じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

何も無いけど 罵詈雑言

2022-02-23 20:55:07 | 日記的雑談
いや、ニュース記事を漁ればネタはそこそこ転がっているんですが、何と申しましょうか、自分にはほぼ無関係って感じで脳みそが震え無いのであります。

あれですか? 昨日の日経平均の下げについて語ろうと思っても、どーせ明日も下がるってのに今更ジタバタ騒いだところで詮無いことであります。

いや、下がるって確信しているなら儲ける手立てを打てってことなんですが、所詮私ゃ銭湯の風呂桶でして湯だけであります・・・ゆうだけ、なんちゃって。

まっ、こんなことを言いつつも2月末まで持ってないと配当と株主優待が付かないんで涙を堪えて持っている株が忍びないんですが、まっ、いいでしょう。

で、次の話題といえば、まるっきりプーチンの筋書き通りに事が運んでいるウクライナ情勢であります。

あれです、ロシアは独立したとするドネツク人民共和国とルガンスク人民共和国に軍の駐留を命じたわけですが、緩衝地帯としての国ができたってことでプーチンの当初の目的は一応達したのかと思うわけであります。

いや、2つの州は独立したわけでロシアに併合では無いってのがキモかと思うわけであります。
いや、もっと先の展開は恐らく併合なんでしょうけれども今は独立していてもらわないと筋として困るわけです。

もっと言うと大きな割に貧乏なウクライナをロシアに組み込むなんて負担をプーチンが考える筈もなく、為す術の無いままに孤立状態にハマったのがウクライナだと思うのであります。

余談ですが、一時はシェールガスでアメリカが笑う段取りと勘ぐった私ですが、なんだかその線の動きが伺えず様子見が必要と思うんですが、まっ、いいでしょう。


一方、長年北方領土の問題を抱える日本としては、米国が世界の警察官からの撤退を標榜するなか、その政治的空白をロシアがどう突いてくるかを注視していく必要があろう。

日本に限っては北方領土は盗られたまま終わった話でして、ロシアは「領土問題は存在しない」と言い続けるだけでありましょう。
と、言うことは、筆者は北海道でも盗りに来るって考えなんでありましょうか?
それこそ大義の欠けらも無いのにそんな事をしたら唯の侵略でしてその時こそ西側は喜んでロシアを叩くでありましょう。

へっ? その根拠ですか?
大陸のどの国とも国境を接していない日本列島で戦争をするのは地域限定であり、専守防衛を旨としている我が国は迎撃しかないわけであります。
と、なると戦場は列島のみなので皆して気軽に参加できると思うんであります。

余談ですが、だから敵基地攻撃能力と法整備は早急に必要でして、此の期に及んで憲法九条が国を守ってくれると信じる国民が少なからずいるのは困ったことですが、まっ、いいでしょう。

いや、ダメですなぁ・・・今夜は疲れていて脳みそが酸欠であります。

言いたい事がまとめられず支離滅裂であります。

今日の要点は・・・
その1 明日も株は下がると思います。
その2 ロシアの動きは仕上げ段階でウクライナだけが貧乏くじを引いた。
その3 アメリカが儲かるための仕込みかと勘ぐったが一寸不明。
その4 敵基地攻撃能力と法整備は専守防衛に合致する。

と、言う事で、明日の株価を楽しみに今夜は寝ようと思います。
では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日でありますように願いまして、おやすみなさい、と。




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地蔵で地獄を見た !!!

2022-02-23 16:09:26 | 日記的雑談
先ほど蔵王温泉スキー場から戻りまして一泊二日のスキーツアーの思い出に浸っていたわけでありますが、今回は数あるスキーの中でもダントツ一位の悲惨な思いをしたわけであります。

それは昨日(2月22日)のことでありました。

いや、北陸から東北と北海道は大雪で大変って時に雪の多い山形蔵王に行ったってことがそもそもの間違いなんですが、さらに、バカと煙は高いところに登るの言葉通りに我々はゴンドラを乗り継ぎ、スキー場で一番標高の高い地蔵駅まで登っちまったのであります。

はっきり言って怖かったであります。
私は自分で言うのもナニなんですが冬山の経験は豊富でして山の怖さは知っているつもりでいました。

が、この度は、マジで脳裏に「死ぬかも」が浮かんだのであります。

そんなわけで、何も考えず一番上までってことでゴンドラに乗り込み中央ゲレンデに行きました。
が、吹雪模様で視界が悪く、自分としては雲より下のゲレンデで滑ろうと提案したんですが同行の埼玉県民が「そんなの面白くねぇ〜端から端まで堪能しようぜ」とのたまうのに押され、とりあえず端っこの大森・黒姫ゲレンデ方面を目指したわけであります。

いや、滑り出した時からすでに視界が10メートルも効かない吹雪模様でして足元さえもろくに見えないのであります。

で、そのうち友人の株キチが、立っては転び転んではまた転ぶを繰り返し始め、ふざけているにしては変なので「どーした」と問うと「上下の感覚が無く傾斜がわからない」と言うではありませんか。

ああ、これは「吹雪酔い」だわ、と思ったんですがどーすることもできない厄介な状態でして、足元が見えて平衡感覚を取り戻さない限りダメなのであります。

で、苦肉の策としてボーゲンでスピードを殺して何とか雲の下に降りようと誘導したんですが何箇所か急斜面もあって苦戦したわけであります。

まっ、救助要請などすればすぐにパトロールが駆けつけてくれるとは思うんですが、まずは黒姫のレストランを目指し七転八倒の末に辿り着けた次第であります。

いや、地に足がつくと平衡感覚が戻り酔いは醒めるわけで、レストランに入った株キチが「休憩がてら軽く呑もうぜ」と言うので昼飯にし、自分も軽く生ビールなど呑んだわけであります。

で、アルコールの酔いが彼の脳みそを緩めたのか、先ほどの無様な姿も忘れ「地蔵に行こうぜ」と言い出したのであります。

自分は「多分猛吹雪で悲惨だぜ」と言うと「バーカ、そんならケーブルが止まってるしコースもクローズだよ」と言うのであります。

そーかぁ、と思いつつも、まっ、危険だったらコースはクローズだろうからケーブルで戻れば良いと地蔵の駅に向かった次第であります。

さて、ゴンドラの地蔵駅に到着してビックリであります。
気温は氷点下12度の猛吹雪でして、視界は5〜6メートルもあるかどーか、少し離れたら前後の人が見えなくなるのであります。

私ゃ株キチに「ゴンドラで降りようぜ」と提案すると「ジジイ、柄にも無くビビってやがる」とぬかしたので「んじゃ行こうぜ」となったわけであります。

このコースの名前を「懺悔坂」とは良く言ったもんで我々三人は心の底からの後悔を引きずって先の見えない吹雪の中を必死の程で下ったのであります。
が、厄介だったのは株キチの雪酔いがぶり返しましてまともに滑れないのでありました。

いや、これはシャレになら無いどころかこのままだと全員凍死だぞ、と思ったわけですが、株キチも身に迫る危機に正気を取り戻したのか、何とか自分の後に続き七転八倒しつつも降りたわけであります。

で、もう一人の埼玉県民が先行者を見失ったまま滑り降りコースアウトしちまったわけです。
いや、誰も入って無い深雪は一度降りると登りに相当な体力を要するので拾いに行くのは絶対嫌なわけで、私は大声で「ここまで登って来い」と声援を送ったのでありました。

と、まぁ、普段なら5分もあれば滑り降りる懺悔坂を30分も掛かってようやく滑り降りリフト乗り場にたどり着いた次第であります。

いや、自己責任ですから、と言われると何ともアレなんですがあの状況だとコースはクローズした方が親切だったと思うんですが、まっ、いいでしょう。

お宿の窓からの風景

と、まぁ、終わってみれば笑い話になるのがこの手のアクシデントの良いところなんですが、マジの必死で肝心の樹氷を見た記憶も無いと言うのは悔しいところであります。

いや、ずーっと吹雪でしてカメラを取り出すこともできず蔵王まで行って写真も無いってのがアレなんですが、まっ、今日は昨日に懲りて一番下のゲレンデで大人しく滑って終わりまして、あー楽しかった、であります。


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