さて、ゴミのような有限会社を閉めていよいよ隠遁生活に入る訳なんだけれども・・・方丈記タイプにしようか? それとも、積極的に芭蕉のようになろうか? とか、無職になって無収入とか、そっちの事は少しも考えずに前向きに敗退して行こうと考えている訳であります。
で、取り敢えず、会社を閉めるに当って登記所に出すべき書類は出来上がっちまった訳で・・・これが、一人親方の会社なのに、本社で取締役会議を開いて、満場一致で解散を決議しなくちゃならないんですぜぇ~・・・笑っちゃいますけど、雛形がそうなっているんで仕方がありません。
で、会社止める時にも銭を毟られる訳でして・・・法務局行って書類出す時に、39000円の収入印紙・・・ここ、間違え易い所ですね・・・登記印紙じゃないです・・・を張らなくちゃダメなんですけれども・・・会社閉めるって時にはあんまし経済的にも明るい話しじゃ無いと思うんですけれども・・・倒産なら要らないんでしょうけれどもねぇ・・・倒産ってのは、自然人の死と一緒で法人の死亡みたいなもんですからね・・・死人から銭は取れない・・・く、も無いか? 残余の財産処分して取るのか? まっ、倒産だと何も残っていないんでしょうけれども・・・そんな事も無いな、おっさんが勤めていた会社は8000万の現金と手形を残して負債40億で潰れたからな・・・まっ、予定して潰したんだろうけど。
で、100万円と言うのは・・・おっさんの退職金であります・・・いや、会社的にはそんなモノを出す余裕は無い訳です・・・と、言うより経営者にそんなものは無いし。
しかし、会社とは別の、我が家の財務省のほうから、お疲れ様手当と言う事で、100万円が贈呈される事になった訳です。
まっ、そんなもんですってば・・・吹けば飛ぶような零細企業のオヤジの引き際なんて、100万の銭でも残ったらメッケもんです。
で、100万円と言えば・・・今更フー族やらそう言うので使う歳でもないし、飲み屋に繰り出してぱぁ~っとやるような性格でもないし・・・と、言う事で、100万円背負ってヒマラヤに行く訳であります。
飛行機賃で既に13万円と、登山とトレッキングのパーミットと、ネパールの国内線の飛行機の料金で10万円と、登山靴を新調するんで43000円、と、使っちまっているんですけれども・・・727000円の残と言う事ですか? 計算ではそうなんですけれども、実際はもっと少ないんですゼ・・・消えて行くんだよねぇ・・・お足は。
で、この後、危険な遊びの保険料だの、宿代だの、現地でロープ何百メートル買うだの、そう言うので多分40万くらいを見込んでいる訳で・・・残金は30万円です。
ヒマラヤ遠征を終えた暁には、残りの30万円を大切に使い伸ばして・・・水とおにぎりを背負って、バイクのガソリン代を細々と払って裏山登山の毎日・・・晴耕雨読を絵に描いた餅のように・・・もとい、晴耕雨読を地で行く生活と言う事で余生を暮らす予定なんですけれども。
他に貯金とかの隠し財産は無い・・・庭を掘っても埋蔵金も無いし、桜の木に登って灰を蒔いてもポチは鳴かない。
しかし、一つだけ目論んでいる収入の道がある・・・雪解け頃のタケノコ採り、と、今時分からの茸採り、だ・・・舐めんなよぉ~・・・山歩きしか脳が無いんだけど、タケノコでもキノコでも・・・採った事無いけど見た事はあるんだから。
アレ・・・おっさん、船舶免許の更新が迫っているんだけれども、もう船に乗る事も無さそうだし・・・この手ではロープ握れないし、結べないし・・・講習料の無駄なんで要らないな。
で、スキューバーダイビングのイントラとかも更新料を払わないと期限切れなんだけれども・・・それももう仕事にする日も無いだろうから、要らないな、と。
いや、愚痴るんだったら今の仕事続けりゃ良いジャンと言うのはダメなんです・・・飽きちまいましたからぁ~。
写真屋って言っても、撮影で喰って行く人って、多かれ少なかれ、人前に出るのとか、押しが強く無いと上手く行かないと思うんですよね。
おっさん、肝っ玉は小さく無いんです・・・自分の命と引き換えとか言うのは痺れる程好きなんですけれども、対人関係となると借りて来た猫よりもダメでありまして・・・まっ、ホントは気が小さいから危ない事とかに憧れるんですかね? 自分の事ながらさっぱり分かりませんけど。
で、取り敢えず、会社を閉めるに当って登記所に出すべき書類は出来上がっちまった訳で・・・これが、一人親方の会社なのに、本社で取締役会議を開いて、満場一致で解散を決議しなくちゃならないんですぜぇ~・・・笑っちゃいますけど、雛形がそうなっているんで仕方がありません。
で、会社止める時にも銭を毟られる訳でして・・・法務局行って書類出す時に、39000円の収入印紙・・・ここ、間違え易い所ですね・・・登記印紙じゃないです・・・を張らなくちゃダメなんですけれども・・・会社閉めるって時にはあんまし経済的にも明るい話しじゃ無いと思うんですけれども・・・倒産なら要らないんでしょうけれどもねぇ・・・倒産ってのは、自然人の死と一緒で法人の死亡みたいなもんですからね・・・死人から銭は取れない・・・く、も無いか? 残余の財産処分して取るのか? まっ、倒産だと何も残っていないんでしょうけれども・・・そんな事も無いな、おっさんが勤めていた会社は8000万の現金と手形を残して負債40億で潰れたからな・・・まっ、予定して潰したんだろうけど。
で、100万円と言うのは・・・おっさんの退職金であります・・・いや、会社的にはそんなモノを出す余裕は無い訳です・・・と、言うより経営者にそんなものは無いし。
しかし、会社とは別の、我が家の財務省のほうから、お疲れ様手当と言う事で、100万円が贈呈される事になった訳です。
まっ、そんなもんですってば・・・吹けば飛ぶような零細企業のオヤジの引き際なんて、100万の銭でも残ったらメッケもんです。
で、100万円と言えば・・・今更フー族やらそう言うので使う歳でもないし、飲み屋に繰り出してぱぁ~っとやるような性格でもないし・・・と、言う事で、100万円背負ってヒマラヤに行く訳であります。
飛行機賃で既に13万円と、登山とトレッキングのパーミットと、ネパールの国内線の飛行機の料金で10万円と、登山靴を新調するんで43000円、と、使っちまっているんですけれども・・・727000円の残と言う事ですか? 計算ではそうなんですけれども、実際はもっと少ないんですゼ・・・消えて行くんだよねぇ・・・お足は。
で、この後、危険な遊びの保険料だの、宿代だの、現地でロープ何百メートル買うだの、そう言うので多分40万くらいを見込んでいる訳で・・・残金は30万円です。
ヒマラヤ遠征を終えた暁には、残りの30万円を大切に使い伸ばして・・・水とおにぎりを背負って、バイクのガソリン代を細々と払って裏山登山の毎日・・・晴耕雨読を絵に描いた餅のように・・・もとい、晴耕雨読を地で行く生活と言う事で余生を暮らす予定なんですけれども。
他に貯金とかの隠し財産は無い・・・庭を掘っても埋蔵金も無いし、桜の木に登って灰を蒔いてもポチは鳴かない。
しかし、一つだけ目論んでいる収入の道がある・・・雪解け頃のタケノコ採り、と、今時分からの茸採り、だ・・・舐めんなよぉ~・・・山歩きしか脳が無いんだけど、タケノコでもキノコでも・・・採った事無いけど見た事はあるんだから。
アレ・・・おっさん、船舶免許の更新が迫っているんだけれども、もう船に乗る事も無さそうだし・・・この手ではロープ握れないし、結べないし・・・講習料の無駄なんで要らないな。
で、スキューバーダイビングのイントラとかも更新料を払わないと期限切れなんだけれども・・・それももう仕事にする日も無いだろうから、要らないな、と。
いや、愚痴るんだったら今の仕事続けりゃ良いジャンと言うのはダメなんです・・・飽きちまいましたからぁ~。
写真屋って言っても、撮影で喰って行く人って、多かれ少なかれ、人前に出るのとか、押しが強く無いと上手く行かないと思うんですよね。
おっさん、肝っ玉は小さく無いんです・・・自分の命と引き換えとか言うのは痺れる程好きなんですけれども、対人関係となると借りて来た猫よりもダメでありまして・・・まっ、ホントは気が小さいから危ない事とかに憧れるんですかね? 自分の事ながらさっぱり分かりませんけど。