後白髭は竜胆の道
登山道にマウンテンバイクが? 山バイクだから良いのか?
キノコのてっぺんの艶感・・・色気感じませんか?
標高1300を超したら登山道がリンドウだらけです!!!
何百では無い 何千本であります!!!
リンドウに蝶
泉ヶ岳の上に夏の雲と、その上に秋の雲が
軽く一杯 と 夏の空
昼飯はコロッケパンとコーヒー
黄色い花と空
山形の空は雨雲
無くても良かった給水システム
アジサイみたいだけど違うらしい
リンドウの花を犯す花アブ!!!
閉じている花弁をこじ開けて入り込む花アブ
満足してでて来た花アブ
花アブや蜂が侵入して花開いたリンドウ?
膨らんだつぼみを探しては潜り込む
開いた花にはなかなか入らない
やっと立っている風で思わず撮ってしまった
小さな蜂は開いている花に入る?
後白髭山に行って来たんですけれども、良い感じで有りました。
一時小雨などぱらつきましたがおおむね晴れと言う感じで、去り行く夏を感じました。
このところ少し気合いのは言った山に行ったせいか後白髭山が優しく感じまして、楽でした。
とは言いつつも、本日は積極的休養と言うのが目的の山行なんで、意識してゆっくり歩いたんで息も切れなかったんですが。
息が切れないと言えば、昨日買い求めた先進的給水システムは、おっさんにはあんまし無用であったかもしれないと言う感じで、アレを飲む為に思い切り吸い込むと呼吸が止まるわけで、それが息苦しくなるんで嫌な感じでした。
で、山は、リンドウだらけ・・・ホントに数千本と言う単位で生えているわけでして、圧巻です。
本日、たくさんのリンドウを見ていて思ったんですが・・・あの花は自力では咲かないのか?
いや、行く時には小雨模様だったんで、こう言う時には花は開かないのかな?と、一つも咲いていないリンドウを見て思ったわけです。
で、帰り道・・・ホントに少しだけ花を開いているリンドウが見られたんですが、ジーッと観察していたら、花アブがまだ開花していなリンドウの花びらを押開けて潜り込んで行くのが見えるわけです。
で、花アブが潜り込んだ後のリンドウは僅かに花開いた感じになって・・・ああ、こうして乙女は開花させられるのか? やるなぁ花アブめ、と、思ったわけであります。
そう思ってズーッと見ていたら、やっぱし、一度開いた花には大きな花アブは入らない・・・開いた花には小型のハチやアブが入っては行くんですけれども。
まっ、もっとよく見てたら開いた花にも入ったんでよく分からなくなっちまいましたが、しかし、あんだけたくさんの株が有るリンドウの花、何でほとんど咲いていないのか? 謎であります・・・たんに時期が早いだけ?
いいや、蕾みのままと言いますか、開かないままにくすんだ色になり、どう見ても花としてはおしまいじゃないか?と言う風情の物も見られたわけで、虫が入らないと花は開かない? 虫のつかないリンドウは処女のまま一生を終える・・・違うか?
で、奥羽山脈のマウンテンバイクなんですが、山頂近くで行き会った人が乗って来たものなんですが、おっさんがバイクで駆け上がるリンドウをしたから漕いで登って来て、その上山頂まで担ぎ上げようとして諦めたものでありました・・・いや、持ち主と立ち話をして聞いたんですけれども。
ホント・・・人の趣向と言いますか、趣味は多様ですねぇ・・・登山道を自転車を背負って登る? 苦痛じゃないんですもんね・・・それが楽しみなんですもんね・・・人様々ですなぁ。