甲状腺被ばく30mSv以下と放医研推計値を発表

昨日27日東京での国際シンポジュームで千葉県の放射線医学総合研究所は30mSv以下の被ばくと推計値を発表した。

対象は1才児で、いわき、川俣、飯館の3市町村1,000人と大人3,000人のボデイカウンターからの推計値で、90%の1才児は50mSvより低く、また、環境モニタリング値よりも低いという。いわき、笠間が30mSvで高い、双葉、飯館も、しかし、隣の広野は20で楢葉、富岡は10mSvだという。

茨城の高萩、日立、笠間のホウレンソウの線量が高いと当時報道された。また、静岡の茶も線量が検出との報道があった。
今まで、いわき市でのデータを平と四倉を比較していたが、勿来が一番ヨウ素が高いことに気付いて納得した。
これはあくまでも平均の推計値で生活行動個人差が異なるから、毎年の検査は欠かせないという。