12月27日 夜明けごろ
あれです、今日という日ほど精神的に打ち拉がれたのは久しぶりであります。
なんと申しましょうか、自分がジジイであることをきっぱりと認めた記念日とでも申しましょうか、私にとってのいちご白書であります、なんちゃって。
もう若く無いさいと君に言い訳したね、ってのがいちご白書の歌詞の一節でありますが、今日の自分は正にそれでして、ジジイは心が折れているのであります。
なんとなれば、高所作業車の技能講習を14人で受けて、試験の規定の8分を超えそうになったのが自分一人でして、他の者は遅くても7分台でして私ゃダントツのビリだったのであります。
いや、一番早い人などは4分半ばでして、倍の開きってのは愕然でありました。
あれです、これは仏様の啓示なのかも知れませんね・・・そろそろ己を知れよ、と。
なんと申しましょうか、これの前の講習というと移動クレーンなんですが、あれは造園科に通っていた時なので60歳でありました。
あの時の講習では若い者に伍して譲らず、鼻垂れ小僧に負けちゃいられねぇぜ、と頑張れたのでありました。
いや、言い訳は山ほどありますぜ・・・まず寒かった、と。
朝の10時頃から試験開始の午後4時半頃まで、昼飯の50分を除くとずーっと外に立ちっぱなしでありますから、心底冷えたわけであります。
で、準備不足といえばそーなんですが、まさかずーっと外だとは思わなかったんで中程度の防寒対策だったわけです。
そーすると試験の頃には体が冷えて固まっちまいまして、細かい指先の操作が効かなくなっていたのであります。
で、もう一つ言うと、自分の試験の頃には完全に日が暮れていまして、バケット内の操作盤の文字が読めなくなっていたのであります。
これ、若い者は平気だったと思うんでありますが、元より老眼で小さい文字に苦戦していのがほぼ見えなくなったのであります。
で、本日の機械の操作盤は初めて見たジョイスティックでの操作だったのであります。
なので動作の確認は文字に頼っていたわけですが、それが見えないんですからまごつくのは必至であります。
と、言うことで、最下位での通過という初めての体験に私ゃつくづく、そしてしみじみと自分の年齢を感じた次第であります。
で、これは仏様からのお言葉として、死ぬほど慎重に動かせよ、と言うことで、とても良い機会を得たと思ったんですが、まっ、いいでしょう。
たぶんもう必要な免許関係もないとは思うんですが、廃業まで、既にカウントダウンに入ったジジイですからあきらめって言葉も浮かぶんですが、私ゃ仕事で「できません」ってのは来し方に一度も無かったんですよね。
でも、これからは言います・・・自分じゃ手に余りますんで申し訳有りません、と。
皆さん!! もしも貴方様がそこそこの年齢で、やりたい事とかやるべき事があったとしたら、可能な限り早いうちをお勧めしますぜ。
あれです、今日の自分は明日はいない、なんちゃって、まっ、いいでしょう。
うん、言いたいことは分かる気もするが、しかし、そんなことはどーだっていいじゃねぇか、であります。
そもそも、世界の人の価値観なんて、同じ国の民でも違って当たり前なんですから、国が違えばそんなのは当たり前であります。
この番組では、父親がアフリカ系の米兵で、ドイツ人とのダブルであるJimmy Hartwigという元有名サッカー選手でコメンテーターが、 日本チームに対して、公平な批評をやるどころか、コメント内で「チンチャンチョン」という表現を使ったのです。
あれです、自分の認識違いなのかも知れませんが、「チンチャンチョン」は中国人に対して使う言葉でして、ヨーロッパ系の低レベルの民は日本と中国の区別がつかなかったり、だから日本を中国の一部とさえ見る人がいるんであります。
いや、アメリカの田舎者も日本って国を地図で示せる人は稀ですし、日本の首相が誰かなんてのはほとんど知りませんぜ・・・これ、ほんとです。
そういう人が、東アジア人に対しては、場末のチンピラのような差別語を堂々と使い、公共の電波で流してしまう。こうやって東アジア人に対しては堂々と差別をやるのがドイツの実態なのです。
いや、だから、なぜ差別的言葉が放送に乗ってしまったのかは簡単でして、「チンチャンチョン」の意味と差別的言葉ってことを知らなかったってだけのことであります。
まっ、調べなかったのが悪いってのは言えますが、そこまで東洋人について知識も興味も無いって事なんであります、なんちゃって。
この話で思うことは・・・どこの国の人にもある程度同じように接する日本人ってのは世界でも稀な人種だってことでありますが、それは敗戦国って負い目を植え付けたGHQの教育が大成功したからでありまして、言って見れば日本国民としての自尊心が薄いと言ったら語弊がありますかね、なんちゃって。
英国保健安全保障庁(UKHSA)の首席データサイエンティスト、ニック・ワトキンス氏は「ワクチンと治療法のおかげで新型コロナとの共生局面に移行できるようになった今、監視は縮小したが数々の指標を通じて丁寧な観察は続けられており、この特定のデータの公表は不要になった」とのコメントを発表した。
皆様はこの記事をどう捉えましたか?
私ゃ額面通りには見ていませんで、ワクチン接種をしたのにコロナ死亡者した数と言いますか、長か死亡の激増を有耶無耶にするための措置とみましたが如何でありましょうか。
まっ、もう少し年月が経つと色んなことが明るみに出るんでは無く、なし崩し的に葬られるのがコロナの行く末だと思いますが、まっ、いいでしょう。
確かに、ロシアはウクライナを簡単に落とせていませんが、ロシアはまだ゜戦争をしていないってところが肝だと思うんであります。
が、年が明けたらやるってロシアは言っているわけでして、その言葉を無視しているのが英米中心の西側陣営と、何よりもゼレンスキーであります、なんちゃって。
おおっと、もーだめです!!! 眠たさの限界であります。
では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日でありますように願いまして、おやすみなさい、と。