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【nhk news web】 10月31日18:53分、""中間決算ピーク 製造業の減益相次ぐ 米中貿易摩擦の影響も””

2019-10-31 20:30:40 | 経済;投資、負け犬個人投資家の必死の反撃、統計・CP/AIを活用…

 

(中間決算ピーク 製造業の減益相次ぐ 米中貿易摩擦の影響も)

 

 

 

① ""中間決算ピーク 製造業の減益相次ぐ 米中貿易摩擦の影響も””

 

 

 🏢📖 東京証券取引所では31日、3月期決算の1部上場企業のおよそ17%に当たる250社余りが中間決算を発表し、ピークを迎えました。

 証券大手の「SMBC日興証券」のまとめによりますと、30日までに決算発表を終えた「製造業」の経常利益は去年の同じ時期より19.1%減っています。

 業種別では、建設機械などの「機械」が29.9%、電機メーカーなどの「電気機器」は19.6%、それに、自動車部品メーカーなどの「輸送用機器」が17%減益となっています。

 米中の貿易摩擦の長期化で世界経済が減速し生産や輸出が低迷していることが大きな理由で、今年度の経常利益の見通しを下方修正した製造業は118社のうち41社に上っています。

 その一方で、「非製造業」の経常利益は、去年の同じ時期と比べて3.7%増益となっています。

 このうち先月末まで、消費税率の引き上げに伴う駆け込み需要があったとみられる「小売業」は、2.9%の増益となっています。

👤 SMBC日興証券で企業業績を分析している伊藤桂一チーフクオンツアナリストは、「今年度の後半は、駆け込み需要の反動で消費が落ち込み、小売業の業績に影響が出ないか注意が必要だ。米中の貿易摩擦など海外経済の行方も不透明で、多くの製造業にとって厳しい経営環境が続くだろう」と話しています。

経常利益8年ぶり減益に転じる可能性も

  証券大手の「SMBC日興証券」のまとめ によりますと、3月期決算の1部上場企業の1年間の経常利益は昨年度まで7年連続で前の年度を上回る増益が続いていました。昨年度の経常利益は53兆2560億円で過去最高だということです。

 しかし30日までに中間決算の発表を終えた1部上場企業の経常利益は去年の同じ時期と比べて5.1%減っています。

 また今年度1年間の業績の見通しを下方修正する企業も相次いでいます。

 このためSMBC日興証券ではこの状況が続けば 8年ぶりに1年間の経常利益が減益に転じる可能性もある としていて、米中の貿易摩擦を発端とした世界経済の減速が日本企業の利益にもブレーキとなるおそれが出ています。

 

 


【nhk news web】 10月31日18:29分、""高松 百十四銀行 顧客情報漏えい 詐欺事件犯人に渡った可能性””

2019-10-31 20:13:33 | 四国地方、徳島県  香川県  愛媛県  高知県

 

 (高松 百十四銀行 顧客情報漏えい 詐欺事件犯人に渡った可能性)

 

 

 

① ""高松 百十四銀行 顧客情報漏えい 詐欺事件犯人に渡った可能性””

 

 

👤 発表によりますと、百十四銀行の支店で営業を担当していた30代前半の男性行員が去年11月からことし8月にかけて、知人の30代の男性に顧客の情報を漏らしていました。

 漏えいしたのは顧客である企業3社と、個人14人の名前や住所、銀行の口座番号、それに預金残高などの情報で、情報が書かれた紙を知人に渡していたということです。

🚔 9月に警察が詐欺事件の捜査で、この行員から事情を聴いたことで漏えいが発覚し、銀行が顧客に謝罪したところ、このうち1人の顧客が詐欺事件の被害にあっていたことが分かったということです。

👤 関係者によりますと、行員は大阪府の東大阪支店に勤めていたということで、銀行では漏えいした情報が何らかの経路で詐欺事件の犯人に渡った可能性が高いとして、10月28日付けで行員を懲戒解雇としたうえで刑事告訴を検討しています。

👤 記者会見した百十四銀行の香川亮平専務は「顧客の信頼を裏切る形になり大変申し訳ない。二度と起きないよう、コンプライアンス意識の醸成を図り、社員教育を見直していきたい」と陳謝しました。

 

 

 

 

 


【nhk news web】 10月31日18:11分、""北朝鮮から弾道ミサイル発射か 排他的経済水域外に落下か””

2019-10-31 19:58:28 | 北朝鮮; 政治、軍事、経済、文化、歴史、美術…

 

(北朝鮮から弾道ミサイル発射か 排他的経済水域外に落下か)

 

 

 

① ""北朝鮮から弾道ミサイル発射か 排他的経済水域外に落下か””

 

⛴ 31日午後4時40分、海上保安庁が「北朝鮮からミサイルが発射されたものとみられます」という航行警報を発表しました。

🏢 また防衛省によりますと、31日午後、北朝鮮から弾道ミサイルと見られるものが発射されたということです


📕 海上保安庁はさらに午後4時50分、新たな航行警報を発表し、「ミサイルは日本海の、排他的経済水域の外に落下したものとみられます」と伝えました。

 また防衛省によりますと、これまでのところ、日本の排他的経済水域の内側への落下はないと推定されるとしています。
 

 防衛省が情報の分析を進めるとともに、海上保安庁が航行中の船舶に対し、今後の情報に注意するよう呼びかけています。

🚀 北朝鮮は今月2日にも弾道ミサイルを発射し、日本海の日本の排他的経済水域内に落下したとみられています。

 

日本政府 北朝鮮に厳重に抗議

    
 政府は北朝鮮に対し、「今回のミサイルの発射は一連の国連安保理決議に反するものであり、極めて遺憾だ」として、北京の大使館ルートを通じて厳重に抗議を行いました。

首相 迅速で的確な情報提供など指示

    
📳 総理大臣官邸のツイッターによりますと、安倍総理大臣は北朝鮮による弾道ミサイルの発射を受けて、午後5時前、情報収集と分析に全力を挙げ、国民に対して、迅速で的確な情報提供を行うこと、航空機、船舶などの安全確認を徹底すること、それに不測の事態に備え、万全の態勢をとることの3点を指示しました。
 

韓国軍“2発発射した”

    
 韓国軍は北朝鮮が31日午後、西部から日本海に向けて飛しょう体を2発発射したと発表しました。朝鮮はアメリカとの協議で、年内に打開策を提示するよう求めていて、強硬な姿勢をみせることでアメリカに揺さぶりをかけるねらいがあるとみられます。
 韓国軍の合同参謀本部は北朝鮮が31日午後、西部のピョンアン(平安)南道から日本海に向けて飛しょう体を2発発射したと発表しました。飛しょう体の種類や飛行距離、高度などについて、米韓両軍が詳しい分析を進めています。
 北朝鮮はことし5月から短距離弾道ミサイルなどを相次いで発射し、今月2日には東部のウォンサン(元山)沖からSLBM=潜水艦発射弾道ミサイルを発射しています。
 北朝鮮は今月、スウェーデンで非核化をめぐりアメリカと実務者協議を行いましたが、「アメリカは旧態依然とした立場を捨てずにいる」と非難し協議は決裂したと主張しました。
 また今月16日にはキム・ジョンウン(金正恩)朝鮮労働党委員長が「アメリカをはじめとする敵対勢力がわれわれに強要している苦痛はもはや怒りに変わった」と述べ、何らかの対抗措置をとる可能性を示唆したほか、今月27日にはキム委員長の側近が年内に打開策を提示するようアメリカ側に求める談話を発表しました。
 北朝鮮としては強硬な姿勢をみせることでアメリカに揺さぶりをかけるねらいがあるとみられます。
 

国交省 航空会社に注意呼びかけ

 

 

📕👀👂 北朝鮮から弾道ミサイルとみられるものが発射されたという情報を受けて、国土交通省は航空会社に対して注意を呼びかけています。

 国土交通省によりますと午後5時13分時点で運航中の航空機に被害の情報は入っていないということです。

水産庁 日本の漁船の安否確認

 🏢 水産庁によりますと、日本の漁船への影響はないとみられるということですが、念のため無線局を通じて漁船の安否確認を行っているということです。

北朝鮮 ことし5月から発射繰り返す

 

 

 北朝鮮はことし5月から短距離弾道ミサイルなどの発射を繰り返しています。
5月4日には東部ウォンサン付近から日本海に向けて飛しょう体を発射したあと、5日後の5月9日にも北西部から短距離弾道ミサイルを発射しました。

 その後、7月から8月にかけても東部や南西部などから短距離弾道ミサイルなどを相次いで発射し、9月10日には今回の発射地点周辺とみられる西部のピョンアン南道(平安)から飛しょう体を発射しています。

 さらに今月2日には東部ウォンサン沖からSLBM=潜水艦発射弾道ミサイルとみられるミサイルを発射し、翌日、北朝鮮は「北極星3型」の発射実験に成功したと発表しました。

米朝協議のこれまで

   アメリカと北朝鮮は、北朝鮮の非核化の措置と、その見返りとしての経済制裁の解除などをめぐり交渉を続けています。

 ことし2月にベトナムのハノイで開いた首脳会談では、アメリカが多くの核関連施設の廃棄を求めたのに対し、北朝鮮が制裁の解除を要求して物別れに終わりました。

 その後、ことし6月、トランプ大統領とキム・ジョンウン朝鮮労働党委員長は、パンムンジョム(板門店)で再び会談し、協議の再開で合意しましたが、アメリカと韓国の合同軍事演習に北朝鮮が反発し、協議は再開されませんでした。

 こうした中、今月5日、スウェーデンでアメリカのビーガン特別代表と北朝鮮のキム・ミョンギル首席代表が出席して、実務者協議が実現しました。

 ただ、実務者協議のあと、北朝鮮側は、アメリカの姿勢に変化がなく今回の協議は決裂したと主張したのに対し、アメリカ側はよい協議ができたとしていています。

 アメリカは、協議を再開する意向を示していますが、北朝鮮は、年内に打開策を示すようアメリカに求めていて、駆け引きが続いています。

 

 

 

 


【nhk news web】 10月31日15:29分、""首里城で火災「正殿」などが全焼 那覇””

2019-10-31 17:23:29 | 保存版 ; 防災重要データー、被害状況、地震、南海トラフ、台風、火山、各種支援…

 ※ (重要記事、保存)

 

(首里城で火災「正殿」などが全焼 那覇)

 

 

① ""首里城で火災「正殿」などが全焼 那覇””

 

 

 

 

  31日午前2時30分すぎ、那覇市首里当蔵町にある首里城で、異常を検知するセンサーが作動し、駆けつけた警備員が「正殿」の内部から煙が上がっているのを確認しました。

 その後、次々とほかの建物に火が移り、およそ11時間にわたって燃え続けましたが、消防による消火活動の結果、午後1時半に火は消し止められました。
この火災で「正殿」のほか、「北殿」と「南殿」も全焼し、これらを含めた7棟、合わせて4800平方メートル余りが焼失しました。

 

 

 

🚒  消防によりますと、「正殿」などの周囲には放水機器などが備えられていましたが、室内にスプリンクラーは設置されておらず、発生後しばらくは火災による熱が強くて消防隊が現場に近づけず、その間に火が風にあおられ、燃え広がっていったということです。

 今回の火災では消火活動にあたっていた40代の男性隊員1人が 脱水症状を起こし、近くの病院で手当てを受けました。

 首里城では、今月27日から琉球王国時代の儀式を再現する「首里城祭」というイベントが開かれていて、警察によりますと、31日未明まで開催予定の催しの準備などが行われていたということです。

🚔 🚒 警察や消防は近く現場検証を行うなどして、詳しい出火原因を調べています。
 

首里城とは

 

    

 

 🏯  首里城は琉球王国時代の500年以上前に建てられました。戦前に3回焼失し、再建後、正殿は大正14年に国宝に指定されました。
 しかし、太平洋戦争中の沖縄戦で焼失しました。
 
 平成4年に正殿が復元され、平成12年には九州・沖縄サミットで各国首脳の夕食会の会場にもなりました。
 
 また城の跡は、独立王国としての琉球が本土とは異なる独特の文化を発展させたことを示す歴史的な遺産だとして県内のほかの「グスク」と呼ばれる 城の跡とともに「世界遺産」に登録されています。

 

「正殿」とは

 

 

📖 首里城公園のホームページによりますと、首里城の「正殿」は、琉球王国最大の木造建築物で、百浦添御殿とも呼ばれています。

 琉球王国の支配を示す象徴で首里城で最も中心的な建物です。
 

 2層3階建ての木造造りや龍の形に装飾された柱は日本や中国にも例がなく独自の形式だとしています。

 全焼した「正殿」の1階には、政治や儀式の際に国王が使う「御差床(うさすか)」と呼ばれる復元された「玉座」がありました。両脇の朱柱には金の龍と五色の雲が描かれていました

 

 

 そのほか1階は「下庫理」と呼ばれ主に国王みずから政治や儀式を執り行う場所、2階は「大庫理」と呼ばれ、国王と親族、女官らが儀式を行う場所、3階は通気を目的とした屋根裏部屋となっています。
 
 また、正殿の壁などには桐油が塗られていて、下地の一部は漆が塗られているということです。
 

首里城公園は

 

 

 首里城公園は那覇市東部の市内を一望できる高台にあり、沖縄都市モノレール「ゆいレール」の首里駅のすぐそばにあります。
 
 首里城公園の周辺には学校施設が複数あり、城西小学校、首里高校、それに県立芸術大学の首里当蔵キャンパスが隣接しています。
 
 首里城公園は、来年の東京オリンピックで行われる聖火リレーの沖縄県内のルートにもなっています。
 
  県の実行委員会は、沖縄の歴史や文化の魅力、そして平和の大切さを国内外に発信することを踏まえてルートを選定していて、首里城公園は、県内で初日となる来年5月2日のスタート地点となっています。
 

「正殿」の西側の「奉神門(ほうしんもん)」

 

 

専門家「琉球の象徴」

 

 

🏯 首里城の復元や保存の作業に携わり琉球王国の歴史が専門の琉球大学の高良倉吉名誉教授は「炎に包まれている首里城を見て絶句した。沖縄戦で失われた琉球の歴史の象徴的な存在の首里城をよみがえらせようということを合言葉に、30数年前から復元プロジェクトに携わり、その作業は多くの人間の知恵の結晶でもあった。首里城は建物だけではなく、内部の道具類なども当時のまま復元していて、現実を受け止めきれていない」と話していました。
 
👤 また首里城の復元に携わった沖縄県立博物館・美術館の田名真之館長は火災の映像を見て「復元の苦労を知っているだけに火災は信じられません。資料がなく、宮大工もいない中で、材料になる木を台湾から持ち込むなどして復元が進められた多くの人の英知が詰まっている建物です。ことばにならない思いです」と話していました。
 

「首里城祭」の期間中

   首里城公園では、4日前の今月27日から毎年恒例の「首里城祭」が始まり、来月3日までの期間中、さまざまなイベントが行われているところでした。

 初日はおよそ700人による華やかな「琉球王朝絵巻行列」が行われ、今週末の3連休中の来月3日には、国王が、国家の安寧と五穀豊じょうを祈願するため、お寺を参詣(さんけい)した様子を再現した「古式行列」など多くのイベントが予定されています。

 

「沖縄の人の心の支え」「戦後にやっと復旧した 残念」

 

 

👤  首里城から南西に500メートルほどの距離にあるコンビニの店員によりますと「午前3時ごろに消防車のサイレンを聞いて、火災に気がつきました。ここまでパチパチと燃える音が聞こえて、赤く大きな炎も見えます。首里城が燃えていると聞いてとても驚いています。一刻も早く火が消えてほしいです」と話していました。

👤 また火事の様子を近くで見ていた男性は「長らく築いてきたものがと思うとなんともたまらない気持ちです」とぼう然と立ち尽くして話していました。

👤 近くのマンションに住む63歳の男性は、「窓の外を見ると火の粉が空を舞っているのが見えた。首里城は沖縄の人の心の支えだと思うので燃えたとは信じたくないです」と話していました。

👤 60代の男性は「パトカーのサイレンで火災を知りました。家の上に火の粉が降っていて、危ないなと思い、家を出ました。戦後にやっと首里城が復旧したのにまた火事だと思うと残念です」と話していました。

👤 70代の女性は「午前2時40分ごろにサイレンが鳴ったのですぐに気がつきました。首里城からは小さい火の粉がたくさん降っていました。こんな火災は初めてです。ことばが出ません」と震えながら話していました。

👤 すぐ近くに住む70歳の男性は、「午前3時ごろから消防車のサイレンの音が鳴り止まなかったのですが、まさか首里城が燃えるとは思わず、驚いています。首里城が保管している文化財も燃えていないか、心配です」と話していました。

那覇市が避難所を閉鎖

    那覇市は、周辺の住宅などへの延焼のおそれがなくなったとして、今回の火災を受けて開設していた市内3か所の避難所を午前9時にすべて閉鎖しました。
市によりますと、避難所には、一時最大で30人余りが避難したということです。

 

那覇市の中心部で号外

    那覇市の中心部では、午前7時半すぎから、地元の新聞社の号外が配られました。

 那覇市の20代の女性は「ショックが大きいです。ちょっと想像を超えた燃え方だったので、驚きました。小学校の時に、社会科学習で訪れるなど、身近なところでした。これから寄付とかの動きが出てきたら、少し協力できるかなと思います」と話していました。

👤 宮城県から観光で訪れた50代の男性は「残念です。きのう、こちらに来ましたが、朝、テレビを見てびっくりしました。以前に訪れたこともあるだけにショックが大きいです。一日も早い復旧復興を祈るばかりです」と話していました。

 

城間市長「落胆の思い」

   那覇市の城間市長は午前8時すぎから市役所で記者会見を開き、「歴史的な財産、シンボルを失い落胆の思いだ。そして観光でまずは首里城に行こうという人たちのことを考えると残念でならず、観光への影響はとても大きい」と述べました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


【nhk news web】 10月31日13:45分、""首里城 復元建物は“文化財防火”の範囲外””

2019-10-31 16:22:05 | 沖縄地方、沖縄本島地方  大東島地方  宮古島地方  八重山地方

 

 (首里城 復元建物は“文化財防火”の範囲外)

 

 

 

① ""首里城 復元建物は“文化財防火”の範囲外””

 

🏢 文化庁によりますと、国宝や重要文化財に指定されている建物は、消防法や文化財保護法に基づく防火対策が義務づけられています。

 またことし4月に起きたフランスのノートルダム大聖堂の火災を受けて、文化庁は、国宝や重要文化財の建物の防火設備などの緊急調査を行うとともに「防火対策ガイドライン」を取りまとめ、管理体制や日常の予防、警報や消火設備などについて点検や対策を求めています。

 しかし、今回焼失した建物はこれらの対象にはなっていないということです。

 

 文化庁通知 復元された建物も点検や確認を

    
📕➡ 文化庁は首里城の火災を受けて、31日、指定された文化財だけではなく復元された建物についても、防火設備の点検や確認を求める通知を各自治体に出しました。