日経平均先物
現在値 21,810.00↓ (20/05/29 21:44)
前日比 0.00 (0.00%)
高値 21,860.00 (20:20) 始値 21,790.00 (16:30)
安値 21,680.00 (17:05) 前日終値 21,810.00 (20/05/29)
◎◎ 東京マーケット・サマリー・最終(29日)
2020/05/29 18:08
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円
午後5時現在 107.19/21 1.1103/07 119.03/07
NY午後5時 107.63/66 1.1076/79 119.22/26
午後5時のドル/円は、前日ニューヨーク市場午後5時時点に比べてドル安/円高の
107円前半。ドルは朝方からじり安の展開。トランプ米大統領の中国に関する記者会見
を警戒する短期筋が持ち高調整でドルを売ったほか、米長期金利の低下がドル売りを招い
た。一方、欧州連合(EU)の対コロナ復興基金への期待感が追い風となり、ユーロは2
カ月ぶりに1.11ドル台に乗せた。
<株式市場>
日経平均 21877.89円 (38.42円安)
安値─高値 21710.80円─21955.44円
東証出来高 23億8386万株
東証売買代金 4兆6423億円
東京株式市場で日経平均は5日ぶりに反落。前日の米国株式市場が軟調だったほか、
これまでの上昇で高値警戒感が台頭してきたことから、利益確定売りが先行する形となっ
た。ただ、経済活動再開や政府の経済対策などへの期待が大きく、全体的に底堅い動きと
なり、日経平均は瞬間的に前日比プラスに浮上する場面もあった。きょうの大引けでMS
CI(モルガン・スタンレー・キャピタル・インターナショナル)定期見直しに伴うパッ
シブ連動資金のリバランスが行われたことも手伝い、東証1部の売買代金は4兆6423
億8600万円と膨らみ、今年3番目の大商い。日本株の資金流出入は750億円程度と
の観測もあり、それを除いても活況だった。
東証1部騰落数は、値上がり674銘柄に対し、値下がりが1438銘柄、変わらず
が58銘柄だった。
<短期金融市場> 18時04分現在
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.073%
ユーロ円金先(20年12月限) 100.015 (-0.005)
安値─高値 100.015─100.030
3カ月物TB -0.121 (-0.002)
安値─高値 -0.121─-0.121
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.073%になっ
た。前営業日(マイナス0.057%)を下回った。「月末で資金調達を手控える金融機
関が多くみられた」(国内証券)。ユーロ円3カ月金利先物はまちまち。
<円債市場>
国債先物・20年6月限 152.20 (-0.10)
安値─高値 152.17─152.32
10年長期金利(日本相互証券引け値 0.000% (+0.005)
)
安値─高値 0.000─-0.005%
国債先物中心限月6月限は前営業日比10銭安の152円20銭となり、下落して引
けた。6月の日銀の国債買い入れ方針発表を控えて様子見ムードが強まる中、売りが優勢
となった。現物債市場では超長期ゾーンの金利上昇圧力が目立ち、新発40年債は0.5
30%と、19年5月30日以来の水準まで上昇した。10年最長期国債利回り(長期金
利)の引け値は、前営業日比0.5bp上昇の0.000%。
<スワップ市場> 16時33分現在の気配
2年物 0.01─-0.08
3年物 0.00─-0.09
4年物 0.00─-0.09
5年物 0.00─-0.09
7年物 0.02─-0.07
10年物 0.08─-0.01
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