( いただいた寄せ植え )
福音の力を体験せよ ③
私は自分の人生を、神様の働きのために尽くしてきたと思っていました。しかし、私の心の中には、キリストの心にあったような愛はなかったのです。この愛とはどのようなものなのでしょうか? それはコリント人への第1の手紙13章4~6節に記されているような愛です。私たちはこの章を毎日読むべきです。なぜでしょうか? それは、私たちが本当にキリストの愛を実践して生きているかどうかの試金石となるからです。
“愛は寛容であり、愛は情け深い。”たとえ、子供たちが思い煩わせても、愛は変わりなくすべてを耐え、情け深いのです。
“また、ねたむことをしない。愛は高ぶらない、誇らない、不作法をしない、自分の利益を求めない、いらだたない・・・。”他人が皆さんをどのように思っていても“恨みをいだかない。”“不義を喜ばないで真理を喜ぶ。そして、すべてを忍び(いらだたず、乱暴を働かず、しばらく忍耐する)、すべてを信じ、すべてを望み、すべてを耐える。”
私がこのようなことを説教すると、人々はこのように言います。「マーガレット、何をおっしゃるのですか? 私たちはただの人間です、弱い人間にすぎない私たちが、どうしてこのような愛をあらわすことができるでしょう?」と。
新生への道 10 神についての知識 ①
神は多くの方法を通してご自身を私たちに知らせ、私たちを神との交わりに導いておられます。自然は絶えず私たちに語りかけています。心を開いているなら、神のみ手のわざにあらわされた神の愛と栄光に感動するのです。また、耳をすましているならば、自然を通して神がお語りになっているのを聞くことができます。緑の野、大きな樹木、花やつぼみ、流れる雲、雨のしずく、小川のせせらぎ、天の栄光などはどれも私たちの心にささやいて、それらいっさいを創造された神を知るように招いています。
私たちの救い主は、尊い教訓を、自然界の事物と関連づけてお語りになりました。木や鳥、谷間の花、丘や湖、美しい天、それから日常のいろいろな出来事などをみな、真理のみ言葉と結びつけて、人々がどんなに忙しい仕事に追われているときでも、その教訓を思い出すことができるようにされました。
神は、私たちがみ手のわざを尊重し、また、私たちの地上の住まいを単純に、しかも落ち着いた美しさをもって飾ってくださったことを感謝するよう望まれます。神は美を愛されますが、外面的などんな美しさよりも、品性の美しさを愛されます。神は私たちが、花のように、純潔、単純で、静かな優しさを養うよう望んでおられます。
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