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なんと申しましょうか、由緒正しい日本の梅雨とでも言えば良いのか、とにかく蒸し暑さ全開の今日であります。
いや、バイト先の山のキャンプ場はそこそこ風もあって涼しかったんですが帰宅して畑に出てからは汗だくであります。
いやいや、大した事はしていなくて、キュウリとナスと青唐辛子とプロッコリーを少し収穫しただけなんですが、動くたびに汗が吹き出す感じでありましたが、まっ、いいでしょう。
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山の天気は分からない の典型
あれです、昼ごろのキャンプ場の写真なんですが、写ってませんけど雨なのであります。
が、北西の方向は青空が見えてまして、麓から山の様子を見た人は騙されて上りに来るのかな、なんて事を思っていた次第であります。
そんなわけで終日梅雨の終わりころの雰囲気でして、晴れるのかと思わせておいてザァーっと強い雨が来るんですが、それもさほど長くは降らないのであります。
いや、湿度の高さが暑さを倍加させているんですが自分が暮らしていた北緯11度の熱帯の島よりも日本の夏の方が果てしなく暑いと自分は感じます。
しかし、雨の降りかたが熱帯地方と似てきたと思うんですが、皆様は変化を感じませんか?
昭和の頃の梅雨といえばシトシトと降っていたと思うんですが昨今は降るとなったら一気にドバーっと来るわけでして、この降りかたは熱帯のスコールそのままだと思いますが、まっ、いいでしょう。
今日はバイトをしながら株価をちょくちょく見ていたんですが日経平均の上昇気流に乗る事は適わず、上るどころか墜落気味でありました。
なんと申しましょうか、性格も考え方も世間とはズレていると思うんですがやっぱし人と違った道ってのはそんなもんなんですかね?
円安進行で輸出関連に買いが、とYahoo!ニュースが宣っておりますが自分が後生大事に抱えている輸出関連は今日は駄々下がりでして帳面はあーコリャコリャ、であります、なんちゃって。
あー憂鬱だ!!!
明日は免許センターで免停の短縮講習でありまして、それを受ければ30日の免停が一日で終わるわけですが9時から4時までと結構長いんですぜ。
しかも、講習の受講料って名目の上納金は11200円と一丁前でありますが、まっ、戒めであり違反者への嫌がらせなのでわざと長い拘束をし、手数料も高額なんでありましょう。
いやいや、違反を犯したのは自分なんで恨む筋合いでは無いんですが、やっぱし思い出すと癪に障って仕方がないのが本音であります。
が、問題は講習その他では無く、昼飯はどーするのか? でありまして、免許センターに食堂は無かったと思うんですが、まっ、いいでしょう。
おおっと、お風呂が湧きましたので、んじゃ。
いや、今日はかなりショックな出来事があって私ゃ大きく凹んでいます。
それと言うのは、今日の現場でほんつげの丸物を作る際に、片面をアイリスオーヤマの電動バリカンで刈り、その片面をマキタの電動バリカンで刈り、残りを手持ちの刈り込み鋏で刈ったんですが、一番出来が良かったのがマキタのバリカンで次がアイリスオーヤマで、どー見ても負けているのが自分の手刈りだったのであります。
なんと申しましょうか、細かい制御が効いてないと言いますか、挟もうと思った箇所から微妙にズレている感じでして、寄る年波には勝てないんですかねぇ〜 なんちゃって。
では今夜もロシアとプーチン応援団を!!!
報告書によると、ロシア治安当局はワグナー部隊の家族を脅して撤回させるよう求めた
英国情報筋がテレグラフ紙に語ったところによると、ロシア治安当局は、ロシア政府に対するワグナー・グループの反乱を主導したリーダーの家族を脅迫したという。
はいはい、またイギリスの情報ですかい?
しかし、西側の、特に日本に伝わる時には誰も疑わずに信じる話になるから困ったもんであります。
こんな細かい事が分かるんだったらプリゴジン行方不明とか流すんじゃ無ぇ、なんちゃって。
中国の需要減退に伴う先進国の工業低迷が、ユーロ圏全体の経済成長を促す原動力であるドイツの製造業にいかに重くのしかかっているかが鮮明になっている。
あれです、アメリカが中露を追い込むとEUが凹むって寸法なんですが、このことはあまり語られませんがアメリカの狙う多極化の一環にはユーロ潰しも含まれているわけでして、だからイギリスはEUから離脱したんですが、まっ、いいでしょう。
モスクワに対する短期間のワーグナー蜂起に関連した週末の出来事に関連して緊張と混乱が高まった瞬間、ロシアと西側の戦闘機が黒海上で交戦したが、重大な事件は起こらずに解決された。
これ、イギリスの戦闘機2機と偵察機1機がロシアの国境に近いたのを迎撃したってことですが、ロシアに隙があると見ると直ぐに仕掛けるってのがなんとも感動的であります。
が、クレムリンに反乱軍が迫りつつあっても国防体制に一切の揺らぎが無いロシアも素晴らしい・・・やっぱし戦争慣れしてる国は違いますが、まっ、いいでしょう。
ヘルソンでの激しい徹夜の戦闘: ドニエプル川が「干上がった」 - 左岸へのウクライナ軍の侵攻 - 彼らは橋頭堡を広げる (ビデオ)
あれです、ウクライナはきっちりとロシア軍を攻めているようでして喜ばしい限りであります。
そして、ロシア軍はウクライナ軍を返り討ちにするべく頑張るわけでして、大変なのは現場の兵士ですね。
俺だったら死にたく無いので逃げるか、気が狂う気がしますが、まっ、いいでしょう。
ワグナーに対する刑事訴訟が取り下げられる – FSB
治安当局は決定の理由として「関連する状況」と反乱を止めるという傭兵たちの決断を挙げた
いや、無罪放免といいますか、一説ではプリゴジンの進軍は「デモ行進であった」とも言われ、だからロシア軍は迎撃しなかったなんて話も出でいますが、この後のプリゴジンの動向と、ワグネルの動きで真相はわかると思います。
あれです、私ゃプリゴジンはベラルーシで「新ワグネル」を編成してウクライナに攻め込むと思いますが、まっ、いいでしょう。
キエフの西側支援者らは、大々的に予告されていたキエフの反攻のペースの遅さに不満を抱いており、同国の軍隊が急いで戦場で大幅な前進を遂げるよう要求していると伝えられている。(中略)
しかし、報告書によると、ウクライナ当局者らは、意図的な遅延はないと主張し、むしろ自国の軍隊を妨げる多くの要因を非難し、もっと早く行動できればいいと強調している。 ポリティコによると、それらの要因にはロシア航空機の有効性、地雷原、悪天候などが含まれるという。
なんと申しましょうか、一つの記事を読むとウクライナが善戦しているのもあるわけですが、全体を語るものになると意気消沈し大見得を切った反攻は躓いていると読めるわけです。
あれです、ロシアは勝ちを急いでいないってのが肝でして、ウクライナ軍を引きつけては叩き、叩いては少し退き、また攻めて叩くを繰り返しているように見えるんですが、まっ、いいでしょう。
ルカシェンコ大統領は、ロシアでの武装反乱が発生した当初、有事に備え軍に対し「完全な戦闘準備」を整えるよう命令していたと明らかにした。
流石にルカシェンコであります。
いやいや、反乱軍に備えるってのもアレでしょうがそれを装ったNATO諸国の動きに対応するってのが目的でありましょう。
でも、プリゴジンもルカシェンコ、そしてプーチンもあまり多くを語ると綻びが出かねないのでもうこの話は終わりにするのが良いと思います、なんちゃって。
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は27日、24日の武装反乱の試みの最中に法秩序の守り手となった国防省、国家親衛隊、連邦保安庁、内務省、連邦警備庁の部隊を前にクレムリンで演説した。大統領府のドミトリー・ペスコフ報道官によると、プーチン大統領は一部の将兵らとの個別での面会も行われる。
いや、プーチンの演説を聞くとマジで緊迫していたんですかね?
しかし、自分が驚いたのは・・・24日に戦死した飛行兵らは名誉ある任務を果たした・・・でして、やっぱり戦闘機と爆撃機は撃墜されていたんですね。
だとすると、プリゴジンが島流しだけってのは解せないんですが、まっ、いいでしょう。
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26日付 ロシア軍発表の戦況図
これが正しいとすれば戦闘地域が減ってますんでウクライナ軍は劣勢と思うんですが、まっ、いいでしょう。
おおっと、明日はバイトなのでさっさと寝ます。
では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日でありますように願いまして、おやすみなさい、と。
いや、自分の思想信条や政治感覚が世間と大きくずれているのは気付いているんであります。
例えば、今の社会では男尊女卑なんてとっくに死語ですが、でも自分は「女は引っ込んでろ」の世界で育ってきたので気持ちの根っこがどーしてもそっちにあるわけです。
もっと言うと「女子供」って言葉も人生の半分で使っていたわけでして、今で言ったら完全に蔑視ですよね。
でもね、何故に男社会は女子供と一線を画したのか、考えたことはありますか?
まっ、異論反論を覚悟で申しますと、これは男が女子供を守るための言葉であったと私ゃ思うのであります。
その理由は単純でして、子供は将来国を背負って立つ存在だからでありますし、女に至っては子を産んでくれるんですから徒や疎かにできる筈は無いわけであります。
どーでしょうか?
今の日本だと多くの家庭は共稼ぎをしないと子供を育てられず、だから女性も労働に出るわけでして、そーなると当然社会の在り方も変わるんですが、それで人々の暮らしは良い方に向いてますかね?
お母さんが働きに出るには子供を預かってもらえる保育園が必要だ、で一頃は「保育園落ちた 日本しね」で一悶着したと思ったら今度は保育士不足で大騒ぎであります。
根本を放っておいての対処療法は次の問題を生むだけだと思うんですが、それも人口減少が進むと解決はしますけれども、なんちゃって。
いや、お母さんが家にいて子供と過ごせれば、母子ともに一番良いと思うんですが・・・まっ、そう言う育ち方をしてきていない今時の婦女子は「なんで一日中子供の面倒など」と言うのかも知れませんが、昭和の時代の共稼ぎ以前の社会で育ったジジイはそう思ってしまうんであります。
で、卑怯なのは国や社会でして、父ちゃんが大黒柱として存在できない程度の経済にしておいて、色んな屁理屈をとってつけては女性の社会参加とか、男女は等しく、なんてお為ごかしを言うわけです。
と、言う事で、大黒柱が立たなくなった庶民の経済は戦前よりも貧弱なのを隠そうとするのが女性の社会進出促進だと私ゃ思うんですが、はい、そこのあなたの異議は認めません。
次は・・・ロシアとかの話
日本が敗戦国でアメリカには絶対逆らえないのを日本国民なら否定はしませんよね?
これが日本の立場をややこしくしているわけです。
例えば、日本と中国が手を結んだら軍事でも経済でも、アメリカ様は真っ青になりますよね?
なので、日本が許される外交はアメリカ様の許可の範囲内、なのは必然でありましょう。
だから、アメリカのロシアと中国の事情が変われば日本国政府が何を考えようと韓国と手を結ばないとダメなんでありまして、今がその時って感じであります。
なので、安倍ちゃんの時に韓国を冷遇といいますか、日本として当然の付き合い方をしたものをウクライナ戦争が始まってから急速に雪解けさせられていますね。
いや、序でに言うと韓国も似たようなもんでして、対日なら何をやっても許された頃とは違ってアメリカから日本を必要以上に刺激するな、のお達しが出ている筈であります。
そんな見方をすると、岸田総理が、とか林外務大臣がってのもどーでも良いと言いますか、多分ギリギリのところで頑張ってるんだろうな、と同情もするわけです。
あれです、安倍ちゃんの時はトランプだったんであんな動きができたわけですが、あのトランプと安倍ちゃんの間柄でも北方領土問題ではアメリカの許可が出ませんでしたね。
アメリカつって我儘だよね。
キューバ危機の時にはソ連がミサイルを置いたって事に激怒して大騒ぎしたのに自分はNATO加盟国に好き勝手に配備しますからね。
で、ロシアがウクライナに侵攻した理由の一つがウクライナのNATO入り希望ですが、それが実現したらウクライナに核が持ち込まれるのは必定でして、プーチンが一番警戒しているのはそれです。
なのでロシアが停戦や終戦に応じるとしたらアメリカの確約なんですが、まずしないでしょう。
そんなわけで、ベラルーシへの核配備は一つの当てつけって意味もありそうで私ゃプーチンの茶目っ気を見た思いであります。
あれです、プリゴジンの発言を拾って歩いたら「ワグネルはロシア軍を一人も殺していない」と発言してるのを見たんですが、だとしたらヘリを6機撃墜し爆撃機も一機墜とした、ってのは偽情報なんですかね?
確かにロシアの記事を探してもそれに類するものは無いんであります。
で、今日の日中のヤフーの書き込みだと「プリゴジンは音信不通・暗殺された」なんてのが大量に飛んでいたわけですが、プライベートジェットでベラルーシに入ったって出てましたので予定通り休暇に入ったものと思います。
いや、ベラルーシにワグネルのキャンプを建設中って情報も出ているんでロシア軍に併合されなかった兵隊はそっちに行くんですかね?
だとするとウクライナは嫌ですね。
だって、ロシアの最初の侵攻はベラルーシ経由でしたから。
長くなると最後まで読んでくれる人がいなくなるんで締めたいと思いつつ、最後っ屁を一つ。
ロシアは経済的にも軍備弾薬でも全然窮地に陥っていませんで、ロシア国内が攻撃されることも無いって恵まれた条件なのでウクライナとの戦いはじっくりと長く続けたいのであります。
そのわけは、続ければ続けるほど英米とNATOの仲間たちがウクライナ支援で疲弊するから、であります。
いや、根拠はなんぼでも転がってますが英米日のニュースでは出てきません。
おおっと、お風呂が沸きましたんで、んじゃ。
いや、午後から雨かも知れないという天気予報に脅かされて朝は早めに仕事を開始したんだけれども、それが見事に当たった次第であります。
あれです、例によって急ぎで仕事をしている時の昼飯はコンビニののり弁で休息時間は15分と追い立てられるわけですが、午後1時に後片付けまで終えたところでポツポツと来まして、ゴミ焼き場に向かって走り出したところでザアーザアーと降ってきた次第であります。
いや、軽トラを走らせつつ聴いていたラジオからホテルカリフォルニアなどが流れまして良い気分でありました。
で、信号待ちの時、隣の車線に日産のGT-Rの新しのが停まってましてしげしげと眺めたんですが、見るからにやる気満々って雰囲気の車でありました。
特にホィールの隙間から見えるブレーキのキャリパーが黄色でして、この車を止めるにゃこれが必要なんだぜ、と誇示しているようでありました。
あれです、高い車ほどボディーの合わせ目の隙間は狭いってのが相場なんですが、流石にGT-Rですなぁードイツの高級車以上に隙間が無く一本の線に見えるほど緻密でありましたが、まっ、いいでしょう。
で、二車線の先頭なんで信号が青になったらシグナルGPだ!!! と気合を入れて発進したんですがGT-Rは全然遅くて、ここはスズキキャリィの勝ちでありました、なんちゃって。
この日はスズキ「ソリオ」バンディット HYBRID MVを前に「大きさといい、なんか非常にね、いいのよ。中も素晴らしくて、広いんですよ。モニターも大きくて」とぞっこん。ハンズフリーでの通話機能や、後部座席を倒した時の収納量の多さなども紹介に「この車欲しいなと思って、見に来た。買います」と話した。
いや、アルファードに乗っている岩城滉一さん、大きくて扱い辛いって事で小さめの、所謂ジャストサイズの車を探してスズキのソリオを見つけたってことのようであります。
流石ですね、色んな車を乗り継いで実を取る選択になると日本国内ではスズキの車になると自分も思うのであります。
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岩城滉一さんの愛車 スズキキャリー Wキャビン
ところで、岩城滉一さんがスズキのソリオを見初める前にもやはりスズキの軽トラ・キャリーに惚れ込んでいたわけであります。
と、言うことは、既にスズ菌に侵されているわけでしてソリオに乗りたくなるのも宜なるかなと思うのであります。
あれです、仕事と日常の足として軽トラ・キャリーを使い、偶に遠出の時はスズキ・クロスビーに乗る自分としては岩城滉一さんにとても親近感を覚えるわけですが、少し勘ぐっちまうのは、これ、スズキの仕込んだマーケッティングじゃないですかね、なんちゃって。
いや、私ゃ純粋にスズキの車が好きで乗っているんですが、本音を言うと最後の決断はモモクロでして、私ゃ隠れたファンなんでありますが、まっ、いいでしょう。
いや、アメリカの大統領選挙でトランプvsバイデンは相当盛り上がったんですがウクライナとロシアの戦いやそれの特別番組とも言えるプリゴジンの蜂起はあの時ほどの受けは無いようであります。
で、いろんなニュースを拾ってみましたが中身は全て推測と憶測の域を出ず、やっぱしロシアの情報は鉄のカーテンの向こうであるなと私ゃ思った次第であります。
ショイグ国防相やゲラシモフ参謀総長に対して、前線で頑張っているワグネルを利用するだけ利用して、ロシア軍中枢や武器弾薬を抱え込むことで、それらを政争の具にしていることを批判してきたプリゴジンが堪忍袋の緒が切れた形で、今回の武装蜂起に繋がったとも言われ、またモスクワがプリゴジンに対して訴追する可能性が高まり、ワグネルの弱体化とプリゴジン逮捕の報道が出たことも、プリゴジンが怒り狂った原因との報道もある。
いや「とも言われ」「との報道もある」・・・あー全て伝聞からの推測なんですね、なんちゃって。
プーチンがウクライナ侵攻を企てた背景には、経済が逼迫し反プーチンの動きが高まることを警戒したプーチンが、ウクライナとロシアを併合させる戦争を起こすことで、東進するNATOを仮想敵に仕立て上げ、先の大戦(ロシア祖国大戦争)における対ドイツに準え、プーチン自らを祖国を守った英雄になろうとしたシナリオが透けて見えている。
いや、侵攻前のロシアの経済は逼迫なんかしてないし、ロシアはウクライナ全土を盗るなんて一度も言っていないし・・・何言ってんだこの人は?
そして誰もが予想していなかった急転回となった。ロシア軍同士の戦闘という最悪のケースは回避されたことは幸いだったが、冷戦の終焉時、旧東欧共産諸国の共産党政権が次々と打倒され、民主化されていったように、ロシアもいよいよ大変革を迎えたのではないか、と密かに考えていた当方は少々拍子抜けした。
あれです、プーチンが戦っているのは表向きはウクライナですがその裏は英米が言う「民主化」でありますのでプリゴジンの反乱ごときでロシアの土台が揺らぐなんて鼻から無いのに何を言ってるんだか? であります。
仮にプリゴジンがモスクワに本当に迫ったらロシア軍は全力で戦い、それで悲惨な状況になってもイデオロギーで西側に与するんなら核でも何でも使うと私ゃ思いますが、まっ、いいでしょう。
で、上記記事を読み進むと尻切れになってまして、先を読むには100円の課金を通らないとダメなのでありました。
なので100円払って読んでみましたが、どーって事も無い唯の憶測記事でして無駄金を払ってしまいました。
ロシア国営メディアは、プリゴジンはベラルーシへ向け出発、ワグネルの反乱に対する告発は取り下げられると伝えた。プリゴジンがベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ大統領と交渉後、ワグネルの部隊はロストフ・ナ・ドヌを離れ始めた。24時間近くに及んだ武装蜂起は幕を閉じた。しかし緊急の国民向け演説までしたプーチンの権威は地に落ちたと言えるだろう。
あれです、昨日ベネズェラのマドウロ大統領がプーチンに支援と解決を喜ぶメッセージを送っているわけですが、プーチンの求心力が落ちて見えるのは西側諸国からの味方だと私ゃ思いますが、まっ、いいでしょう。
第71近衛連隊所属「ストームZ部隊」のゼキ司令官は、プリゴジンへの全面的な支持を表明した。 ストームZはいわゆる懲罰大隊で、主に有罪判決を受けたロシア人受刑者で構成されている。 司令官自身も懲役26年の判決を受けた。
上記はワグネル軍が何の障害も無く高速を進行するにあたって「ストームZ部隊」などがプリゴジン側についているから、と報道されたわけでありますが・・・。
バフムートから戻ったばかりだという兵士のナザルさん(26)は、前線では戦闘が続いていると話す。「ほとんどの軍関係者は、ロシアのサーカス(軍)がまだここにいるとよく理解している。出て行っていない。同じ拠点にいる」
「きのう攻撃してきたように、ロシアはきょうも攻撃してくる」
バフムート周辺で6か月戦っているという別の兵士は、ワグネル戦闘員はロシア受刑者からなる部隊「ストームZ(Storm Z)」と共にウクライナ東部で戦闘を続けていると証言した。ストームZも、プリゴジン氏が設立した部隊だ。
これはAFPのニュースですが嘘なんですかね?
ストームZだけでは無くワグネルも未だバフムートで戦っていると証言しているのはウクライナ兵ですぜ?
ここで私は考えました・・・プーチンは何がしたかったのか?
これは、ワグネルとプリゴジンを使ったネズミの炙り出し作戦であったと思うのであります。
全くの推測ですが、多分ロシア内部に不可解な情報の漏れがあったり、国境付近ではロシア人の反乱軍なんてのが出没しているのを見たプーチンが大掛かりな踏み絵をやったと思うんですが如何でありましょうか?
ロシアの独立系オンラインメディアは、ロシア軍の将校クラスから聞いた話だとして、プーチン大統領は、ワグネルの兵士に対しては反乱を不問に付すが、プリゴジン氏に対しては暗殺指令を出したと報じている。
ロシア軍の将校クラスから聞いた話、ですとぉー!!!
昨日はストームZがプリゴジンに呼応して事を起こしている、と報じられたのに実際はパフムートあたりで戦闘の任務についているわけでして、こりゃ間違いなくプロパガンタですね、なんちゃって。
で、プリゴジンはいずれ現れるはずなんですが、それは突然で、またワグネルを率いて戦場に、だと私ゃ思います。
「東部軍グループは本日、複数の方向に同時に攻撃を開始した」と国防副大臣は説明した。
敵はクピャンスク、リマンスク、マリンスキーの方向に進軍しようとしたが、前進できなかった。
敵はクピャンスク、リマンスク、マリンスキーの方向に進軍しようとしたが、前進できなかった。
いや、ウクライナの広報は勝っているぞ、語っておりますが・・・。
ロシア軍のボストーク(東部)戦闘集団は、ウクライナ軍による前進の試みがロシアのドネツク人民共和国とザポリージャ地方で阻止されたと発表した。
チェーホフ大統領は、「戦車1台、装甲車両数台、人員が破壊された」と述べ、ウクライナ軍は攻撃を受けて撤退したと付け加えた。
で、ロシアは撃退したと語るわけですが、真実はどーなんですかね?
いや、多分、それぞれが勝ったところの話だけしていると思うと頷けますが、まっ、いいでしょう。
で、戦況図も動きが無いので今夜はここまでにします。
では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日でありますように願いまして、おやすみなさい、と。