いや、大した雪では無いのですが迷惑ではあります。
東京に降る雪はこれが最後ねとさみしそうに君は笑った・・・ってのは「なごり雪」の歌詞ですが、「なごり雪」って言葉は作詞した伊勢正三の造語だそうですが、「名残の雪」ってのは使われていたんで微妙と思いますが、まっ、いいでしょう。
まっ、今日の雪はなごり雪なんて情緒のあるものでは無く完璧に冬の雪でして、だから淡雪ではありません。
あれです、パソコンでは裏でYouTube Musicが動いてましてジャズを鳴らしているんですが、ピアノやギターだけのジャズってのはBGMとして秀逸ですね。
パソコンの画面で疲れた目を窓の外の雪景色に向けた時のマッチングがとても良く、思わずキーボードから離れてコーヒーを煎れちまう感じであります。
あれか、iMacなんですが意外と音が良いってのもあるかもですね。
まっ、自分は音が鳴っていれば耐えられるって耳なので偉そうな事は言えませんけど。
なんと申しましょうか、オーディオってのは凝ったら厄介なもののようですね。
自分の知り合いに手作りオーディオマニアがいまして材木を吟味してスピーカーを作るって凝りようですし、機器を繋げる線やジャックも金がどーだのと煩いわけです。
いやいや、真空管云々は当たり前でして防音が施された専用の部屋で拝聴させられるのであります。
で、全てが自己満足の塊の中で聞かされるのがベートーベンやシューベルトですから自分としては面白く無いを通り越して苦痛でさえありますが最近音沙汰がないって事は嫌われたんですかね?
あれです、話がなごり雪の歌詞に戻って恐縮ですが「ふざけすぎた季節の後で」ってのが沁みますね。
ふざけすぎた季節の後とは、青春の日々を指し、それとの決別を描いたと思うんですが、私ゃ未だにあの頃を引きずったような生き方でして、歌に例えるとブレッド&バターの「あの頃のまま」であります。
人生のひとふし まだ 卒業したくないぼくと たあいない夢なんかとっくに切り捨てたきみ
あれです、自分は間違いなくあの頃のままを引きずって死んでいくわけでありますが、今更変わりようも無く、俺は俺のままで良いと思うのであります。
いや「あの頃のまま」を地で生きた方のニュースでありますが、私が注目したのは明治のパスポートなんて処では在りませぬ。
19歳の時に渡米し、ニューヨークで暮らしていたが米国に幻滅を感じて帰国したという。「やはり日本はいい」と、大阪に住むおいの元で生活することになった。
67年も暮らしたら異国も住めば都になると思うんですが豈図らんや「やはり日本はいい」ってんですから驚くとともに嬉しい限りであります。
しかし、帰ってきたのが昭和45年の日本ってのが味噌であり肝でしょうか?
これが令和や平成だったら、と思うんですが、まっ、いいでしょう。
まっ、多くの人には受け入れ難い記事でありましょうか?
そもそも、死なない人はいないってのに一日でも一ヶ月でも長生きした方が勝ちって風潮が蔓延る日本ですから健康診断の値は信心の証でありましょう。
なんと申しましょうか、私ゃ健康診断して安心するとか、運悪く投薬人生に傾くのはどっちでも良いと思うんであります。
要するに自分が満足と納得していれば良い話でして全ては鰯の頭も信心から、であります。
あれです、この記事の中にも脳と心臓の診断は受けた方が良いってんですから寿命を延ばすことに反対では無さそうなのが引っかかります。
私ゃ長生きに価値を持てないのでドーでも良い、言って見れば寿命のナチュラリストなわけで、死なないから生きている消極的寿命派でありますが、意外と気楽で良いもんですぜ、なんちゃって。
オピオイド・・・聞きなれない名前ですが、強引に言うと麻薬の仲間でありましょうか。
いや、Wikiなど紐解くと麻薬じゃ無いし、と書いてありますが、医学的な分け方って話でして摂取する側としては麻薬だと思った方が良い代物のようであります。
が、自分が注目したのはそんなことではありません。
要するに、こんな重大な事態が起こる薬が平然と流通しているって事実であります。
で、記事の中にフェンタニルってのがありましたので調べると「麻酔用鎮痛剤」と出まして、そんな物がたやすく手に入るのか?と驚きであります。
で、言いたい事は、アメリカ国内でも薬害の強いオピオイドの販売中止を訴える声はあるんですが売れば儲かる側の防戦で話は進まず乱用は野放しで死者は増え続けているってところであります。
まっ、早い話が儲かる薬は売られるって事であります、なんちゃって。
あらららら、日経平均は27000円を割り込みましたか・・・ドーなるんですかね、明日は。