暑い !!!!
いや、冗談では無く、連日マイナスとか高くても2〜3度なんて気温だったのが本日は14度・・・これは最早暖かいとは感じず暑いであります。いや、マジですってば・・・何かやると汗ばむんです......
いや、goo blogはとても律儀に去年書いた記事ってのをメールで毎日送ってくるわけですが普段は見ずにゴミ箱入りであります。
が、今夜はなぜか開いたわけですが、そしたら「暑い」が出たわけで、現実の今日は真冬に逆戻りの寒波と大雪でして、これも地球温暖化が原因なのかとしみじみ思った次第であります。
そーだ、明日は2022.2.22日ってことで2並びなんですね。
いや、あと200年したら0を挟まない純粋な2並びが見られるんですが、ジジイじゃなくても現代人では不可能ですが、まっ、いいでしょう。
あれです、地球温暖化対策の1つの脱炭素化でガソリンエンジンを排除しようなんてのはドイツもこいつも日本のガソリンエンジンやハイブリッドに勝てないので電気自動車ならなんとかなるんじゃ無いかって浅知恵が働いた結果なんですが、日本国民の中にも脱炭素が地球を救うなんてお目出度い考えの人が少なからずいるので困ります。
ところで、2021年の日本国のエネルギー自給率をご存知ですか?
それは、たったの11.8パーセントであります。
と、言うことは、自力では生きていけない国と考えて良いほどであります。
んじゃ、ってんで都市部を除けば薪で飯を炊き風呂は亜炭なんて時代の自給率はと言うと、1960年で58パーセントと、今よりずっと高かったんであります。
まっ、これも数字のアレでして昭和35年と言うと家庭に自家用車も少なく家電品の普及もまだ低かったので家庭で使う電力なんてのは10アンペアで間に合った時代であります。
なので自給率が高い絡繰はそんなことでもあるわけです。
が、自動車を諦め、飯は薪で炊き、洗濯は洗濯板で風呂は銭湯って暮らしに戻れば生きていけそうな気もしますが、どーでしょうか?
あれです、これから人口減少は不可避でして産めよ増やせよ時代の構想で張り巡らされた鉄道網なども維持は不可能になるわけですが、自動車がない国づくりが為されれば鉄道も随分活気付くし、そーなると駅前商店街も復活するし、で悪くないことが多いと思うんであります。
いや、日本国が死ぬほど貧乏になった時のことと言うと自分が子供の頃の光景が思い出されるんですが、それほど悲惨でも無く、何処か懐かしいんですけど、まっ、いいでしょう。
面白い記事を見つけましたので貼り付けます。
だが、この偉大な渡辺教授でもわからないのは、なぜ日本だけがインフレになっていないのか、ということである。この本でもさまざまな議論が試みられているが、依然、謎のままなのである。
1つ前の記事に、日本の物価は奇跡的に抑えられてきた、と書いたんだけれども、この書き方だと日銀や政府の手柄と勘違いされるかもしれないのでそれは違うと思う、ときっぱり認めます。
いや、日銀はインフレターゲット2パーを目指したんでそれだけで違うってのは明白であります。
で、偉大な大学教授にもわからないことを中学もまともに出ていないジジイに分かる筈もないんですが、私の勘が疼くので笑われるのを覚悟で書いて見ましょう。
それは日本人気質の振り子の理論でありまして、バブル期にブランド品や高い物を買いあさった頃を振り子の頂点として、バブル崩壊後の振り子が逆側に振れたと言うことであります。
で、日本人ってのは風が吹いてなびいたら徹底的に右倣えでして、市場は安くなければ認められないことになったわけです。
そーすると生産側も市場の空気と要求を読むわけで、原材料が上がってもありとあらゆる企業努力を払って価格を抑えてきたわけで、それの一環で人件費も抑制でありました。
あれです、国民の気付きってのも振り子の要素でして無駄に高い物が必要では無かった、に気づくと、今度は逆に機能的に満たされるならば最安値を求める方に頑張ったわけで、それの具体例は百均でありましょう。
で、その振れ幅は国民生活全般を染め上げ、安くなければ買う価値がない!!!となって物価はずーっと低いままだったのであります。
いや、そんなことはとっくにわかっているが、と言われるとは困るんですが、要するに安物しか認めない国民の空気が物価を抑えてきたと思うのであります。
あれです、その間の貯蓄率や投資の伸びが順調ってことは金がなかったわけでは無いってのを表すわけで、金があるのに安物害をしていたと言うのはブームであり空気感だったのであります。
で、今なんですが、空気感は変わっていないけれど日本以外の国の事情が災いして安物の供給が危うくなり慌てているわけであります。
まっ、原材料が上がるってことは生産物は当然上がるんで仕方がありません。
が、私の持論では「世界は貸借する」でありますから、日本その他が損したぶんは誰かの儲けでして世界的循環ではプラスもマイナスも無いのであります。
が、1つだけ世界の貸借の枠を超えた異物があるんですけれども、それがコロナ渦で闇雲に発行された主要国の通貨でありまして、実は物価高の真の目的はそれの回収なのであります。
あれです、物価が上がるってのは貨幣の価値が下がるってことでありまして、MMT信者には気の毒ですが世界の中央銀行は物価を下げるために金利を上げざるを得ないわけでして、やっぱしそー言う結末になりましたとさ、なんちゃって。
いや、明日はお泊まりでスキーなんでブログの更新は無い予定であります。
なので思いつきを纏まらないままに書いちまいましたが、まっ、ボンクラ頭のメモ書きなので勘弁してください。
では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日でありますように願いまして、おやすみなさい、と。