オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

長い夜・・・

2020-03-02 | 弁当

3/2(月) 早くも弥生三月、春だよねぇ~。今日は春爛漫の陽気であったが、昨日は昼過ぎから雨となった。そんな雨の夜、長~い夜となった。

地元の先輩で元母高校の校長をされたTAKEUCHIさんと久々に歓談することとなった。先生の行きつけの居酒屋「ジャン」で。ジャンは、一つおいた隣町、奈半利町に在る飲み屋で三・四度は先輩と行っている。

夕方六時の待ち合わせ。奈加野のオヤジの実家、中野ハイヤーに迎えを頼んで雨の中を老と二人で出掛けた・・・。

店に入るなり女将さんから「太ったねぇ」と言われた。そうか、店には一年ぶりになろうか。帰郷以来、食事量が増えたからな。特に老が来てからは質量ともに増加しているのだから無理からぬ。

小座敷の卓には鍋、それも大皿に大鍋。押しずしにカツオの叩き、牛筋煮が用意されていた。先輩が遅れるとのことで、老と先に飲み始めた。先ずは生ビールを。

少し遅れて先輩が・・・。そして「この料理全部食べないと帰れないから」と、プレッシャーを掛けられた。

お二人を引き合わせて歓談がつづき、昔話やボートレースのことなど。先輩が東京に来ると同級生の奈加野オヤジと平和島に行く、必ずと言っていいほど。好きなんだねぇ~。

ボートの必勝法がないかと訊かれるが、そんなものがあれば苦労なし。一年も前になるか、奈加野オヤジに先輩で平和島に遊んだ時、珍しくも私が大勝したことがあるのだ。

               

ビールから焼酎湯割りと進み、手が空いた女将も座り込み大盛り上がりになっていた。とうとう「カラオケ」と云うことになり、行きつけであろうスナックのママさんが車で迎えに来てくれる。お腹は満腹、酔いはほろ酔いを過ぎていた。

          

店を閉めたジャンの女将と手伝いの小母さんも客を連れて参戦し、ハイボールをお代わりしながらカラオケ大会となっていた。気が付けば23時を回っていたのだ。

田舎にいる時、夜に外出することは滅多にない。地元で飲むとすれば先輩の誘われてだ。昨年11月に帰郷して初めての外飲みであったが、長~い夜になっていた。偶にはいいか!。

 

そして開けた今朝は、上々のお天気。月曜日なので掃除の日だ!。朝食と洗濯機の電気を入れてから掃除をすますと、昼近くになっていた。朝が遅かった所為もあるが・・・。

陽気がいいので庭の草取りを少々するも暑い!。夕食用にホウレン草を間引き、外のことを切り上げた。池のアヤメは二輪になっていた。

              

今夜の夕食は「カツカレー」とホイコーロ。老が明日から帰京するので、老の好みのメニューである。大根下ろしにホウレン草の白和え、鯵の開きを焼き、ニロギの南蛮漬け、大根煮などをな並べ、ハイボールを飲む。

              

今夜も従姉の勝っちゃんに老、三人での食時であった。老が不在となる明日からの三日間は勝ちゃんと二人の夕食か?。

 

 

 

 

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