じじい日記

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トランプは極悪人だな!!! の罵詈雑言

2025-03-04 20:42:13 | 日記的雑談
あれです、トランプさんを商売人であり政治家では無いと揶揄する人は多いですが既に四年間の大統領経験があり、下野していた四年間も政治活動を続けて再選されているわけであります。

この人のどこが政治のシロートなのでありましょうか?
ウクライナは軍事的な支援だけでは無く役人の給料や年金支給の金まで支援に頼っているのに金主であるアメリカと喧嘩したらどーなるのか考えなかったのでありましょうか?

いや、アメリカの後ろ盾があればこそウクライナの債権なんてのが成立するわけでありますがそれが無くなれば誰だって腰が引けます。

あっ、察し!!!
ウクライナの債権を大量に持っているのは欧州勢ですな!!!
で、ここでウクライナを支えないと乱発された手形が紙屑になるので必死なんですね、なんちゃって。

あれです、トランプさんと手を取り合ってウクライナに残された資源を開発していくと報じられればウクライナの手形の裏判はアメリカですから買い叩かれることもなく、それどころか有料債権って事になったはずなんですが、まっ、いいでしょう。

ああっ!!!
ウクライナ復興資金の保証をしたのは日本国の元総理だった岸田ですぜ!!!
これは笑えない話になりそうで・・・増税は嫌だぁ〜と叫んでも既に遅し。

で、アメリカの事しか考えない大統領って、国民にとっては魅力的じゃありませんか?
例えば中国の国益を真っ先に考える外務相や総理大臣を抱える日本って哀れだと思いませんか、なんちゃって。

あれです、トランプさんは猶予期間を設けカナダやメキシコに対して問題を提起し改善を求めていたわけですが満足のゆく回答が得られなかったのでありましょうか?

トランプ米政権が公約通り鉄鋼・アルミニウム製品への関税引き上げに乗り出す。
主要生産国からの輸入を抑えるほか、中国などの過剰生産に対抗する狙いがあるとみられる。

あれです、中国がカナダやメキシコを経由して鉄鋼やアルミの迂回輸出をしているのを止めるってのがこの関税の趣旨なんですが、その他にも合成麻薬フェンタニルの米国流入を阻止する狙いもあるわけでして、至極真っ当な措置だと私しゃ思います。

戦争への道:ウクライナ戦争の始まり - 米国国家安全保障アーカイブの文書証拠による事実の説明

ロシアとウクライナ間の戦争への道:
1990年2月9日:ソ連最後の指導者ミハイル・ゴルバチョフがNATOにおけるドイツ統一を受け入れることの見返りとして承認した協定において、ジェームズ・ベイカー国務長官はNATOが「1インチも東に」拡大しないと誓約した。
コロンビア大学のジェフリー・サックス教授とシカゴ大学のジョン・ミアシャイマー教授は、ドイツ統一に関する長期にわたる交渉の間、米国、欧州、ドイツの指導者らはゴルバチョフに対し、将来的にNATOが東方に拡大することはないと明確に保証していたと主張している。
米国国家安全保障アーカイブ文書は、この約束が1990年2月9日、クレムリンでの会談中に当時の米国国務長官ジェームズ・ベイカー3世によってゴルバチョフになされたことを証明している。

たとえ口頭のみで正式な条約ではなかったとしても、ゴルバチョフはこれらの保証を「拘束力のある合意」と理解していた。その後、ソ連の指導者たちはそれに基づいて決定を下し、それに基づいて行動した。つまり、赤軍をドイツから撤退させ、ワルシャワ条約機構を解消したのだ。

1996 年の選挙の年:イリノイ州北部のポーランド人と東ヨーロッパ人の票に注目し、ビル・クリントンは NATO を東ヨーロッパに拡大することを訴えて選挙運動を行った。(ビル・クリントンはイリノイ州で勝利し、ボブ・ドールを楽々と破った。)

1999年3月12日:チェコ共和国、ハンガリー、ポーランドがNATOに加盟。ボリス・エリツィン率いる旧ソ連の弱体化したロシアは、その経済を一群のオリガルヒが支配しており、何もできなかった。無力なエリツィンは、NATO拡大に関する過去の米国の約束を破った「友人のビル・クリントン」に「激怒」した。

1999 年 12 月 31 日:長年にわたる大酒と健康問題に悩まされた後、ボリス・エリツィンは突然辞任。ウラジミール・プーチンがロシアの首相に就任。エリツィンのプーチンへの最後の言葉: 「ロシアを大事にしてください。」

2004 年 3 月 29 日:ジョージ W. ブッシュが大統領に就任し、ブルガリア、エストニア、ラトビア、リトアニア、ルーマニア、スロバキア、スロベニアの 7 つの東欧諸国が NATO に加盟。これは NATO 史上最大の拡大の波です。

2008年4月:ブカレストでのNATOサミットで、ジョージ・W・ブッシュはウクライナとジョージアが「NATOへの即時の道」にあると発表した。ドイツのアンゲラ・メルケル首相は「プーチンがそれをそのままにしておくはずがないと確信していた。彼から見れば、これは宣戦布告となるだろう」と2022年に回想した。

2008年:ロシア大使ビル・バーンズがコンドリーザ・ライス国務長官にメモを送った。ロシアの政治家たちは総じて、「ウクライナは最も厳しい一線だ」、「ニェットはニェットだ」と語ったと彼は書いている。

2014年2月22日:ソチ冬季オリンピックが始まったちょうどその頃、キエフで「マイダン」クーデターが勃発し、暴力が勃発した。国務省高官バージニア・ヌーランドは、2004年から2005年の「オレンジ革命」以来、米国はウクライナの政権交代に50億ドルを費やしたと自慢した。

(2014年2月22日続き) NATOの屋上狙撃兵が抗議者と警官の両方を殺害し、ウクライナの民主的に選出された親ロシア派指導者のヴィクトル・ヤヌコビッチは逃亡を余儀なくされた。ヤヌコビッチの失脚を受けて、プーチン大統領はドンバスのロシア語を話す分離主義反乱軍へのロシアの支援を強化し、米国はウクライナ軍の武装と訓練への取り組みを加速させた。

NATO はウクライナのマイダン革命に狙撃兵を送り込み、革命をもっと暴力的にしたのです!!!!! NATO はウクライナの民主的に選ばれた大統領を打倒することを承知で、それでもそれを実行したのです。

ウクライナ大統領ヤヌコビッチが国外逃亡を余儀なくされた後、米国上院議員クリス・スミス(コネチカット州民主党)はC-SPANに出演し、暴動中に現地で活動していた米国がウクライナの「政権交代」を強行するのを助けたと自慢した。

2014 年 5 月 2 日:ドンバス危機は後戻りできない地点に。キエフからバスでオデッサに運ばれた右派セクターの暴漢たちは、野球のバットを持ってキエフのクーデターに抗議するロシア系住民と対峙した。抗議者が市内の労働組合会館に逃げ込んだとき、建物は放火された。その日、48 人が焼死または撲殺された。

2015年2月11日:プーチン大統領と当時のウクライナ大統領ペトロ・ポロシェンコがベラルーシのミンスクでフランスのフランソワ・オランド大統領とドイツのアンゲラ・メルケル首相と会談。これは複数年にわたるミンスク合意として知られる。
首脳らは、ウクライナ東部での戦闘を終わらせる協定、すなわちロシア語圏のドンバスに自治権を与える協定に合意した。

しかし、歴代のウクライナ政府はこの協定の実施を拒否した。 ドイツのメルケル首相は後に、ミンスク合意は西側諸国がウクライナ軍をNATO基準にまで強化するのを許すための時間稼ぎの戦術だったと認めた。

2016年12月31日、大晦日、トランプ政権発足の20日前、リンジー・グラハム上院議員は超党派の米国上院議員団とともに、内戦接触線にいるウクライナ軍を訪問し、ロシアとの戦争を激化させるよう激励した。「あなた方の戦いは我々の戦いだ…」   

2021年12月17日:バイデン陣営は、ウクライナを「中立」のまま残すプーチン大統領の相互安全保障協定案を拒否。ロシアは長年、ウクライナはNATO加盟国ではないと歴代米政権を説得しようとしたが、ロシアの懸念は無視された。2021年12月、バイデン陣営は「ロシアは誰がNATOに加盟できるかを言っていない」と主張した。

2022年2月18日:中国での冬季オリンピック開催中、欧州安全保障協力機構(OSCE)は、ウクライナが接触線沿いで砲撃を強化していると文書化した。(2014年のキエフでのクーデター以来、ネオナチのバンデラ派を含むウクライナ軍は、すでにドンバスのロシア系住民14,000人を殺害していた。)

2022年2月19日:ミュンヘン安全保障会議での講演に招かれたウクライナのゼレンスキー大統領は、「ウクライナは核ミサイルを入手し配備するだろう」と述べた。

2022年2月20日:中国オリンピック最終日のCBSの「60 Minutes」で、ウクライナのドミトロ・クレーバ外務大臣は「ウクライナはミンスク停戦を決して尊重しない」と述べた。

2022年2月21日:ロシアはウクライナ兵士1人を捕らえ、国境を越えてロストフに入った5人を殺害した。ロシアはドネツク市への侵攻が差し迫っていることを知り、分離したドンバス州とルハンシク州を独立共和国として承認した。

2022年2月24日:ロシアは9万人の兵士を動員し、「全面侵攻」ではなく限定的な「特別軍事作戦」を開始した。ロシアは国連の原則「保護する責任」を引用し、外交交渉の見込みがすべて失われた後、ついに8年間続いたドンバス危機に介入した。

2022年3月から4月、侵攻6週目に、ロシアとウクライナはイスタンブールで和平交渉を開いた。ウクライナの外交官オレクサンドル・チャルイ氏は、双方が「妥協点を見出すことができた」と述べ、「平和的解決で戦争を終わらせることに非常に近づいている」と語った。

米国国家安全保障アーカイブの文書は、米国が「NATO は 1 インチも東に動かない」と約束したが、後にその約束を破り、NATO がまさにそれを実行することを承認したのがビル・クリントン大統領であったことを証明している。

あれです、上記の貼り付けはハル・ターナーさんの記事からの抜粋でありますが、出所は米国国家安全保障アーカイブの文書でして、動かせない事実であります。

でも、これでもウクライナ信者はロシアが侵略したと言い張るんですよね。
私に言わせるとロシアは完全に防衛戦争をしているとしか思えないんですが、まっ、いいでしょう。

ロシアのイスカンデルクラスター攻撃によりウクライナ基地で多数の死傷者が出た

ウクライナ当局は、ロシアの空爆が軍事訓練場を襲った後、前線から約80マイル離れた自国領土で多数の死傷者が出たことを認めました。ロシアの情報筋は、外国人も何人か死亡したと主張しています。

過去数日間、国際メディアは戦争終結に向けた取り組みをめぐる外交と言葉による挑発、特にホワイトハウスでのトランプとゼレンスキーの衝突に焦点を当てる傾向にあったが、ロシアとウクライナは激しいミサイルとドローン攻撃を交わし続けている。一方、ウクライナはここ数週間でドネツクの前線沿いの村をいくつか失った。

あれです、特にロシアはトランプさんの停戦に多くを語らず粛々と戦闘を続けているわけであります。

そして、ウクライナは押し込まれつつも奮闘するという、これまでの三年間と変わらない現実の中にいるわけであります、なんちゃって。

なぜNATOは「漏れた風船のように崩壊する」のか

「NATOは過去40年間、米国に費用を負担させ、欧州防衛のための人員を供給させることで『団結』してきた」と同氏は指摘した。
同盟は「兵士、資金、装備の公平な負担を支払うか、米国が彼らを無責任な運命に任せるのを黙って見守るかだ。米国の納税者はこの取り決めから何も得ず、EUの納税者はすべてを得る」とシャノン氏は強調した。

あれです、日本にNATOの事務所開設って話がありまして運良くフランスのマクロンが反対して立ち消えになりましたが、あれは金に困っているNATOが日本をATMにしたかったって話ですぜ。

いやいや、マクロンが反対した理由は日本のためを思ってなんてことは1ミリも無く、中国が嫌がったからですが、まっ、いいでしょう。

さて、皆様は安全保障はタダでは無いのは分かりますよね?
で、NATOに頼っていた欧州はアメリカ様が抜けるってなったら金銭も武器も大変な負担増になるわけであります。

これ、日米安保に例えたらドーなりますかね?
自前で軍備揃えても少子化の日本じゃ兵隊が集まらないし核武装もできませんぜ。

現実問題として米軍様に守ってもらうしか無いとなると、金で済む話のうちに日本が折れるのが得策だと思うんですが如何でありましょうか?

3月2日 ロシア発表 戦況図

オデッサ、オデッサ州
ロシア軍は、ウクライナ行きの軍需品と英国傭兵部隊を積んだ船を攻撃したと、ニコラエフ抵抗コーディネーターのセルゲイ・レベデフ氏は述べた。

スクドノエ、ドネツク人民共和国
ロシアのボストーク戦闘グループの部隊が、ドネツク人民共和国のスクドノエ村を解放した。

ブルラツコエ、ドネツク人民共和国
ロシアのボストーク戦闘グループの部隊が、ドネツク人民共和国のブルラツコエの町を解放した。

プリヴォルノエ、ドネツク人民共和国
ロシア軍がプリヴォルノエ村を解放した。

ゴロフカ、ドネツク人民共和国
ウクライナ軍は、同市に155mm砲弾6発を発射し、ドローンから爆発装置を投下した。
いやぁ〜 久しぶりに戦況図の更新がありまして目出度い限りであります。
が、しかし、毎度のことではありますが細かい戦局などは分かりませんで、なんとなくロシア軍がいくつかの村を解放したのとオデッサの港にいたイギリスの船を沈めたって事くらいしか分かりません。

で、ウクライナ軍の動きとしてはいつものゴロフカへの155ミリ砲弾の撃ち込みを敢行したってことですが、弾数が6発ってのは意地の塊の最小数でして、弾薬に詰まってきたのかと思いますが、まっ、いいでしょう。

おぉっと、夜半から未明に大雪って事なので起きてビックリって事の無いように少し早起きしますのでもう寝ます。

では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日でありますように願いまして、おやすみなさい、と。
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