたと発表した。

② 異変なのか?

(南海トラフ地震の想定震源域で最近発生した動きをまとめた地図(気象庁))



  
  気象庁によると、紀伊水道で先月13日に発生したM5.3は、震源の深さが43キロで、フィリピン海プレート内部の断層が横にずれたことで発生したものだった。この影響で、和歌山県や徳島県で最大震度4を観測したほか、近畿から中国、四国地方の広い範囲で震度3〜1の揺れがあった。

 さらに、先月27日には日向灘を震源とするM5.4が2回発生した。これらの地震はプレート同士の境界で発生した逆断層型で、後に発生した震源が深い地震では、最大震度4を観測。気象庁によると、日向灘では1922年以降、M5以上の地震はひんぱんに起きているが、M6.5以上になると1997年以降は発生していないという。

 ③ 四国中西部のスロースリップは5カ月ぶり

(四国中西部で発生したスロースリップ活動(防災科学技術研究所))




  プレート境界付近を震源とする地震は、紀伊半島や四国で繰り返し観測されている。2月下旬から3月3日までは、紀伊半島の北部でM5.6〜5.7、その後、3月29日から4月2日にかけては、震源域が西部に移り、M5.4の微小な揺れが続いた。これらは、プレートの境界深くを震源とする、人体には感じないほど周波数が低い地震で、地殻変動も観測されている。

 また四国中西部でも、3月初めから中旬にかけてM5.6〜M6.2の深部低周波地震が発生した。これらはいずれもプレートがゆっくりすべるスロースリップだとみられるが、四国での活動は、昨年9〜10月以来、約5カ月ぶりだという。

 これらの現象は、過去にも観測されてきていることと、13日の紀伊水道、27日の日向灘の地震は、その規模などから、南海トラフ沿いのプレートに、特段の変化が起きているわけではないと結論づけている。






【hazard lab】 4月5日15:47分、""スターバックス「メイプルベイクドケーキ」にカビ 自主回収へ""

2019-04-06 12:12:52 | 健康・病気; 新薬・新治療法、 老化、リコール、感染症コロナウィルス!

(スターバックスで2月28日から販売を始めた「メイプルベイクドケーキ」をリコール)




① ""スターバックス「メイプルベイクドケーキ」にカビ 自主回収へ""

 2019年04月05日 15時47分

スターバックス コーヒー ジャパンは、今年2月末から全国の店舗で販売した焼き菓子の一部商品にカビが発生しているのがわかったとして、自主回収を発表した。

 回収の対象となるのは、埼玉県川口市のアヤベ洋菓子の工場で製造された「メイプルベイクドケーキ」で、賞味期限が5月4日〜6月5日までのもの(税込190円)。

 川口市保健所などによると、衛生管理の不備が原因で、一部の商品からカビが検出されたことから、食べると健康被害の可能性があるとして、各店舗で回収することにした。これまでに健康被害の届け出はないという。

【この件に関する問い合わせ先】

スターバックス コーヒー ジャパン

お客様相談室回収専用ダイヤル

電話:0120-782-805

受付時間:午前9時〜午後7時

【ロイター】 4月6日05:28分、""シカゴ日経平均先物(5日)""

2019-04-06 11:58:22 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

(NASDAQ)

現在値 7,938.69↓ (19/04/05 17:15 EST)
前日比 +46.90 (+0.59%) 👀
始値 7,914.51 前日終値 7,891.78 (19/04/04)
高値 7,940.45 直近52週高値 7,938.26 (19/04/03)
安値 7,909.14 直近52週安値 6,457.13 (19/01/03)




 ① ""シカゴ日経平均先物(5日)""

2019/04/06 05:28

[5日 ロイター] -

🌸シカゴ日経平均
清算値 、前日大阪比、 始値 、 高値 、 安値、 コード
ドル建て6月限
21875 、 +85 、 21795 、 21880 、 21750 、

 円建て6月限
21850 、 +60 、 21775 、 21855 、 21725 、

(暫定値)

🌸 日経平均

現在値 21,807.50↓ (19/04/05 15:15)
前日比 +82.55 (+0.38%) 👀
始値 21,743.14 (09:00) 前日終値 21,724.95 (19/04/04)
高値 21,839.18 (09:06) 年初来高値 21,860.39 (19/03/04)
安値 21,731.34 (09:00) 年初来安値 19,241.37 (19/01/04)


【ロイター】 4月5日16:25分、""〔アングル〕インフレ期待、上がる家計と鈍い企業 景気の先行き不安が重し ""

2019-04-06 11:34:43 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

(NYダウ)

在値 26,424.99↓ (19/04/05 16:53 EST)
前日比 +40.36 (+0.15%)
始値 26,427.56 前日終値 26,384.63 (19/04/04)
高値 26,487.57 直近52週高値 26,951.81 (18/10/03)
安値 26,370.82 直近52週安値 21,712.53 (18/12/26)




① ""〔アングル〕インフレ期待、上がる家計と鈍い企業 景気の先行き不安が重し ""

2019/04/05 16:25

[東京 5日 ロイター] -

家計と企業のインフレ期待の動きに「かい離」が生じてきた。今年に入って食品の値上げが相次いで家計のインフレ期待が上がり出す一方、企業サイドでは景気の先行き不安などを背景に価格引き上げが通りにくいとの見通しが台頭している。今後は実際の物価の下押しが見込まれることや、今年10月の消費増税後の消費者行動に不透明感があり、インフレ期待は上がりづらい状況が続くとの見る民間エコノミストが多い。

日銀が5日に発表した3月の「生活意識に関するアンケート調査」によると、1年後と5年後の物価について「上がる」との回答割合が、2四半期連続で上昇した。人手不足に伴う人件費や、原材料価格の上昇を背景に、飲食品を中心に値上げが目立ってきていることが背景とみられる。

内閣府の消費動向調査をみても、2人以上の世帯における1年後の物価見通しは、1月調査で「上昇する」が2カ月ぶりに前月から増加した。
物価上昇を見込む割合が増加したことについて日銀幹部は、相次ぐ値上げ報道が「影響した可能性はある」とみている。

② 一方、企業のインフレ期待は鈍い。日銀が2日に発表した3月の全国企業短期経済観測調査(短観)における「企業の物価見通し」によると、企業が想定する消費者物価の前年比上昇率は、平均で1年後(前年比0.9%上昇)と3年後(同1.1%上昇)が前回調査から横ばい。5年後は同1.1%上昇と2016年9月調査以来、2年半ぶりにプラス幅が縮小した

特にグローバルな競争にさらされている製造業は慎重で、大企業・製造業の販売価格見通しは、全期間にわたって下方修正され、3年後と5年後は現在よりもそれぞれ0.3%、0.5%の下落を見込んでいる。

日本経済研究センターが実施している民間エコノミスト予測を集計したESPフォーキャスト調査の3月調査では、コアCPI見通し(消費増税の影響含む)が平均で19年度0.84%、20年度0.93%となり、それぞれ2月調査から0.12%ポイント、0.06%ポイントのプラス幅縮小となった。

物価連動国債から算出される予想インフレ率(ブレーク・イーブン・インフレ率、BEI)は0.2%台で推移しており、市場のインフレ期待も低迷している。

企業やエコノミストの見通しでは、実際の消費者物価の動きが鈍いことや、中国を中心とした世界経済の減速が意識されている。一部の食料品などで値上げが見られているものの、景気の先行き不透明感の強まりが「企業心理と価格設定行動をより慎重化させている可能性がある」(国内証券)という。

★ <賃金と連動するサービス価格>

むしろ、今後はエネルギー価格の押し上げ要因のはく落や、携帯電話通信料の値下げなどによって実際の消費者物価上昇率も鈍化する可能性が大きい。今年の春闘におけるベースアップ(ベア)の前年割れが相次ぐ中で、物価上昇に対する家計の警戒感も根強い。
ニッセイ基礎研究所・経済調査室長の斎藤太郎氏は「サービス関連の物価は、賃金に連動する」と指摘。先行きの物価上昇率は「需要や金融政策による押し上げは期待しづらく、低空飛行が続く。インフレ期待も上がりづらい状況になるだろう」と指摘する。

日銀は、需給ギャップの需要超過状態が続くことで、実際の消費者物価が上昇し、それを受けてインフレ期待も高まっていくとのシナリオを描いている。

 ☁ただ、先行きの物価も低迷が続く可能性が大きく、需給ギャップとともに物価2%目標に向けたモメンタム(勢い)を構成するインフレ期待の先行きにも不透明感が強まっている。

(伊藤純夫 編集:田巻一彦)



【ロイター】 4月5日16:21分、""〔焦点〕景気動向指数、払拭できない「息切れ感」 正念場の政府判断""

2019-04-06 11:16:29 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

(TOPIX)

現在値 1,625.75↓ (19/04/05 15:00)
前日比 +5.70 (+0.35%)
始値 1,620.52 (09:00) 前日終値 1,620.05 (19/04/04)
高値 1,627.33 (09:05) 年初来高値 1,632.03 (19/04/02)
安値 1,620.52 (09:00) 年初来安値 1,446.48 (19/01/04)




① ""〔焦点〕景気動向指数、払拭できない「息切れ感」 正念場の政府判断""

2019/04/05 16:21

[東京 5日 ロイター] -

内閣府が5日発表した2月景気動向指数(CI)は、景気の現状を示す一致指数と先行指数がともに前月比プラスに転じた。ただ、機械的に算出した指数判断はなお「下方への局面変化」としており、景気の息切れ感は完全に払拭し切れてはいない。消費税率10%への引き上げまで残すところ半年を切るなかで、政府は、景況判断を維持できるのか正念場を迎えている。

2月景気動向指数のうち、景気の現状を示す一致指数が速報ベースで98.8と、前月から0.7ポイントの上昇だった。上昇は4カ月ぶり。先行指数も6カ月ぶりにプラスに転じ、97.4と前月からは0.9ポイント上昇した。

指数算出に使う9つの統計のうち、1月は公表されていた7つすべてがマイナスに寄与した。2月は、1)耐久消費財出荷指数、2)投資財出荷指数、3)生産指数――の3つがプラスに寄与し、専門家からは「先行きへの不安から、すでに生産を抑制する動きがあったことで在庫の積み上がりがなく、需要さえ持ち直せば、生産が持ち直す可能性もある」(SMBC日興証券・シニアエコノミスト、宮前耕也氏)との声が出ている。

もっとも楽観はできない。一致指数の基調判断は2月も「下方への局面変化」に据え置かれたが、3月の景気動向指数では、さらなる引き下げも視野に入っている。

内閣府が公表している「CIによる景気の基調判断」の基準によると、3カ月以上連続して3カ月後方移動平均が下降し、かつ当月の前月差の符号がマイナスになると、景気後退の可能性が高いことを示す「悪化」へと機械的に引き下げられる。

一致指数の3カ月後方移動平均は、2018年10月にプラス0.53だった以降は11月がマイナス0.27、12月がマイナス0.16、19年1月がマイナス1.87、2月がマイナス1.03と4カ月連続で下降を続けた。

☁ 今回は、一致指数の符号がプラスだったため、機械的な判断引き下げは免れた。だが、第一生命経済研究所・主席エコノミスト、新家義貴氏は「実質的にはすでに『悪化』といっても差し支えない状況」と指摘する。

👤❓(疑問残る)

茂木敏充経済再生担当相は3月20日、月例経済報告後の記者会見で、景気回復期間が今年1月に戦後最長を更新した可能性について「認識は変わっていない」と強調したが、政府の総合判断とは裏腹に「今後さらに輸出が落ち込むようだと政府判断との整合性が怪しくなる」(国内金融機関)との指摘も、市場にはある。

(マクロ政策取材チーム 編集:田巻一彦)