ぶり返した咳 の雑談

あれです、昨日の日中までほぼ完調と思われた我が体調はスキーの帰り道辺りから怪しくなり、夜に軽く喉が痛み出したわけであります。

いや、この時点での咳はそれほど酷くなく夜中に咳き込んで眠れないなどは無かったのであります。

が、朝起きた辺りから喉のむずむずが激しくなり、バイトに向かう道中では頻繁に咳き込むようになったのであります。

で、のど飴と龍角散では気休めにはなっても本格的に抑えるには役立たずでして、終日マスク越しに咳き込んでいた次第であります。

いや、体力的に辛いとかそー言うのは無いし相変わらず熱も無いのであります。

が、軽く鼻水も出るし、鼻水が透明な水っぱなって事で、これはひょっとすると花粉症かも知れないと睨んだんですがまだ医者には行かず、であります。

いや、ホント〜言うと今日は行く気になったんですが村の診療所が水曜の午後は休診って事でやむなく薬局に咳止めを求めて走った次第であります。

「長引く咳　治療薬」・・・むむむっ? 治療薬とな? と言う誘い文句に引かれたのではなく、その種の列の中で一番安かったってのが選んだ決め手でありました。

が、安さもさることながら、成分はマオウ・カンゾウ・キョウニン・セッコウとなってまして、要するに漢方薬なのであります。

なんと申しましょうか、私しゃ根っからの自然崇拝アニミズム人間でして化学薬品には精神的拒否反応が出るのであります。

なので急場を凌ぐにはふさわしく無いと分かっていても漢方系に手を出してしまうのでありますが、まっ、いいでしょう。

しかし、私が言いたかったのは薬の話ではなく、立ち寄った大型ドラッグストアの事であります。

いや、序でと言ってはナニなんですが、買い物カゴには薬の他にハッピーターンやエビ煎餅や草餅やらハーゲンダッツアイス（箱）にどら焼きにミカンと、放り込んでレジに向かったのであります。

で、自分の心算としては三千円は行くかも? 程度の計算だったわけでありますが、お会計をしてビックリ!!!　なんとぉ〜!!!　四千円越えしたではありませんか。

いや、物価が高くなっているとは聞いていましたがここまでとは思わなかった、ってのもアレなんですが、一番驚いたのはドラッグストアって看板の店では肉も野菜も果物も冷凍食品も売っているわけでして、現実としてこれは唯のスーパーだろうと思ったんですが、まっ、いいでしょう。

それにしましても、お会計時の憎き相手は消費税ですね、なんちゃって。