昨日の続きなんですけれども・・・飽きましたか?
なにっ? 昨日のも読んでいませんとなっ? わかりました。
でも、其の手のアレは無視して続くんであります。
第六章 ペトナム
ベトナムは深くは知りません。
一度ダイビングの下調べて行ったのと、ホーチミン、ハノイ、ニャチャンなどの有名観光地を回った程度であります。
まっ、タイとフィリピン以外は正直どこもそんな感じなんですけれどもね。
下川裕治は本の中でベトナムは胃に優しい、と宣っておりました。
私もそー思います、し、フランス領であった影響は今も食べ物の陰にこっそり残っている・・・かも知れません。
でも、下川裕治大先生程の人がアジアの国ならどこでも野菜を湯がいて食わせたり、肉だって油を使わずに煮た物が有ったりするのはご存知と思うのですが・・・何故か脂っこいと言い切っちまっている訳です。
しかし、其の中でもベトナムは胃に優しい、と。
なんと申しましょうか、稲作の盛んな国全般に言えると思うんですが庶民の食事は米の飯をたらふく食う事でして、油を使った料理などはおかずの一品・・・胃がもたれる程食うもんじゃないと私しゃ思うんですけど。
で、油物はやっぱし中国由来だと思うんですけれども、それだって地域による訳でして、海沿いや稲作地帯の食べ物はやっぱしアジアのそれであると私しゃ思います。
ベトナムの食べ物で有名なのは、生春巻きとフォーでありましょうか?
どちらも米粉が元であります。
ちなみに、ビーフンはフィリピンでも普通に食べますが、油っぽくはありません。
スープで炒め上げ水気を飛ばす物でして、此のやり方はアジアのどこでもみられると思うんで、脂っこく無い食べ物は普通にあると思うのであります。
ドーナンでしょ? そう言うネタとしての持って行き方と読むのが正しいんでありましょうけど。
因に、私のベトナムの思い出と言えば、ホーチミンのホンダガールであります。
街を一人で歩いているとホンダスーパーカブに乗った若い女性がスーッと寄って来てウフフな事やムフフな事へのお誘いをする訳であります。
しかし、其の当時のベトナムのホテルは未婚の男女が投宿する事は御法度でありまして、官憲に踏み込まれたら一巻の終わり・・・なのでバイクの後ろに乗って連れて行かれるのは彼女の家・・・なんて噂がまことしやかに広まっていました、とさ。
ホーチミンの町外れの小さなバーで大はしゃぎし、殆ど貸し切りで空が白む頃お会計したとき、店のママさんがあまりの高額な請求かとおそるおそる差し出した金額は日本円換算で8000円。
強かに吞んで楽しかったお代として8000円は格安と思うけれども、当時のベトナムでは日当が千円にもなっていなかったので地元民には高額だったんでありましょう・・・と、そんな事もありましたっけ。
で、下川裕治はベトナム戦争の裏、を語りつつ、日本で反戦運動などしたシニアはベトナム戦争のホントーの姿を見に行けよな、と、語っております・・・が、ベトナム戦争の裏なんて一見の旅人に判りますかね?
日本の大東亜戦争の裏を知って居る日本人・・・普通に居ますかね?
第七章 カンボジア
カンボジアは正直に言って殆ど知りません。
ポルポトの頃に恐いもの見たさで片足を差し込んで足跡がついたと確認したらすぐに逃げ出しましたから。
で、三年か四年前、タイからシュムリアップへ、アンコールワット見物に行っただけという薄い縁であります。
で、下川裕治はカンボジアとタイを絡めた話として、タイに住む年金暮らしの日本人が最後の聖地として目指すのはカンボジアだ、と宣っている訳です。
それはビザの関係で、タイは長期滞在が年々厳しくなり、住み難くなっているからだと書いている訳です。
で、カンボジアは空港でビザが取れるんですけれども、観光ビザが三十ドルに対して五ドル余計に払うとビジネスビザが貰えちまって就労可能な訳であります。
なので年金が少なくて危ういシニア海外沈没組はカンボジアを目指すんだとか。
いや、私もカンボジアは住みやすいんじゃないかと思います。
仏教国で人は穏やかでタイやマレーシアなんかと比べたらまだまだ物価は安いですし。
ビジネスビザで農業なんかやって野菜の輸出とか・・・あっ、前に考えた胡椒農園、カンボジアならやれるかも?
第八章 ラオス
ラオスは自分も大好きな国であります。
なんと申しましてもこの国程仏教を強く、しかし静かに感じられる国は無いと私は思う訳であります。
下川裕治もラオスは静かな国だと書いております。
自分もラオス訪問日記を書いた時に街の静かさと言いますか、音楽などの喧噪が皆無な事を書いた記憶がある訳です。
筆者はラオスの田舎町にできたバックパッカーの聖地を書いているんですけれども、ラオスは首都のビエンチャンでも田舎でありまして、路地の屋台で飯など食えばとんでもない格安料金で食えてしまいます。
まっ、観光客御用達の通りの飯屋街はナニですが、宿で自転車など借りてひと歩きすれば地元民が集まる屋台がありますから・・・まっ、そう言う所にはドー言う訳か日本人も集まってるのでナニですが。
ラオスは食べ物がとてもうまい国だと思います。
下川裕治はベトナムの食べ物が胃に優しいと書いてましたが、私しゃラオスの食べ物が一番日本人の口に合うと確信してます。
特にラオスのラーメンは日本人の舌にピッタリハマると思います・・・茹で野菜の醤油味野菜ラーメンなどは絶品と言って良いでしょう・・・かな?
なんで?かと言いますと、スープが牛なんでそこが賛否出る所かな、と。
第九章 ミャンマー
いや、ミャンマーも二泊三日しか行った事が無く、しかも、ヤンゴンだけなので何も知らないというのがホントであります。
しかし、まだアウンサンスーチーさんが軟禁されていた時でありまして、ミャンマーの目覚め正に其の頃であったと思う訳です。
で、ヤンゴンを三日間歩き回ったんですけれども・・・ミャンマーのお姉さんは美人が多い!!!これホントです。
そして、仏様を良く拝む・・・お寺に行くと長時間拝んでいる人の姿をそこかしこに見て驚きます。
いや、老若男女皆して拝む訳でして・・・言葉がわかりませんのでナニなんですが、読経しているのかもしれません。
で、下川裕治はミャンマーの路地裏の食道で酒を飲む感覚が日本とそっくりだと書いてますが、それ、賛成します。
自分も食道で飯を食べながらビールや地元の焼酎を吞んでましたが、昼間っから吞んでいるのが自分だけではなく、とても肩身が広かったのであります。
しかし、人間的にはベトナム人の次くらいに商売っけがあり、中々気の抜けない国ではあるなと思ったのもホントであります。
ミャンマーにはアウンサンスーチー女子の家を訪ね、世界の民主化について語るのが目的で行ったんですけれども、日本大使館などにほど近い女子の家は門が閉ざされ会う事は出来ませんでした・・・まっ、素より会えるとも思ってませんでしたけど。
ミャンマーの公共交通機関・・・まっ、乗り合いバスなんですが言葉が出来ないので乗れませんでした。
そして、意外とタクシー代が高いので歩きまくったんですけれども、クアラルンプールみたいに高いビルのどこからでも見えるランドマークが無くマジでコンパスと地図を見比べて街を歩いたのでありますした。
そーだった・・・ミャンマーのビザを取りにプーケットからクアラルンプールに行ったんだっけ。
それでクアラルンプールの街を歩き回ったんだ・・・俺も、若かったなぁ~。
と、言う事で・・・この本の〆は、格安航空券の入手などの情報になって終わる訳です。
ここでの下川裕治の意見は、LCCよりも大手航空会社の正規割引運賃の飛行機の方が快適で意外と安いぞ、と、宣っておりますが・・・それ、諸手を上げて賛成です。
次期と時間と期間を上手く選ぶとアジア系の大手航空会社の運賃は驚く程安いのがあります。
私しゃ仙台からカトマンズ往復を四万切って乗りましたが、中国国際航空と言う中国のフラッグシップでありました。
後は宿ですが、これもカンボジアの雨期に行って普段なら250ドルが相場の宿にナントぉ~100ドル以下で泊まった事もあります。
と、言う事で・・・ネットの時代なんで調べればナンボでも安い情報は転がっているという事でして、海外も近くて安くなったんですよね。
おしまい。
なにっ? 昨日のも読んでいませんとなっ? わかりました。
でも、其の手のアレは無視して続くんであります。
第六章 ペトナム
ベトナムは深くは知りません。
一度ダイビングの下調べて行ったのと、ホーチミン、ハノイ、ニャチャンなどの有名観光地を回った程度であります。
まっ、タイとフィリピン以外は正直どこもそんな感じなんですけれどもね。
下川裕治は本の中でベトナムは胃に優しい、と宣っておりました。
私もそー思います、し、フランス領であった影響は今も食べ物の陰にこっそり残っている・・・かも知れません。
でも、下川裕治大先生程の人がアジアの国ならどこでも野菜を湯がいて食わせたり、肉だって油を使わずに煮た物が有ったりするのはご存知と思うのですが・・・何故か脂っこいと言い切っちまっている訳です。
しかし、其の中でもベトナムは胃に優しい、と。
なんと申しましょうか、稲作の盛んな国全般に言えると思うんですが庶民の食事は米の飯をたらふく食う事でして、油を使った料理などはおかずの一品・・・胃がもたれる程食うもんじゃないと私しゃ思うんですけど。
で、油物はやっぱし中国由来だと思うんですけれども、それだって地域による訳でして、海沿いや稲作地帯の食べ物はやっぱしアジアのそれであると私しゃ思います。
ベトナムの食べ物で有名なのは、生春巻きとフォーでありましょうか?
どちらも米粉が元であります。
ちなみに、ビーフンはフィリピンでも普通に食べますが、油っぽくはありません。
スープで炒め上げ水気を飛ばす物でして、此のやり方はアジアのどこでもみられると思うんで、脂っこく無い食べ物は普通にあると思うのであります。
ドーナンでしょ? そう言うネタとしての持って行き方と読むのが正しいんでありましょうけど。
因に、私のベトナムの思い出と言えば、ホーチミンのホンダガールであります。
街を一人で歩いているとホンダスーパーカブに乗った若い女性がスーッと寄って来てウフフな事やムフフな事へのお誘いをする訳であります。
しかし、其の当時のベトナムのホテルは未婚の男女が投宿する事は御法度でありまして、官憲に踏み込まれたら一巻の終わり・・・なのでバイクの後ろに乗って連れて行かれるのは彼女の家・・・なんて噂がまことしやかに広まっていました、とさ。
ホーチミンの町外れの小さなバーで大はしゃぎし、殆ど貸し切りで空が白む頃お会計したとき、店のママさんがあまりの高額な請求かとおそるおそる差し出した金額は日本円換算で8000円。
強かに吞んで楽しかったお代として8000円は格安と思うけれども、当時のベトナムでは日当が千円にもなっていなかったので地元民には高額だったんでありましょう・・・と、そんな事もありましたっけ。
で、下川裕治はベトナム戦争の裏、を語りつつ、日本で反戦運動などしたシニアはベトナム戦争のホントーの姿を見に行けよな、と、語っております・・・が、ベトナム戦争の裏なんて一見の旅人に判りますかね?
日本の大東亜戦争の裏を知って居る日本人・・・普通に居ますかね?
第七章 カンボジア
カンボジアは正直に言って殆ど知りません。
ポルポトの頃に恐いもの見たさで片足を差し込んで足跡がついたと確認したらすぐに逃げ出しましたから。
で、三年か四年前、タイからシュムリアップへ、アンコールワット見物に行っただけという薄い縁であります。
で、下川裕治はカンボジアとタイを絡めた話として、タイに住む年金暮らしの日本人が最後の聖地として目指すのはカンボジアだ、と宣っている訳です。
それはビザの関係で、タイは長期滞在が年々厳しくなり、住み難くなっているからだと書いている訳です。
で、カンボジアは空港でビザが取れるんですけれども、観光ビザが三十ドルに対して五ドル余計に払うとビジネスビザが貰えちまって就労可能な訳であります。
なので年金が少なくて危ういシニア海外沈没組はカンボジアを目指すんだとか。
いや、私もカンボジアは住みやすいんじゃないかと思います。
仏教国で人は穏やかでタイやマレーシアなんかと比べたらまだまだ物価は安いですし。
ビジネスビザで農業なんかやって野菜の輸出とか・・・あっ、前に考えた胡椒農園、カンボジアならやれるかも?
第八章 ラオス
ラオスは自分も大好きな国であります。
なんと申しましてもこの国程仏教を強く、しかし静かに感じられる国は無いと私は思う訳であります。
下川裕治もラオスは静かな国だと書いております。
自分もラオス訪問日記を書いた時に街の静かさと言いますか、音楽などの喧噪が皆無な事を書いた記憶がある訳です。
筆者はラオスの田舎町にできたバックパッカーの聖地を書いているんですけれども、ラオスは首都のビエンチャンでも田舎でありまして、路地の屋台で飯など食えばとんでもない格安料金で食えてしまいます。
まっ、観光客御用達の通りの飯屋街はナニですが、宿で自転車など借りてひと歩きすれば地元民が集まる屋台がありますから・・・まっ、そう言う所にはドー言う訳か日本人も集まってるのでナニですが。
ラオスは食べ物がとてもうまい国だと思います。
下川裕治はベトナムの食べ物が胃に優しいと書いてましたが、私しゃラオスの食べ物が一番日本人の口に合うと確信してます。
特にラオスのラーメンは日本人の舌にピッタリハマると思います・・・茹で野菜の醤油味野菜ラーメンなどは絶品と言って良いでしょう・・・かな?
なんで?かと言いますと、スープが牛なんでそこが賛否出る所かな、と。
第九章 ミャンマー
いや、ミャンマーも二泊三日しか行った事が無く、しかも、ヤンゴンだけなので何も知らないというのがホントであります。
しかし、まだアウンサンスーチーさんが軟禁されていた時でありまして、ミャンマーの目覚め正に其の頃であったと思う訳です。
で、ヤンゴンを三日間歩き回ったんですけれども・・・ミャンマーのお姉さんは美人が多い!!!これホントです。
そして、仏様を良く拝む・・・お寺に行くと長時間拝んでいる人の姿をそこかしこに見て驚きます。
いや、老若男女皆して拝む訳でして・・・言葉がわかりませんのでナニなんですが、読経しているのかもしれません。
で、下川裕治はミャンマーの路地裏の食道で酒を飲む感覚が日本とそっくりだと書いてますが、それ、賛成します。
自分も食道で飯を食べながらビールや地元の焼酎を吞んでましたが、昼間っから吞んでいるのが自分だけではなく、とても肩身が広かったのであります。
しかし、人間的にはベトナム人の次くらいに商売っけがあり、中々気の抜けない国ではあるなと思ったのもホントであります。
ミャンマーにはアウンサンスーチー女子の家を訪ね、世界の民主化について語るのが目的で行ったんですけれども、日本大使館などにほど近い女子の家は門が閉ざされ会う事は出来ませんでした・・・まっ、素より会えるとも思ってませんでしたけど。
ミャンマーの公共交通機関・・・まっ、乗り合いバスなんですが言葉が出来ないので乗れませんでした。
そして、意外とタクシー代が高いので歩きまくったんですけれども、クアラルンプールみたいに高いビルのどこからでも見えるランドマークが無くマジでコンパスと地図を見比べて街を歩いたのでありますした。
そーだった・・・ミャンマーのビザを取りにプーケットからクアラルンプールに行ったんだっけ。
それでクアラルンプールの街を歩き回ったんだ・・・俺も、若かったなぁ~。
と、言う事で・・・この本の〆は、格安航空券の入手などの情報になって終わる訳です。
ここでの下川裕治の意見は、LCCよりも大手航空会社の正規割引運賃の飛行機の方が快適で意外と安いぞ、と、宣っておりますが・・・それ、諸手を上げて賛成です。
次期と時間と期間を上手く選ぶとアジア系の大手航空会社の運賃は驚く程安いのがあります。
私しゃ仙台からカトマンズ往復を四万切って乗りましたが、中国国際航空と言う中国のフラッグシップでありました。
後は宿ですが、これもカンボジアの雨期に行って普段なら250ドルが相場の宿にナントぉ~100ドル以下で泊まった事もあります。
と、言う事で・・・ネットの時代なんで調べればナンボでも安い情報は転がっているという事でして、海外も近くて安くなったんですよね。
おしまい。