(日経平均)
現在値 21,807.50↓ (19/04/05 15:15)
前日比 +82.55 (+0.38%)👀
始値 21,743.14 (09:00) 前日終値 21,724.95 (19/04/04)
高値 21,839.18 (09:06) 年初来高値 21,860.39 (19/03/04)
安値 21,731.34 (09:00) 年初来安値 19,241.37 (19/01/04)
① ""〔マーケットアイ〕株式:日経平均・日足は「小陽線」、200日線を意識 ""
2019/04/05 15:43
[東京 5日 ロイター] -
<15:40> 日経平均・日足は「小陽線」、200日線を意識
日経平均・日足は「小陽線」。連日で上値・下値を切り上げたものの、☁上方の200
日移動平均線(2万1911円63銭=5日)が抵抗線として意識されている。移動平均
線分析で最も重視されているのは200日線の方向性だが、下降中の同平均線に跳ね返さ
れるようでは先高期待も高まりにくい。3月4日の戻り高値(2万1860円39銭)を
抜けるまではトリプルトップ形成のリスクが残る。
<15:30> 新興株市場は堅調、引き続き製造業優位
新興株市場は堅調。日経ジャスダック平均が3日続伸、東証マザーズ指数は反発した
。「中国景気の底入れ期待などで製造業を物色する流れが継続している」(国内証券)と
の声が出ていた。リバーエレテック<6666.T>、ハーモニック・ドライブ・システムズ<6324.T>が高く、中村超硬<6166.T>も買われた。半面、ベルトラ<7048.T>、放電精密加工研究所<6469.T>などは軟調だった。
<13:48> 日経平均は高値もみあい、ハイテク株が堅調持続
日経平均は高値もみあい、2万1800円付近で推移している。ソニー<6758.T>、TDK<6762.T>などのハイテク株が堅調持続。市場では「国内金融機関の期初の売りが一巡した一方、期末にポジションを落とした投資家からインデックスでの買い戻しが入ってい
る。海外勢の打診買いもみられるが、上値を追うような勢いはない」(国内証券)という
。
<11:45> 前場の日経平均は続伸、米中通商合意への期待 円安基調も支え
前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比69円42銭高の2万1794円37
銭となり、続伸した。米中通商合意に対する期待で中国関連株が堅調に推移。為替の円安
も追い風となり、一時2万1800円台に上昇した。3月に付けた年初来高値に迫ったが
、同水準では利益確定や戻り待ちの売りも出て、伸び悩んだ。
日経平均は寄り付き後、2万1839円18銭まで強含み、取引時間中として3月4
日以来約1カ月ぶりの高値をつけた。トランプ米大統領と中国の劉鶴副首相が会談。トラ
ンプ氏が、中国との通商合意が4週間以内に発表する可能性があると述べたことなどが関
心を集めた。
市場からは「日経平均が年初来高値を抜けて200日移動平均線を試すには、値がさ
のハイテク株が買われる必要がある。米国株市場でフィラデルフィア半導体指数<.sox>が
一段高となるか見極めたい」(東海東京調査センターのシニアストラテジスト、中村貴司
氏)との声が出ていた。
TOPIXは0.36%高で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は9112億円
だった。東証33業種では、海運、金属製品、電気・ガスなどが値上がり率上位に入った
。半面、水産・農林、精密機器、小売などは値下がりした。
東証1部の騰落数は、値上がり1212銘柄に対し、値下がりが809銘柄、変わら
ずが119銘柄だった。