漢字で福寿荘と書くとなにやら高齢者施設みたいですが、正しくは福寿草であります。
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庭の福寿草
この陽気にもしやと思い、毎年福寿草が顔を出すあたりを見ると、やっぱしだものぉ〜もはや咲く間際なんだものぉ〜と言うことで、福寿草が膨らんでいたのであります。
これ、明日はもっと温かいと天気予想が語ってましたからきっと咲くと思います。
これが咲いたら春だわねぇ・・・追っ付け梅も咲くでありましょう。
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プリムラ
いや、この花は越冬して咲き続けているわけで、雪の下でも咲いていた強者であります。
でも花が小さいでありますね。
このあと春に咲くのは大きな花になるのかどうか。
まず、なんであれ健気であります。
あれです・・・福寿草を撮った時刻には西日が家の影に入り暗かったのでLEDライトを当てたわけです。
しかしアマゾンで1400円弱で買ったリングライトは色温度が高く私としては好きじゃ無い冷たい色調になったと思うわけであります。
いや、そこまで言う写真じゃ無ぇだろう、と言うのはご尤もであります。
なので言いたいことは写真の出来栄えでは無く、LEDライトの話なんであります。
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アマゾンで買ったリングライト
リングライトは小さい虫や花を撮るのにマクロレンズと組み合わせて必需品でありましたが、高価で中々手が出る物では無かったのであります。
いや、色温度云々と先に書きましたが、これ、内蔵バッテリーの充電式でして、アマゾンのタイムサービスで1380円、2個入りで買いました。
リングライトが1380円で2個入りですぜ!!!
しかも充電式でコードレスで使えるんすぜ!!!
はっきり言って日本の負けです。
私ゃその昔写真の仕事をやっていたんですが写真ってのは光が全てと思ってまして、なので屋内でも野外でもライティングが命と肝に命じていたわけであります。
そんなわけでそれなりに照明には投資したんですが、あの当時諭吉百人以上必要だった照明が今なら諭吉十人も要らずに揃うと思うのであります。
いや、色温度調節機能つきの自立スタンド込みのライトだって5000円程度で買えましたが、全ては中華製であります。
で、何を言いたいのかと申しますと、世界を席巻した日本のカメラでありましたが、今の時代のカメラというとスマホが主流ですし、アクションカメラと言うとGoProを筆頭に中華製が主流であります。
もはや取り憑かれたアマチュアとカメラでメシを食うプロ以外は日本製の高価な一眼レフカメラなんぞ見向きもしないわけであります。
さらに、写真関連用品と言えばやっぱし日本製が天下を取っていたんですが今や見る影もない凋落であります。
まっ、自分が語っていることなど皆様百も承知二百も合点なのは分かってますが、でもあんまし真剣に捉えていないでしょう?
言いたく無いですけど中華製、コスパで言ったら最強ですし、有ったら便利を探し出しては物を作ってくるわけであります。
いや、言いたいことはアレです・・・中途半端に温かい飯が食える環境にいる日本人は周囲の貧乏国が必死こいて追い上げているのに気付きながらも、未だ腹のなかでなんとかなるさ、なんて舐めてるんじゃ無いかと思うわけです。
でも大丈夫、私はこれの解決策を知っています!!!
なんて事は無いわけで、日本人も飯が食えなくなったらまた頑張るし、貧乏になれば賃金も下がって競争力が出ますから、とことん食い詰めればすぐに立ち直ります・・・なんちゃって。