じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

今日は暑かった?

2022-02-21 20:57:32 | 日記的雑談

暑い !!!!

いや、冗談では無く、連日マイナスとか高くても2〜3度なんて気温だったのが本日は14度・・・これは最早暖かいとは感じず暑いであります。いや、マジですってば・・・何かやると汗ばむんです......

いや、goo blogはとても律儀に去年書いた記事ってのをメールで毎日送ってくるわけですが普段は見ずにゴミ箱入りであります。

が、今夜はなぜか開いたわけですが、そしたら「暑い」が出たわけで、現実の今日は真冬に逆戻りの寒波と大雪でして、これも地球温暖化が原因なのかとしみじみ思った次第であります。

そーだ、明日は2022.2.22日ってことで2並びなんですね。
いや、あと200年したら0を挟まない純粋な2並びが見られるんですが、ジジイじゃなくても現代人では不可能ですが、まっ、いいでしょう。

あれです、地球温暖化対策の1つの脱炭素化でガソリンエンジンを排除しようなんてのはドイツもこいつも日本のガソリンエンジンやハイブリッドに勝てないので電気自動車ならなんとかなるんじゃ無いかって浅知恵が働いた結果なんですが、日本国民の中にも脱炭素が地球を救うなんてお目出度い考えの人が少なからずいるので困ります。

ところで、2021年の日本国のエネルギー自給率をご存知ですか?
それは、たったの11.8パーセントであります。
と、言うことは、自力では生きていけない国と考えて良いほどであります。

んじゃ、ってんで都市部を除けば薪で飯を炊き風呂は亜炭なんて時代の自給率はと言うと、1960年で58パーセントと、今よりずっと高かったんであります。

まっ、これも数字のアレでして昭和35年と言うと家庭に自家用車も少なく家電品の普及もまだ低かったので家庭で使う電力なんてのは10アンペアで間に合った時代であります。
なので自給率が高い絡繰はそんなことでもあるわけです。

が、自動車を諦め、飯は薪で炊き、洗濯は洗濯板で風呂は銭湯って暮らしに戻れば生きていけそうな気もしますが、どーでしょうか?

あれです、これから人口減少は不可避でして産めよ増やせよ時代の構想で張り巡らされた鉄道網なども維持は不可能になるわけですが、自動車がない国づくりが為されれば鉄道も随分活気付くし、そーなると駅前商店街も復活するし、で悪くないことが多いと思うんであります。

いや、日本国が死ぬほど貧乏になった時のことと言うと自分が子供の頃の光景が思い出されるんですが、それほど悲惨でも無く、何処か懐かしいんですけど、まっ、いいでしょう。

面白い記事を見つけましたので貼り付けます。

だが、この偉大な渡辺教授でもわからないのは、なぜ日本だけがインフレになっていないのか、ということである。この本でもさまざまな議論が試みられているが、依然、謎のままなのである。

1つ前の記事に、日本の物価は奇跡的に抑えられてきた、と書いたんだけれども、この書き方だと日銀や政府の手柄と勘違いされるかもしれないのでそれは違うと思う、ときっぱり認めます。

いや、日銀はインフレターゲット2パーを目指したんでそれだけで違うってのは明白であります。

で、偉大な大学教授にもわからないことを中学もまともに出ていないジジイに分かる筈もないんですが、私の勘が疼くので笑われるのを覚悟で書いて見ましょう。

それは日本人気質の振り子の理論でありまして、バブル期にブランド品や高い物を買いあさった頃を振り子の頂点として、バブル崩壊後の振り子が逆側に振れたと言うことであります。

で、日本人ってのは風が吹いてなびいたら徹底的に右倣えでして、市場は安くなければ認められないことになったわけです。

そーすると生産側も市場の空気と要求を読むわけで、原材料が上がってもありとあらゆる企業努力を払って価格を抑えてきたわけで、それの一環で人件費も抑制でありました。

あれです、国民の気付きってのも振り子の要素でして無駄に高い物が必要では無かった、に気づくと、今度は逆に機能的に満たされるならば最安値を求める方に頑張ったわけで、それの具体例は百均でありましょう。

で、その振れ幅は国民生活全般を染め上げ、安くなければ買う価値がない!!!となって物価はずーっと低いままだったのであります。

いや、そんなことはとっくにわかっているが、と言われるとは困るんですが、要するに安物しか認めない国民の空気が物価を抑えてきたと思うのであります。

あれです、その間の貯蓄率や投資の伸びが順調ってことは金がなかったわけでは無いってのを表すわけで、金があるのに安物害をしていたと言うのはブームであり空気感だったのであります。

で、今なんですが、空気感は変わっていないけれど日本以外の国の事情が災いして安物の供給が危うくなり慌てているわけであります。

まっ、原材料が上がるってことは生産物は当然上がるんで仕方がありません。
が、私の持論では「世界は貸借する」でありますから、日本その他が損したぶんは誰かの儲けでして世界的循環ではプラスもマイナスも無いのであります。

が、1つだけ世界の貸借の枠を超えた異物があるんですけれども、それがコロナ渦で闇雲に発行された主要国の通貨でありまして、実は物価高の真の目的はそれの回収なのであります。

あれです、物価が上がるってのは貨幣の価値が下がるってことでありまして、MMT信者には気の毒ですが世界の中央銀行は物価を下げるために金利を上げざるを得ないわけでして、やっぱしそー言う結末になりましたとさ、なんちゃって。

いや、明日はお泊まりでスキーなんでブログの更新は無い予定であります。
なので思いつきを纏まらないままに書いちまいましたが、まっ、ボンクラ頭のメモ書きなので勘弁してください。

では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日でありますように願いまして、おやすみなさい、と。


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今日も元気に罵詈雑言

2022-02-21 15:17:46 | 日記的雑談
いや、今日も日経平均は211円の下げってことですが、まだまだ、こんなもんじゃ済みませんぜ・・・なんちゃって。

で、こんなことはコロナ騒動に入ってすぐから見えていたことなので、自分に言わせると何を今更、なんですが、世界の主要国が足並み揃えて経済の停滞と引き換えにコロナ対策を打ち出した本筋が自分には見えないのであります。

いやいや、日本だけが周回遅れでコロナ衰退経済から回復していないってニュースを鵜呑みにしていればアレなんですが世界ってのはそんなに単純では無いんですぜ、なんちゃって。

アメリカじゃ収入が上がって消費が旺盛で物価高もなんのそのと景気は好調って筈なんですがこのニュースの毛色は少し違いますね。

(1)若い世代の収入は1974年以降、29ドルしか伸びていない。 
具体的には、1974年の年収が3万5426ドルだったのに対して、2017年は3万5455ドルだった。その上の世代に比べ、ミレニアル世代の収入はほとんど増加していない。

いや、詳しくはニュース記事の二ページ目を読んでいたたければと思いますが、日本は収入の伸びが止まって貧乏になる一方だが、アメリカでは底辺労働者の時給だってずいぶん上がって景気が良いって散々刷り込まれてきたわけであります。

これね、日本の賃金が伸びなかったのは確かでありますが、そのぶん物価がずーっと抑えられてきたわけでして、その点で国民はラッキーだったと思うんであります。

何度も書いてますが、物価が上がるってことは金の価値が下るってことでありますから、乱暴な言い方ですけどどっちだって良いわけであります。

で、日本国の製造業の空洞化ってのが叫ばれたのも忘れ去られちまった今日この頃だと「政治が悪いから日本が貧乏になる」なんて頓珍漢を語る向きも多いわけですが、低賃金の途上国に製造業を持ってかざるを得ない世界的な流れと勝負して日本国内で製造業を維持するってことは、必然的に低賃金にならざるを得ないわけであります。

あとあれ、国別の所得番付なんてののカラクリも調べれば大概はなんて事無いわけでして、人口が少ない国ほど所得が高いってのが相場であります。

日本の一人当たりの所得番付は世界18位であります。
19位がフランスで20位がイギリスであります。
しかし、日本の人口は1.2億人ですがフランスは6500万人でイギリスは6700万人と半分くらいしかいないわけです。

と、言うことは、国としての金額はフランスやイギリスの倍稼がないと分配できないわけでして、だから人口の少ない国は何か1つ核になる産業を育てれば割と食っていけるって身軽さがあるわけです。

ま、例外と基地外は何処にでもいる、ってことですが、この場合の基地外はアメリカ様でして、人口が日本の2.5倍あるのに収入が1.4倍もあるってことは驚異と言わざるを得ないわけでして、この国はどんだけ稼いでいるんだって話であります。

余談ですが、巷ではアメリカが衰退して中国が覇権をなんて世迷い言が流れますけれども自分の計算と見立てでは中国は逆立ちしても無理であります。

で、話は逸れてアレでしたが、そんなアメリカ様でも国内での実情を鑑みれば一部の稼ぎが巨額で平均値を上げているだけで末端の国民は苦しいってことで上記の貼り付け記事のようなことになるのだと思う次第であります。

ですが、上記記事が宣う「アメリカの若者の7割が社会主義を選ぶ根本理由」は筋が違うと自分は思います。

まっ、陰謀論的なことを書くとナニなんですがあえて書くと、世界は足並み揃えて社会主義化しているんであります。
それの象徴的な出来事はアメリカの大統領選挙でして、言って見れば自由主義を守ろうとしたトランプが負けたのを機に世界はSDGsだのジェンダーあれこれ、なんて風が強くなったわけです。

これらは既成の自由社会の秩序を壊し社会主義化するのが目的で為されることなんですが、やや意味不明でありますか?

あれです、これを詳しく書くと大東亜戦争前夜まで遡り、その後の日本国の統治を読み解き、米ソ冷戦まで立ち入らないとダメなので・・・なんちゃって、こう言うとなんか重みがわきませんか? あっそー ダメでしたか😭 

しかし、記事をよく読むと社会主義の定義ってところで曖昧になるわけで、そー言うことなら日本国こそ世界に先駆けた「緩社会主義国」でして、クルーグマン言う所の「社会民主主義」と似たようなもんだと思うんですが、はい、そこのあなたの異議を認めます。

いや、だから、物価が上がるってことは貨幣価値が下がるってことだから購買力は下がるでしょうよ。
中学の社会科で習う程度の話なのに何を今更と、この記事にも噛み付く私ですが、まっ、いいでしょう。

で、物価は上がれど給料上がらずというのは昨日今日のことでして、日本の物価は奇跡とも言える長きに渡り抑えられてきたんであります。

まっ、このマジックもコロナで増刷した世界の銭のあぶれ具合によって引き起こされる金利の上昇で終わったわけであります。

でも上の方でも書いたんで端折りますが世界中似たようなもんですし、これから阿鼻叫喚になるのは途上国でありましょう。
雑破に書くと金利の上昇で回収される銭の多くは金融的に体力の無い途上国に投資された資金が引き上げられるってことでありますが、まっ、いいでしょう。

有体に言うと、わが国の経済力が低下しているということだ。  
今後もこうした状況が続くようだと、私たちが欲しいと思うものを海外から輸入することが難しくなる。  
海外から原油やLNGを欲しいだけ輸入できなくなると、国内のエネルギー価格は上昇する。  
また、カニやマグロなどの魚貝類の輸入もままならなくなるかもしれない。  その場合には、私たちは生活レベルを落とさざるを得なくなる。

これね、原油やLNGのエネルギーは厄介ですね。
いや、マグロやカニなんて食わなくても屁でも無いのでOut of the questionですが、原油高が進んで円安も、となると低所得者は厳しいであります。

しかし、今をときめくウクライナ騒動はEUがガスやエネルギーを考え直す発端になるのは必至なので、そこは日本にとって光明かもしれないわけであります。
と、言うのは、脱炭素を声高に謳ったEUの間抜けどもはNAT0としてロシアと対峙することもできずにガスの供給を受けているわけであります。
と、なれば、いずれ事が治ればロシアに頼りっきりのガス供給を見直すのは必定!!!
序でに脱炭素なんて無意味な夢物語も破棄され、間も無く「炭素元年」が訪れると思うんですが・・・夢想はダメですかぃ?

いや、ロシアに頼りっきりのガスを何処から買うと思いますか?
いやいや、中東なんて在り来たりの道では無いのでありますぜ。

皆様は日本がアメリカ様の脅迫でLNGタンカーをEUに差し向けたことはご存知ですね?
これ、いずれはアメリカ産の天然ガスを売り込む前触れでしてLNGタンカーでの輸送や受け手の設備やその後の備蓄や陸揚げ後の輸送状況の下見、とかなり大きな意味を持った実験なんだろうと自分は見ているわけであります。

あれれれ? そーすると何か違うものが見えてきませんか?
そーなんです、ウクライナの騒動はこんなことと無関係って思うと仕込んだのは誰だと、思いますが、まっ、いいでしょう。

あれです、上記の記事でははやり言葉のPPIとCPIが使われていますが、前からの生産者物価指数と消費者物価指数の方がわかりやすいと思うんですが横文字入れると高尚に見えると思ってるんですかね?

いや、日本で問題になるのはPPIでして、長く続いた価格抑制体質は生産者の値上げを許さない雰囲気があると思うのであります。

で、これが由々しき風潮でして、生産者の価格が上げられないから給料も上がらないって循環なんであります。

早い話が日本国民が皆して安物買いばかりしていたから物価が上がらなかった反面、だから会社も儲からず給料も上がらなかったって事なわけです。

あれです、途上国的貧乏国に行くと物価は賃金に比例してやすいってのは世界の常識であります。

と、言う事でお風呂が沸いたんで〆たいんですが、物価が上がって国民が高いものを買えば後から賃金もついてくるって寸法なのでそんなに悲観しなさんな、と言いたいわけです。

まっ、そこにはタイムラグと多少の格差がついてくるんで万人が納得とはならないんですけれども、まっ、そー言う事であります・・・かな?








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休日の雑談

2022-02-21 14:26:58 | 日記的雑談
私は今日から三連休であります。
いや、確か昨日は四連休と書いたんですが諸般の事情で1日削られちまいましたが、まっ、いいでしょう。

さて、お休みをいただいた本日、私は何をしたでありましょうか?

1 スキーに行った
2 帰り道に唐揚げを買った
3 お昼は唐揚げとお雑煮を食べた
4 スキーにホットワックスをかけた
5 ジャズを聴きながらブログを書いた

と、言うことで正解は・・・上記の全て、であります。

へっ? 下らないから止めろ、ですか? 了解です。

常時降雪で時折吹雪

ナイター用の照明が灯っていた

いや、我が家を出る時から吹雪模様でして・・・んっ? ふぶき、とな?

そーですか、貴方はどちらの吹雪派ですか?

吹雪といえばジュンか? はたまた越路か?
へっ? どっちも意味不明ですとな? 
おぬし、まだ若いな、なんちゃって。

あれです、我が家でさえ吹雪いているのですから山は当然ってことなのですが、駄目元で行って見た次第であります。

そのわけは・・・昨夜見ていたスキー系のYouTubeが提案していたスキルトレーニングをやってみたかったから、であります。

結果から申し述べると、降り続く雪でゲレンデはボサボサな上に時折視界ゼロのホワイトアウト・・・のんびり練習などしている場合では無いって感じで早速あまり人の入らない斜面に行って新雪滑りを堪能してきた次第であります。

とは申しましても私のスキーレベルはボーゲンクラスですから粉雪を舞い上げてと言うよりは深雪に足を取られてはもんどり打って転び雪煙をあげるって感じでありますが、ま、いいでしょう。

で、裏山スキー場は標高が低いのであまり寒く無いってのが相場なんですが本日は高級牛革スキー手袋を着用していても指先が痺れる低温でして普段は嫌いな顔を覆うマスクなしではほっぺたがシモヤケになる感じでありました。

いや、それでも若いスノーボーダーを中心にゲレンデはそこそこ混んでいまして驚きであります。

数日前にも書きましたが、スノーボードの初心者・・・いや、初めて雪の上に立つって感じの入門者が目立つわけでして、オリンピク効果なんだろうなと感心する次第でありますが、一過性でなく末長く続けていただければ幸いです、なんちゃって。

道路脇の雪の高さは1.5メートルほど

少し下の方 ここからバイト先まで10分程度

で、あまりの寒さに楽しさよりも悲惨さを感じた私は1時間滑って退場し以前から気になっていた新規開店の唐揚げ屋に立ち寄ったわけであります。

唐揚げは「塩」と「醤油」がありまして大ぶりのが4個で360円とお安いのであります。
私ゃそれぞれを1パックずつ買い求め冷めないうちにと帰宅を急いだのでありました。

で、帰宅したら冬場の定番である雑煮に買ってきた唐揚げを添えての昼飯を食し今に至るわけであります。

それにしても唐揚げ屋さん、味は良いしお値段も安く売れる雰囲気満々なんですけれども、スキー場の下ってことは民家や交通量は少ないわけで、商売の環境としては厳しいと思うんですが、まっ、店主には勝算があってのことなんでしょうから大きなお世話です、なんちゃって。




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