空蝉はこの世に生きている人間の世界、現世。うつそみ。
昨日、野菜の収穫に行くと、雑草の中でセミの抜け殻にであった。それも3個も、
朝から、ミンミンやあぶら蝉、ヒグラシがもう鳴いている。
この空蝉を見て、平安の時から、源氏物語などからも分かるように、空蝉の身をかへてける木のもとになほ人がらのなつかしきかな。
いにしえもしかして・・・など。
トマスの哲学などでも、空蝉を見ての人生のむなしさの中にも、山頭火の歌の、分け入っても分け入っても青いやま。
絶望感に、感情を現実に置くと、鴨長明のように山奥での一人生活の良さを感じる。
昨日、野菜の収穫に行くと、雑草の中でセミの抜け殻にであった。それも3個も、
朝から、ミンミンやあぶら蝉、ヒグラシがもう鳴いている。
この空蝉を見て、平安の時から、源氏物語などからも分かるように、空蝉の身をかへてける木のもとになほ人がらのなつかしきかな。
いにしえもしかして・・・など。
トマスの哲学などでも、空蝉を見ての人生のむなしさの中にも、山頭火の歌の、分け入っても分け入っても青いやま。
絶望感に、感情を現実に置くと、鴨長明のように山奥での一人生活の良さを感じる。