じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

何かが狂った、か?

2017-09-10 16:45:41 | 日記的雑談
いや、私事なんだけれども・・・働きたく無い気持ちが膨らんでまして、困っちまいます。
ナンと申しましょうか、労働が嫌なのでは無く仕事が嫌なのであります・・・これ、判るかなぁ~ ? わかんねぇだろうなぁ~・・・と、言う事で解説しちまいますと「仕」が嫌なんですね、きっと。
仕事って、分解すると仕える事な訳でして・・・まっ、そう言う事だと思う訳です。

だったら商売やってれば良かったベヤ、と言うのは御尤もなんですけれども、それはまた違った分野でアレな訳でありまして踏み込むと長くなるので端折ります。

私の生き様と言いますか、常に心に仕舞っている信条は「鶏口となるも牛後となるなかれ」でありまして、一人でも先頭が好きなんですね。
で、過去の経緯を省みましても、我慢して下にいても必ず不満分子と化す訳でして、曲がった強調性なんて欠片も無かった訳であります・・・いや、自己弁護しますと、反りが合っている時はちゃんと立場も弁えるんですけれども、相手が刀だとして、反りが合わないのに無理に納めようとすると反発しちまうんですね。
まっ、たぶんに独善的でしてどっちかと言うと私が反り過ぎの感は否めないんですけれども・・・まっ、いいでしょう。

で、先ほどほぼ一年振りに田んぼ道を歩きつつ思った訳です・・・ドーしてこうなったのか?と。

アレは婆様が亡くなる頃の事でありました。
婆様が手塩にかけた庭の草木たち、亡き後は誰がドーするのか? マジで考えた訳です。
そして、気まぐれで見つけた「仙台高等技術専門校 造園科」・・・あっ、これだ、と思ったのでありました。
で、戯れに受けた学校の試験に受かっちまいまして目出度く入学する羽目に・・・精神的な曲がり角はここ、学校にあったと思うんであります。

私ってば上下関係がハッキリと見える時には素直に受け入れちまう人なんであります。
造園と言う世界では自分は赤ん坊・・・先生方は皆して名の知れた親方衆でありますから諸手を上げて師事する訳であります。
その結果、いつの間にか洗脳されちまったんでしょうなぁ・・・卒業したら造園屋になるって。
本来の目的は単なる庭の手入れ程度の技術習得であったものが一丁前の植木屋になるんだと、教室の雰囲気に搦めとられたんでしょうなぁ~。


セピア色した 田舎の婆様


モノクロームの 田舎道


セピア色した 田舎道

と、言う事で、先ほど田んぼ道を歩いて撮って来た写真を30年使い続けているフォトショップ・バージョン3でイタズラなどしていた訳です。
そしたら、やっぱしこう言うのが好きなんだなぁ~と、しみじみ思った訳でして、序でにカメラを持って帰る日の決まっていない旅に出たいんダヨなぁ~ナンて事も脳味噌の隅を過った訳であります。

しかし・・・現実は、高い金を払って大型自動車の免許を取るべく教習所に通っている訳であります。
で、そんな事も気持ちに引っかかっている今日この頃、この歳で前向きって、ホントに正解なんだろうか? ナンて事を思ったりしている訳であります。


でも、この少し弱気で逃げ気味の私って何処から生まれて来たのか、それも知っているんであります。
じつは・・・車の運転には私し、根拠も云われも無く相当な自信があったんですけれども、12メートルの大型トラックには手を焼いている訳であります。
本日は「見きわめ」って言うんですか? 仮免許の試験を受けても良いと言うハンコを貰ったんですけれども、あんまし自身が無いんであります。
この辺からなんですね・・・弱気虫と後退虫がニョゴニョゴ蠢き始まったのは。

これで造園技能士2級の発表で「桜散る」なんて食らったら家出しちまいますゼ、ホントに。

あ~ぁ、愚痴っちゃった・・・明日から仕事だし、気持ち切り替えないとね。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

久しぶりの野良写真

2017-09-10 15:56:55 | 日記的雑談
時間が空いたので団地の下の田んぼに行ってみた。
稲の色は既に秋なのだが、野良の様子がいつもの年と違って花が少なく、そして赤とんぼがいない・・・言ってみれば殺風景で寂しい野良で有りました。

それでもススキの穂が西びに揺れる様などを見るとカメラを向けちまう私ではありましたが、いつも大した事が無い以上に、被写体に乏しく、ホントに大した事の無いお写真ばかりになってしまいました・・・と、見せる前から言い訳をしてみる、ナンチャって。



実りの 芋沢田んぼ


ムラサキツメクサ


すすき 老若


すすき 群雄


猫じゃらし=エノコログサ


ススキ 散る


白いコスモス


ムラサキのコスモス


芋沢川の流れ

と、言う事で、久しぶりに撮ったのですけれども、全く違和感無くいつもの自分のアレであります・・・良い悪い、とか、好き嫌いは別にして、昨年と少しも変わらないお写真の雰囲気に割れながらビックリであります。

しかし、団地下の環境も変わって来ました・・・コスモスを咲かせてくれていた畑の人がヤメちまったようで疎らに咲いているばかりで目につく花が少ないのであります。
コスモスの畑手を手入れしていたのはお爺さんでありました。
うん・・・この先は考えない事にしましょう。

カメラを持って野良を歩く・・・やっぱし野っ原は良いなぁ~。



コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする