(日経平均)
海外(株価・指標):原則15分ディレイ(指数によって異なります)
現在値 | 21,497.99↑ (19/07/31 11:35) |
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前日比 | -211.32 (-0.97%) |
始値 | 21,526.38 (09:00) | 前日終値 | 21,709.31 (19/07/30) |
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高値 | 21,578.51 (09:15) | 年初来高値 | 22,362.92 (19/04/24) |
安値 | 21,476.07 (11:23) | 年初来安値 | 19,241.37 (19/01/04) |
① ""再送-〔マーケットアイ〕株式:前場の日経平均は反落、米中協議への警戒 銘柄入れ替えの影響も””
2019/07/31 11:50
(脱字を修正して再送します)
[東京 31日 ロイター] -
<11:42> 前場の日経平均は反落、米中協議への警戒 銘柄入れ替えの影響も
☔☔ 前場の東京株式市場で、日経平均は前営業日比211円32銭安の2万1497円99銭となり、反落 した。
🐯🐉 トランプ米大統領が中国に警告を発し、通商協議に対する懸念が出ている。幅広い業種で売りが先行 した。国内企業のさえない決算や、米連邦公開市場委員会(FOMC)通過後の円高リスクに対する警戒な ども上値を重くしたもようだ。
トランプ米大統領は30日、ツイッターへの投稿で、中国に対して通商協議を巡り自身の1期目の任期 が終わるまで時間稼ぎをしないよう警告。2020年11月の米大統領選で再選されれば、通商協議の行方 はさらに厳しいものとなり、決裂する恐れもあるとの考えを示した。
🌊⚡ 投資家心理が圧迫され、欧米市場で主要株価指数が下落。この流れを引き継ぐ形で、東京市場も安く始 まった。その後もじり安となり、200円を超える下げ幅となった。製造業を中心に4─6月期決算でさえ ない内容が多いことが意識される中、日経平均の銘柄入れ替えの影響が出ているとの指摘も出ていた。
🐓 市場では、日米金融政策の違いも話題になっていた。「日銀が前日の決定会合で金融政策を据え置いた 一方、米国は今晩のFOMCで25ベーシスポイントの利下げが確実視されている。円高懸念があるかもし れない」(三木証券の投資情報課長、北澤淳氏)との声が出ていた。
🌨 TOPIXは0.69%安で午前の取引を終了。東証1部の売買代金は1兆1260億円だった。
東証 33業種では、電気・ガスを除く32業種が値下がり。その他製品、倉庫・運輸関連、輸送用機器、証券な どが値下がり率上位に並んだ。午後は日銀のFTF(上場投資信託)買いへの思惑が下値を支える可能性も ある。
☔☔ 東証1部の騰落数は、値上がりが548銘柄に対し、値下がりが1508銘柄、変わらずが81銘柄だ った。
<10:47> 日経平均は安値圏でもみあい、銘柄入れ替えに伴う換金売り
🌨 日経平均は安値圏でもみあい、2万1500円台前半で推移している。 欧米株安が投資家心理を圧迫していることに加え、日経平均の銘柄入れ替えの影響が出ているとの指摘 が出ていた。
日本経済新聞社は8月1日から千代田化工建設<6366.T>を除外し、バンダイナムコホールディ ングス<7832.T>を組み入れる。「225銘柄のウェートの高い銘柄を中心とした換金売りも、日経平均の下 落につながっている可能性が高い」(東海東京調査センターのシニアエクイティマーケットアナリスト、仙 石誠氏)との指摘が出ていた。
<09:11> 寄り付きの日経平均は反落、欧米株安を嫌気
☔☔ 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比182円93銭安の2万1526円38銭となり、 反落した。欧米の株価指数が下落した流れを引き継ぎ、東京市場も売りが先行した。その後はやや下げ幅を 縮小した。
電気機器以外の幅広い業種が売られている。銀行、石油・石炭、海運、その他製品、空運などが安い。
<08:25> 寄り前の板状況、主力輸出株はまちまち
🐓 市場関係者によると、寄り前の板状況は、主力輸出株がまちまち。トヨタ自動車<7203.T>が売り優勢、 ホンダ<7267.T>、キヤノン<7751.T>、パナソニック<6752.T>は売り買い拮抗。ソニー<6758.T>は買い優勢と なっている。
指数寄与度の大きいファーストリテイリング<9983.T>は売り買い拮抗。ファナック<6954.T>は買い優勢 。
メガバンクでは、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>、三井住友フィナンシャルグループ<831 6.T>は売り優勢、みずほフィナンシャルグループ<8411.T>は売り買い拮抗している。