オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

帰京・・・

2024-12-19 | 弁当

12/19(木)いやぁ~本当に寒くなりました!。今朝は八時前に畑の様子を見に出たが、一面に霜が降りて真っ白になっていました。取り込んだ干柿に糖分が浸み出ると、白い粉吹きになるが、そんなことを思い浮かべた。

八月の初旬に植えた白茄子、しし唐類も枯れ、保存用にと取り残した生姜の茎も枯れ、真冬到来の山里です。

先ほど電話を貰った勝田君(久万高原町在住)からは、雪が降って雪掻きを終えたとのことである。あそこは高知と愛媛の県境で、四国山脈の高原の町なのでさもありなん。そこに比べると、此処は山里とはいえ雪が降ると大騒ぎするくらい稀にしか雪を見ることは無い。

斯様な山里暮らしは今夜一晩で仕舞い、明日は帰京。年末始を東京で過ごす。約二ヶ月ぶりの帰京で、友人達との再会、懇談が待っている。最近とみに多いのが昼飲み!。皆寄る年波か、昼間にしようと云う。そう云えば、我が家に来て泊まる友人達は「トイレに近い部屋にしてくれ」と、一様に云うのである。いつの間にか、そんな齢になったんだねぇ~。

 

暑い暑いといいながら、冬を向かて寒い寒いと云いながら新年を迎えて一つ歳を重ねる。生きていればこそであるが・・・。野菜畑で日々を重ね、山川の恵みに与るだけの暮らし。これでいいのか、と自問するも他の生き方をするのも今更面倒、が先に立つ。耄碌田舎爺にまっしぐらだぜ・・・。

せめて帰京した時ぐらいは、友人達に会い酒場歩きでもして気分転換かな?。と、云うことで明日、参勤交代で江戸表に参ります。江戸も寒いだろうな・・・。

 

 

 

 

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