いや、今日は恵方巻きを食う日だということで我が家でも食卓に上ったわけなんだけれども、一本丸ごと縦にかじると言う、そういう食べ方に馴染みのない自分は食べやすく一口に切ってもらったわけであります。
そしたら、なんとぉ・・・恵方巻きはどこへやら?
目の前には唯の海苔巻きがあったわけであります。
そのことから推察したんですが、恵方巻きってのは台所か調理場で海苔巻きを作っていた折につまみ食いした人が発見され、苦し紛れに適当なことを宣って言い訳したのが始まりでは無いかと踏んだんですが・・・まっ、どーでも良いことであります。
さて、本日バイトは休みでスキーに行ってきたんですが、近来稀に見る、と言うよりも稀にも見られ無い気温と気象の変化に出くわしまして、驚くやら楽しいやらと、貴重な体験をした一日でありました。
なんとなれば、朝家を出た時の気温が本日の最高気温でして、スキー場到着時でもプラス5度も有ったのであります。
で、道中は小雨でして、雪に変わってくれないかなぁ〜と、期待しつつもほとんど濡れて滑る覚悟をして向かったわけであります。
で、スキー場の駐車場に着くと雪がみぞれになってまして、これは期待できそうだとセンターハウスという名の食堂に108段の階段を登ったわけであります。
で、身支度をしてスキー靴を履いてゲレンデに出たら完全に雪になりまして気温も冷えてきたわけであります。
で、滑り出してすぐはザクザクの雪で春先のような感触でして、板が雪に潜る感じの滑り難さでありました。
まっ、氷のバーンよりは雪が柔らかい方が安全だしなんとか捌きやすいんですがスピード感がイマイチで速度重視系の自分には物足りない雪でありました。
で、そんな感じで重い雪を相手に基礎練習などしてお昼になり、いつものようにおにぎり二個と450円の豚汁を食べ午後に備えたわけであります。
さて、午後の部を、と外に出たら風が冷たく雪も本気で降っているわけです。
慌てて食堂に戻り朝に脱いだフリースを着込み、手袋も保温重視の厚いものに換えた次第であります。
毎日吹雪吹雪吹雪氷の世界ぃ〜と唄ったのは井上陽水でありましたが、まさにその通りでして、吹雪になった途端に気温もググッと下がり雪が締まってきたのであります。
で、ザクザクで柔らかかった雪を蹴散らして凸凹にした雪面がそのまま凍るわけですから氷の凸凹がスキー板の動きを邪魔するわけであります。
要するに引っかかるわけでして、ターンができ難いのであります。
しかし、そこを華麗に滑るのが見せ場なわけですが、本日はほとんど貸切状態で観客は皆無でありました。
いや、自衛隊員が大勢スキー訓練に来ていましたのでゲレンデに人影はあるんですが彼らは障害物にはなれどもギャラリーにはなってくれないのであります。
と、まぁ、吹雪の様相となってバーンが凍ったスキー場は滑っても楽しく無いと言いますか本気で滑ったら怪我の元ということで早めに引き上げた次第であります。
で、帰り際に気温を見ると氷点下４度まで下がったいたわけでして、これなら雪も凍るよな、と納得であります。
さて、不可解なことといえば、車のタイヤでありまして、今朝の出がけにまたもや潰れていたのであります。
しかしこの状況は経験済みなので慌てず騒がず空気入れでスコスコして２気圧まで上げてスキー場に向かったわけです。
で、スキー場には6時間ほど駐めていたわけですが帰りに確認しても空気圧は1.9キロと気温が冷えたぶんの誤差か、程度なのであります。
で、そこから1時間と15分分店して帰宅して測っても1.9キロと変化はないのであります。
いや、まことに奇怪なことでありますが、夜中に空気が抜けると分かっているので明日の朝慌てないために2.2キロまで入れたわけであります。
まっ、さっさとタイヤ屋に行ってパンク修理をすれば済む話なんですが、空気入れでなんとかしのげているので切羽詰まった感がないわけであります。
明日は早番のバイトで２時半上がりなんですが３時から床屋に行く予定なのでパンク貼りには行けません。
しかも、床屋のそばにスポーツ用品店が有ってスキー靴が安くなっているというので帰りに立ち寄る予定であります。
と、いうことで、本日も大したネタもなく取り留めのない日記になってしまい恐縮であります。
それにしても、一つのことに入れ込むと時間割が変わると言いますか、一日って大したことは出来ないもんでありますね。
今シーズンは久しぶりにスキーに熱が入っていまして・・・あぁ、今シーズンは雪が良いですからね、意欲が湧くんでありますね。
そんなわけで雪解けまで、しばしの期間はこれが生活の基礎になる・・・かな?
まっ、バイトがあるんでそこまでの追い込みはできませんけど。
では、明日も早起きなのでさっさと寝ます・・・おやすみなさい、と。
