じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

スーパーカブC110は

2019-08-18 17:25:54 | 日記的雑談
いや、笑い話なんですけれどもね、外野の人には。

ネタはバイクであります。

家には二台のスーパーカブがあるんですが、一番付き合いの古い、そして、遠くは沖縄や北海道を旅した「カブッチ」を嫁に出した訳であります。

で、いろいろ考えたんですけれども、手軽で面倒がない、あの悪名高いバイク王に持って行ってもらった訳です。

まず、先日の空き時間を使ってピッカピッカに磨き込み、チョイ錆びも落とし、程度抜群・・・と、外見はめかし込んだ訳であります。

しかも、タイヤなどはほぼ新品・・・手入れの良さは一目見てわかる訳です。

が、査定する人も流石にプロ・・・エンジンをかけて1発で走行距離なりの程度を見抜いてしまう訳であります。

ええ、まぁ、110CCのバイクが8年落ち・・・距離は21000キロであります。

小型バイクの走行距離を車に換算する場合は5倍しろ、と言われる訳です。

ちなみに大型バイクで回転の低いタイプでも、内部の消耗度は車の3倍で見る訳であります。

と、いうことは、カブッチは車でいうと11万キロ走行に匹敵する訳であります。
車で10万キロ超えというと、タイミングベルトの交換やらで大きな出費の出る頃合いであります。

で、我が家には同じ年式のカブッチがもう一台、こちらは4900キロ走行な訳なんですが、それと乗り比べたら各部品の消耗度が1発で感じられるのであります。

まず、嫁に出したカブッチは全てにおいて緩い感じといいますか、ギャチェンジ一つでも2万キロ車は怠い訳でして、カチッと決まった感じは失せているのであります。

対しまして5000キロ車は、シャキシャキとギャーが入り全体に固い感触な訳であります。

まっ、世界一丈夫と絶賛されるスーパーカブではありますが、やっぱし寄る年波の影響はある訳でして、こうなると、ノスタルジックで取りおくのもナニなんで、たった5万円で引き取ってもらった次第であります。

いや、ネットで高く売る手も考えましたが面倒クセェであります。
オラには時間が無いのでそれはやっていられませぬ。



そんな訳で、ありがとーねカブッチ・・・元気でな、と。



コメント (2)
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