ブログ仙岩

各紙のコラムや報道番組、読書の感想、カメラ自然探索など。

台湾地震とやなぎカレイ

2018-02-11 08:29:22 | エッセイ
今日11日は震災6年11ヵ月、仏壇の過去帳をめくり姪の顔を思いお祈りした。新聞には建国記念の日と共載っていた。

しかし、福島民報では台湾の地震の情報が伝わってこない。ネットから、マグニチュードが6.0、6.1、6.3、6.4とばらばら。

気象庁のネットから、7日0:50震源地北緯24.1、東経121.6、M6.3、深さは浅い、与那国震度2である。この情報から、震源地を地図で調べると、台湾東部花蓮の北北西12kmの地下であった。花蓮を過去に3泊4日の夏、旅しているが、崖路の危ないバス旅など、それに油っぽい食事であまりいい日記の記録ではないが・・・。この地震でホテルなど倒壊で12人の犠牲とか、お悔やみ申し上げます。

今度は、昨夜頂いたいわき名産干しやなぎカレイです。いわきの貝焼と並ぶ高級魚です。近くのO魚店で妻が買ってきたやなぎで大変おいしく頂きました。また、食べたくなり、後を引きます。相馬釣師のアイナメと比較すると、いわきのものはホッケに近いですが、やなぎは違います。一度味わってください。

「氷」の漢字アローの解答

2018-02-10 09:04:16 | 問題
答えは「リュウヒョウ」でした。ナベゲリのヒントが出ているが、魚の名前、外国など地名などは当て字で読みにくい難問でした。

氷割船は、リのヒントからコオリワリブネで字余り、石蕗ツワブキと氷下魚(タラ科の硬骨魚)コマイ、座標ザヒョウ、ガンの鳴き声の雁金カリガネのヒントからザイワリブネが入る。イワツララ岩垂氷は鍾乳石の異称ですね。また、鵝口瘡(ガコウソウ)はカンジタによっておこる乳児の口内炎のこと。ヒントのナベゲリはタゲリの異称で、頭にとんがった飾り羽がある千鳥。金海鼠(キンコ)はナマコの一種で金華山近海で捕れた。

昨夜のピヨンチャン開会式での発光電灯は発光ダイオード(LED)であろうが、ヘッドライトのLEDは眩しくて交通事故の元である。五角形の会場での映像は未来の想像はいいとしても、あまりにも自然からかけ離れ嫌いな発光表現である。そして大変目に悪く途中別の録画に変えて楽しんだ。

大石邦子「生きる力を」

2018-02-09 09:16:38 | エッセイ
いま目覚めたこの朝が新しい人生のはじまり

これは日めくりカレンダーの元日の言葉で、年を取ると、若い時のようにはいろいろ悩まず、まいいかと受け入れるから不思議である。鏡の前で、衰えてゆく体にも、おろおろしなくなった。若さを羨ましいと思う時もあるが、年を経ることで得た静かなやすらぎもある。

もう大きな努力目標も立てない。失敗にも嘆かない。失敗ほど人生を深く考えさせてくれるものはないのだから。いくつかの後悔は心の奥深くあるが、そのことを思い出すたびに、素直になれるから不思議である。

1964年10月の東京オリンピックでは、一人海の底に沈んでいくような寂しさを感じたが、国にも人々にも高度成長の夢があり、理想が生きていた時代で、心も昂揚していたが、交通事故で人生が一瞬にして断ち切られたのは、開会式の数日前だった。意識がもどったとき、私は現実が理解できなかった。麻酔の言葉を聞いた。がオリンピックの記憶は全くない。市川崑監督の「東京オリンピック」を見たのが、私のオリンピックである。写真は今朝福島民報葛西選手の飛躍平昌にて。

でももう大丈夫、私をありのままに受け入れて下さった方々に支えられて今生きている。こんな書く場を与え、読んでくださる方々があってのお陰で、私の生きる力を頂いた。今日も新しい一日が始まる。兄弟みななくなって、車いす生活の一人ぼっちの大石さんのエネルギーにも驚くが失敗の達観が彼女を強くしてると思う。感謝!

我が家の白梅とハトポッポ

2018-02-07 08:32:16 | エッセイ
節分の3日、午後2時過ぎ我が家の玄関前にハトがやってきた。豆まきの前なのに、神棚の煎り豆の臭いからかと気になっていたが、またやってきた。

今朝、煎り豆を玄関から庭に10粒ほどまいておいた。午後2時過ぎに来るので、飼育バトと思うが、美しいキジバトである。

ポッポッポー ハトポッポー 豆が欲しいかそらやるぞ みんなで仲良く食べに来い・・・

西からは河津桜の便りも聞こえるが、我が家の白梅がぽつぽつと咲きだしている。紅梅もより多く咲いている。日差しが強いからより朝夕の寒さが身に沁みる。平年の6倍の積雪の福井など北陸、日本海沿岸や山沿いでは豪雪で車も動かず、大変ですが、雪ひとつない東北の湘南いわきでは考えられない積雪。雪下ろし事故だけは避けてほしいですね。