じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

そーだ琵琶湖へ行こう

2018-08-28 21:20:49 | 日記的雑談
いや、予定は未定であり決定では無いのですが、ふと琵琶湖へ行こう・・・正式には「滋賀県へ行こう」と閃いたのであります。

いやいや、滋賀県といえば隠れた名所の「雄琴」がありますけれども、そんなところへ出向くほど若くは無い訳でして、行きたいのは近江坂本の「穴太衆の石積み」であります。

一応まだ日本庭園追及の心は衰えていない訳でして、ここはひとつ懸案だった「穴太衆の石積み」を見に行く旅が良かろうと思った次第であります。

いや、マジな話をしますと、予定して居る日は天気が芳しく無くバイクは無理、と言うことから計画は白紙になったと言うことであります。

ナンたってバイクじゃ無いとなれば一晩で1000キロだって走れちまう訳ですから、大概の所に行けちまうのであります。

そして、前回の旅で味をしめた車中泊・・・テントを張らずに旅ができるとなると天下無敵であります。
トイレのある駐車場なんてどこにでもありますからね・・・いや、大都会近辺の道の駅は車中泊お断り、なんて言うことになって居るらしいですけどそんな細かいことは気にせず強気で行きたいと思って居る訳であります。

しかし・・・懸念はある訳です。
ナンと申しましても、高速道路は有料である・・・コレに尽きます。
そして、我が愛車の「ちびくろ」は高速に乗るとメッチャ燃費が悪い訳です。
いやいや、そんじょそこらの大排気量車にも負ける燃費の悪さ・・・高速100キロ定速の燃費は10キロそこそこなんであります。

と、言うことは・・・高速代とガソリン代がとても痛い!!!

軽の深夜料金で10620円であります。
そして距離は、東北道と東名経由をナビが示すところでは815キロ・・・と言うことは、ガソリンは80リッターで12000~13000円も掛かるわけです。

うーん・・・片道二万以上というのは痛いですなぁ・・・も少し考えよう。

ねっ・・・なかなか決まらないんですよ、歳とると。




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旅の余韻

2018-08-28 17:17:51 | 日記的雑談
歳を取るとナンでも良くなるモノなのか?
もう少し若い頃なら絶対面白く無いと思った事がなんでも面白いと感じるのであります。

そー・・・何を食べても美味しいし、ほとんど見なかったテレビも近頃は見るようになったし。
いや、見ると言う事はそこそこ面白いと思うからナンであります。

で、先日の津軽の旅・・・これが未だに余韻を引いている訳であります。
以前の私なら、津軽の旅が楽しかったとなったら次は、と、終わった過去に浸るなんてことはあり得ず次の計画に邁進する筈なんですが、ソー言う気持ちは薄いのであります。

で、いつもなら一度パソコンに取り込んだら殆ど顧みる事のない写真を広げては・・・ああ、こんな撮り方じゃダメだな、とか、これは結構行けてるんじゃないか、なんて楽しんでいる訳であります。

ソー言えば・・・ここ数年、歳を追う毎に怒らなくなった、と思うのであります。
我慢と言うのでは無く、沸点に達しないのであります。
鈍くなった・・・多分そう言う事なんでしょうけれども、社会的なニュースも殆ど興味が無くなり、安倍ちゃんと石破の一騎打ちなどもぜんぜん興味がわかないんであります。

で、昨日なんかは口曲がりが・・・あっ、麻生さんの事ですけど、彼が今度は間違いなく消費税を上げる、なんてことを宣っていましたが、好きにしてくれや、と言う心境であります。

どーせ余生でありますから、成る様になり、駄目なら少し早めに逝けば良い・・・これ、マジの心境であります。
自分の力や思惑でナントカ成るもんなら少しは考えもしましょうが、私が消費税値上げに反対と叫んでも無駄なので考えない・・・心乱されるだけ嫌なのでこっちから無視であります。

でもね、自民党総裁選挙、投票に一般国民は関係ないとは言え、ナンでこの時期にその話を出すんだ? と、言うのは少し訝る所ではあります。
が、私如きが考えても詮無き事・・・やっぱし無視で良いのでありましょう。


夏の終わり(を撮ったつもり)


秋の始まり(を撮ったつもり)


この露出が当たり かな?


青空と月


漁り火(手持ちは無理がある)

次の連休が来週にある訳です。
上手く使えば四泊五日取れるのであります。

北海道は無理だけど佐渡島なら行けるなと踏んでいたんですが、ナンダかフェリーの時刻に制約されるのが嫌な気がして来まして・・・ドースッかなぁ~であります。

気ままに三陸を北へ向かうか?

いや、まぁ~た北かよ、と言うなかれ・・・男の一人旅は北が似合うのであります。
山本譲二が言ってました・・・みちのく一人旅、と。

しかし、北上すると行き着く先はまた青森県であります。
まっ、津軽と南部の違いや、津軽半島と下北半島の違いはありますが、ナンであれ行き着く先は青森であります。

なンだかなぁ~・・・と、言いつつ、下北の猿を見に奥薬研温泉 かっぱの湯 に浸かりに行きますかね?

歳とって起こった現象がもう一つ・・・決められない事が多くになった、であります。

まっ、今晩酒飲んで決めようと思います。



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取り留めの無い話

2018-08-27 19:13:13 | 日記的雑談
まっ、雑談です。

今日ラジオを聞いてたら言ってたんですけど、正に我が意を得たり、でありました。

何かと言うと・・・テレビやマスコミで「諦めなかったら道は開ける」とか「諦めずに頑張ったからここまで来れた」的な事に対して、それは一流だから辿り着いたんで、二流や三流の人は草々に諦めるのが宜しいんじゃないか、ナンて事でありました。

ソーなんだよねぇ・・・上り詰めた人の頑張れ論、自分も大嫌いであります。
何をやっても三流以下の自分ですから・・・勝った試しが無い人生は努力が足りないのだ、と言われているようで嫌なのです。
諦めなかったから・・・っての、大嫌いな言葉です。

どんな試合やレースでも一番って独りしか居ないんですよね。

一番の下に居る有象無象は努力が足りないってかぃ? ふざけんな、と、常々思っている私は負け犬なんですね、たぶん。


今日は午後二時半迄の勤務であります。
9時から2時半って、あっという間に終わっちまいます。
が、時給なんで労働時間が短いと賃金も少ない訳であります。
まっ、半ジジイ そんなに稼いでどこへ行く、なんて標語も在るらしいですけど・・・稼いだら、フィリピンに行ってムフフに決まってんだろうがぁ~・・・ナンチャって。

一流・・・って、どんなんでしょうね?
生まれついての貧乏人、で、無学で品のない私は、上流・中流・下流で言うと、すっかり川下の民でありまして、下流でしょうなぁ~。

でもね、生まれついての貧乏人・・・言ってみれば生い立ちが下品なので堅苦しい生き方は絶対に出来ない訳であります。
と、なると・・・下流域で下品に暮らすのが分相応、と思う訳です。
まかり間違って上流に上ったりしたら水が清過ぎて窒息しちまう事間違い無し、です。

へっ・・・何を言いたいんだ? と。

いやね、一流の人って上品なんだろうな、なんて事を思うと、自分は敢えてそれを避けているんじゃないか、と思うんですけど・・・はいっ、異議を認めます。

ヒヨッコリひょうたん島は知ってますか?

私しゃプールの監視員をしているんですが、時々頻繁にひょっこりひょうたん島を見るのでありまして、今日も幾つか見ました。

ドー言う事かと申しますと・・・やや体格の良い御夫人が背泳ぎのキック・・・要するに仰向けでバタ足をすると見られるんであります。

ぽこんと浮いたお腹と二つ浮かんだ乳が宛らひょうたん島に見えるんで在ります。
いや、その他いろんな物に例えられますけれども、まっ、ここで言うのは止めておきます。

でもね、真剣に努力している姿はマジで美しいもんであります。
半年も頑張れば・・・きっと、たぶん効果が出ると思うんですが。

で、日中のプールはシルバー天国であります。
既にリタイアして時間がある人達が開館前から列んでプールやら筋トレやらと励むんであります。

で、思うんですけれども・・・残りの人生が余録に成った世代だけが大挙して健康増進に勤しむ姿は間違っている、と。
やっぱし現役世代こそが常日頃から適度な運動をして体調と脳味噌のリフレッシュを計らなくては日本に明るい未来は無い、と思う訳です。

そこで思うのが、定期的な運動を法律で義務づける!!! ドーですか?
ナニっ? 運動嫌いなのに余計なお世話だ、ですか?

いや、プールの水に浸かってゆっくり歩くだけで脳味噌は生き返るって証明されているんですから運動嫌いでもやるべきなんであります。
水の中を歩くのなんて運動と言う程の強度じゃありませんよ・・・これホントです。

いやね、本日監視をしていた6時間余り、全員が初期や中期や後期のシルバー世代だった事から、働き盛りに適度な運動など促す術は無いモノか? ナンて、余計な事と知りつつ考えたんであります。

まっ、夜になったら仕事帰りの若い衆が来るんで昼間はドーでも良いっちゃソーなんですけどね。

明日は草刈り・・・久しぶりに野良仕事であります。
でも雨が降るって言う予報なんでドーなる事やら。

もー東北は暑く無いんですぜ・・・今日の日中は25度位だし、朝は22度迄下がってました。

そー・・・帰り頃、駐車場に出た時微かに晴れていた訳です。
そしたら桜の木にとまったアブラゼミが力一杯鳴いていたんであります。
ジー・・・ジワワワワワワワワァ~って腹の底から絞り出すような声で鳴いていた訳です。
それは鳴くというよりは啼くような声でありまして・・・雌はいないのかぁ?と、自棄糞な叫びに聞こえたのであります。

お前、出遅れちまったな・・・まっ、運が悪かったと天に向かって泣き叫べ、と、思わず語っちまった次第であります。

夏・・・終わったね。




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一日って遅いのに

2018-08-26 21:04:55 | 日記的雑談
ハッキリ言ってバイトに出ている時の一日は長い。
長いと言うより 超長いであります。

昨日は特に長かった・・・9時から夜の9時半まで。
と、言うと、休憩の一時間をさっ引いても11時間班のお勤めすから長くも感じますわね。
いや、仕事に変化が在ればまだしも、プールの監視員ってのは日がな一日プールの中に蠢く人を見続けるのがやくめでして、変化は無いのであります。

これがリゾート的なプールならアラララってな感じのご婦人方とか現れてナニだったりなんてことも在るんでしょうが、田んぼの中の市民プールですとそう言うことは皆無でして、まっ、弁当の後などは立ったまま犬無理してたりする始末であります。

で、今日はは未だナンボか短い勤務でありましたが、それでも、9時から7時まで・・・一時間の休憩を引いて9時間の勤務であります。

しかし、働くって大変なことですね・・・銭が貯まるんですもん。

先月振り込まれた給料の半分程しか手をつけていないのにもうすぐ給料日であります・・・と、言うことは、残高が増えるのであります。

いや、今更銭を貯める気など毛頭無いんですけれども・・・貯まっちまう物は仕方が無い、と言うことで、ここは一つ次の給料の後には豪勢に回転寿しでも食べに行こうかと思う次第であります。

一昨日でしたか、新しく入会したジムの体験レッスンに行って来たんですけれども・・・筋トレの一種でして、ダンベルやらチュープを使って主に体幹を鍛えるエクササイズをやった訳です。

で、イントラのお兄ちゃんに・・・「おっさん、そんなに入れ込んで頑張ったら筋肉痛が大変ですぜ」なんて冷やかされる程にガンガンやったんですが、未だに筋肉痛など来てません。

これ、やっぱしアミノ酸系のサプリのお陰としか考えつかないんですけど・・・どーでしょうか?

只今摂取しているのは・・・昼間の動きに絶えられるようにBCAAを一日2000~3000mg。
で、回復力強化の為にアルギニンを1000mg。
で、夜間、寝ている間に筋繊維の修復と疲労回復の為にシトルリンを800mg摂取しているのであります。

あっ、全品USA製でして日本の高級品ではありません。
手に入るまでに2週間かかりますしカプセルが大きくて吃驚しますが、余計な物が入ってなくて安価なので愛用しております。

いや、これは錯覚かもしれませんけど、皮膚の張りなんかもなんか良い感じになっているんで在ります。
あとアレ・・・プールに入った後、若かった頃のように皮膚の上に水の玉が出来るんで在ります。

ナント申しましょうか・・・錯覚でも良い、その気になれさえすれば、と言うことで、本人が納得しているならこれは良いことだと思うんであります。

アレです・・・お釈迦様は宣っている訳です・・・抗うな、と。
なのでアンチエイジングとかは悪魔の囁きと忌み嫌う私なんですが、事が身体能力・運動能力となるとダメであります。

仏様の教えも無視して悪魔の囁きに乗っちまうんであります。
寿命に抗うなど言語道断愚の骨頂・・・分かっちゃいるけど止められないのであります。

と、言う事で・・・たぶん、BCAAを補給しているから長時間勤務がこなせているんだと思うんですが、たぶん当たってますぜ、これは。

ここで少し心配になって来たんですけど・・・確定申告の事も考えないと、働き損の草臥れ儲けとならないようにそろそろ要注意であります。

まっ、国民の勤めとして納税には意欲を持って望む所存ですが、年金の足しに働く労働者と言う事を鑑みればあんまし取られたくは無いのが本音であります。

さて、明日もバイトであります。

半ジジイ・・・そんなに稼ぐ気はないんですけど、バイト先に男手が無くて自分が呼ばれちまう訳です。

まっ、その分我が侭も言い易いんで今は黙って受けとく訳です。
そして、11月になったらまたお休みを申請してフィリピンへ・・・ナンたって給料が余っちまうんですから。

おおっと・・・アジア大会の陸上を見なくちゃ。

では  おやすみなさい、と。



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津軽の旅 その余韻

2018-08-25 21:55:49 | 日記的雑談
たった二泊三日の車中泊の旅だったのですが、なんだかとても心に残る物が多かった訳です。

まっ、何が、と問われましても具体的の事ではなく、内面的なマインド、そんなモノな訳でして、言葉にできない満足感に浸っているのであります。


吉幾三と私は マブダチ!!!

いや、そんなつもりは毛頭無かったんですが、吉幾三記念館の係の女性が記念写真を是非、と強く迫るもんですからついカメラを渡してしまった結果がこれであります。

いや、何が悲しくて吉幾三の立て看板と一緒に写真に納まらなければならないのか激しく意味不明なんですが、つい笑顔を作ってしまう所が小市民であります。


太宰のマントのレプリカ

いや、太宰治の文学的素養は認めますけどその生き様と言いますか、女を不幸にし、それを肥やしに生きた人生が嫌いなのであります。

まっ、あの頃の文学者にはそんな生き方が流行だったのでしょうか・・・それとも、常軌を逸した生き様からしか文学は生まれないのでありましょうか?

まっ、ナンであれ、太宰は嫌いじゃないけど好きじゃない、であります。


津軽半島には猿がいた

いや、下北の猿は有名ですが津軽にも居たんですね、猿が。
と、言いつつ、も少し南の白神岳の登山口で猿の大群と睨み合った事も在るので普通にいるんでありましょう。


舟屋ではないけれど・・・

京都府は伊根町の船屋とはぜんぜん違って住居は付随していないんですが、それでもこの風景、風情は捨て難い物でありました。
こんな感じの船屋は三厩から蟹田辺りまでの間に結構見られたと記憶していたんですが、今回は今別の先で一カ所だけ見られました。

時代なんですね・・・旅人の郷愁にかまっていられる程時はのんびりしていないんでありますね。


帰り道 夏空が広がっていた

エアコンを使うと燃費が一キロ程落ちる訳です。
なのでズーッと我慢していたんですが、この温度表示に負けてスイッチを押してしまいました。

青い空 白い雲 旅の終わりには悲しい風景で在りました。

夏が終わる。
ああ、夏が終わる。

なんてこと無いんだけれど、少し淋しいでありました。


ああ、旅は良いもんであります。




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