じじい日記

日々の雑感と戯言を綴っております

ロシア大丈夫か? の雑談

2023-06-25 20:18:21 | 日記的雑談
あれです、ここ数日沖縄の慰霊祭のニュースがテレビにたくさん流れていたわけですが、私ゃ不思議でなりませんでした。

テレビでは米軍が火炎放射器で洞窟内の日本人を焼き討ちする映像が流れていましたが、その時もその後も、あの残酷なシーンを見て米軍を咎める言葉は一つも無かったことであります。

そして、もっと驚いたのは、米軍のあの残虐行為に何の反応も示さない今時の若者が、伝承者から聞いた日本軍の話を鵜呑みにしつつ、戦争は2度と起こしてはならないなんて寝ぼけた反応をしていた事でありました。

それはアメリカに言えよな!!!
2度と日本を追い込むなとアメリカに言えよな、と思うんですが、ギブミーチョコレートのあの時以来日本国民は牙も金弾も抜かれちまったのでダメですね。

あれです、大日本帝国が追い込まれた過程とロシアのそれは一見違う風に見えますが、手段は違えども周囲を囲んで追い込み反攻に出るように仕向ける手法はいつも同じであります。

ベトナム戦争ではトンキン湾事件ですし、イラクでは有りもしない大量破壊兵器でありましたが、まっ、いいでしょう。

さて、本筋のロシアの話であります。

プリゴジン氏、平和と引き換えにベラルーシに「追放」、刑事告訴は取り下げ:これは一体どういうことだったのか?

あれです、ZeroHedgeの記事では事が起こったところから、順次入った情報を時系列で書いています。

下に行くほど古いってのが読み難く、中にはアメリカの情報も混じるんですが参考にはなります。

で、気になった箇所を拾い上げると・・・

おそらく真実は、最終的には過去24時間の出来事から明らかになるだろうが、明らかなことは、モスクワがこの出来事全体を危機が始まったのと同じくらい早く終わらせたいと考えており、それを実現するためにプリゴジンを逮捕するつもりすらないということだ。 彼は今、ただ静かに「去っていく」だろう…もしかしたら、ちょっとした休暇のようなもので、隣国ベラルーシへ。(中略)

いや、この緩さが出来レースじゃないかって話を生むと思うんですが、次の行を読むとプーチンが本気だった事が伺えます。

プーチン大統領に忠実なチェチェンのグループは現在、クレムリンから「反逆罪」で告発されているエフゲニー・プリゴジンの管理下にあるいくつかの重要施設を有するロストフ・ナ・ドヌに向けて独自の武装護送船団を派遣している。

これはプリゴジンとワグネル軍を本気で抑えにかかると同時に、その戦線でウクライナ軍の反撃の対応にあたらせる為だったと思うわけです。

なので今後注視したいのはチェチェンの傭兵軍団がこの地に留まってワグネルの代わりをするかどうかでありますが、私の勘は全く方向違いの停戦って動きに傾く気がするんですが、まっ、いいでしょう。

これね、くだらない書き方だと私ゃ思います。

ロシアが中国の下、みたいな書き方してますが、元々訪中の予定だった中で、それはその話もするって事でして、わざわざ説明に行ったって書き方は、ロシア応援団としては悪意しか感じません、なんちゃって。

ワグナー反乱後、プーチン大統領「勝利」―マドゥロ大統領
裏切り未遂にもかかわらず、ロシアには平和が広がったとベネズエラ指導者は語った(中略)


「ベネズエラより、ベネズエラの兄弟であるウラジミール・プーチン大統領を全力で支援します」と彼は付け加えた。

プーチンにも味方はたくさんいるのに西側の報道では見られませんが、まっ、いいでしょう。

ドンバスとザポリージェでウクライナの攻撃を撃退-ロシア軍
キエフ軍は人的資源と物資の両方を失った後撤退した、とボストーク戦闘グループが報告(中略)

ヘルソン地方の2都市を攻撃 – 当局
ウクライナの攻撃の激しさは、キエフによる最初の攻撃で人員とハードウェアに大きな損失が生じた後、最近沈静化している。

プリゴジンのクーデターを余所にロシア軍とウクライナ軍は普通に戦っているようでして、この日もウクライナは負けたようです、なんちゃって。

6月23日深夜、ロシア連邦保安庁広報センターは、エフゲニー・プリゴジンの名であたかもロシア国防省が民間軍事会社「ワグネルの後方部隊」にミサイル攻撃を行ったとしてSNS上で拡散されている情報は全て事実には即しておらず、煽動のための情報だと発表した。翌24日、ロシア国防省がこうした声明を表した。

うーん、いろんな角度からプリゴジンの行動や言動に関する情報を拾ってみると、熱血とか愛国心が強いというよりも直情径行型のバカかも知れないと思うようになったんですが、まっ、いいでしょう。

あれです、ロシア発表の戦況図は21日から更新されてませんのでウクライナ戦の状況はわかりません。

で、ウクライナからの大本営発表も無く、何だか不気味に静かだと思うんでありますが、これはウクライナが反転攻勢のために補給増強に努めているって事かと思うと不気味であります、なんちゃって。

おおっと、明日はバイトなので少し早めに寝ます。

では、皆様と自分の明日がそこそこ良い日でありますように願いまして、おやすみなさい、と。



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プリゴジンの反乱 の雑談

2023-06-25 17:37:55 | 日記的雑談
あれです、日本で一番大きな打ち上げ花火と言うと新潟県小千谷市で開催される片貝まつりの四尺玉なんですが、プリゴジンの花火はネズミハナビで終わっちまいましたかね?

モクモクと広がっては行くものの火は飛ばず、不気味なだけで終わるネズミハナビであったと私ゃ思うんですが、皆様は如何お感じでありましたか?

第71近衛連隊所属「ストームZ部隊」のゼキ司令官は、プリゴジンへの全面的な支持を表明した。 ストームZはいわゆる懲罰大隊で、主に有罪判決を受けたロシア人受刑者で構成されている。 司令官自身も懲役26年の判決を受けた。

いや、この人たちがロシアの兵隊なのか自分には判断する術が無いわけですが、現実的には参戦しませんでしたね。

まっ、人相で人を判断してはダメなんですが、それにしても極悪の相だと思いませんか? なんちゃって。

あれです、昨夜のニュースではワグネル軍とロシア軍の戦闘が始まっていて、しかも反ロシアのメディアと応援団はプーチンが逃げたとかモスクワでも銃撃戦が始まった、市内にも反政府のゲリラが集結等の偽記事が流れていたわけであります。

が、今日のモスクワの映像を見ると普通に静かであります。

ホントかよ?
その割には昨夜の米国発のニュースは国防省も含め右往左往していたように思いましたが、まっ、後だしジャンケンは見っとも無いと私ゃ思います、なんちゃって。

あれです、自分が知り得る限りのニュースで筋を立てると・・・当初からプリゴジンはプーチンに文句は言わないがショイグには相当反感を持っていた。
その理由は多分、マリウポリの製鉄所を落としたワグネルに対する処遇がしょぼかったから、と思います。

バフムト戦の時に武器弾薬を送れと要求するワグネル軍に渋っていたクレムリンにプリゴジンは切れていたが、ここでもショイグら政府高官に対して暴言を吐くもプーチンにその矛先は向けていない。

その後、プリゴジンがもーやってられないって発言した所で弾薬が供給されウクライナ軍を一掃してバフムトを解放し撤退開始。

しかし、この後ロシアのニュースでは、ワグネル軍は二ヶ月の休養を経て転戦するが場所は不明っとなっていた。

4日夜にプリゴジン氏が投稿した5月17日付のワグネルの「報告書」によると、ウクライナ東部の占領地で正規軍が「ワグネル部隊の後方の道路に地雷を敷設」した。ワグネルの戦闘員が地雷を除去していたところ、「ロシア国防省(正規軍)の拠点から砲撃された」という。
 プリゴジン氏はその後、拘束した正規兵とされる男性を映した動画をテレグラム(Telegram)に投稿。鼻に打撲の痕が見える男性は画面外の人物から尋問を受け、ロシア軍第72旅団の中尉と名乗り、「ワグネルの車両を撃った」「個人的に気に入らないからだ」と話している。
 男性の拘束期間や解放条件は明らかにされていない。

いや、この記事が出た時、きな臭いなぁ〜嫌な雲行きだなぁ〜
またプリゴジンが息巻いて暴れそうだなとは思いました。

「われわれは、国防省に対して譲歩し、投降する用意があった」ものの、「きょう、われわれが屈しなかったことを受け、彼らはわれわれの後方拠点に対しミサイル攻撃を実施した。膨大な数の戦闘員、戦友が死んだ」と述べた。
 また、ロシア国民に対し、ワグネルの部隊に抗わないよう呼び掛け、同社の部隊は「2万5000人いる」と説明。その後、ソーシャルメディアに投稿した声明で、軍上層部を制止すべきとの呼び掛けは「軍事クーデターではない」としつつ、「正義を求める行進」を行うと表明した。
 一方、ロシア国防省は声明で、ワグネル攻撃を否定。プリゴジン氏の主張は「挑発」であるとし、自国軍の部隊はウクライナでの戦闘任務を続けると述べた。

この記事を読む限りでは・・・「われわれは、国防省に対して譲歩し、投降する用意があった」ものの、「きょう、われわれが屈しなかったことを受け彼らはわれわれの後方拠点に対しミサイル攻撃を実施した。・・・ってことなので先に戦闘行為に出たのはワグネル軍だから投降する用意があった、って発言になると思うわけです。

だとするとやっぱしロシアに対しては反乱軍なわけでして、クレムリンが制圧に出るのは当然で、それに対してプリゴジンが徹底抗戦する、と言うことでモスクワに向かったと思うのであります。

さて、ワグネル軍とロシア軍の戦闘ですが、ロシアの損害はヘリ6機、輸送機1機が撃墜され、搭乗員だけで10数名死亡ってことで、虎の子の航空戦力である攻撃ヘリが6機も撃墜されたのは痛手であります。

で、ワグネルの損害の正確な戦死者等は見当たりません。

 ベラルーシのアレクサンドル・ルカシェンコ(Alexander Lukashenko)大統領がプリゴジン氏を説得し、同氏が部隊の撤収を受け入れた。プリゴジン氏は、モスクワでの流血を回避するため、部隊を「引き返させ、野営地に戻す」と表明した。

あれです、この結末を見ると見事な幕引きでして、やっぱしプーチンだな、と思った次第であります。

この結果からでも色々と詮索できるんですが、真実はプーチンとルカシェンコしか知らないと私ゃ思います。

プリゴジンはどこまで知っているかは、多分2、3手先まででありましょう。

で、次の展開は、ワグネル軍兵士の希望者はロシアの正規軍に組み入れられるわけですが、その他は囚人であっても任期を勤め上げていれば御赦免なので自由になれるわけであります。

多分、ロシア軍に入らなかった兵士の多くは個人的にベラルーシへ行くのでありましょう。

で、プリゴジンはベラルーシで新ワグネルを組織し、来るべきNATOとの戦いに備えるものと思いますが、まっ、いいでしょう。

えっ? 当たり前すぎる話では面白く無いですか?

では本筋を!!!
ワグネル軍の車両がロシアの高速道路を悠々と走ってモスクワに向かっている映像がたくさん転がっているわけですが、あんなもの、ロシアが本気で潰しにかかったらひとたまりもない無防備状態であります。

まっ、自国内のインフラが痛むんでおいそれとは攻撃できないってのもアレですが、クレムリンに危機が迫るとなったらそんなことは構っていられないわけであります。

なので、あの映像を見た瞬間に私の勘は「ああ、プーチンが謀ったな」でありました。

これでワグネルの煩いプリゴジンをベラルーシに左遷し、囚人あがりの兵士は軍に入れちまって統制する・・・意外と単純な仕掛けなんですぜ、なんちゃって。

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今日は休んだ の雑談

2023-06-25 15:25:14 | 日記的雑談
植木屋の一人親方になって初めて、予定を入れていたのに休んでしまった。

いや、天気はまずまず、梅雨の晴れ間でも暑すぎず植木屋仕事にはもってこいの一日なのだがどーにも気持ちが乗らず休んでしまった。

あれです、お客に今日行きますと連絡してあったわけでは無く、今頃の時期の土日に行くことになっているお宅の予定を休んだって事で先方さんは何も知らず無問題ではありますが。

いやはや、どーにも今日は気が乗らず休んじまった次第であります。
まっ、これで後が詰まってくるのは必定と、今少し後悔です、なんちゃって。

で、何をしていたのかと言うと、久しぶりにMT-07に跨って仙台一周高速周回を走ってきた次第であります。

いや、もうひと月振りくらいになりますかね?
久しぶりに乗ったバイクに最初は少し緊張気味でしたが風邪を切る心地良さに勘を取り戻した次第であります。

とは申しましても先日スピード違反で一発免停を食らった身ですので慎重に違反をしないように控えて走ったわけであります。

あれです、良い歳をして高速道路を違法速度でぶっ飛ばすなどは狂気の沙汰でして、マジで先般の捕縛は戒めとして悪くなかったと思っております。

いや、罰金6万円と講習代12千円は痛いですが事故で痛い思いをする代わりと思えば屁みたいなもんでありましょう、なんちゃって。

で、昼飯時を迎えラーメンが食いたくなった私は、美味いのに空いているあの店に行こうって事で愛車クロスビーを引っ張り出して向かったわけであります。

なんと申しましようか、立地が悪いんですかねぇー?
味はかなり上の部類ですが土日の昼飯時でも然程混まないんであります。

焦がし醤油に豚バラの大きなチャーシューが絶品なんですが、まっ、いいでしょう。

で、帰宅してからパソコンに向かっていたんですが、なんだかハリボテだったのか? ってな感じで萎んだプリゴジンのクーデター騒動の終了を知り情報を探していた次第であります。

あれです、どのニュースを見ても憶測と推測でしか無く真実は未来永劫わからないと自分は思いました。

ただ、ロシアの街中で西側の報道機関が自由に取材している姿があったのを見ると、言われているほどモスクワは混乱も騒然ともしていない様子でして、この辺にヒントが有りそうだと思うんですが、まっ、いいでしょう。

いや、さっきから通り雨っぽいのが落ちてきていたんですが上がったようなので畑にキュウリとナスを取りに行ってきますので、んじゃ。
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