オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

桜の弘前

2016-04-26 | Weblog

4/26(火) 満開の弘前公園の桜の下で取材も順調に行った、行ったはずだ。原稿の上りがこれからなので、敢えてそう云おう。日曜日は午後から平和島にて半日遊び、充実の休日。と、これもそういうことにして、月曜日は弁当を手早く用意してから、羽田空港に向かった。

                         

青森空港には着いたのは11:45分で少し遅れた。途中の天候もよく、十和田湖や八甲田山が機窓からよく見えた。飛行機は珍しく陸奥湾上空から廻り込んで着陸した。何度も来ているが、記憶にある限り初めてのルートだ。

                        

空港バスにて弘前に着いたのは予定通りの13時。そこから弘前城跡の公園、桜の名所へと向かった。折足よく、気温も上がり満開だとか。待ち合わせ時間の13時半に大手門を潜って観光ガイドボランティアのブースに着いた。

                     

                        追手門   移設の天守 桜のトンネル   西濠

ライター、カメラマンはもとより、取材相手のNISHIZAWAさんとの対面・ご挨拶。早速城内を案内頂きながらの取材がスタートする。月曜日にも関らず人出が多い。前日の日曜日は、大手門前は車が渋滞して大変だったようだ。

今年の桜祭りは16日から始まったとか。例年は、23日からだそうで今年は一週間も早まったことになる。お蔭で、ギリギリのスケジュールで動いているこっちは助かったが。

ここの公園に来るのは十回近くなるが、そのうちで満開にあたったのは三・四回か。早かったり遅かったりとままあるのだが、桜は十分に見たとの思いがある。それでも取材だからね・・・・。

最古の染井吉野(明治15年)だとか、将軍吉宗の時代、正徳五年に京都から取り寄せたというカスミ桜(樹齢三百年?)や、園内2600本、五十種の桜が咲き誇っていた。

                        

                  最古の染井吉野               桜見へず

そして、石垣修理の為に77m動かした天守、その向こう遥かに雪を頂いた岩木山を望む。云うことなしの名所である。

                           

                                これはホテルから

そして夜は、かつての芝居サークル「ばっけ」のメンバー有志との懇談とつづき、弘前の昼も夜も満開。それにしても、二十年余の年月の流れは重いか。其々に齢を重ねたことを実感するのであった・・・・・。

                           

                           嘗ての女優陣

今夕に帰京したが、流石に弘前と違って江戸は違う暑さを感じた。

明日は高知だが、お土産の用意を忘れている・・・・。帰京は五月二日の夕となる。それでは、ご機嫌ように

 

 

 

 

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