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十五少年漂流記などGW後半の読書

2013-05-02 10:21:01 | 日記
この漂流記は中学時代に目に留まり、表紙だけが目にこびりついている。
フランスのヴェルヌ著、荒川浩充訳、石川湧訳、少年少女向けの訳本もあります。
なぜ、荒海に8~14才の少年が100トン級の帆船で漂流したかは読んでのお楽しみです。が、高校時代には「善の研究」を読んでも中身が分かりませんでした。
ラジオ「すっぴん」での水道橋博士は経験の少ない少年少女時代は疑似体験で、記憶に残るが、大人になると経験即内容に出会い忘れるという。

夏目漱石の心、明暗、草枕、坊ちゃんなど積読でもいいが、本気で読むものには
芸術回帰論「港千尋」解説する文学「関川夏央」天地明察、プロメデウスの罠など、松原泰道「般若心経入門」篠原資明「空海と日本思想」石井恭二訳「正法眼蔵」瀬住光子「道元の思想」五木寛之「歎異抄の謎」などです。

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