いや、ロシアとウクライナはどーなってしまうのか、とは言ってみても日本の平民である自分に複雑な世界情勢がわかる筈も無く虚しい限りであります。
あれです、ニュース記事の書き込みなど読むと「平和を望む」ってのや「プーチン最悪」なんて言葉がみられますが、キーボードを叩くだけの意思表示は気楽なもんでネットが流行ってから言葉に重みがなくなったな、なんて事を思うんですが、まっ、いいでしょう。
日本の国境も76年前は違ってましたし、そもそもヨーロッパなんてのはずーっと混沌としていたわけで、しかもソ連崩壊でなし崩し的に決まった独立国やロシア国境が安定してい無いのは宜なるかなと思うんですが如何でありましょうか。
あれです、自分の勘ではロシアの侵攻が遅いのはウクライナが善戦しているからでは無く、慎重に攻めているからだと思うんで有ります。
何に対して慎重なのかは言わずもがなでして、民間人とその施設に対して可能な限り犠牲を強い無いように、と思うんですが、お前はプーチン信者かと言われそうなんで異論と反論を認めます。
序でに言うと、真っ先にチェルノブイリを抑えたのはヤケクソになったウクライナがバカな事をし無いように保全したと私は見ているんですが、たぶんこれもバカ言うんじゃ無い、と言われそうなので異議を認めます。
あれです、NATO軍はウクライナに直接派兵できませんがずーっと以前からアメリカ製の武器の使い方の伝授等で関与しているわけであります。
しかも、英字のニュースでは国籍不明の部隊が戦闘に加わっているって話があるわけで、何がドーなっているのかは不透明と思うのであります。
で、数日前にSWIFTからロシアを締め出さ無い米欧はやる気あんのか? と自分は思ったんですが、本日は数日以内にロシアを締め出すと発表がありました。
私ゃこれを真っ当に信用はしません。
と、言うのは、ロシアが侵攻の速度を控えているのをバイデン以下が見誤り、ウクライナが善戦しているとか、ロシアが苦戦しているなんて見て、此処は一丁ブラフを咬まして様子を探るか?で、実行するかドーかを疑っているのであります。
いや、発表した以上は時間の経過で発動するんでしょうが、さて完全に締め出すのか、そこを見極め無いとなんともカントもと思うのであります。
いや、上記の記事に対して自分は不満と言いますか、中国の動きが一つも出てこ無いことに驚きであります。
プーチンはこの緊迫した時期に北京オリンピックの開会式に出席し習近平と会っているわけですが、まさか祝辞を述べただけって事は無いわけで、SWIFTの件も含め経済的な相談がされている筈であります。
まっ、私もシロートなので中国を迂回した決済システムなんてのがどれほど有効なのか知りませんが、序でに言うと、安保理決議で棄権したインドとUAEの本意も気になるわけでして、そこら辺の解説が無いロイターは中国に気を使ったのかと勘ぐるんですが、まっ、いいでしょう。
ふぅーん、そーなんだ、と疑問のわく記事が此処にも落ちていましたが、やっぱしCNNですか、なんちゃって。
皆様は宇宙戦艦ヤマトをご存知でありましょうか?
あれは地球を救うためにイスカンダルへ旅立ったお話でしたが、実はプーチンもイスカンデルに期待しているのであります。
上記の記事では射程が500キロとなっていますが現在の改良型は800キロ以上と言われ小型核弾頭も搭載可能と言われています。
で、このミサイルはマッハ10で地上近くを飛ぶので迎撃はほぼ不可能でして、もしもロシアが本気で攻めるならイスカンデルで勝負すれば短時間に制圧可能なんですが、それをやら無いのは極力民間人と民間施設に被害が及ば無いようにしているからか、他に長引かせたい理由があるのか、と思うんで有ります。
で、長引くと嬉しいのは誰かと推測すると、1にアメリカ2にもアメリカで、3.
4が無くて5にアメリカと、なるんですが如何でありましょうか?
いや、武器が売れるとか、そんな瑣末なことでは無く、まず思いつくのは原油であります。
明日にでも原油の先物は高騰すると思うんですが、アメリカは産油国である事をお忘れなく、であります。
で、SWIFTの件で明日の株式市場はまた転落すると思うんですが、それは風が吹けば桶屋が儲かる方式でアメリカのインフレ抑制になるのであります。
そんなわけで、アメリカやドイツがウクライナに兵器を供与しても戦が長引くだけでウクライナの勝利は絶対にないと私ゃ確信する次第で有りますが、如何に?
いや、新しいニュースを拾いに言ったらこんなのが有りまして、やっぱしNATOの兵隊が動いているのは間違い無いですね。
上記記事のグーグル翻訳・・・↓
ウクライナは、はるかに大きな地政学的状況の一部です。ロシアと中国は、ユーラシア大陸における米国の覇権的影響力を軽視することを望んでいる。シリアとアフガニスタンでの米国の外交政策の敗北とブレグジットに続いて、プーチンはアメリカと非アングロサクソンEUの間のくさびを推進しています。
世界的な金融拡大により、エネルギー価格の上昇はロシアに利益をもたらしています。ロシアは、ロシアの天然ガスに依存しているドイツや他のEU諸国を圧迫する余裕があります。圧迫はアメリカが後退したときにのみ停止します。
NATOにおけるその支配的な役割が脅威にさらされていることを痛感しているアメリカは、ロシアを耐え難い占領に追い込むためにウクライナの危機をエスカレートさせようとしています。プーチンはそれに落ちません。
私たち全員にとっての危険は、プーチンが昨夜開始した軍事施設への先制攻撃のみを伴う可能性が高い地上戦ではなく、ロシアが完全に準備している金融戦争です。
ECBとその国の中央銀行の株主の両方がすでに彼らの資産よりも大きな負債を持っているので、双方はおそらくユーロ圏の銀行システムがどれほど脆弱であるかを知らないでしょう。言い換えれば、金利の上昇はユーロシステムを破壊し、その東側の経済的および財政的大惨事はおそらくその崩壊を引き起こすでしょう。
あれです、自分が有料で購読しているメルマガにこの記事が貼ってありまして、読んで見たら日本語でも英字でも他には見当たら無い視点でこの度の戦を捉えていたわけです。
プーチンは慎重に防御を準備しました。米国の政治家は、クリミア半島の侵略後、ロシアをスイフトから切り離すことを求めた。それ以来、ロシアは、電子送金の支払いシステムであるMirと、SPFS(金融メッセージの転送システム)として知られるSWIFTに相当するものを開発し、SPFSを中国、インド、イラン、およびユーラシア経済連合。ロシア中央銀行は商業銀行ネットワークを強化しました。また、代わりに金とユーロに投資することでドルのエクスポージャーを可能な限り削減しました。これは、米国の銀行システムで預金として保有され、米国の債券に投資される準備金が少なくなることを意味します。
これらの行動から、プーチンは、ロシアへの危険は物理的な戦争ではなく、金融戦争である可能性が高いことを認識していることを示しています。バイデン大統領が言ったように、地上にアメリカ軍をロシア人と戦わせることは世界大戦であり、起こらないだろう。その意味で、ロシアがエネルギーの絞首刑を保持しているウクライナは、代理戦争の仮想戦場です。
これらの行動から、プーチンは、ロシアへの危険は物理的な戦争ではなく、金融戦争である可能性が高いことを認識していることを示しています。バイデン大統領が言ったように、地上にアメリカ軍をロシア人と戦わせることは世界大戦であり、起こらないだろう。その意味で、ロシアがエネルギーの絞首刑を保持しているウクライナは、代理戦争の仮想戦場です。
と、上記の記事が言うことには、ロシアの狙いは東ヨーロッパからアメリカを追い出のが目的なので、ヨーロッパの要であるドイツを追い詰め、アメリカとの間を引き裂くってことのようですが、私の勘はドーも釈然とし無いのでありますが、まっ、いいでしょう。