20日後藤繁栄アナ司会、明日へのことば「熊本の医者どん視覚障がい者に寄りそって」出田秀尚(75)眼科医のトークを4時半ごろから聞いた。
網膜剥離の手術を完成させたハーバード大チャールズ・スケペンス教授に師事した出田氏は失明した人は四代元素の土・水・空気・火は肌で感じることができ、普通聞こえない音を聞き分けていると。やはり、失明の危機を何度も救ってきた人の言葉は大変重く感じる。
多分「医者どんの言志録」エッセー集を出したことで、NHK出演となったと思うが、お話の中でも、現代医学は技術的理論オンリーで、データを頼りに患者の顔色や心を見ようとしない。患者の心を中心とした、情と理を五分にして、医師と共に病を乗り越えていくことが大切と解いている。
日常の診察日誌から、医者や患者の心構えを説いたもので、技術と心は車の両輪で心を育てるテキストとして発表したようだ。
アリストテレスの四代元素は熱・冷・湿・乾であるが、健常者には土・水は可視、空気・火は不可視であり、空気を風とに分けて五代元素にするが、その中で火が一番軽く光(日)・熱(火)・電気(雷)の代表として考えていた。こうしたものに中国では天文学から五星(水・金・土・火・木・土)を元素と考えたり、六曜、七曜と暦にも結び付く。
世の中には理では考えられないものに情や心で納得することが多いと結んでいた。
網膜剥離の手術を完成させたハーバード大チャールズ・スケペンス教授に師事した出田氏は失明した人は四代元素の土・水・空気・火は肌で感じることができ、普通聞こえない音を聞き分けていると。やはり、失明の危機を何度も救ってきた人の言葉は大変重く感じる。
多分「医者どんの言志録」エッセー集を出したことで、NHK出演となったと思うが、お話の中でも、現代医学は技術的理論オンリーで、データを頼りに患者の顔色や心を見ようとしない。患者の心を中心とした、情と理を五分にして、医師と共に病を乗り越えていくことが大切と解いている。
日常の診察日誌から、医者や患者の心構えを説いたもので、技術と心は車の両輪で心を育てるテキストとして発表したようだ。
アリストテレスの四代元素は熱・冷・湿・乾であるが、健常者には土・水は可視、空気・火は不可視であり、空気を風とに分けて五代元素にするが、その中で火が一番軽く光(日)・熱(火)・電気(雷)の代表として考えていた。こうしたものに中国では天文学から五星(水・金・土・火・木・土)を元素と考えたり、六曜、七曜と暦にも結び付く。
世の中には理では考えられないものに情や心で納得することが多いと結んでいた。
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